2019年03月14日公開
2024年09月07日更新
ケークサレは甘くないおかずケーキ!具材毎のレシピを紹介!
ケークサレは具材に余っている野菜やお肉を使って、自由に作れるフランス生まれのおかずケーキです。見た目も良くて美味しくて手軽とあって、最近ではじわじわと人気も上がり続けています。そんなケークサレは、同じように野菜やお肉を具材に使うキッシュと混同されがちですが、はっきりとした違いもあります。おやつだけでなくおかずにも使える甘くないおかずケーキ・ケークサレを、レシピも交えて紹介します。
目次
ケークサレは簡単でバリエーション豊富!
ケークサレは具材を考えて用意しなくても、冷蔵庫に残っている野菜やお肉を使って簡単に作ることができます。そのためケークサレは具材に縛りがなく自由自在に作れるため、バリエーションも豊富で飽きが来ない魅力があり人気です。
そんなケークサレがどんなケーキで、ケークサレとよく間違えられるキッシュやパウンドケーキと何か違うのか、レシピも交えて紹介していきます。
ケークサレは甘くない食べ物?
ケークサレはおかずケーキとも呼ばれるように、甘くないケーキでもあります。具材も野菜はもちろんお肉も使うため、大人から子供まで広い年齢層で人気です。そんなケークサレがどんなケーキなのか、まずは基本的なことから紹介していきます。
フランスの塩味のお菓子
ケークサレはフランス発祥の料理です。ケークサレの「サレ」は、フランス語で「塩味」という意味を持つように、ケークサレは甘くない塩味のケーキなのです。「塩味のきいた焼き菓子」であるケークサレがおかずとして食べられるのは、おかず仕様の味付けである塩味をした、甘くない焼き菓子だからこそなのです。
パウンド型が基本の形
ケークサレは焼き上げてからスライスして食べます。そのためパウンドケーキと同じ型に入れて焼き上げることが多いため、ケークサレの基本形はパウンドケーキ型が圧倒的に多くなります。
パウンドケーキ型のケークサレの良い点は、切り口がきれいに見せやすい点があります。ですが必ずケークサレはパウンドケーキの型で焼かなければいけないというものでもありません。調理方法に合わせてさまざまな形のケークサレが作られています。
余りもので作るおふくろの味
ケークサレは、もともとは家庭にあった旬の野菜や、チーズやハムなどの保存食を使って焼かれた、フランスの「おふくろの味」でした。ケークサレは今で言う冷蔵庫の中にあるもので作る、それぞれの家庭の味だったのです。
ですが砂糖を使わず、野菜やお肉などの食材を入れてそのまま食べられるヘルシーなケークサレは、本場フランスでも見直されケークサレ人気が再燃したのです。
ケークサレは甘くない「お惣菜ケーキ」でもあるため、その味付けの仕方次第で食事のメインディッシュからワインなどのお酒のつまみまで、大人でも子供でもいろいろな楽しみ方ができます。そのため料理研究科やシェフも個性的なレシピを考案し、ケークサレの人気はどんどんうなぎのぼりになってきているのです。
ケークサレのおすすめ具材とレシピ【野菜編】
ケークサレはその人気の急上昇に合わせて、さまざまなレシピが考案されています。ここでは野菜を中心としたケークサレのおすすめ具材を使ったレシピを紹介します。
ネギとちりめんじゃこ
- A・薄力粉100g
- A・ベーキングパウダー3g
- 卵2個
- 豆乳(または牛乳)100cc
- B・マヨネーズ10g
- B・粉チーズ30g
- C・長ネギ(小口切り)1本
- C・ちりめんじゃこ50g
- ピザ用チーズ適量
- オーブンを180度に余熱しておきます。
- ボールにAを入れてかき混ぜたら、卵を割り入れてよく混ぜ合わせます。
- 2に豆乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせたら、Bを加えて混ぜ合わせます。
- 3にCを加えて混ぜ合わせたら、マフィンカップに入れて上からチーズをトッピングし、180度のオーブンで約20分を目安に、それぞれのオーブンで調節しながら焼き上げます。
- 焼きあがったらカップから取り出して完成です。
菜の花と玉ネギと人参
- A・卵2個
- A・豆乳(または牛乳)100cc
- A・粉チーズ30g
- A・オリーブオイル大さじ4
- A・塩コショウ少々
- B・薄力粉120g
- B・ベーキングパウダー小さじ1
- C・玉ねぎ(スライス)1/4個
- C・菜の花(3cmの長さに切ったもの)約30g
- 人参(ダイスカットして下茹でしたもの)1/4本
- 炒め用油適量
- ミニトマト4粒
- フライパンを温めてEをひき、Cを炒めます。人参は茹で上がったら水気をよく切っておきます。
- Aをボウルで一度良く混ぜ合わせ、Bは合わせてからふるいにかけておきます。
- オーブンを180度に予熱している間に、AとBを混ぜすぎないようにざっくりと合わせます。
- 3に1を入れて混ぜ合わせたら、パウンド型の7分目あたりまでできた生地を入れて、半分に切ったミニトマトを生地の上に飾ります。
- オーブンで180度で40分間焼きます。竹串を刺してみて、何も付いてこなければ焼き上がりです。
ポテトサラダ
- A・卵1個
- A・牛乳約60g
- A・チーズ約50g
- A・パセリのみじん切り少々
- A・塩コショウ少々
- B・玉ねぎ(スライス)1/2個
- B・塩コショウ少々
- ポテトサラダ約120g
- ホットケーキミックス約50g
- 玉ねぎをレンジで約2分半加熱したら塩コショウを振っておきます。
- Aをボウルに入れて混ぜ合わせておきます。
- 2に1とポテトサラダを入れて混ぜ合わせます。
- 3にホットケーキミックスを加えてさっくりと混ぜ合わせたら型に流し込み、180度に予熱しておいたオーブンで約30分弱焼き上げて完成です。オーブンによって焼き時間は調節してください。
ほうれん草とブロッコリー
- A・ホットケーキミックス150g
- A・粉チーズ20g
- B・玉ねぎ(薄切り)1/2個
- B・ベーコン(短冊切り)30g
- B・サラダ油小さじ2
- 塩コショウ少々
- ほうれん草(茹でて水気を絞ったもの)100g
- ブロッコリー(小房で茹でて水気を切ったもの)30g
- ブラックオリーブ(スライス)15g
- ミニトマト2個
- C・卵1個
- C・牛乳70g
- C・オリーブオイル大さじ1
- C・塩小さじ1/4
- C・コショウ少々
- フライパンを温めBを炒めたら、塩コショウで味を調えます。容器にとって粗熱を取っておきます。
- ボウルにCを入れたらよく混ぜ合わせ、そこにAを加えてゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
- 2にブロッコリーとオリーブ10gを加えて混ぜ合わせ、油(分量外)を薄く塗った型に半分の分量を流し込みます。
- 3の上にほうれん草を敷いて、残りの生地を全て流し込みます。
- 4の表面をならしたら、半分に切ったミニトマトとオリーブの残りを飾りつけ、200度に熱したオーブンで20分焼き、さらに温度を170度に下げて上にアルミホイルを被せて10分間焼きあげたら完成です。
ケークサレのおすすめ具材とレシピ【お肉編】
ケークサレのレシピの中でも、野菜同様定番の具であるお肉を使ったレシピです。ケークサレの特徴のひとつである、甘くないおかずケーキらしさを楽しめるレシピとも言えます。ケークサレは近頃日本でも人気が出てきているため、日本の素材を使ったレシピも楽しめます。
ハムとエメンタールチーズ
- A・小麦粉300g
- A・卵5個
- オリーブ(種無し)約100g~120g
- 白ワイン100cc
- オリーブオイル100cc
- ベーキングパウダー11g
- 塩コショウ適量
- エメンタールチーズ175g
- ハム(1cm角)約350g
- オリーブの瓶入りのものはザルで水を切っておきます。
- 大き目のボウルにAを全て入れて、生地が滑らかになるまでしっかり混ぜます。
- 白ワインを3回~4回に分けて全体に良く混ぜ合わせながら入れていきます。オリーブオイルも同じように数回に分けて入れながら、全体に良く混ぜ合わせます。
- ベーキングパウダーを振り入れて混ぜ合わせたら、塩コショウを振り入れてさらに混ぜ合わせます。
- 1を入れて混ぜ合わせたらエメンタールチーズを入れて混ぜ合わせ、ハムも入れて混ぜ合わせます。
- バター(分量外)を型全体に塗ったら小麦粉(分量外)を満遍なくまぶします。生地を8分目まで入れたら、フォークやスプーンで上面を少し整えます。
- 210度に予熱しておいたオーブンでまず20分ほど焼きます。生地に竹串を刺して生地が付かなくなるまで、時間を追加しつつ焼き上げていきます。
- 焼きあがったら少し冷ましてから、型に沿ってナイフなどで剥がしてから裏返すと、簡単にはずせます。お好みの厚さに切って盛り付けたら完成です。
おからとそぼろ肉
- おから300g
- 豚挽き肉150g
- ニラ1束
- 小麦粉大さじ2
- パン粉大さじ2
- 片栗粉大さじ1
- 卵1個
- ごま油小さじ1
- オイスターソース小さじ2
- コショウ小さじ1
- ニラをみじん切りにしたら塩(分量外)を振って5分間置いておきます。水が出てきたら絞っておきます。
- 1に残りの材料をボウルに全て入れて、よく混ぜ合わせます。
- 温めたフライパンの底に満遍なくごま油(分量外)を塗ります。2を入れたら平面を平らにのばして整えます。
- 蓋をして弱火で10分間焼きます。焼きあがったら蓋を開けて、大きいお皿をフライパンに被せてそのまま一気に裏返すと、フライパンからきれいに取り出せます。
- 好みの大きさに切って盛り付けて完成です。
ひき肉とミックスベジタブル
- A・挽き肉100g
- A・ミックスベジタブル150g
- カレールウ2かけ
- B・牛乳100cc
- B・小麦粉100g
- B・ベーキングパウダー小さじ1
- B・卵2個
- チーズ50g
- フライパンでAを炒めて、カレールウと少量のお湯(分量外)を加えて、ドライカレーに似た状態にします。
- Bをボウルに入れて混ぜ合わせて、混ざったところで1を加えて再度混ぜ合わせます。
- 型に流し入れたら上にチーズを散らします。
- 180度に予熱しておいたオーブンで30分焼いたら完成です。
ケークサレのおすすめ具材とレシピ【ヘルシー編】
ケークサレは砂糖を使わない甘くない食品として、人気の低糖質ダイエット食品やグルテンフリーにすることもできる、優れた柔軟性を持つ料理でもあります。単に野菜も摂りやすいだけでない、健康効果を求めやすい調理方法でもあるのです。ケークサレのレシピの中でも、健康面にもこだわったレシピを集めてみました。
塩麴
- A・人参30g
- A・かぼちゃ80g
- ほうれん草1束
- ベーコン2枚
- B・小麦粉100g
- B・ベーキングパウダー小さじ1
- 卵M2個
- 牛乳100ml
- C・粉チーズ30g
- C・塩麹大さじ1
- オーブンを180度にセットして余熱しておきます。パウンド型に油(分量外)を塗って、小麦粉(分量外)をまぶしておきます。
- Aを1.5cm角に切り電子レンジで8分加熱します。ほうれん草も軽く湯がいて水を切っておきます。
- 卵をボウルに割り入れて良くほぐしたら牛乳を加え、振るっておいたBとCを加えて混ぜ合わせます。
- 型にできた生地の1/3を流し込んだら2を半分敷き、さらに生地を1/3入れて残りの2を敷いたら残りの生地を全て入れて層にします。
- 余熱がすんだオーブンで180度のまま40分焼き上げて完成です。
水切りヨーグルト
- おから100g
- 卵1個
- オリーブオイル大さじ1
- A・水きりヨーグルト大さじ3
- A・牛乳大さじ2
- B・米粉100g
- B・ベーキングパウダー小さじ1
- C・紫芋1/2本
- C・人参1/2本
- C・ブロッコリー小房2個
- D・玉ねぎ(薄切り)1/2個
- D・ハム(細切り)適量
- 塩昆布3g
- ピザ用チーズ適量
- Cの野菜を1cm角に切って下茹でしておきます。
- Dを油(分量外)で炒め、玉ねぎが透き通ってきたら塩昆布を入れ混ぜ合わせたら、火から下ろして冷ましておきます。オーブンを180度で余熱しておきます。
- ボウルに卵を割り入れたらオリーブオイルを少しずつ加えながらほぐしていきます。トロンとしてきたらよくほぐしたおからを加えます。
- 3にAを混ぜ合わせたら、3回ほどに分けてBを加え、粉っぽくなくなるまで練らないように混ぜます。
- 4に1と2を混ぜ合わせ、具が片寄らないように型に入れます。チーズをトッピングして180度で50分焼き上げ、焼きあがったらホイルを被せて冷まして出来上がりです。
米粉と豆乳
- すじなしインゲン8本
- 玉ねぎ1/2個
- パプリカ1/4個
- ウインナー2本
- チーズ適量
- A・卵2個
- A・豆乳100g
- B・米粉100g
- B・ベーキングパウダー(アルミフリー)3g
- B・塩コショウ適量
- パプリカは1cm角、すじなしインゲン1cm、玉ねぎ粗みじん切り、ウインナーは縦半分から5mmスライスで切ります。
- フライパンに軽く油(分量外)をひいて軽く炒めます。AとBはそれぞれ別々のボウルでよく混ぜておきます。オーブンは190度で予熱しておきましょう。
- 炒めた具材の粗熱が取れたら、全部の材料を混ぜ合わせます。クッキングペーパーを敷いた型に入れ、190度で30分間焼き上げます。焼き目が少なかったときは200度に上げて5分~10分焼き足して完成です。
ケークサレの簡単で人気の作り方
ケークサレは人気の上昇に伴い、プロの料理人だけでなく一般でもさまざまなレシピが考案されるほど、人気の料理になっています。そんなケークサレは手軽さも重視されたレシピや型を使わない焼き方など、作り方にも工夫が凝らされるようになっています。
そんなケークサレの型にはまらない、型などの特別な道具や専用の材料を必要としない、より手軽な人気の作り方を紹介します。
ホットケーキミックスを使う
ケークサレもケーキであることには変わりありません。そのためケークサレを作るときには、小麦粉だけでなくベーキングパウダーなどのいわゆるふくらし粉も必要になります。
ですがホットケーキミックスを使えば、ケークサレのためだけにベーキングパウダーを買う必要はありません。ホットケーキミックスにはケーキを焼くために必要な材料はすでに配合済みだからです。ケークサレを焼くときには、小麦粉ではなくホットケーキミックスで代用するのもおすすめの人気の作り方です。
炊飯器を使う
ケークサレを作るときに困ることのひとつは、ケーキの型がないことでしょう。そんなときは炊飯器にそのままケークサレの生地を入れて、炊いてしまえば焼き上げることができます。焼きあがったケークサレの形はもちろんホール型になりますが、その甘くないおかずケーキとしての仕上がりは満足できるはずです。
フライパンで作る
ケークサレはフライパンでも作ることができます。ケークサレの焼き上がりまでの時間短縮を狙うなら、フライパンに薄く生地をのばして、蓋をして焼くほうが早く焼き上げることもできます。
ケークサレのパウンドケーキのような形にこだわらないのであれば、むしろフライパンでケークサレを焼くほうが、早く仕上がって忙しい朝にはぴったりと言えるでしょう。
レンジで作る
ケークサレは電子レンジのオーブン機能を使っても作れます。ケークサレのレシピによっては、フライパンよりも早く本格的なケークサレを作ることができます。ケーキ型も使うことができるため、形にもこだわりたい人でも満足のできになります。
さくっと本格的なケークサレを作るときには、オーブンよりもレンジのほうが合う人も多いことでしょう。ケークサレのレシピによって使い分けるのもおすすめです。
ケークサレの保存方法
ケークサレを作ったのは良いものの、一体どのくらい日持ちするのでしょうか?ケークサレの保存方法と保存可能期間を調べてみました。
冷蔵保存
ケークサレは加熱調理済みなので、常温でも3日~4日くらいは保存可能と言われています。一方でケークサレの中の具材次第で保存可能期限は変わるとも言われているのです。
ケークサレを冷蔵庫で保存するときは、ケークサレをラップで包んでからビニール袋に入れて、それから冷蔵庫で保存します。それでも保存可能期間は5日~7日と言われているので、早めに食べきるようにしたほうが良いでしょう。
冷凍保存
ケークサレは長期保存したいときには冷凍保存がおすすめです。ケークサレは冷凍保存であれば2週間くらい日持ちするからです。ケークサレを冷凍保存する場合にも、ラップで包んでからフリーザーパックに入れて、冷凍庫で保存します。
ただし同じケークサレでも、野菜を多く使っているケークサレは、冷凍保存には向きません。中の野菜の水分がケークサレ全体に広がってしまって、しっとりしすぎてしまうからです。
冷凍保存したケークサレは、自然解凍してからオーブンで軽く焼けば、また美味しく食べることができます。もちろんオーブンでなく電子レンジで温めなおしても、同様に美味しく食べることができます。
ケークサレとキッシュ・パウンドケーキの違い
ケークサレはその具材に野菜やお肉を使うことから、よくキッシュと混同されます。さらにケークサレの基本的な形がパウンドケーキと同じであることから、パウンドケーキとも混同されます。ケークサレとキッシュやパウンドケーキとの違いをまとめてみました。
キッシュとの違い
ケークサレと同様に、具材に野菜やお肉を使うのがキッシュです。キッシュはケークサレと同じフランス生まれの料理です。ケークサレとキッシュの一番の違いはその生地と生地の使い方にあります。
キッシュはケークサレと異なり、パイ生地やタルト生地を器に使って、卵や生クリームを始めベーコンやお肉、野菜、チーズといった具をたっぷりと入れて焼き上げた料理を指します。
ちなみにキッシュの語源は不確かではあるものの、ドイツ語のKuchen(クーヘン)と関連があると言われています。
パウンドケーキとの違い
ケークサレとパウンドケーキは、その見た目はほとんど変わらないと言っていいでしょう。ですがその材料となると決定的な違いがあります。ケークサレが甘くないケーキである理由は、その味付けに塩を入れるからです。
ですがパウンドケーキはその名の由来が、「小麦粉・バター・卵、そして味付けに砂糖を1ポンドずつ使って作る」ことから「パウンド」ケーキと名付けられたように、味付けに砂糖を使うのです。
このようにケークサレとパウンドケーキでは味付けに大きな差があり、塩味が名前の由来のケークサレと、砂糖の使用量が名前の由来のひとつのパウンドケーキと覚えておくと間違えないでしょう。
またケークサレはおかずケーキでもあるため、野菜やお肉を入れて作るのが当たり前です。パウンドケーキはあくまで砂糖を使ったお菓子ケーキであるため、野菜を使うことはあってもお肉を使わないなど具材の面でもケークサレとはっきりとした違いが出てくるのです。
ケークサレを色々な具材で作ってみよう!
ケークサレはフランス発祥の甘くないのに美味しい、不思議なおかずケーキです。同じフランス発祥のキッシュと比較はされるもののどちらにも良い点があり、通常自宅で楽しむのであればケークサレのほうがさまざまな作り方で楽しむことができます。
特別な道具も必要なく作れるケークサレを、あなたも自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか?ケークサレは忙しい朝や一息つきたいときにもぴったりの、優れた健康食としてもおすすめのおかずケーキなのですから。