ドイツの人気チョコレートを厳選紹介!高級ブランドがお土産におすすめ!

ドイツの人気チョコレートを知っていますか?食後のデザートやティータイムでは必ずチョコレートを食べるドイツ人も多く、世界一のチョコレート消費国です。ここではそのドイツの人気チョコレートを20個厳選し紹介します。高級ブランドのチョコレートは海外のお土産もにおすすめです。またドイツのチョコレートの歴史を詳しく学んだり、お好みのチョコレートをカスタマイズできるチョコレート博物館はドイツの観光スポットにも成っています。

ドイツの人気チョコレートを厳選紹介!高級ブランドがお土産におすすめ!のイメージ

目次

  1. 1ドイツはチョコレート大国
  2. 2ドイツの人気高級チョコレート20選
  3. 3ドイツにはチョコレート博物館も
  4. 4ドイツの人気チョコレートをお土産に買ってみよう!

ドイツはチョコレート大国

ドイツチョコレート

チョコレートといえばベルギーが有名ですが、世界的に見れば、実はドイツも隠れたチョコレート大国です。食後のデザートやおやつにチョコレートを食べる習慣があるドイツは、チョコレート消費量も世界第2位の国なのです。今回はそんなドイツでのチョコレートの歴史やドイツのチョコレートの生産量や消費量についてまとめました。

チョコレートの歴史

チョコレートの原料はカカオ豆です、カカオ豆は紀元前に中南米で栽培が始められて以来、貴重な飲み物や貢物、そして通貨として流通していました。チョコレートの歴史は16世紀の大航海時代にさかのぼり、アステカ帝国を滅亡させたとされるスペインのコルテス将軍が、カカオ豆をスペインに持ち帰ったことが起源とされています。

特権階級の人が疲労回復の秘薬としていたことから、スペイン宮廷で飲料用として伝わりました。その後チョコレート飲料はスペインからフランス、ベルギー、オランダ、オーストリア、ドイツ、イギリス、スイスへと伝わっていきます。最初は高級品として一部の人しか飲めませんでしたが、次第に一般大衆にも広まり発展していったのです。

ドイツのチョコレート生産量と消費量

ドイツチョコ

ヨーロッパのチョコレートといえばベルギーやスイスが有名ですが、実はドイツもチョコレート大国なのです。2015年のチョコレート生産量は、ドイツ1,365,220t、フランス409,615t、ベルギー198,795t、スイス147,250tで、ドイツがダントツが第1位です。

また消費量もドイツが世界一で、その量何と一人当たり年間11.3kgで、1枚60gの板チョコにすると188枚消費しています。日本の年間消費量の5倍もあり、ドイツ人にとってチョコレートは無くてならないものといえます。

高級ブランドのチョコレートからスーパーでお手軽に買えるものまで、種類も豊富で1個ずつ買うことができ、ドイツ旅行のお土産として日本でも大変喜ばれております。

ドイツのチョコレートの歴史

ドイツチョコレート

チョコレートが初めてドイツに伝わったのは17世紀、神聖ローマ帝国の時代です。最初は疲労回復の薬として薬局で販売されていました。1673年にブレーメンにオープンしたカフェでココアがメニューに出されるようになり、チョコレートが飲み物として普及していきます。しかし、当時は高級品として貴族の飲み物でした。

19世紀になると板チョコが作られ、カフェ以外でも食べやすく手頃な値段になったことで、一気に一般市民へ広がりました。特に産業革命の時代にはドイツの都市ドレスデンが生産地として栄え、人々の日常生活に必要なものとなりました。

ドイツの人気高級チョコレート20選

ドイツにはRitter SportやMilkaなどの大手メーカーの他、小規模ながら上質のチョコレートを生産しているメーカーもあります。ここでは個性的なドイツの人気高級チョコレート20選を紹介します。

Clement Chococult(クレーメントチョコカルト)

Clement Chococult(クレーメントチョコカルト)はミュンヘンの高級チョコレートブランドです。数々の国際コンクールで名立たる賞を受賞したこちらでは、高級感溢れるクオリティの高い商品が数多く販売されております。価格は高めですが、美味しく高級感のある見た目も素晴らしいとても贅沢な高級チョコレートです。

店内には見ているだけで幸せな気持ちになるほど美味しそうなチョコレートが、一粒一粒丁寧に並べられています。高品質でオーガニックなものを使い、保存料も使われておりません。新鮮で美味しいチョコレートを提供するために、注文を受けてから製造を行います。

また色々な種類の中から自分で選んで購入し持ち帰ることができます。心を込めた贈り物として大切な人にプレゼントするのにぴったりです。

Schogetten(ショゲッテン)

Schogetten(ショゲッテン)は、ドイツの大手メーカー、ルドウィッグ ショコラーデのブランドチョコレートです。小さく食べやすいサイズにカットされたチョコレートが、きちんと板チョコのようにな状態で箱に収められています。フレーバーの種類も豊富で味も美味しく、珍しい味のアソートチョコもあります。

パッケージもおしゃれなので、まとめてお土産に購入して行く人も多いようです。カットされた小さなチョコレートが1箱に18個入っているので気軽に人とシェアすることができ、手が汚れないので食べやすいのも人気の秘密です。

クッキーアンドクリームが一番人気ですが、日本ではあまり見ないようなフレーバーもたくさんあります。どれも甘すぎず食べやすいので試してみてください。

口コミ

Schogetten(ショゲッテン)は名前もドイツらしくパッケージがカラフルです。ピンクのSchogettenはアポロの味がするそうです。他にもたくさんの種類があり、味のバリエーションも人気の秘密です。

Hachez(ハッチェス)

Hachez(ハシェ)は、童話ブレーメンの音楽隊で有名なドイツブレーメンに本店があるドイツの老舗チョコレートメーカーです。1890年ジョセフ・ハッチェスが製造を始めた場所で今も尚作り続けるドイツ国内唯一のメーカーです。

動物たちやグリム童話のイラストがデザインされているパッケージのデザインも可愛いと人気があり、ドイツのお土産として最適な美味しいチョコレートです。ヴェネズエラやエクアドル産などの厳選された高級カカオ豆を使用し、手作りによる繊細な味わいが特徴です。

口コミ

twitterの口コミでもハッチェス(Hachez)のチョコレートの評価が高く、「ドイツのお土産にもらってまた食べたい」と投稿されています。動物やグリム童話の手描きのイラストデザインがかわいいと人気です。

Lauenstein(ローエンシュタイン)

ドイツを代表するチョコレートのブランドのローエンシュタインは、日本でもバレンタインの時期になると百貨店で見かける人気の高級ブランドチョコレートです。ウィスキーやウォッカなど洋酒を使った大人の味わいが特徴のチョコレートです。

また、厳選された素材で手作りした高級品としてドイツ国内でも愛されているローエンシュタインは、大切な人への贈り物にも最適です。

口コミ

毎年ローエンシュタインのチョコレートを買うことを楽しみにしている方の口コミが多数ありました。贈り物としてだけでなく、毎年自分用として買う女性も多いようです。パッケージもオシャレで、チョコの味も見た目も最高と評価されています。

Weinrich(ワインリッヒ)

ワインリッヒは創業100年を超える老舗ブランドです。板チョコレートの味の豊富さが特徴です。定番のミルク味はもちろん、いちごやバナナ、ストロベリーなどのフルーツ系フレーバーのチョコレートがとても美味しいです。また、ラム酒などアルコールを使用した個性的なフレーバーや、カカオの濃さを選べるタイプもあります。

パッケージにはスタイリッシュでモダンな雰囲気のデザインが使われています。中でもフルーツ風味の商品はパッケージがおしゃれで女性へのお土産に最適です。厳選された素材が使用され、品質の高さやバラエティー豊富な品ぞろえも特徴で、世界が認めるチョコレートブランドとして世界約40カ国の人々に愛されています。

最近はワインリッヒのチョコレートを輸入しているお店も日本で見かけるようになりました。ラムやウォッカの入った大人の味の珍しいチョコレートは、お酒が好きな方へのお土産としてもおすすめです。

口コミ

口コミにもあるように、ワインリッヒ(Weinrich)チョコの色々な種類を見つけると1枚だけ選んで買うのではなく、思うわず数枚買ってしまうという女性の心理がうかがえます。友人へのお土産だけでなく、自分用にもついつい買ってしまうそうです。また、食べたことのないチョコを選ぶのも楽しみです。

Fassbender&Rausch(ファスベンダー&ラウシュ)

Fassbender&Rausch(ファスベンダー&ラウシュ)は1863年創業でドイツの老舗チョコレートメーカーです。1階ではチョコレート販売、2階はカフェと成っております。動物や建物の形をしたチョコから、有名なスティックタイプのチョコレートまで大小さまざまなチョコレートが揃っています。

特にカカオの含有量に応じて作られたチョコレートもあり、自分の好みの甘さのチョコレートを買うことができるので、市販のものが甘すぎるという方にオススメです。また、2階ではチョコレートを使ったお菓子やランチを楽しむことができます。

 

Coppeneur(コペヌール)

1993年ドイツのライン川近くの町Bad Honnef(バードホネフ)で、オリバー・コペヌールとゲオルク・ベルナルディーニのチョコレート職人が始めたコペヌールは、個性的で新鮮なチョコレートを作るドイツを代表するチョコレートメーカーとして成長しました。

彼らはカカオ豆を求めて世界中を周り、その中野5カ国で6つの農園を選びました。そして2005年には単一農園の単一カカオで作るオリジナルチョコレートを発表しています。また、オーガニックチョコレートにも力を注いでおり、大統領御用達のチョコレートなども手掛けております。

保存料もパームオイルも使わないこだわりの製法で、健康志向の高級チョコレートとしての人気も高いです。

また、コペヌールと日本人スイーツプランナー坪井ユミコがコラボレーションした、絶品チョコレートの詰め合わせBOX Yummy !!(ヤミー)も販売されています。ドイツ、フランス、イタリアなどヨーロッパと日本の感性がミックスした、ドイツ・マイスターの確かな技で生み出された9粒のチョコレートは、日本でも大人気の商品です。

口コミ

日本でもCoppeneurコペヌールを販売するショップがあるようです。生産量も消費量も世界一のドイツのチョコレートは、日本ではとても貴重なもののようです。

GEPA (ゲパ)

1975年ドイツに設立されたゲパ社は、フェアトレードの草分けとして発展途上国の生産者をサポートする活動を続けています。味にも品質にもこだわっており、ドイツの生産者がつくったミルクや、パラグアイの生産者から輸入した砂糖など、フェアトレード認証のオーガニックの原材料を使用しています。

スーパーフードのキヌアなど、世界各国の厳選した素材やナッツやフルーツをふんだんに使ったリッチなタイプから、カカオ本来の香りが楽しめるシンプルなタイプまでバラエティに富んだ商品が多数あります。中でも、カカオ分が85%の有機ダークチョコレートはゲパ社でナンバーワンのロングセラー商品です。

生産者を大切なパートナーとし、フェアトレードの最低基準を大幅に超えた活動に取り組むゲパ社は、アフリカや南アメリカをはじめとした発展途上国48カ国、160組織以上と取引し、世界中に支援の輪を広げ続けています。また生産者だけでなく消費者にも優しい価格設定にもなっています。

merci(メルシー)

merci(メルシー)は、スティック形状であるフィンガータイプの本格派チョコレートです。メルシーとはフランス語でありがとうの意味ですが、こちらはドイツのSTORCK社の商品です。ストーク社が製造するこちらのチョコレートにはミルク味などのチョコが20本以上入っています。箱を開けるとそのおしゃれなパッケージに驚かされるでしょう。

スティック状のチョコレートは半分が金色で、半分がチョコレートの色が見えるようになっています。グラスに入れておくと食事テーブルが華やかになり高級感もあります。箱も大きすぎないのでお土産としてもおすすめです。

持ち運びに最適な大きさでかさばらず、価格もリーズナブルなのでドイツのお土産としてもおすすめです。現地のスーパーマーケットなどで購入できます。ミルクチョコ、アーモンドクリーム、コーヒークリームなど、バラエティに富んだ味を楽しむことができる人気ブランドです。

 

口コミ

リッタースポーツなどと共にドイツみやげのチョコなのに、なぜかフランス語のmerciメルシーは、袋入りも販売されています。箱入りサイズよりも小さめで食べやすいサイズなので、おやつにピッタリです。日本ではアマゾンなどの通販でも購入できます。

Heinemann(ハイネマン)

Heinemann(ハイネマン)は、チョコレートだけでなく、バウムクーヘンなどのケーキやクッキーも販売している有名ブランドです。一番有名なシャンパントリュフは日本でも賞を獲得したことがあります。一般的にヨーロッパのチョコレートは甘みが強い傾向がありますが、ハイネマンのチョコレートは甘みが強すぎずさっぱりした味わいです。

日本人向きと言われるように甘いのが苦手な方にもおすすめです。ドイツのお土産としても大変人気があります。
 

口コミ

ドイツ ハイネマンのシャンパントリュフは、日本では未発売なのでお土産として大変喜ばれます。最近は海外のチョコも日本で販売されているものも多く、未販売のものは大変貴重でお土産としての価値も高くおすすめです。

Riegelein(リゲライン)

Riegelein(リゲライン)はフィギュアチョコレートの代表的なメーカーです。日本ではKALDIでたまに見かけることもありますが、こちらはドイツの人気チョコレートです。ドイツの年中行事に欠かせないチョコレートとして、クリスマスにはサンタクロース、イースターはウサギや卵などのかわいい形をしたチョコレートが販売されています。

いろいろな形が楽しめるのもリゲラインチョコレートの人気の一つです。子どもから大人まで全ての人々を喜ばせられるような商品開発が行われています。高品質の製品を生産しているリゲライン社の商品は、個性的なお土産としてもおすすめです。食べるだけでなくインテリアとしても使う人にも喜ばれています。
 

口コミ

Riegelein(リゲライン)のチョコは日本でもKALDIで販売されています。しかし、季節のイベント商品は数量が限定されていて、なかなか手に入らないこともあるようです。特にフェアトレードのチョコは大変人気で、すぐ完売するそうなので要チェックです。中でもクマやサンタクロースの形は特におすすめです。

DreiMeister (ドライマイスター)

1973年から続くドイツSchroeder家の経営するドライマイスターは、高級トリュフと高級プラリネ、クッキーや板チョコレートの製造販売を行っております。自然で新鮮な材料のみを使った手作りの製法によって作られたチョコレートには、一切の保存料が使用されていません。プラリネとトリュフだけで90種類以上があり、味のバリエーションも豊富です。

世界中にある航空会社や豪華客船や、4ツ星や5ツ星ホテルなどにもドライマイスターの商品は提供されているなど、世界でも人気の高級商品です。

Feodora (フェオドーラ)

Feodora(フェオドラ)は、1910年創業のドイツの老舗チョコレートメーカーです。こちらはドイツプロイセンの女帝の妹、プリンセス フェオドーラの名前に由来しています。1910年にフェオドーラのサインが登録商標として許可されて以来、今もなおドイツブレーメンの自社工場のみでチョコレートを作り続けています。

プリンセス フェオドーラのイメージの通り、フェミニンで高貴なイメージのあるチョコレートやプラリーネン(ボンボン・ショコラ)なども有名です。

Heilemann(ハイレマン)

ハイレマン コンフィゼリーは菓子・ケーキ屋さんとして1936年ドイツのメミンゲンで始まりました。1983年に創業者が亡くなり、その後菓子製造会社であるFriedelに買収されてその子会社となりました。そして1990年に工場生産を始めますが、2001年にFriedelを離れ再び独立しています。

お馴染みのポルシェや飛行機、工具の形をしたチョコレートは世界でも有名です。中でも可愛らしいブタを模ったチョコレートは幸運を齎すと言われており、大きな人気を博しています。日本ではアマゾンのオンラインショップで購入可能です。

注目すべきことろは、甘いものが食べられない糖尿病患者が食べられるDiabetiker(糖尿病患者)用のチョコレートの開発・販売に取り組んでいることです。またハイレマンはドイツのデパートで必ずといってよいほど置いてあるチョコレートの一つでもあります。
 

口コミ

Heilemannハイレマンには、イースターのときだけ販売する動物の型チョコもあり、毎年の季節を感じられる年中行事にも使われています。一方でスタンダードな板チョコも美味しく、ドイツのお土産としても喜ばれています。

Leysieffer (ライジーファー)

ドイツ北部のオスナブリュックで1909年に創業したライジーファーは、高品質のスイーツを提供し、ベルリンやミュンヘンをはじめドイツ国内で20店舗以上を展開する人気店です。

1950年の発売以来、常に人気No.1の商品であるチョコレートバタークリームのトリュフヒムリッシュプラリネや。約70種も揃うタブレット(板チョコ)など、バラエティに富んだチョコレートがこちらの人気の秘密です。また併設したビストロやカフェも常に多くのお客さんで賑わっています。

またカカオバター以外の脂肪は一切使用しないという強いこだわりがあります。カカオ99%のチョコレートはカカオそのものの味を味わう事が出来るモノで、 酸味が強く苦味や渋みもありますが食べ慣れるとクセになる美味しさです。また綺麗な缶入りチョコがけバウムクーヘンは日本へのお土産としても大人気の商品です。

口コミ

Leysieffer ライジーファーにあるHimmlischシリーズのトリュフチョコがおすすめだそうです。ドイツではコーヒーに合う甘めのチョコが大人気です。また、クリスマスのイベントチョコやサッカーボールの形のチョコなど、子どもにも喜ばれます。

Most (モスト)

1859年より続く歴史あるMost モストの板チョコは9種類、クーベルチュールが2種類あります。ボールチョコレートディッパーはミルクチョコレートの香りが美味しく、甘さもほどほどで、口溶けが良くアーモンドもカリカリで風味もすごく良いと大変人気です。

価格が高めですがそれ以上の美味しさがあると評価されている商品ですので、お土産としてもおすすめです。
 

Milka (ミルカ)

圧倒的人気を誇るMILK(ミルカ)は、ドイツで売上No.1を誇るチョコレートブランドです。ドイツのチョコレート市場でおよそ3割のシェアを誇るミルカは、1825年フィリップ・スシャールがスイスのノイエンブルクでチョコレートを売り出したことに始まりました。


今ではキオスクからスーパーマーケットや高級食品店までありとあらゆるお菓子売場で販売されているミルカですが、そのトレードマークである鮮やかな紫色の包装紙に見覚えのある方も多いでしょう。ミルカは誕生以来ずっとこの同じ紫色のパッケージを採用しています。

今ではドイツの国民的ブランドと成ったミルカですが実は元々スイス生まれのチョコレートで、ヨーロッパ中で親しまれているアルペンミルクがたっぷり入った商品と成っております。

いわゆる欧米で販売されている一般的なチョコレートのように甘さも無いので、何個でも食べ続ける事が出来ます。また1個当たりの価格もリーズナブルなので、ドイツのお土産として多くの人々へ配る時にも向いています。美味しさも折り紙付きで様々な種類があり、リーズナブルな価格もおすすめです。

口コミ

牛のデザインが目印のミルカが、ローソンのキャンペーンで買えるときもあるそうです。商品の種類も豊富でいろいろなタイプのチョコレートを楽しむ事が出来ます。

RITTER SPORT(リッタースポーツ)

リッタースポーツは日本でもおなじみのチョコレートブランドです。1912年創業で、ドイツ・シュツットガルトのサッカースタジアムの近くにお店がありました。スタジアムに訪れる観客がよくチョコレートを買っていくため、ポケットでも割れずに入れる事が出来るチョコレートを作ろうのコンセプトで作られました。

ドイツでは最も親しまれているチョコレートに一つで、シンプルかつ実用的であり、今でも一切の古さを感じさせません。一度で食べられなくてもパッケージの口が閉まるので新鮮さを保つことができます。まさにサッカー観戦の盛んなドイツにはうってつけのチョコレートと言えるでしょう。

種類も多く機能的なパッケージが目印のリッタースポーツは、Knick-Pack(クニック・パック)と言われる、両手でパキッと中のチョコレートを折るとパッケージ開くような製法で作られています。最近は10センチ四方のサイズ以外にも小サイズも大きいサイズも販売され、味も20種類以上が楽しめます。

蓋が閉まるのでチョコレートのかけらが出て汚れる心配もありません。250g版にもクニック・パックが施されており、さらには手軽に取り剥がせるシールも付いています。こちらのブランドのチョコレートもドイツのお土産としてよく購入されています。

口コミ

ドイツのドルトムント中央駅に巨大なリッタースポーツの塔を作り、「正方形で、実用的で、いい!」と宣伝するセンスは実にドイツ人らしいです。リッタースポーツのミニチョコの袋入りは、日本よりかなりお得に購入する事が出来るそうで、小分けする際のお土産にもピッタリです。

Hussel(フッセル)

ドイツの街ではよく見かけるHussel(フッセル)は、ドイツの老舗チョコレートブランドで国民からも大変親しまれています。消費量世界No.1のドイツならではでもある家庭用の袋詰めチョコの種類が特に豊富で、こちらはお土産としても人気が有ります。

ショップのスタッフも明るく親切で、お願いすると上手にパッケージもしてもらえます。またこちらは1個からの個別販売も可能です。出来立てをその場で食べるとカカオの味と香りを感じる事が出来るでしょう。

Toffifee(トフィーフェース)

Toffifee(トフィーフェース)を製造販売するトーク社は、1903年に設立された100年以上の歴史があるドイツ最大手の菓子メーカーです。チョコレートキャラメル菓子にキャラメルとヘーゼルナッツとミルクチョコレートをのせ、その上に少しビターなチョコレートをかけたタイプのお菓子で、ドイツのスーパー等で購入する事ができます。

口コミ

Toffifee(トフィーフェース)のキャラメルとヘーゼルナッツをみて、日本のチョコボールをイメージする人もいるようです。おやつ感覚で気楽に食べるには最適のチョコと言えるでしょう。

ドイツにはチョコレート博物館も

チョコレート大国のドイツには世界最大級のチョコレート博物館があり、チョコレート好きには見逃せないスポットになっています。このチョコレート博物館では試食や体験のほか、オシャレなカフェやお土産ショップも併設されています。

リンツが運営するチョコレート博物館

Lindt(リンツ)は1845年創業のスイス・チューリッヒ州のキルヒベルクに本社を置くチョコレート会社です。スイスの会社ですが世界中にファンがおり、ドイツでも圧倒的人気を誇るチョコレート菓子を販売しているメーカーです。

リンツが運営するドイツのチョコレート博物館では、リンツのチョコレートが作られていくその工程を見学する事ができます。また、チョコレートを自分好みにセレクトし、オリジナルチョコレートを作るといった体験もできます。注文から完成まで約40分程かかりますが、大人から子供まで楽しめるおすすめのスポットです。

営業時間は月曜〜金曜は10時から18時で、土日は11時から19時です。入場料は大人11.50 €、子供7.50€となっています。変更される場合があるので、事前にホームページなどで確認して行かれることをおすすめします。

体験や試食もできる

最初にカカオの説明があり、チョコレートについての様々な知識を学ぶことができます。工場見学では、チョコレートを作る過程を見ることができ、出来立てのチョコレートの試食もできます。そしてこのチョコレート博物館の最大の目玉は、先ほど触れたようにリンツのチョコレートを自分好みにカスタマイズできることです。

チョコレートの種類やトッピングを選び、自分のオリジナルチョコレートを作ることができます。ミルク、ビター、ホワイトの3種類からチョコを選び、トッピングは4種類まで選ぶことができます。出来上がるのに30~40分かかるので、工場見学の前に作れば工場見学をしている間に出来上がります。時間がある方はぜひ体験してみてください。

お土産ショップやカフェも充実

工場見学のあとは、博物館内のカフェでホッとひと息しませんか?こちらのカフェでは美味しいチョコレートやケーキを堪能することができます。ショップではリッツ以外のチョコレートブランドの販売も行われており、試食して美味しかった商品などをお土産として選んで購入する事ができます。

ドイツの人気チョコレートをお土産に買ってみよう!

ドイツチョコとキャンドル

工業大国の印象が強いドイツですが町中には美味しいチョコレートがあふれています。有名な高級ブランドチョコレートも多数あり、それぞれ特徴を持った個性的なチョコレートを愉しむ事ができます。また日持ちがして、小分けもできるチョコレートはドイツのお土産にもおすすめです。

世界中から愛されているドイツの人気高級ブランドチョコレートを、是非貴方もお土産としてチョイスしてみてください。選ぶ楽しみや贈る楽しみ、貰った人の喜んだ顔を思い浮かべながら、その人の好みに合わせてセレクトしてみてください。

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