オムレツのカロリー・糖質や栄養は?ダイエット向けオムレツレシピも紹介

オムレツのカロリーや糖質は中に入れる具材やかける調味料、卵を何個使うかでも変わってきます。今回はオムレツのカロリーや糖質、含まれている栄養やダイエット中にもおすすめな低カロリーレシピを紹介していきます。

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目次

  1. 1オムレツのカロリーは高い?
  2. 2オムレツのカロリー・糖質と栄養
  3. 3ダイエット向け低カロリーオムレツレシピ
  4. 4オムレツの具材を工夫してカロリーオフしよう!

オムレツのカロリーは高い?

オムレツは洋風の卵焼きで、ときほぐした卵を調味料で味付けをし肉や野菜などの具材を入れて卵で紡錘形に包んだ料理です。卵を具材で包んだり卵に混ぜて焼いたりします。

食材も少なく簡単に作れるので朝食に用意されることが多い料理です。今回はオムレツのカロリーや糖質、含まれている栄養素と低カロリーなオムレツのレシピを紹介していきます。

オムレツのカロリー・糖質と栄養

オムレツのカロリーと糖質、栄養素を表にして紹介していきます。オムレツのカロリーや糖質は使用する調味料やかけるソース、中に入れる具材で変わってきます。好きな具材でいいのですが、ダイエット中でヘルシーに作りたいという方は具材のカロリーにも着目してみてください。

カロリー

食品 グラム数 カロリー
100g 151kcal
バター焼き油 4g 30kcal
0.8g 0kcal
ベーコン 10g 41kcal
ロースハム 30g 59kcal
プロセスチーズ 20g 68kcal
牛ひき肉 15g 34kcal
豚ひき肉 15g 33kcal
じゃがいも 50g 37kcal
たまねぎ 50g 19kcal
トマトケチャップ 15g 18kcal
トマトソース 15g 7kcal
牛乳 13g 9kcal
トマト 30g 6kcal

基本のオムレツだけのカロリーなら卵、バターと焼き油、塩を合わせて181kcal程度です。卵だけを使ったオムレツ以外にも中に入れる具材でよく使われる食材のカロリーも記載しましたので参考にしてみてください。

オムレツのカロリーは卵を何個使用するか、中に入れる具材、かけるソースや調味料で変わってきます。半熟のふわふわにするかしっかり火を通すかによってカロリーは変わりません。焦げにくいフライパンを使えばそれだけ油を使わなくていいのでカロリーが控えられます。

糖質と栄養成分

糖質 12.02g
炭水化物 0.42g
タンパク質 10.62g
ビタミンA 198.81μg
ビタミンD 2.35μg
ビタミンE 2.47mg
ビタミンK 26.86μg
ビタミンB1 0.35mg
ビタミンB2 0.61mg
ナイアシン 2.75mg
ビタミンB6 0.33mg
ビタミンB12 1.25μg
葉酸 60.85μg
パントテン酸 2.42mg
ビオチン 31.75μg
ビタミンC 6.65mg
ナトリウム 907.1mg
カリウム 466.01mg
マグネシウム 30.03mg
リン 307.85mg
2.87mg
亜鉛 2.7mg
0.19mg
マンガン 0.09mg
ヨウ素 19.9μg
セレン 40.61μg
クロム 1.5μg
モリブデン 8.95μg

糖質、炭水化物、タンパク質はオムレツ100gあたりの数値です。その後のビタミンとミネラルはオムレツ1人前(235g)あたりに含まれている量です。

ダイエット向け低カロリーオムレツレシピ

ダイエット中はカロリーが気になります。ですが、オムレツが大好きという方はダイエット中でもオムレツが食べたいというときもあるでしょう。そのようなときに役立つ低カロリーなダイエット向けレシピを紹介していきますので、ダイエット中のレシピの参考にしてみてください。

豆腐のオムレツ

  • 卵1個
  • 豆腐1パック(150g)
  • 野菜お好み
  • 塩コショウ適量
 
  1. 野菜は細かくカットしてレンジで加熱します。
  2. 加熱した野菜に卵、塩コショウ、豆腐を入れて混ぜ焼いたらレシピの完成です。

糖質カットでカロリーも低いのでダイエットにも最適です。野菜を入れるので不足しがちな野菜も補えます。お子さんのお昼などに用意してもいいでしょう。

野菜は人参、ほうれん草、しいたけなど好きな野菜を入れてみてください。細かく刻むのでお子さんでも食べやすいはずです。

卵白とチーズのオムレツ

  • 卵2個
  • とけるチーズ適量
  • カッテージチーズ適量
  • 塩少し
 
  1. 卵の卵黄を抜き、塩を少し入れて混ぜます。
  2. フライパンに油をしいて弱火で温め、卵白を入れます。
  3. 少し固まってきたらチーズを真ん中に入れます。
  4. チーズがとけそうになってきたら卵の両端を折りたたむようにして包み、裏返しましょう。
  5. 火を止めてフタをして1分程時間をおいたらレシピの完成です。

卵黄だけを使うレシピもありますので、余った卵白があった際にもおすすめなレシピです。カッテージチーズは白くて低脂肪なのでヘルシーに作れます。とろっとした食感がいいならとけるチーズを入れるとしっかりとしたチーズが味わえます。

チーズは入れすぎるととけないので分量を試しながら作ってみてください。卵白を使ったヘルシーなレシピですのでダイエット中に役立つでしょう。

野菜オムレツ

  • 卵1個
  • 玉ねぎ1/2個
  • にんじん2cm程度
  • 好きなきのこ30g程度
  • 牛乳小さじ1
  • マヨネーズ小さじ1/2
  • にんにく1片
  • しめじ20g
  • バター5g
  • 塩コショウ少し
  • レタス適量
 
  1. 玉ねぎ、にんじん、好きなきのこをみじん切りにします。スチーマーに入れてレンジで500W50秒を目安に加熱して柔らかくします。
  2. 卵を割り入れ、牛乳、マヨネーズ、塩コショウを加えて混ぜます。
  3. スチーマーに流して、レンジで500w1分半を目安に加熱します。
  4. フライパンにバターを入れてスライスしたにんにくを入れ香りを立たせます。その後しめじを入れて炒めます。
  5. お皿にレタスを盛り付けオムレツを入れ、上からしめじとにんにくをのせたらレシピの完成です。

スチーマーに入れた具材をレンジで温める際には加熱しすぎないようにチェックしながら加熱していってください。みじん切りにした野菜を加熱する際は柔らかくなるまでが目安で、卵を加熱する際には卵が固まり箸で取れる程度が目安です。

入れる野菜やきのこはお好みでいいですし、ミックスベジタブルをみじん切りにしてもいいです。具材も野菜もたくさん入っているので食物繊維も豊富ですし、焼かないのでカロリーも抑えられます。

ガーリックバターときのこで味も濃厚なので満足できるヘルシーレシピですので男性の方でも満足できるでしょう。ダイエット中でも満足感がほしいという際にぜひとも作ってみてはいかがでしょうか?

オムレツの具材を工夫してカロリーオフしよう!

卵は完全栄養食と言われるほど栄養が豊富ですが、食物繊維やビタミンなどやや不足しがちな栄養素もあります。ダイエット中は栄養が不足気味になってしまいますので、卵にキャベツを入れるなどして不足しがちな栄養素を補うようにするといいでしょう。

オムレツはいろいろな具材を入れて味の変化が楽しめるのも魅力ですが、使用する卵の個数や調味料、かけるソースや中に入れる具材でカロリーや糖質が変わってきますので、ダイエット中でカロリーが気になる際には具材や調味料にも気をつけましょう。

ダイエット中でも具材たっぷりで食べごたえもあるヘルシーなオムレツが作れますので、紹介したレシピも参考にしてみてください。

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