もろこし輪太郎の読み方や原材料は?とうもろこしは使われている?

もろこし輪太郎は古くから親しまれているロングセラー商品ですが、どのようなお菓子なのでしょうか?もろこし輪太郎の読み方をはじめ製造元や値段などについて詳しく見ていきます。またもろこし輪太郎は名前にある通りとうもろこしが原料に使われているのか、カロリーはどの程度あるのかも気になるところです。もろこし輪太郎を実際に食べた口コミとあわせて評判も紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

もろこし輪太郎の読み方や原材料は?とうもろこしは使われている?のイメージ

目次

  1. 1もろこし輪太郎とは?
  2. 2もろこし輪太郎の原材料はとうもろこし
  3. 3もろこし輪太郎の口コミ・評判
  4. 4もろこし輪太郎の原材料とうもろこしのカロリーに注意

もろこし輪太郎とは?

考えている女の子

もろこし輪太郎という駄菓子は、幼い頃から身近にあったという方も多いことでしょう。今回はもろこし輪太郎の読み方や販売元、歴史に至るまで詳しく見ていきます。

もろこし輪太郎はロングセラー商品として様々な人たちに愛されているお菓子ですが、いつから販売されているのでしょうか?値段や購入方法についても紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

もろこし輪太郎の正しい読み方

もろこし輪太郎は何と読むのでしょうか?輪太郎の部分だけを見るとわたろうともりんたろうとも読めそうですが、どちらが正しいのでしょう。パッケージを見ると、輪の部分にとフリガナがふってあることがわかります。またローマ字表記でもMorokoshi Wa Taroと書かれています。つまりもろこし輪太郎はもろこしわたろうと読むようです。

販売元

もろこし輪太郎を発売しているのは、東京都墨田区に本社を置く株式会社やおきんです。株式会社やおきんは懐かしいお菓子や遊び心あふれるお菓子の製造を行っています。昭和35年に創業され、昭和56年に会社が設立されました。お菓子や食品の企画と販売、玩具の販売も行っている会社のようです。

もろこし輪太郎の他、うまい棒やキャベツ太郎など昔からある様々な駄菓子を販売しています。そのため販売元のやおきんという会社名は知らなくても、販売されている駄菓子のことは知っているという方も多いのではないでしょうか?

やおきんでは現在300種類以上の駄菓子を販売しています。どのようなお菓子があるのかHPを見てみると、一度は目にしたことのある駄菓子がたくさん見つけられることでしょう。懐かしいものも数々取り扱っている会社です。

歴史

指をさしている女性

もろこし輪太郎は昭和57年(1982年)から現在に至るまで約37年間発売しています。製造しているのは菓道と呼ばれる会社です。製造している菓道は茨城県常総市に本社がある駄菓子の製造会社で、菓道とやおきんは親戚関係にある会社のようです。

このほかにリスカという会社もあり、3社でもろこし輪太郎をはじめとした様々な駄菓子の製造と販売を行っています。この3社で製造しているお菓子にはもろこし輪太郎のように名前の最後に太郎とつく商品が多数あります。

やおきんから発売されている餅太郎という駄菓子がありますが、これが親しみやすい名前であると言われていました。このことから餅太郎以降に誕生した駄菓子も太郎を付けるようになったと言われています。

値段

PRICEの文字

もろこし輪太郎は1袋から購入することができる駄菓子ですがだいたい20円程度です。株式会社やおきんから発売されている駄菓子は100円以内で買えるものが多いため、子どもでも気軽に購入することができるでしょう。値段が安いことも長年愛されロングセラー商品として根付く要因の一つとなっているのではないでしょうか?

駄菓子は1つを安く買えるので、子供でもお小遣いの中で買うことができるでしょう。まだもろこし輪太郎を食べたことがないという方は、1袋から購入できるので手に取ってみましょう。

購入方法

ネットで購入するイメージ

もろこし輪太郎を食べたい場合は駄菓子屋さんやスーパーで購入できるでしょう。またまとめて購入したい場合はネットでの通信販売などもおすすめになり、30袋まとめて購入できたりします。もろこし輪太郎はまとめて買うとかさばるのでネットでの購入が便利です。

やおきんの公式HPを見ると、やおきんで販売されている駄菓子の購入ができる通販サイトや小売店が紹介されています。それを確認すると北海道から九州の全国各地で取り扱いがあることがわかります。ぜひ一度公式HPを覗いてどこで購入できるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?

もろこし輪太郎の原材料はとうもろこし

もろこし輪太郎はサクサク食感の軽いスナック菓子ですが、何を原材料としているのでしょうか?もろこしという名前がついているのでとうもろこしが原料なのでしょうか?詳しく見ていきますのでぜひ参考にしてみてください。

原材料

  • コーン(遺伝子組み換えではない)
  • 植物油
  • ぶどう糖
  • チキンエキス
  • 香辛料
  • 粉末醤油
  • 食塩
  • 乳糖
  • 調味料(アミノ酸等)
  • (原材料の一部に小麦、大豆を含む)

もろこし輪太郎とあるようにとうもろこしがメインの原材料と使用されています。このほかにチキンエキスもはいっており、味の決め手となっているようです。含有アレルギーの部分には大豆と鶏肉にチェックが入っています。大豆や鶏肉にアレルギーがある方は注意が必要です。

1袋あたりのカロリー

もろこし輪太郎は小さいサイズだと1袋あたり17g入っており、カロリーは106kcalです。大袋だと88g入っていてカロリーは548kcalです。カロリーが高めなので一度にたくさん食べてしまうと太る原因となりかねません。そのため少しずつ食べるようにした方が良いでしょう。

駄菓子は軽い食感でついつい食べすぎてしまうこともあるかもしれませんが、106kcalは少々高めなので食べる量には気をつけてください。また同じく塩分も多く含まれており小袋17gあたり166.9mgです。

味の特徴

もろこし輪太郎は輪の形になっているスナック菓子で、とうもろこしのほんのりコーンとチキンエキスによるチキン味がするお菓子です。とうもろこし味というよりはチキン味の方が強い印象があるようです。

そのためとうもろこし味のお菓子としてもろこし輪太郎を楽しみたいという方には、少し物足りなく感じるかもしれません。ほんのりとうもろこしの味がすれば良いという方には、ちょうどいいお菓子でしょう。

またコンソメとガーリックパウダーが表面についており、後味にほんのりガーリック味も効いてくるといった口コミもあります。塩気が多いですがサクサク食感でついつい食べ進めてしまう味が特徴のようです。子どものお菓子としてももちろんおすすめですがお酒のおつまみにも合います。

もろこし輪太郎には豆板醤味もあるようで、いつもと違うピリッとした味を食べたい場合にはこちらの味を選んで購入するのもいいかもしれません。とうもろこし味のものと豆板醤味の2つを食べ比べてみるのも良さそうです。

もろこし輪太郎の口コミ・評判

もろこし輪太郎は古くからある駄菓子なので根強い人気があるようです。サクサクした食感は思わず食べ進めてしまうようで、子供も大人もペロッと一袋食べきってしまいます。もろこし輪太郎をはじめ株式会社やおきんから発売されている駄菓子には、意味深なメッセージも入っておりそこに注目している人もいます。

もろこし輪太郎に書かれているメッセージを見たい方は、ぜひ購入して裏面を読んでみてはいかがでしょうか?小袋と大袋がありますがどちらも同じメッセージが書かれているようです。やおきんから販売されている駄菓子には様々なメッセージが書かれています。もろこし輪太郎と他の駄菓子と読み比べてみるのも楽しいでしょう。

また昔からあるものに加え、最近ではピリ辛豆板醤味も発売されているようです。ピリ辛豆板醤は大人向けのフレーバーと言えるでしょう。子どもから大人まで人気の通常のもろこし輪太郎を食べた後には、ピリ辛豆板醤味にも挑戦してみるのもいいかもしれません。お酒のおつまみにおすすめです。

パッケージに書かれているキャラクターも小袋と大袋、豆板醤のものとで少々違うようです。ちょっとした遊び心を感じられるメッセージや、キャラクターの愛らしさもやおきんの駄菓子の人気の一因なのかもしれません。

もろこし輪太郎の原材料とうもろこしのカロリーに注意

もろこし輪太郎はサクサク食感でおいしい駄菓子のため、ついつい食べすぎてしまう人もいるでしょう。しかしカロリーが少し高めなので、食べすぎないように気をつけましょう。とうもろこしを原材料としているので子どもから大人まで食べられる駄菓子ですが、適度な量を食べてください。

少し不思議で遊び心のあるメッセージを読んでみたい方、軽い口当たりのとうもろこしの駄菓子を食べたくなった方は、ぜひもろこし輪太郎を買って食べてみてはいかがでしょうか?

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