100均3社の色鉛筆の種類を比較!24色入りや水彩など種類が豊富でおすすめ!

100均の色鉛筆が種類豊富でクオリティが高いと評判です。そこで今回は100均のダイソー、セリア、キャンドゥの色鉛筆を徹底比較し、おすすめだけを厳選しました。ダイソーやセリアの色鉛筆を実際に買った人の口コミ紹介していますので参考にして下さい!

100均3社の色鉛筆の種類を比較!24色入りや水彩など種類が豊富でおすすめ!のイメージ

目次

  1. 1100均3社の色鉛筆はクオリティが高い!
  2. 2100均で買えるおすすめの色鉛筆
  3. 3100均の色鉛筆の種類と使い方
  4. 4100均3社の色鉛筆を比較して選んでみよう

100均3社の色鉛筆はクオリティが高い!

昔は文房具店やホームセンターで購入していた色鉛筆ですが、最近は100均でもさまざまな種類の商品が登場し、売り場を賑わせています。100均の色鉛筆は「安いだけで質が悪かったりすぐ折れたりするんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、発色や塗り心地も向上しとても100均とは思えないほどクオリティが高くなっています。

今回は100均3大ショップと言われるダイソー、セリア、キャンドゥの商品を徹底比較し、おすすめのものだけを厳選して紹介します。これから色鉛筆を買おうと考えている方はぜひ参考にしてください!

100均で買えるおすすめの色鉛筆

ここから100均で買えるおすすめの色鉛筆を紹介していきます。24色セットのコスパの良いものから、削る手間のない便利なノック式、水彩タイプ、ユニークな蛍光カラーや昔懐かしいロケット式などいろんな種類を取り上げました。どれも買って損なしの商品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

【ダイソー】筒型の24色入り色鉛筆

ダイソーには種類豊富な色鉛筆画売られていますが、コスパの良さで一番おすすめなのがこちら24色入り色鉛筆です。色のバリエーションが豊富なので、より幅広い表現ができ使う色の種類が多い大人の塗り絵などに使う時も便利です。

24色も入っているので色鉛筆としての質を疑う方もいると思いますが、塗り心地がなめらかでクオリティの高さも十分です。

しかも筒型のケースに入っているので、使い終わったあとも収納しやすく持ち運びにも便利です。ちなみに24色入の色鉛筆を販売しているのは100均の中ではダイソーだけなので、たくさんの種類の色鉛筆が欲しいという方は迷わず足を運びましょう。

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【ダイソー】ノック式色鉛筆

ダイソーのノック式色鉛筆は、一見普通の鉛筆に見えますが指で押すと芯の芯が出てくるという画期的な商品です。見た目も可愛く使うたびにテンションが上がるうえ、シャーペン感覚で気軽に使えて削りカスなども出ないので外出先でのお絵かきにも便利です。

ほかの鉛筆と比較しても芯は2mmと適度に太さもあるので、塗りやすく出しすぎなければ折れる心配も少ないです。

芯がなくなっても別売りの替芯を使えば、引き続き使える点も魅力です。ノック式色鉛筆は8色セットで100円というコスパの高さも自慢で、とても100均の商品とは思えません。持ち運びやすい色鉛筆セットを探している方におすすめです。

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【ダイソー】金色、銀色入り色鉛筆

こちらはダイソーの商品の中でも金色や銀色が入った特別な色鉛筆です。100均で金色と銀色が入っているのは珍しいので、お得感があります。小さな子供はキラキラと輝く金色や銀色が大好きなので、子供にあげると喜ばれます。金色や銀色は比較的かすれてしまうものも多いようですが、発色がよいのも特徴です。

全体的になめらかな書き心地で何度も購入しているリピーターの方も多い人気の商品で、「ダイソーの色鉛筆は種類が多すぎて何を買ったらよいかわからない」という方にもおすすめです。

【ダイソー】蛍光色えんぴつ

ダイソーの種類豊富な色鉛筆の中でも一際ユニークなのが、こちらの蛍光色えんぴつです。蛍光色のマーカーは100均でも定番ですが、色鉛筆というのは珍しいです。ネットショップなどでは1本が200円ほどで売られていることもあるので、ダイソーで8本セットで100円というのはとてもお買い得です。

蛍光色えんぴつはパッケージにも記載されているとおり鮮やかな発色で明るい色味が特徴です。いつもの塗り絵もより鮮やかでカラフルに仕上げるので気分も明るくなりそうです。発色の良さだけでなく、塗り心地もなめらかでムラなく塗ることができます。細かな部分まで塗りやすいので大人の塗り絵などに使うのもおすすめです。

【ダイソー】色鉛筆細芯タイプ

ダイソーの細新タイプは珍しい直径6mmの色鉛筆です。芯が細いので、細かなところまで塗りやすいということで大人の塗り絵用に愛用している人も多いそうです。しかも芯がほかのものと比べてやわらかめなので力を入れなくてもきれいに発色する点も評判です。

20色も入って100均で購入できるので満足度の高い商品と言えます。見た目も持ち手が黒なのでペンケースに入れておいてもおしゃれです。ちょっと変わった色鉛筆を探している方におすすめです。

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【ダイソー】水彩色鉛筆

100均ショップのダイソーには、アマチュアにもよく使われる水彩色鉛筆も売られています。色を塗った後に水を含めた筆でなぞると水彩画タッチの絵が完成します。筆でなぞる時にクオリティが悪いと上手く溶け出さず思ったような発色になりませんが、こちらなら素早く水に溶け出し仕上がりも上々です。

文具店などで水彩タイプのものを購入すると1000円近くするものもありますが、ダイソーなら100円で手に入れられるので比較すると非常にお得ということがわかります。デッサンを趣味とする方や絵を書くのが好きな方にも最適な商品なので、本格的に絵を書く事に取り組みたい方にもうってつけです。

【セリア】ツイン色鉛筆

セリアのツイン色鉛筆は1本で2本使えるというアイディア商品です。どういうことかというと、赤と青のツインタイプの鉛筆のように両側に別の色がついているので、10本分の量で20色つかえるということになります。こういったタイプは今までありそうでなかったので、さすがセリアだと褒めたたえたくなります。

セリアのツイン色鉛筆は色の発色もよく塗り心地もなめらかなので、色を塗る時もストレスがありません。デッサンなどでいろんな色を持ち歩きたいけれど場所を取るのが嫌という方は、迷いなくセリアの商品を選ぶのがおすすめです。

【セリア】にほんの色鉛筆

セリアはほかの100均と比較してもユニークな商品が多く見つかりますが、こちらの商品もそのひとつです。一般的な商品に入っている色ではなく、日本の四季を表現した和の伝統色が使われていて牡丹色、紅色、菖蒲色、瑠璃色、露草色、杏色など呼び名もとても可愛くてほっこりとします。

重ね塗りもしやすく色の発色がよいということでセリアの中でもファンの多い商品です。長さはハーフサイズでかさばらず、持ちやすいので外出先にも便利です。ほかの色鉛筆と比較しても渋い色味が楽しめるので、大人の塗り絵にハマっている方にもおすすめです。

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【セリア】ロケットカラー色えんぴつ

セリアのロケットカラー色えんぴつは80年代に大流行したロケット式タイプで、懐かしくて思わず購入したという方も多い人気商品です。子供の頃にワクワクしながら芯を変えて塗り絵を楽しんだ方は間違いなくハマるので、子供と一緒に使っても良さそうです。

セリアのロケットカラー色えんぴつの中には20色の替芯が入っているので、色のバリエーションも十分です。本体はピンクとブルーの2色展開でピンクはパンダ、ブルーは犬の可愛いマークが入っているのでお好みのものを選んでください。

【セリア】12色ミニ色えんぴつ

セリアの12色ミニ色えんぴつは、子どもにちょうどいい長さのミニサイズが特徴です。丈夫な缶ケースに入っているので持ち運びにも便利で、外出先の塗り絵にも重宝します。子供と出かけるときはセリアのこうしたミニ色えんぴつがひとつあるだけで、時間をつぶすことができるのでひとつ持っておきたいおすすめです。

セリアの12色ミニ色えんぴつの芯はやや固めで色が薄いですが、重ね塗りで色の調節ができるので問題ありません。しっかりと発色するので子供だけでなく大人も楽しく使うことができます。缶ケース付きで12色も入って100均価格で購入できるのでコスパの良さは抜群です。持ち運びメインで考えている方にはこれ以上のものはないおすすめです。

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【キャンドゥ】環境にやさしい色えんぴつ

新進気鋭100均ショップ、キャンドゥは店舗も続々増え目にする機会が増えてきましたが、色鉛筆も種類豊富に揃っています。こちらの環境にやさしい色えんぴつは木材を使用せずに作った商品で、地球にエコな点が評判です。三角形の形をしているのでテーブルから転がり落ちることもなく、ストレスなく着色できる点も優秀です。

キャンドゥの環境にやさしい色えんぴつは発色もよく、なめらかな塗り心地で薄い色から濃い色まで力の入れ具合によって調整がききやすいです。エコな商品は値段が高いのが常ですが、キャンドゥなら100円で手に入るので、地球環境に関心が高い方にもぴったりの商品です。

【キャンドゥ】ノック式色鉛筆

キャンドゥにもシャーペンのように使えるノック式の色鉛筆が販売されています。こちらは黄色、緑、茶色、赤、青の5色セットで色のバリエーションは少なめですが、最低限の着色はできるので携帯用としても最適です。替芯もキャンドゥで販売されているので、芯がなくなればキャンドゥで新たな替芯を購入すると半永久的に使えます。

色を塗っているうちに鉛筆の芯が丸くなりいちいち削ることにストレスを感じていた方にはうってつけの商品なので、ノック式タイプが欲しい方はキャンドゥに足を運びましょう。

【キャンドゥ】水彩色鉛筆12色

キャンドゥの水彩色鉛筆は、普通の色鉛筆としてはもちろん使い方によって水彩画のようにも使える便利な商品です。普通に色を塗ったあと、水を含ませた筆でなぞると水彩絵具のようなやさしい色合いに変化するので、より色塗りを楽しむことができます。

キャンドゥの中でもリピータの多い人気商品で、絵を書くのが趣味の方にも評判です。使い方次第で色鉛筆と水彩画の2通りの使い方ができるので、その日の気分によって使い方を変えて楽しむこともできます。人気のためキャンドゥの店舗で売り切れになっていることも多いので、見かけたら迷いなく手に入れることをおすすめします。

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100均の色鉛筆の種類と使い方

ここまで100均のおすすめ色鉛筆を紹介してきましたが、最後に意外と知らない種類別の特徴と使い方をお届けします。正しい使い方を知って、色鉛筆を使いこなしましょう!

油性タイプの特徴と使い方

100均に限らず色鉛筆には大きく分けて油性と水彩の2種類があります。油性タイプは顔料を油性のワックスで固めてできた色鉛筆で私たちが昔からよく知るものです。メーカーによって芯の硬さは硬質から軟質までさまざまな種類があり、繊細な表現から素朴なやわらかい表現まで多彩な表現ができます。

油性色鉛筆はワックスで固めた芯を使っているため、水には溶けません。後ほど紹介する水彩タイプと比較すると価格もリーズナブルなので、100均で買うときも水性タイプより多くの本数が入っている傾向にあります。また、色のバリエーションが豊富で比較的使いやすいので子供のお絵描きや塗り絵など気軽に使いやすいのが特徴です。

基本的な使い方ですが、最初は薄く軽く色をのせるように塗り始め描画の線が同じ向きに見えるように同じ方向に塗っていきます。色鉛筆を立てて塗るのと寝かせて塗るのではまた違った塗り方ができるので、塗りたい場所に合わせて使い分けてください。油性色鉛筆は比較的芯が硬いので、線を引くのにより向いているので覚えておきましょう。

水彩タイプの特徴と使い方

水彩色鉛筆は水に溶ける成型剤で細く固めた芯を使った種類です。水彩色鉛筆を塗った上から水で濡らすと水彩画のような仕上がりになるため、油性タイプと比較しても幅広い表現を楽しめるのが魅力です。より芸術的な制作を仕上げたい方やワンランク上の作品を目指したい方におすすめです。

水で濡らさなければ普通の色鉛筆のようにも使えるので、後々水で濡らしてランクアップしたいと考えている方は水彩タイプを選ぶのがおすすめです。

水彩タイプの使い方ですが、最初は油性色鉛筆のように普通に色を塗ります。その後水筆などで水を含ませると塗った色がにじんで水彩画のような絵になります。水筆ペンは立てて塗ると水でのばしても線が残って見栄えが良くないため、寝かせて優しく塗るのがおすすめです。この時重ねて塗りたい場合は前の色が乾いてから塗らないと上手く色が塗らないので注意してください。

水彩タイプの使い方をマスターすると色のグラデーションをつけたり、混色できるなど表現の幅が広がり、絵を書く事がますます楽しくなります。水筆など水彩色鉛筆を使うために必要なグッズも100均で売っているので合わせてチェックすると良いでしょう。

100均3社の色鉛筆を比較して選んでみよう

今回は人気の100均3社、ダイソー、セリア、キャンドゥでおすすめの色鉛筆を中心に紹介してきました。色鉛筆と一口に言ってもさまざまな種類があり、用途に合わせて選べるので今回の記事で自分にあったものを見つけていただけると嬉しいです。

大人の塗り絵やデッサンでストレス発散をする人が増えています。家にひとつあると絵を書いたり塗り絵も気軽に取り掛かれるので、気になった方はぜひ100均に足を運んでみてください。

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