2019年08月07日公開
2024年09月24日更新
100均3社のおすすめルーズリーフ!収納や活用術!バインダーも紹介
ダイソーやセリアなどの100均のルーズリーフは充分に使えます。100円と安いのでコスパもいいです。今回は100均のルーズリーフをダイソー、セリア、キャンドゥに分けて紹介していきます。活用術から収納できるリングバインダーも紹介します。
目次
100均のルーズリーフがお得で使いやすい!
100均には多くの文房具があり種類も豊富です。ルーズリーフだけでもいろんなサイズや種類がありますので、ご自身の求めているものが手に入るでしょう。価格も100円と安く量もたくさん入っているのでコストパフォーマンスもいいです。
サイズによって入っている量が異なりますが、文房具店なら50枚程度で100円を超えるものがある中で、100均だと80~100枚入っていて100円です。金額はあまり変わらないものの入っている枚数が倍近く違うものもあります。100均とは紙質が違うので値段設定も違うということもあるのですが、100均のルーズリーフでも十分に使えると人気です。
種類も罫線のものから無地のものなど多くの種類があるのも魅力です。サイズもB5、A5、A4と小さいサイズもあります。今回は100均のルーズリーフをダイソー、セリア、キャンドゥに分けて紹介していきます。ルーズリーフの収納に便利なものからルーズリーフの活用術まで紹介しますので参考にしてみてください。
100均のおすすめルーズリーフ【ダイソー編】
まずはダイソーのおすすめルーズリーフを見ていきましょう。ダイソーにはいろんな種類のルーズリーフがあり、中にはダイソーでしか手に入らないものもあります。いろんな種類から選びたいという方は、まずダイソーをチェックしてみるといいかもしれません。
方眼用紙タイプ
方眼罫タイプのルーズリーフにはA5とB5があり小さいサイズと使いやすい大きさの2種類があります。方眼罫は5mmで枚数はA5サイズが100枚でB5サイズが70枚入っています。方眼罫タイプのルーズリーフならそのまま文字を書き入れてもいいですが、表やグラフを書くのに便利です。
実際に使った方からは表やグラフ、数字を書くのにとても便利と好評です。やや紙が薄いとの意見もありましたので、裏写りなど気になることがあるかもしれません。方眼罫タイプはダイソーでしか手に入りませんので欲しい方はダイソーで探してみてください。
A5サイズのルーズリーフ
A5サイズのA罫ルーズリーフは100枚入りです。A5サイズはB5よりもやや小さいサイズで持ち運びに最適です。ですが、A5サイズのバインダーやファイルなどが多くありませんので選べるものが少ないかもしれません。ぴったりサイズでなくてもいいのならファイルのリング幅は同じなので、大きいサイズのバインダーに綴ることもできます。
B5サイズのルーズリーフ
ダイソーのB5サイズのルーズリーフにはA罫とB罫があります。B5サイズは大学ノートと同じサイズですので学生に重宝されます。そのため100均でも定番のサイズとして取り扱いが多く別の種類の展開もあります。
また、B5サイズのルーズリーフを綴るバインダーやファイルも多く取り揃えられています。枚数は90枚で、罫線幅はA罫が7mmでB罫は6mmです。
無地のルーズリーフ
出典: https://cuty.jp
無地のルーズリーフもありB5サイズで90枚入りのものがあります。表も裏も何も書いておらず線も入っていません。罫線や方眼があるとその線の中に書かないといけなくなりますが、何も書いていないので自由度が高いです。
書き心地もいいようで、無地のルーズリーフをお子さんのお絵かき用にしたりイラストを書いて使うという方も多いようです。ルーズリーフならそのままバインダーに綴じていけるのでなくしたり散らかったりしません。頑張って書いた絵や思い出のイラストなどを後から見かえすときにも見やすいでしょう。
90枚入っているのでスケッチブックよりも枚数が多くコスパもいいです。実際にイラスト用に使っている方からも好評で、コピー用紙に書いて穴あけパンチを通しバインダーに綴じていた手間がなくなったと喜びの声がありました。
音楽罫のルーズリーフ
音楽罫のルーズリーフはダイソーでしか手に入りませんので、欲しい方はダイソーをチェックしてみてください。サイズはB5で60枚入っています。趣味で作曲をする方や音楽の勉強などに活用できます。
100均のおすすめルーズリーフ【セリア編】
続いてはセリアのおすすめルーズリーフです。セリアにもセリアでしか手に入らないルーズリーフがあります。基本的にはダイソーとルーズリーフの品揃えは似ていますが、枚数がダイソーよりも少ない商品があります。その分上質な紙を使っているのかもしれませんが、気になる方は書き比べてみてもいいかもしれません。
ドット付き罫線
罫線に一定間隔で小さなドットがついています。ドットがついているので縦線を引くときにもきれいに引け、表やグラフを書くときに便利です。枚数は80枚でサイズはA罫とB罫があり、罫線幅はA罫が7mmでB罫が6mmです。
ドットがついているルーズリーフはセリアでしか販売されていませんので欲しい方はセリアで探してみましょう。使用した方からも意外と使いやすかったと好評です。
B5サイズのルーズリーフ
出典: https://cuty.jp
セリアのB5サイズでA罫のルーズリーフは80枚入りです。ダイソーにも同じタイプのルーズリーフがありますが、ダイソーは90枚入りですがセリアは80枚です。枚数が多い方がいい方はダイソーのものを選ぶといいでしょう。
無地のルーズリーフ
セリアにもダイソーと同じく無地のルーズリーフがあります。こちらもダイソーが90枚なのに対して80枚入りと10枚少ないです。枚数だけみるとダイソーのものがいいと思われるかもしれませんが、ダイソーのものよりも書きやすいと感じる方が多く人気の商品です。
紙がかなり上質というわけではないものの、お絵かきをしたり使い捨て目的での勉強には充分に優秀という意見がありました。
100均のおすすめルーズリーフ【キャンドゥ編】
最後はキャンドゥのルーズリーフです。キャンドゥのルーズリーフは欲しいものが見つけやすいです。サイズもしっかりと揃えられており、罫線幅でカラー分けがされているので確認しやすいです。カラールーズリーフもありますので要チェックです。
罫線タイプ
出典: https://belcy.jp
罫線タイプのルーズリーフは定番商品でキャンドゥにも取り扱いがあります。キャンドゥの罫線タイプのものはサイズが3種類でA4、B5、A5が揃っていますので、使用したい用途や好みに合わせて選ぶことができます。
キャンドゥのものも他の100均と同じくA罫とB罫がありますが、キャンドゥはA4やB5などのサイズ関係なく外袋がA罫なら赤、B罫なら青と統一されているので欲しい罫線幅を見つけやすいです。サイズは3種類で罫線幅は2種類あり、枚数は50枚、60枚、70枚と分かれています。
カラールーズリーフ
キャンドゥには4色入っているカラールーズリーフもあります。100均のルーズリーフはほとんどが白色ですが、こちらはピンク、イエロー、グリーン、ブルーの4色がセットになっています。罫線はA罫で、サイズはB5で1色15枚入りの計60枚入りです。
色がついているルーズリーフが可愛いと女性に人気があり、教科ごとに色を分けているという方もいます。カラールーズリーフが可愛いので勉強のやる気が出るという声もありました。
100均ルーズリーフの収納術
未使用のルーズリーフや書いたルーズリーフをそのままにしておくと、バラバラになったりなくしてしまったりしますので基本的には収納します。クリアファイルにそのまま入れているという方もいるかもしれませんが、後から見直すのが大変ですし順番があるものは分からなくなる場合もあります。
キャンドゥなど、どこの100均にも収納できるケースなどが売られていますので一緒に買い揃えましょう。
リングファイルバインダー
出典: https://belcy.jp
ルーズリーフは書いてそのままファイルなどに入れるのではなく、収納できるリングファイルなどを活用しましょう。いろんなサイズと種類があり、大容量のものもあります。インデックスを利用すればどこに何を書いてあるのか分かりますので、合わせて使用すれば上手に収納できます。
まだ使っていないルーズリーフを一緒にしてもいいですが、かさばるのが嫌という場合には保存用のものと書いたもの用をバインダー別に分けて収納するといいでしょう。
ルーズリーフケース
使用していないルーズリーフはルーズリーフケースを使って収納するのもおすすめです。リングに収納すると取り出すのが面倒という方もいるかもしれませんが、ルーズリーフケースならさっと開けて必要な枚数を取り出せます。
ルーズリーフケースもいろんなデザインや色がありますので、好みのものを探してみてください。ルーズリーフケースに収納しておけば、袋から取り出すときに複数枚出てきて戻すのが大変という事態も起こりません。残り数枚になってもケースに入っているので気づいたらぐしゃぐしゃになっていたということもないでしょう。
カードリング
カードリングを使ってルーズリーフを収納しているという方もいます。カードリングなら表紙や裏表紙もないので360°どこからでも見開きできます。カードリングも100均に売られていますので使いたいという方は一緒に購入するといいでしょう。
100均ルーズリーフの活用術
ルーズリーフのは学生がノートをまとめるだけではありません。使い方によってはいろんな用途があります。キャンドゥのカラールーズリーフや100均にある無地のものを使ったりすればさらにいろんな用途が考えられます。活用法を5つ紹介しますので参考にしてみてください。
縦線を引いて使う
ルーズリーフを使っていると右側にスペースが空いていることがありませんか?基本的にノートの左側に詰めて書いていく方が多いので右側は空きがちです。そのような場合にはルーズリーフに縦線を引けば全面を有効活用できます。
例えば2本縦線を引いて、左から単語、意味、例文と書いていけば後から見返したときに見やすいです。仕事の場合でもその日の日付や仕事や会議の内容、自分用のメモ欄と項目を分けておくとすぐに要点を見つけられるでしょう。縦線を引く場合にはセリアにあるドットがついている罫線のものだと、サッときれいな縦線が引けます。
家計簿に使う
先程の縦に線を引くということと合わせて家計簿つけにも活用できます。家計簿自体も売っているものの、項目が多くて分かりにくい、簡単につけるだけでいいという方が多いようです。そのような場合にはルーズリーフを使って自分でオリジナルの家計簿を作るといいでしょう。
市販の家計簿はいらない項目や欲しい項目がなかったりしますが、手作りなら自分が欲しい項目だけを作ればいいので、収入と支出、残高や貯金額など好きな項目を設定して分かりやすい家計簿が作れます。その月やその年で分かりやすくしたいという場合にはキャンドゥのカラールーズリーフを活用してもいいかもしれません。インデックスを活用して見やすくする方法もあります。
毎回縦線を引いたり項目を書くのが面倒という場合には、パソコンで家計簿を作って無地のものに印刷してもいいでしょう。プリンターによっては穴が空いている紙が使えない場合がありますので、お持ちのプリンターで確認してから試すようにしてください。
100均のルーズリーフは両面に印刷すると透けてしまうという意見もあるようですが、全く気にならないし自分で穴あけをするより楽という意見もあります。実際にプリンターが使えたら試してみるといいでしょう。今まで家計簿つけが続かなかったという方も、分かりやすい家計簿を作ったことで収支がしっかり見えて続けられているという方もいます。
家計簿で作りたい項目が多いという方は横向きに使う方法もあります。縦列は少なくなるものの横に広くなるので項目が多い方も1ページにおさまります。その年の収支をまとめる際にも便利な方法です。
日記帳やメモに使う
まとめる以外にもメモ用紙として活用する方法もあります。その時に思いついて忘れたらいけないことや、テレビで見たレシピ、買い物するものなど書き留めておきます。後から思い出そうとしてもその時には忘れていることがほとんどですので、サッと書ける場所にペンと一緒に置いておくといいでしょう。
メモ用紙として活用するのなら無地のものや方眼タイプが使いやすいかもしれません。1つのバインダーをいくつかの用途で使い分けしたい場合にはインデックスやカラールーズリーフを活用すれば確認しやすいです。さらに持ち歩きたいのならA5サイズの小さいものを選べば出先でも使いやすいでしょう。
システム手帳のリフィルにする
ルーズリーフはバインダーだけでなくリングタイプのシステム手帳にも使えます。システム手帳と同じサイズの用紙ならそのまま使えますし、そうでないものはサイズを合わせてカットすれば使えます。無地のものはきれいにカットするのが難しいので線を引くといいでしょう。方眼タイプや罫線タイプは線に沿ってカットできます。
手帳のリフィルは手に入れにくいこともありますので、ルーズリーフで代用しているという方もいます。手帳を買うよりも安く済みますし、カレンダーなども自分で作ったりと自由度も高いです。子供と自分のスケジュールを分けて記載したり、時間別や週ごとの予定を記載したりと自分が見やすく分かりやすいように作れます。
ダイソーにはカレンダーシールも売ってあり、1月ごとのカレンダーがシールになっていますので活用すると楽かもしれません。Aサイズのものはカバンに入れていても邪魔にならないので小さいサイズを選ぶといいでしょう。
レシピ帳として使う
ルーズリーフをレシピ帳に活用するのもおすすめです。メニューや必要な材料、作り方を記載してバインダーにまとめていくだけで自分だけのレシピ帳が完成します。余った余白にはマスキングテープやシールを活用してみてください。マスキングテープを貼ってから文字を書いたりしてもいいですし、マスキングテープやシールを貼るだけでも可愛くなります。
重要なポイントにはシールを貼ったり、マスキングテープを細くカットしてアンダーラインを引いてもいいでしょう。作ったレシピを写真に撮って貼り付けておけば、見ただけでどんな料理か分かります。献立に困ったときにも何を作ったのか思い出せるので便利です。
インデックスを使って項目を作り、お肉系、お魚系、お菓子、スープであったり、ヘルシー系、がっつり系など見て分かるようにしておくとメニュー探しもしやすくなります。何を作っていいのか分からないときにレシピ帳をお子さんなどに見せて、何が食べたいかリクエストを受け付けてもいいかもしれません。
一度作っておけばずっと使えるオリジナルのレシピ本が完成しますので、ぜひとも活用してみてください。
100均ルーズリーフの収納におすすめのバインダー
ルーズリーフは1枚ずつバラバラですので、書く前のものも書いた後の紙も収納しておく必要があります。100均にルーズリーフが収納できるバインダーなども揃っていますので一緒に購入するといいでしょう。品揃えは変わることもありますし、ダイソーやセリア、キャンドゥとお店でも違ってきますのでいろんなお店を覗いてみてください。
【ダイソー】A4サイズバインダー
A4サイズのバインダーにはいろんな種類があります。2リングのもの、2穴タイプ、30リングファイルです。それぞれカラーバリエーションもありますのでお好みのものを探してみてください。
例えばレバーアーチタイプの2リングのものには白、青、濃い青があります。他にも黄色やピンク、ベージュや赤などの2リングタイプもあります。半透明のクリアファイルもあり、赤や青、黄色や緑などありますので好きな色が見つかるはずです。
【ダイソー】A5サイズバインダー
A5サイズのバインダーには、2リングのものと20リングのものがあります。白や黒、ピンクや半透明のものがありますが、ダイソーは品揃えが変わることが度々ありますので訪れた際にチェックしてみてください。
【ダイソー】B5サイズバインダー
B5サイズのバインダーは26リングのものがありました。イラストが入っているものや単色のファイルがあり、イラスト付きのものにはピンクや黄色があり、単色のものには白やピンク、水色があります。
【セリア】6リングバインダー
6リングバインダーはルーズリーフだけでなく別売りされているいろんな大きさのリフィルを取り付けれます。厚みがあるのでルーズリーフをたくさん入れてもパンパンになりません。別売りのリフィルにはマスクや薬など厚みがあるものを入れて収納もできます。
カラーは白と黒の2色があり開き口付近にはゴム紐がついているのでバインダーが広がらないよう押さえてくれます。サイズは縦が約220mmm、横が約147mm、高さ約25mmです。
100均のルーズリーフを上手に活用しよう!
今回は100均のルーズリーフをダイソー、セリア、キャンドゥに分けて紹介していきました。定番のサイズからそのお店にしかない商品もあります。キャンドゥではA4、B5、A5のサイズと罫線幅で好きなものを見つけることができるでしょう。
ダイソーにしかない音楽罫やセリアでした手に入らないドットが入った罫線の商品もありますので、それらが欲しい方はそのお店を訪れてみてください。キャンドゥのカラールーズリーフはセリアにも同じような商品があるようです。無地のルーズリーフはお子さんのお絵かきやイラストを書くのにぴったりです。
ルーズリーフは勉強のノートとして使うだけでなく、家計簿やサイズが小さいものは手帳として使うこともできますので、ご自身に合わせた用途で使ってみてください。ダイソー、セリア、キャンドゥとどこの100均でもルーズリーフとバインダーが揃いますので、お近くのお店をチェックしてみてはいかがでしょうか?