2018年07月02日公開
2024年07月22日更新
蒲焼さん太郎のカロリーと値段は?パリパリにする裏技やレシピも!
皆さんは、蒲焼さん太郎というお菓子を知っていますか?蒲焼きさん太郎はとてもリーズナブルな値段で楽しむことが出来る、蒲焼の味をイメージして造られたお菓子です。今回の記事では、そんな蒲焼さん太郎のカロリーや値段、そして蒲焼きさん太郎を使用したアレンジレシピなどを一気に紹介していきます。蒲焼きさん太郎についてよく知っている人も知らない人も、値段や味について一緒にチェックしていきましょう!
蒲焼さん太郎は色々な食べ方ができるお菓子
みなさんは、「蒲焼さん太郎」という名前のお菓子を知っていますか?蒲焼さん太郎とは、菓道という会社が発売している駄菓子の事で、とても多くの種類がある太郎シリーズの内の一つです。赤いパッケージが特徴の蒲焼さん太郎は、食べたことが無くてもきっとあの印象的な赤いパッケージを見たことがあるという人が多いと思います。
10円ちょっとというとてもお手頃な値段で、うなぎの蒲焼き味が楽しめるという蒲焼さん太郎は駄菓子であり、もちろんおやつやお酒のおつまみなどとしてそのまま食べてももちろん美味しいのですが、蒲焼さん太郎は実はそのまま食べるだけでなく、色々な楽しみ方があるという事を知っているでしょうか?
お菓子としてそのまま食べても美味しい蒲焼さん太郎をパリッとした食感で楽しむことが出来るアレンジレシピや、なんと駄菓子である蒲焼さん太郎を夕食のおかずの具材として使ってしまおうというおどろきのレシピまで、色々な楽しみ方で蒲焼さん太郎は愛され続けています。それでは、まずはそんな蒲焼さん太郎というお菓子がどのような物なのか、詳しく調べていきましょう!
蒲焼さん太郎のカロリーと値段について紹介
それでは、色々な楽しみ方が出来る蒲焼さん太郎とはどのようなお菓子なのか、もう蒲焼さん太郎は何度も食べている、という蒲焼さん太郎ファンの人も、蒲焼さん太郎の事を良く知らないという蒲焼さん太郎初心者である方も、一緒に見ていきましょう。まずは、蒲焼さん太郎というお菓子がどういう特徴を持ったお菓子であるのかを紹介していきます。
蒲焼さん太郎とはどんなお菓子?
まず、蒲焼さん太郎とはどのような特徴のお菓子なのかを紹介していきます。蒲焼さん太郎は、前述の通り菓道という会社から発売されている駄菓子で、パッケージの写真には美味しそうな鰻と思われる魚の蒲焼きの写真がのっており、名前の通り蒲焼の味をイメージして造られたお菓子です。
しかし、この写真はイメージ写真であり実際に蒲焼さん太郎に使用されている魚はスケトウダラという魚だそうです。蒲焼さん太郎は、蒲焼のようなふわっと柔らかい食感というよりは、しっかりとした固めの食感が楽しめるお菓子となっています。
蒲焼さん太郎は他にどんな種類がある?
うなぎの蒲焼きをイメージした味を楽しめる駄菓子、蒲焼きさん太郎ですがじつは「菓道」から発売されている「太郎」シリーズは、蒲焼きさん太郎だけでは無く、様々な種類があるようです。原材料に同じく魚を使用している物や、コーンがベースのお菓子など太郎氏ベースのお菓子だけでも山ほどあるのですが、今回は蒲焼きさん太郎と同じく魚のすり身が食材となっている種類を紹介していきましょう。
魚肉のすり身がメインとなった「太郎」シリーズの商品名は、酢だこさん太郎、石焼ビビンバ太郎、のし梅さん太郎、わさびのり太郎、お好み焼さん太郎、カルビ太郎、焼肉さん太郎、のしいか太郎、いか太郎、などがあります。
魚肉のすり身がメインとなった太郎シリーズの他にも、コーンがメイン食材のキャベツ太郎、玉葱さん太郎、もろこし輪太郎、肉じゃが太郎、そしてあられタイプの餅太郎、即席めんタイプの焼きそば屋さん太郎、ラーメン屋さん太郎や麩菓子のフー棒さん太郎、油菓子のカステラドーナツ太郎など、太郎と名のついたお菓子のバリエーションの豊かさには驚きです。
蒲焼さん太郎が2枚入っていることがある?
そんな種類も豊富な蒲焼さん太郎ですが、なんと蒲焼きさん太郎には2枚入っているものがあるという事を知っていますか?通常は一枚入りであり、ひとつの蒲焼きさん太郎に2枚が入っている確率はものすごく確率は低いのですが、通常1枚入りであるはずの蒲焼さん太郎は2枚入っていることがあるそうなのです。
これはいわゆる「あたり」のように意図的にされているものではなく、蒲焼さん太郎のパッケージの裏には「まれに2枚入ってしまうことがありますがご了承ください。」というように注意がきがされているようです。どうやら、製造過程で時々起こってしまう現象のようなのですが内容が少ないわけでは無く、枚数が増えた分純粋に量は増えているようなので入っていた方はラッキーでしょう。
なお、蒲焼さん太郎を実際に1000枚購入して蒲焼さん太郎の2枚入りが本当にあるのかどうか確認したという検証動画があるのですが、この時では1000枚購入して、2枚入だったものはわずか1袋だったようです。都市伝説とも言われている蒲焼さん太郎の2枚入りなのですが、かなりの低確率ではありますが実在しているのは確かなようです。
蒲焼さん太郎のカロリーと糖質は?
それでは、続いてなお、蒲焼さん太郎のカロリーや、糖質について調べていきましょう。お菓子というとつい気になってしまうカロリーなのですが、実際に蒲焼さん太郎のカロリーや糖質はどれくらいの物なのでしょうか?気になる蒲焼さん太郎のカロリーは、約10キロカロリーだそうです。そして、蒲焼さん太郎の炭水化物の量は1.8gとなっています。
糖質とは炭水化物の量と食物繊維の量とを足したものなのですが、蒲焼さん太郎にはほぼ食物繊維は含まれていないようですので、糖質量はほぼ1.8gと考えてよいでしょう。カロリーも10キロカロリーととても低く、糖質も1.8gくらいなので1袋を食べる分にはあまり心配はいらないでしょう。
ただ、あまり内容量が無いので、1袋当たりのカロリーや糖質が低いからと言って次々に食べてしまっていると、取りすぎとなってしまうので気を付けてください。蒲焼さん太郎は美味しくて止まらなくなってしまうという方も居るので、注意が必要です。それでは、続いて蒲焼さん太郎の値段について調べていきましょう。
蒲焼さん太郎の販売店と値段は?
酢だこさん太郎や、お好み焼き太郎など、種類もたくさんある蒲焼さん太郎ですが、一体どこで購入することが出来るのでしょうか?蒲焼さん太郎は、比較的購入することが出来る店舗が多いお菓子で、一部スーパーのお菓子屋さん売り場や、駄菓子屋さんなどで購入することが可能です。
流石にたくさん種類があるのですべてそろえようと思うと大変かもしれませんが、今回紹介している蒲焼さん太郎や、焼き肉さん太郎などは比較的スーパーなどでよく見かけるお菓子です。
なお、蒲焼さん太郎はネットショップで購入することもでき、こちらはまとめ買いをすることが出来ますのでたくさん購入したいという人や、蒲焼さん太郎を良く食べるという人はこちらを利用した方が良いでしょう。まとめ買いの分、値段も少し安く購入することも出来ます。通信販売では、蒲焼さん太郎は約12円~14円というリーズナブルな値段で購入することが可能です。
どうして「蒲焼さん太郎」なの?
ところで、このお菓子が蒲焼さん太郎という名前であることに、少し疑問は無いでしょうか?敬称である「さん」が、名前である「太郎」の前についているのは、少し不思議な感じがします。どうして蒲焼さん太郎の名前は、蒲焼き太郎さんではなく、蒲焼さん太郎なのでしょうか。実は、この疑問について直接販売会社である菓道さんに質問をしたことがあるという方がいるそうです。
その方が「菓道」さんに伺ったところによると、さんは太郎ではなく蒲焼にかかっているからだそうです。蒲焼に敬意を払って、蒲焼さん太郎というちょっと不思議な名前となったようです。駄菓子は面白い名前の物も多くありますが、この蒲焼さん太郎も独特の名前であり、蒲焼に敬意を表した思いも感じることが出来ます。
蒲焼さん太郎の裏技や食べ方のアレンジレシピを紹介
それでは、続いて蒲焼さん太郎のアレンジレシピについて紹介していきます。そのままでも十分美味しい蒲焼さん太郎を、パリパリの食感にしたり調理に使用したりして楽しんでみましょう!まずは、蒲焼さん太郎をパリパリ食感で楽しめる簡単アレンジからの紹介です。
蒲焼さん太郎をパリパリにする方法とは?
まずは、蒲焼さん太郎をパリパリで楽しむ方法を紹介します。蒲焼さん太郎は、購入した時の状態によりパリパリとなっていたり、しなっとなっていたりすることがあるようです。パリッとした方が好みなのか、しなッとした方が好みなのか、好みはそれぞれと思いますが、今回はパリパリ食感の蒲焼さん太郎を楽しみたいという方のために、しなっとなっている蒲焼さん太郎をパリパリにする方法を紹介します。
蒲焼さん太郎をパリパリにする方法はとても簡単で、冷蔵庫にそのままポンと入れておくだけです。袋に入ったままの蒲焼さん太郎を、そのまま暫く冷蔵庫で冷やしてみましょう。蒲焼さん太郎を冷蔵庫で冷やすことにより、水分が抜けたり表面の調味料が固まったりしてパリパリとした食感が楽しめるようになります。
袋に入れたままの蒲焼き太郎さんを冷蔵庫に入れるだけ、という手間もかからない簡単な方法なので、パリパリとした蒲焼さん太郎の方が好きだ、という方は是非試してみてください。
蒲焼さん太郎のうな丼風アレンジレシピ
続いて紹介する蒲焼さん太郎のアレンジは、蒲焼さん太郎を材料として調理に使用してしまおう、という物です。まずは、蒲焼さん太郎の風味を活用して、うな丼風にアレンジするレシピを紹介します。まず、うな丼に使用する蒲焼さん太郎を、たくさん用意しましょう。
蒲焼き太郎さんは値段もリーズナブルに購入することが出来るので、たくさん用意しても値段が安くて済むのはちょっと嬉しいポイントです。レシピに使用する蒲焼さん太郎を小袋から出し、電子レンジで温めましょう。電子レンジで蒲焼さん太郎を温めることにより、蒲焼さん太郎を柔らかくすることが出来ます。
電子レンジで温めた蒲焼さん太郎が柔らかくなったら、5,6枚ほど蒲焼さん太郎を重ねて、うなぎの蒲焼きの様に串を打ちましょう。くしを打った蒲焼さん太郎を、刷毛などでたれを塗りながら網などで焼いていけば、本物のうなぎの蒲焼きを焼いているような雰囲気を楽しむことが出来るでしょう。暫く焼いて美味しそうな焦げ目がついたら、丼に盛ったご飯の上に盛りつけ、山椒を振りかけましょう。
これで、蒲焼さん太郎を活用した、うな丼風どんぶりの完成です!駄菓子である蒲焼さん太郎を使用したうな丼ですが、香りがよくうな丼のような雰囲気を楽しむことが出来ます。食べてみると食感は少し硬くなってしまうようですが、味はなかなか美味しいそうです。気になった方は一度お試しを。
蒲焼さん太郎で作る野菜炒めレシピ
続いて紹介するのは、蒲焼さん太郎を使用した野菜炒めのレシピです。駄菓子である蒲焼さん太郎を、なんと炒め物の具材にしてしまうというレシピです。蒲焼さん太郎に元から味が付いているので、自分で味付けをする必要が無く、簡単に野菜炒めを作ることが出来ます。
味付けをするのも面倒くさいという面倒くさがり屋さんにおすすめしたいレシピです。とろけるチーズを使用して風味もアップした、蒲焼さん太郎を使用した野菜炒めのレシピを見てみましょう。
まずは、フライパンで玉ねぎ、モヤシなどの野菜を炒めていきましょう。蒲焼さん太郎に味付けがしてあるので、野菜をいためている時は味付けは不要です。味付けをしていない野菜炒めができあがったら、いよいよ蒲焼さん太郎の出番です。
蒲焼さん太郎を袋から出し、小さくちぎりながら野菜炒めと軽く炒めましょう。蒲焼さん太郎が野菜炒めと馴染んで来たら、とろけるスライスチーズを加え、チーズを溶かしながら絡めていきます。チーズが良い具合に絡まって来れば、蒲焼さん太郎を活用した野菜炒めの完成です。
蒲焼さん太郎で作るひつまぶし
続いては、蒲焼き太郎さんを活用したひつまぶし風レシピを紹介します。ひつまぶしを作るには、あられも欲しいところですが蒲焼きさん太郎だけではあられ感を表現するのは難しいでしょう。そこで、今回は同じく「菓道」さんから発売されている太郎シリーズ、「餅太郎」も活用していきます!
作り方も簡単で、お茶碗の中にご飯を盛り、小さく切った蒲焼きさん太郎と、餅太郎をトッピングし、だし汁を上から回しかけていったら蒲焼きさん太郎と餅太郎を活用した、ひつまぶし風レシピは完成です。だし汁をかけずそのままでも美味しく楽しむことが出来ますよ。
蒲焼さん太郎をいろいろな食べ方で食べてみよう
いかがでしたでしょうか?そのまま食べてももちろん美味しい蒲焼さん太郎ですが、蒲焼さん太郎は冷蔵庫に入れて食感をパリパリにしたり、蒲焼き太郎さんのその風味を生かしてうな丼風にアレンジしたり、と様々なアレンジも楽しめるお菓子です。
そしてさらに、蒲焼さん太郎にはたくさんの種類があり酸っぱい味や、辛めの味付けの物などきっと好みの味が見つかると思いますので、蒲焼さん太郎や蒲焼さん太郎アレンジレシピを気に入ったという人は、是非他の太郎シリーズのお菓子も試してみてください。