ダイソーの土鍋は割れる?正しい使い方で土鍋プリンにもおすすめ!

ダイソーの土鍋が可愛いと話題を呼んでいます。ダイソーといえば庶民の味方である100円のお店です。そのダイソーでご飯が炊きあげたり、土鍋プリンを作ったりできる可愛いカラーの土鍋が多くあるダイソーですが、同時に割れるという報告も上がっています。そこでどうして割れるのかIHやレンジ等を使った方法そして目止めというやり方などダイソーの土鍋の使い方を改めて紹介しましょう。

ダイソーの土鍋は割れる?正しい使い方で土鍋プリンにもおすすめ!のイメージ

目次

  1. 1ダイソーの土鍋はカラーがかわいいおすすめアイテム
  2. 2ダイソーの土鍋が割れる原因はレンジやIH
  3. 3ダイソーの土鍋の正しい使い方は目止めが重要
  4. 4ダイソーの土鍋を使った土鍋プリンなどのレシピ
  5. 5ダイソーの土鍋は正しく使えば活用できる

ダイソーの土鍋はカラーがかわいいおすすめアイテム

ダイソーで買える土鍋が話題

ダイソーといえば庶民の味方と言ってもいい100均で有名なお店です。そのダイソーでは、今ある食器が話題を呼んでいます。それは、土鍋です。土鍋といえば冬の季節のお供です。しかもその土鍋がダイソーでも買えると話題なのです。しかしダイソーは100均の店なので、100均の店の土鍋って何か不安な気持ちもあります。しかし実際ダイソーの土鍋を買ったの人の間では「珍しい土鍋が売っている」とSNSでも上げる位なのです。

手ごろな大きさとかわいい見た目で低価格

では一体ダイソーの土鍋が何が話題を呼んでいるのかというと土鍋のカラーです。土鍋というと見た目が重々しい色で、お鍋をするこの時期には多く使う事が多いのですが、なんとなく楽しいけどちょっと色合い的に寂しいという人も多いです。そこでダイソーが販売したのがカラフルなカラーの土鍋です。しかし土鍋なので100均の店ではありますが、400円で売っています。しかし使い方を間違えると大変な事になります。

そのカラフルさは見ての通り、食器棚を見れば他の食器の中でも一目目立っています。そんなカラーが付いているダイソーの土鍋ですが、400円という低価格に踏まえていろんな色のカラーの土鍋もあります。カラーの土鍋を買う人が増えています。しかし同時に問題が起きているのです。それはダイソーのカラー土鍋を買ったのに割れるという報告が上がっているのです。そこでどうしてそうなっているのか次に紹介しましょう。

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ダイソーの土鍋が割れる原因はレンジやIH

ダイソーの土鍋は直火のみの対応

折角400円という低価格でカラーの土鍋という事もあり話題を呼んでいるのに壊れるという報告が上がっているのという事です。そもそもダイソーは100均の店です。低価格でクリオティーの高いものを売るという事が理念があります。しかしその400円という低価格でカラフルなカラー土鍋を販売しているにもかかわらずにどうして土鍋が割れるという報告が上がっているのでしょうか?実は原因は意外な所にあったのです。

今キッチンはIH化が進んでいますが、今もまだコンロを使う家庭も多くあります。実はここに割れる原因があります。実はダイソーの400円のカラフルなカラーをした土鍋は直火専門の土鍋なのです。多くの人はSNSの僅かな情報から低価格で買える、一人暮らしだからこれぐらいが丁度と買う人が多いのですが、IH化をしている家庭では、直火専門の土鍋なので当然IHはもちろんたまにある電子レンジも使うなど出来る訳がありません。

IHやレンジで使って割れてしまった人が多数

実際SNSではダイソーの土鍋がまだ10回程度しか使っていないのに割れたという人の報告が多いです。直火専門でもありますが、使い方を間違えると割れます。またIHや電子レンジには対応をしていない事が割れている原因でもありますIH化している人はガスコンロで使う使い方をしましょう。また電子レンジで温める時は別の器に入れたから温めるか、直火で温めてしまうという使い方をしない土鍋が割れるのは確実です。

ダイソーの土鍋の正しい使い方は目止めが重要

初めに目止めをするのが正しい使い方

では折角買った低価格の土鍋を大事に使い続けたいという人もいると思います。そこでダイソーの土鍋を長く使える方法が一つだけあります。それは目止めです。目止めについてはこの後細かく紹介しますが、SNSでも割れる報告が上がると同時に目止めをする事も大事という報告も上がっています。その為に目止めの作業は100均や低価格で買った土鍋であれば確実するべき作業の一つでもあります。では目止めについて紹介です。

目止めは米や小麦粉の汁を煮る事

では目止めとはいったい何なのか?という事です。目止めをやると鍋が割れくくなると言われていて昔から新品の土鍋を使う時にやっていた知恵の一つです。今その目止めのやり方を知らない世代も増えています。それだけ土鍋をすぐ使える様にしている加工もされている事もありますが、目止めをすると土鍋はダイソーで買ったものであっても、長らく続けて使う事が出来ます。ではその目止めのやり方を説明していきましょう。

では目止めのやり方を紹介しましょう。最初に土鍋に鍋に水8分目まで入れて行きます。次に小麦粉を大さじ2杯入れてしっかりとかしておきます。その後10分程度弱火か中火で煮沸していきます。しっかり煮沸しないと意味がありません。その後火を止めて冷めるまで放置しておきます。そして冷めたら、流しに流して食器用洗剤で洗い、最後はしっかり乾かしておきましょう。ここまですれば目止め作業は終了となります。

そのほかの注意点も忘れずに

目止めのやり方を分かった所で、他に注意点がいくつかあります。低価格のダイソーから出ている土鍋なので割れる以外にも注意事項があります。最初に、注意するべき事は、食器用洗剤や水につけ置きしないです。使用後は食器用洗剤で洗い、乾燥させて置く事もダイソーの土鍋でも長続きして使う事が出来ます。必ずこれは使用前確認しておくべき事ですが、傷やヒビ割れがあるときは使用しないのは当たり前なので確認しましょう。

また土鍋自身はかならず乾燥させてから使用する、強火よりは弱火で使用する事や空炊きはもちろんのことですが揚げ物調理に使う事はもちろん禁止です。たまに一人だから土鍋で揚げ物をしようとする人がいますが、土鍋は油対応が出来ていない事が多いので怪我の原因にもなります。またよくあるのですが、酢・重曹などの酸性またはアルカリ性のものは使用してはいけません。割れやすくなる原因を生んでしまう事にもなります。

ダイソーの土鍋を使った土鍋プリンなどのレシピ

意外と簡単なご飯の炊き方

ダイソーの土鍋への扱いや注意するべき点が理解できた所で、ここからダイソーの土鍋を使った料理を正気しましょう。土鍋を使った料理といえばやはりご飯です。土鍋ご飯は美味しいと言われていています。また一人暮らしの人だと土鍋で作るご飯は程よい量という事もあり最近使う人も増えています。そこでダイソーの土鍋を使って美味しいご飯の炊き方を紹介していきましょう。今回は一人暮らし向きレシピで紹介します。

  1. 最初にまず米1合をとぎ、ザルにあげたら水200ccとともに土鍋に入れ、そのまま30分ほど浸水します。
  2. 土鍋のフタをして中火で加熱し、鍋のフタから湯気が出て、中からクツクツという音が聞こえてきたら弱火にして5分ほど煮込んでいきます。
  3. それから5分たったら強火で10秒加熱したら火を止めます。
  4. そのまま20分蒸らしたら完成です。

土鍋ご飯を作る時のワンポイントアドバイスとしては、最初土鍋を蓋をしたらその後から、炊き上がりまで一切蓋を開けない事が前提です。それが美味しい土鍋ご飯を食べる事が出来ます。もう1つは、おこげが好きな人へのワンポイントアドバイスです。それは強火で10秒加熱するときです。10秒だと底がカラッとする程度なので、おこげがお好きな方は少し長めにしてもいいかもしれません。好みのお焦げを作ってください。

子どもも出来る「土鍋プリン」

では次に今はやりの土鍋を使った土鍋プリンについて紹介していきましょう。子どもでも作る事が出来るのはもちろんですが、おやつとしても大人気の土鍋プリンはダイソーの土鍋でなくても多くの人が作るスイーツの一つになりつついます。また土鍋プリンは出来立てのプリンを味わう事も出来る事、そして材料が家にあるもので賄えることからこの冬話題の土鍋を使ったスイーツであります。

  • 牛乳
  • 砂糖

  1. 最初にプリン液を作ります。牛乳を軽く温めながら砂糖を溶かしていきます。
  2. 溶けた時点で火からおろして溶きほぐしたタマゴと混ぜていきます。
  3. ザルや茶こしでこしながら土鍋に入れて行きます。
  4. 弱火でじっくり加熱をして、冷蔵庫で冷やせば土鍋プリンの完成です。

冬の定番「鍋焼きうどん」

土鍋といえばやはり鍋焼きうどんはかかせられません。土鍋で作る鍋焼きうどんは寒い冬には最適のお供です。しかもダイソーの土鍋は直火専門なので、鍋焼きうどんを作るにも最適と言われているほど美味しい鍋焼きうどんができるのは間違いないです。必ず鍋焼きうどんを作る時は目止めをしてから作っておくと冬はほぼ乗り越えられると思います。熱々の鍋焼きうどんを土鍋で使って作りましょう。

  • 冷凍うどん 2玉
  • 卵 2個
  • 油揚げ 1枚
  • 鶏肉 一口大を4つ程
  • 青菜、長ねぎ 適量
  • 水 300ml
  • 和風だしの素 小1/2
  • 醤油 小1
  • 塩 少々

  1. 土鍋にそれぞれ汁1人分の分量を入れ、しっかり混ぜたら、冷凍うどんを凍ったまま入れ、火にかけてほぐす。
  2. 次に4等分に切った油揚げ、鶏肉、ざく切りにした青菜、斜め切りにした長ねぎを入れる。
  3. 最後に卵を落とし入れ、ふたをして火を通せば完成です。

ダイソーの土鍋は正しく使えば活用できる

ダイソーの土鍋の使い方について紹介してきました。今まで割れる原因が何だったかわからなかった人も、すぐに割れてしまっていた人もこの機会にダイソーの土鍋について正しい使い方が出来ると思います。ダイソーの土鍋はカラフルなカラーで今話題を呼んでいます。しかし、しっかり情報を掴んだ上で正しい使い方をしてレンジやIHを使わずに正しい使い方で長持ちさせましょう。ぜひダイソーの土鍋を大事に扱っていましょう。

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