ケークサレのレシピのおすすめ17選!人気のハム・チーズなど紹介!

フランスの定番家庭料理であるケークサレは、家にあるありあわせの材料でも簡単にできると、今や日本でも人気の料理です。お惣菜ケーキであるケークサレは、中に入れる具材によって朝食やランチにはもちろん、おつまみや、パーティーなどのおもてなし料理まで幅広く活用できます。ここではそんなケークサレのおすすめレシピを17選紹介します。オーブンがなくてもできるレシピや、ホットケーキミックスを使った簡単レシピもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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目次

  1. 1ケークサレのおすすめレシピ17選でオシャレごはん!
  2. 2ケークサレのオーブンで簡単人気レシピ
  3. 3ケークサレのフライパンで簡単人気レシピ
  4. 4ケークサレの炊飯器で簡単人気レシピ
  5. 5ケークサレの人気具材ハム・チーズを使ったレシピ
  6. 6ケークサレとはどんな料理?
  7. 7ケークサレのレシピで簡単朝食やランチを楽しんで!

ケークサレのおすすめレシピ17選でオシャレごはん!

皆さんはご自宅でケークサレを作ったことがありますか?ケークサレはフランスの家庭料理で、ケークはフランス語で「お菓子」、サレは「塩」という意味で、その名の通り塩味の甘くないお惣菜ケーキです。ケークサレの作り方はとってもシンプルで、小麦粉や卵、牛乳などを入れた生地に、ありあわせの野菜やベーコン、ハム、チーズなどを入れて焼くだけです。

ケークサレに入れるものは冷蔵庫の余った野菜や、食べきれなかったかぼちゃの煮つけ、きんぴらなどでも何でも大丈夫です。アイデア次第でレシピは無限大です。ここでは簡単にできて人気のケークサレのレシピを厳選して17選紹介します。どれも見た目も美味しそうで、インスタ映えばっちりのケークサレばかりです。オーブンがない方のために、フライパンや炊飯器で作るレシピもあります。

ケークサレは休日のブランチやおしゃれなおもてなしランチはもちろん、日持ちがするので、ちょっと多めに作っておいてお弁当にいれるのもおすすめです。簡単に一品増えて、きれいな色どりの野菜で作ればお弁当も華やかになります。色々な種類の野菜が一度にたくさん摂れるので、野菜が苦手なお子様にもおすすめです。簡単に作れる人気のケークサレレシピで、いつものごはんをおしゃれに演出してみませんか?

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ケークサレのオーブンで簡単人気レシピ

はじめにオーブンを使ったケークサレの人気レシピを紹介します。どれも混ぜて焼くだけの簡単レシピです。ケークサレに入れる野菜やベーコン、ウィンナーなどはこちらのレシピ通りでなくても、冷蔵庫にあるもので大丈夫です。料理をしている時にちょっと余ってしまった野菜や、晩ごはんで残ってしまったおかずなども、美味くて日持ちするケークサレにリメイクすることができます。

ここでは、ケークサレ作りがもっと簡単になるホットケーキミックスを使った人気レシピも紹介します。お家にベーキングパウダーがなくても大丈夫、粉を測り取ったりふるいにかけたりしなくてもいいので、さらに簡単で時間も短縮できるレシピです。初めてケークサレを作る方にもおすすめのレシピです。

また、パーティーにも使えるおしゃれなおもてなしケークサレのレシピも紹介します。ケークサレは日持ちがして持ち運びがしやすいので、一品持ち寄りのパーティーにもぴったりです。いつもとちょっと違ったおしゃれなケークサレでも作り方は一緒なので、ぜひご家庭でチャレンジしてみてください。

混ぜて焼くだけ簡単レシピ「野菜てんこ盛りケークサレ」

はじめに野菜とベーコンがたっぷり入った、野菜てんこ盛りケークサレの作り方を紹介します。こちらの動画はケークサレの基本となる作り方がよく分かりますので、初めて作る方はぜひ参考にしてください。材料は7個分で、薄力粉100g、ベーキングパウダー3g、卵2個、牛乳60g、サラダ油60g、塩小さじ4分の1、コショウ小さじ4分の1、ブロッコリー、アスパラ、ミニトマトなどの野菜220g、ベーコン180g、プロセスチーズ30gです。

ブロッコリーとアスパラは茹で、一口大に切り分けておきます。ベーコンも食べやすく切り分け、フライパンで炒めておきます。ミニトマトとチーズは一口サイズに切っておきます。ボウルに卵を割り入れて溶きほぐしたら、牛乳、サラダ油、塩、コショウを入れてよく混ぜます。ここに薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけて入れ、先ほどの具材を入れてよく混ぜます。このとき野菜は全部入れずに、飾り用に少し取り分けておきます。
 

カップケーキの紙容器に混ぜ合わせた生地を入れ、飾り用に取り分けておいた野菜をきれいにのせます。ケークサレを焼くと膨らむので、生地は少なめに入れましょう。これを180度のオーブンで12から14分焼けば、野菜てんこ盛りケークサレの完成です。中まで火が通っているか、竹串を刺して確かめます。竹串に何も付かなければ、中まで火が通っています。一般的なパウンドケーキ型より火の通りが早く、短時間で焼けます。

味付け簡単野菜たっぷり「コーンスープdeケークサレ」

味付けはコーンスープにすべてお任せの、レトルトのコーンスープの素を使ったケークサレのレシピを紹介します。粉もホットケーキミックスを使用するので、ベーキングパウダーがなくても大丈夫です。いつもキッチンに常備している材料だけで、思い立ったらすぐ作れる人気のレシピです。

コーンスープの素を使ったケークサレの材料です。パウンドケーキの型1個分で、ホットケーキミックス200g、レトルトのコーンスープの素2袋、牛乳150cc、卵2個、マヨネーズ大さじ2、サラダ油大さじ2分の1、ブラックペッパー適量、ベーコンや野菜などのお好きな具材適量です。ここではウィンナーとピーマン、チーズを入れています。

コーンスープdeケークサレの作り方です。はじめにボウルやマグカップなどに牛乳を入れ、コーンスープの素2袋を溶かします。溶けにくいときは、電子レンジなどで牛乳を軽く温めてください。

別のボウルに卵を割り入れ、マヨネーズとサラダ油を入れてよく混ぜます。ここに一口サイズに切った野菜やウィンナーなどの具材と、先ほどの溶かしたコーンスープの素を入れてよく混ぜ、最後にホットケーキミックスを入れてゴムベラなどで粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜます。

生地ができたらパウンドケーキの型に流し入れ、ブラックペッパーを振りかけて、180度に予熱しておいたオーブンで50分焼きます。オーブンによって焼き時間は変わってきますので、様子を見ながら時間を減らしたり増やしたりしてください。竹串を刺してみてトロっとした生地が付いてこなければ、中まで火が通っています。中がまだ焼けてないのに表面が焦げる場合は、アルミホイルをかぶせて焼いてください。

さっくり焼きあがる「米粉のケークサレ」

小麦粉の代わりに米粉を使うと、さっくりとした食感のケークサレを作ることができます。米粉のケークサレは、アレルギーのために小麦粉が使えない場合にも役立つレシピです。アレルギーが心配な方も、自宅で作ったものなら安心して食べることができます。中に入れる野菜はお好みで構いませんが、切り分けた時の断面が美味しそうになるように、赤や緑色のカラフルな野菜を入れるのがおすすめです。

さっくりと焼きあがる米粉のケークサレの材料です。パウンドケーキの型一本分で、米粉100g、ベーキングパウダー小さじ1、卵2個、有塩バター80g、塩小さじ2分の1、お好きな野菜やベーコンなどの具材を適量です。このレシピでは、ミニトマト、ブロッコリー、じゃがいも、にんじんと野菜をたっぷり使っています。ミニトマトとにんじんの暖色が、なんとも食欲をそそる色になっています。

さっくりと焼きあがる米粉のケークサレの作り方です。室温に戻したバターをボウルに入れ、クリーム状になるまで泡だて器で混ぜます。これに少しずつ溶き卵を入れてよく混ぜます。これに米粉とベーキングパウダーをふるいにかけて入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムベラなどでさっくり混ぜます。塩と具材を入れたら、180度に予熱したオーブンで35分焼けば完成です。

とても簡単!「ホットケーキミックスで作るケークサレ」

小麦粉や米粉でケークサレを作るにはベーキングパウダーが必要ですが、よくパンやケーキを焼くご家庭でなければ、家にないという方も多いのではないでしょうか。また、しょっちゅう使うものでもないので、キッチンにあったもののよく見たら賞味期限が切れていたという方もいらっしゃるでしょう。ここでは家にベーキングパウダーがなくてもすぐにケークサレが作れる、ホットケーキミックスを使った簡単レシピを紹介します。

ホットケーキミックスにはすでにベーキングパウダーが入っており、味が調整されているので失敗がありません。また、小麦粉や米粉と違ってだまになりにくく、あらかじめ粉をふるいにかけずにすぐ使うことができます。そしてキッチンスケールを出してこなくても箱に容量が書いてあるので計量の工程もありません。このようにケークサレ作りにホットケーキミックスを使うと、かなりの手間を省くことができます。

ホットケーキミックスを使ったケークサレは、手間なし簡単なのでたくさんのレシピがあります。ここではそんなホットケーキミックスを使った人気レシピの中から、パプリカとズッキーニを使った彩り豊かなケークサレの作り方を紹介します。材料はパウンドケーキの型1つ分で、卵1個、牛乳60cc、オリーブオイル20cc、ホットケーキミックス150g、塩小さじ8分の1、コショウ少々、ピザ用チーズ50gです。

中に入れる具材は、ズッキーニ、玉ねぎ、パプリカ、ベーコンで、これらはあらかじめ一口サイズに切って、まとめてフライパンで炒めておきます。ボウルに卵を割り入れ、牛乳、オリーブオイル、ホットケーキミックス、塩、コショウを入れよく混ぜます。これに炒めておいた野菜とチーズを入れて、パウンドケーキ型に流し込み、180度のオーブンで約40分焼いたら完成です。

フリーズドライを賢く利用「野菜とチーズのケークサレ」

フリーズドライのチーズリゾットを使った、お手軽ケークサレのレシピです。ボウルに卵とオリーブオイルを入れ、これにお湯で溶かしたチーズリゾットを入れます。塩コショウで味を整えたら、小麦粉とベーキングパウダーを入れてさっくり混ぜ合わせ、お好きな具材を入れたら180度のオーブンで40分焼きます。チーズリゾットにはマカロニなどの具材も入っているので、簡単にケークサレを作ることができます。

人気の沖縄食材を使って!「スパムのケークサレ」

独特の風味があって食べ応えがある、根強い人気のスパムを使ったケークサレのレシピです。一口サイズにカットしたスパムとマッシュルーム、ホールコーン、ほうれん草はあらかじめフライパンで炒めて塩コショウで味を整えておきます。ボウルに卵を割り入れ、野菜ジュース、オリーブオイル、粉チーズ、ホットケーキミックスを入れてよく混ぜ合わせ、先ほどの具材を入れて180度のオーブンで35分焼いたら完成です。

きのこの美味しい季節に作りたい「きのこのケークサレ」

きのこの美味しい季節には、こんな人気のケークサレレシピはいかがでしょうか?アスパラガス、玉ねぎ、ミニトマト、ベーコンときのこがたっぷり入った、ヘルシーなケークサレです。ケークサレは日持ちがするので、中までしっかり焼いて運動会や秋のピクニックのお弁当に入れるのもおすすめです。一口サイズに切り分けて持っていくと、小さなお子様でも食べやすくなります。

きのこのケークサレのレシピです。あらかじめ野菜ときのこはフライパンで炒め、塩で味を整えておきます。ボウルにホットケーキミックス150g、卵2個、牛乳大さじ4、油を入れてよく混ぜ、これに炒めておいた具材とチーズ30gをいれ、ゴムベラなどでさっくり混ぜます。ここではあまり混ぜすぎないのがポイントです。型に流し入れてカットしたミニトマトをきれいに並べたら、180度のオーブンで35分焼いて完成です。

おしゃれ女子会におすすめ!「南仏風ケークサレ」

ケークサレは日持ちがするので、お持たせにも最適です。おしゃれなお宅にお邪魔するときには、こんなケークサレを手土産に持って行ってはいかがでしょうか?ブラックオリーブの色合いが目を引く、大人向けの南仏風ケークサレのレシピを紹介します。お酒と一緒につまみやすい一口サイズに切り分けて、今人気のバルのように演出するのも素敵です。

南仏風ケークサレの材料です。薄力粉100g、ベーキングパウダー6g、卵2個、牛乳50cc、サラダ油80cc、塩2g、ベーコン、パルメザンチーズ、オリーブ、ドライトマト、タイムです。作り方は、はじめにドライトマトはお湯で戻しておきます。タイムの葉を茎から取り除き、オリーブ、ベーコン、ドライトマトを一口サイズに切ります。

ボウルに卵を溶きほぐし、その他の材料を入れて混ぜます。これにすりおろしたチーズと具材を入れ、型に流し込んで180度のオーブンで40分加熱すれば完成です。

美味しいお酒と一緒に「ワインに合うケークサレ」

もう一品、お酒に合う大人向けのケークサレレシピを紹介します。ケークサレは日持ちがするのでおかずはもちろん、多めに作っておつまみにするのもおすすめです。ワインに合うケークサレの材料は、薄力粉160g、ベーキングパウダー小さじ1、卵黄3個分、卵白3個分、グラニュー糖10g、塩とコショウ少々です。中に入れる具材はパセリ、チーズ、ベーコン、ブロッコリーです。

チーズやベーコンの塩気とパセリの香りで、ワインに合うケークサレに仕上がります。こちらのレシピではメレンゲを作るので、ふわふわでしっとりした食感の、ちょっと高級感のあるケークサレに仕上がります。はじめに下準備として、チーズとベーコンは切り分け、パセリの葉もみじん切りにしておきます。ブロッコリーは下茹でしておきます。

ボウルに卵黄を入れて泡だて器で混ぜ、これにオリーブオイルを加えます。良く混ざったら塩コショウを入れます。ベーコン、チーズ、パセリを入れてよく混ぜます。別のボウルに卵白とグラニュー糖でメレンゲを作ります。先ほどの生地にメレンゲとふるっておいた粉を入れて、さっくり混ぜたら、型に入れて180度のオーブンで40分焼きます。

おからでカロリーダウン!「サーモンとほうれん草のケークサレ」

パーティーやお持たせにぴったりの、女性に人気のサーモンとほうれん草を使ったケークサレのレシピを紹介します。こちらのレシピではおからを加えることで、いつものケークサレより小麦粉の量を減らしています。これによってカロリーも抑えて、さらにサーモンやたっぷりのホウレン草も加えて栄養面でも優秀な、美容に良いレシピです。

サーモンとほうれん草のケークサレの材料は、薄力粉80g、ベーキングパウダー小さじ1、塩小さじ2分の1、コショウ少々、卵2個、生おから60g、豆乳100ml、粉チーズ大さじ2です。中に入れる具材は玉ねぎ、マッシュルーム、ほうれん草、スモークサーモンで、野菜はあらかじめ切り分けてフライパンで炒めておきます。ボウルにすべての材料を入れ、180度のオーブンで40分焼きます。

小さくて可愛い!「一口サイズのケークサレ」

いつものケークサレも一口サイズに焼くだけで、こんなに可愛くて愛らしい料理になります。切り分ける手間が要らないのと、気軽にパクっとつまめるサイズなので、持ち寄りパーティーなどの大人数のテーブルにおすすめです。日持ちの良さを生かして、お弁当の隙間を埋める常備菜にもぴったりです。

ケークサレのフライパンで簡単人気レシピ

オーブンで焼いて作る人気のケークサレレシピを紹介しましたが、ケークサレはオーブンがなくても作ることができます。ここではフライパンで作るケークサレのおすすめレシピを紹介します。フライパン調理では火加減が重要になるので、焦げないよう弱火で蓋をして両面蒸し焼きにします。時々様子を見ながらじっくり焼くとうまくいきます。

おやつにも人気「ホットケーキミックスのケークサレ」

はじめにホットケーキミックスで作る、手軽で人気のケークサレレシピを紹介します。フライパンひとつでできるので、小腹がすいた時のおやつにもおすすめのレシピです。材料はホットケーキミックス150g、卵1個、牛乳100cc、マヨネーズ大さじ1、チーズ80g、サラダ油少々、塩コショウ少々です。中に入れる具材はベーコン、玉ねぎ、パプリカなどです。

フライパンで作るケークサレのレシピです。あらかじめ中に入れる具材は一口サイズにカットしてフライパンで炒め、塩コショウで味を整えます。ボウルにホットケーキミックス、卵、牛乳、マヨネーズ、チーズを入れてよく混ぜ、先ほどの具材を入れてさらに混ぜます。生地ができたらフライパンで焼きますが、弱火で蓋をして10分蒸し焼きにします。途中で裏返して蓋をし、さらに2から3分焼けば完成です。

鮮やか緑がキレイ「玉ねぎとほうれん草のケークサレ」

たっぷりの野菜とベーコンを使って、朝食やおやつにもぴったりのケークサレをフライパンで手軽に作りましょう。具材は玉ねぎ、パプリカ、ほうれん草、ベーコンで、あらかじめ炒めておきます。ボウルにホットケーキミックス200g、卵1粉、オリーブオイル大さじ2、マヨネーズ大さじ2、牛乳100ml、塩ひとつまみ、コショウ少々を入れてさっくり混ぜます。これに具材を入れてフライパンで両面蒸し焼きにしたら完成です。

ケークサレの炊飯器で簡単人気レシピ

オーブンなしでケークサレを作るもう一つの方法が、炊飯器で作る方法です。材料を混ぜて炊飯器に入れてお米を炊くときと同じように炊飯ボタンを押すだけで、とても簡単にケークサレを作ることができます。加熱が足りないときは再び炊飯ボタンを押すだけです。どこのご家庭にもある炊飯器を使って、もっと手軽にケークサレを作ってみましょう。

ドーム型が可愛い「炊飯器でケークサレ」

炊飯器で作ったケークサレの特徴は、そのドーム型の可愛い見た目です。オーブンやフライパンと違って焦げ目もつきにくく、ふんわりした蒸しパンのような仕上がりになります。材料は3合炊きの炊飯器一台分で、薄力粉150g、ベーキングパウダー大さじ1、卵2個、オリーブオイル大さじ3、砂糖大さじ2、塩小さじ1、ブラックペッパー少々にお好みの野菜適量です。

炊飯器で作るケークサレの作り方です。ボウルに卵、オリーブオイル、塩コショウを混ぜ合わせ、小麦粉とベーキングパウダーをふるいにかけて入れ、さっくり混ぜ合わせます。これにお好みの野菜を入れたら生地の完成です。炊飯器に生地を流し入れて、表面を平らにして中央をへこませます。あとはお米を炊くときと同じように炊飯すれば焼きあがります。竹串を刺してみて火の通りが甘いようでしたら、再び炊飯を行います。

炊飯器でヘルシー料理「豆腐のケークサレ」

ケークサレに豆腐を入れたら、さっぱりとした風味のヘルシーな料理になります。材料はホットケーキミックス200g、絹ごし豆腐150g、粉チーズ大さじ2、オリーブオイル適量、ピザ用チーズと野菜などの具材を適量です。

豆腐のケークサレのレシピです。はじめに野菜やベーコンなどの具材は細かく切ってフライパンで炒めておきます。ボウルに絹ごし豆腐を水切りせずに入れ、泡だて器でかたまりがなくなるまで潰します。これにホットケーキミックスを入れ、粉チーズ、オリーブオイル、用意しておいた具材を入れて混ぜ合わせます。生地ができたら炊飯器にセットして、普段のお米を炊くときと同じように炊飯すれば完成です。

ケークサレの人気具材ハム・チーズを使ったレシピ

ケークサレはお好みで色々な具材を入れることができますが、やはり一番人気はシンプルなハムとチーズを使ったレシピです。ハムとチーズなら冷蔵庫に常備しているご家庭も多いので、いつでも気が向いたときに作ることができます。また、水気の多い野菜を使うより日持ちがいいので、常備菜にしたいときにもおすすめのレシピです。

シンプルが一番「ハムチーズケークサレ」

ハム、チーズ、オニオンを入れた、シンプルでどこか懐かしい味のケークサレレシピです。ハム、チーズ、オニオンはあらかじめ細かく刻んでおきます。ボウルに卵と牛乳、ホットケーキミックスを入れます。このレシピのポイントは、ここで溶かしバターを入れることです。バターの風味が香るケークサレになります。

良く混ざったら切っておいた具材を入れてさらに混ぜ、180度のオーブンで25から30分焼きます。竹串を刺してみて、生地がついてこなければ完成です。具材をあらかじめ炒める工程がないので、短時間で手軽に作ることができるレシピです。

クリームチーズでしっとり濃厚「ハムとチーズのケークサレ」

プロセスチーズの代わりにクリームチーズを使えば、しっとり濃厚なチーズの風味が味わえるケークサレができます。さらにプチトマトとバジルをのせれば、バジルが香る美味しいケークサレになります。見た目にも鮮やかで、おもてなしにも使いたいレシピです。

ケークサレとはどんな料理?

オーブンで焼く基本のケークサレや、フライパンや炊飯器で焼くケークサレ、おもてなしにも使えるおしゃれなケークサレなど簡単で美味しいレシピを紹介してきましたが、そもそもケークサレとはどのような料理なのでしょうか?ここではケークサレそのものについて、深く掘り下げて説明します。

ケークサレはフランスのおかずケーキ

ケークサレはキッシュなどと同じく、フランスでの定番家庭料理のひとつです。ケークは「お菓子」、サレは「塩」の意味で、日本でいうところのお総菜パンのような位置づけです。食事にはもちろん、食前酒と一緒に軽くつまむこともできるので、フランスではどのご家庭でもよく作られているようです。また持ち運びがしやすく、日持ちするのでピクニックの定番料理でもあります。

家にある具材で簡単に作れる

ケークサレに入れる具材は特に決まりまありませんが、フランスではハムやチーズ、トマトなどが好んで入れられます。その他冷蔵庫でちょっと余ってしまったものや、早く食べてしまいたいものなどもなんでも入れることができ、日本で冷蔵庫掃除のついでに鍋料理をするような感覚で、どのご家庭でも気軽にケークサレが作られています。家にある具材で簡単に作れるのも、ケークサレの人気の秘訣です。

ケークサレの基本の生地

ケークサレの基本となる生地は、薄力粉とベーキングパウダー、卵、牛乳、オリーブオイルなどの油、味付けの塩コショウだけでできます。お好みでマヨネーズや溶かしバター、粉チーズなどを入れるとまた違った風味が楽しめます。

ケークサレとキッシュの違いは?

ケークサレと似たようなフランスの家庭料理にキッシュがありますが、ケークサレとは何が違うのでしょうか?キッシュの生地は卵液で、卵と生クリーム、チーズを混ぜ合わせて作ります。ケークサレのように小麦粉などの粉類は入れません。そしてキッシュはパイシートの中に卵液を流し入れて焼きます。生地に小麦粉を入れない、パイシートを使うという点が、ケークサレと大きく違うところです。

ケークサレは日持ちする?

ケークサレの利点の一つに、日持ちがするということがあげられます。日持ちするため、お弁当やパーティーのお持たせにもってこいの料理です。それでは、実際ケークサレはどのくらい日持ちするのでしょうか?ケークサレの中の具材がどのくらい日持ちするかにもよりますが、一般的には2から3日は美味しく食べられるようです。米粉を使ったケークサレは1週間ほど日持ちするようです。

また、ケークサレは冷凍保存することができます。冷凍するときは一切れずつラップかアルミホイルに包み、密封容器に入れます。冷凍保存なら2週間ほど美味しく食べられます。解凍するときはトースターで焼くと、焼き立てのカリッとした食感がよみがえります。

ケークサレのレシピで簡単朝食やランチを楽しんで!

ありあわせの材料ですぐにできる、簡単で美味しいケークサレのレシピを厳選して紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?食事やおつまみとしてはもちろん、日持ちして持ち運びもしやすいケークサレは、ちょっとした手土産やピクニックにもぴったりです。ケークサレの中の具材はお好み次第で、いろんなバリエーションが楽しめます。あなたもケークサレのレシピで、素敵な朝食やランチを楽しんでみませんか?

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