2019年03月10日公開
2024年09月07日更新
業務スーパーの生クリームがおすすめ!スプレーや冷凍生クリームを紹介
業務スーパーの生クリームは色々な種類が売られているのを知っていますか?何かと話題の業務スーパーはプロ仕様の食材が豊富でしかも安く売られているのが魅力です。そんな業務スーパーにはお菓子作りや料理にも使える生クリームが売られていますが、スーパーで購入する生クリームよりお得に購入できることで話題です。今回は業務スーパーの生クリームに注目し、業務スーパーの生クリームがおすすめ!スプレーや冷凍生クリームを一挙紹介しています。ホイップクリームの違いや使い道、値段や味の違い、便利度を調査し、解説しています。
目次
業務スーパーの生クリームが大容量で便利!
業務スーパーは、一般のスーパーより大容量で食品が売られていて、しかもコスパが良くお得に購入できることから、食のプロだけでなく主婦の間でも話題になっています。業務スーパーの良いところは、食品関係専用スーパーではなく、一般の方も気軽に利用できるところが人気を呼んでいます。
業務スーパーではお洒落な輸入食材や国産の生鮮食品、店舗使用大容量の冷凍食材や調味料も安く購入できることが業務スーパー最大の魅力となっています。近年、店舗数を拡大してきている業務スーパーは公式サイトでも紹介していますので、ぜひ調べてみて下さい。
業務スーパーの安さの魅力とは、農業や養鶏で原材料を自社生産し、商品自社工場においてオリジナル自社製品を製造している徹底ぶりや、海外の工場と直接取引をして大量輸入し、広告を削減するためにチラシはウェブ中心に載せるなど、工夫をしています。質は落とさずに安さで勝負という言葉にふさわしいでしょう。
そんな業務スーパーで売られている生クリームに注目し、業務スーパーの生クリームがおすすめ!スプレーや冷凍生クリームを紹介します。一般のスーパーとは違う生クリームのそれぞれの活用法について説明します。
業務スーパーのおすすめ生クリーム【スプレーホイップ】
ここからは、業務スーパーのおすすめ生クリームを紹介していきます。業務スーパーの生クリームには主にスプレーホイップや冷凍ホイップ、液体があります。
それぞれの使い道や値段、味やカロリー、賞味期限まで詳しく紹介していますので、気に入ったタイプを使用して下さい。それでは最初にスプレーホイップから紹介します。
使い道
業務スーパーおすすめの生クリームは、スプレーホイップです。特徴は缶に入ったスプレータイプで、プッシュすることで泡立った状態のクリームが出てくるので、すぐに使用したい時に便利なホイップクリームです。
使い道としては、手作りケーキにデコレーションしたい時、既にホイップされた状態のクリームが形よく出てくるので、大変便利です。ホイップクリームの内容量は250gで1000ml相当入っているのでたっぷり使用できることから、1ホールのケーキならこれ1本で使いきれそうな容量なのも便利で嬉しいです。
業務スーパーのスプレーホイップの使い道で最大の魅力は、使いたい時に使いたい分だけ使用できることです。いつもフレッシュなクリームが出てくるので新鮮です。使わない時はキャップを閉めて冷蔵庫で保管すれば長く楽しめて便利です。
市販のワッフルに業務スーパーのホイップクリームをかけて簡単なおやつが作れたり、近年ブームのふわふわパンケーキの上に高さのあるホイップクリームを作るのも、この業務スーパーのスプレーホイップなら一瞬にして完成します。日々のおやつのトッピングに大活躍してくれそうな、使い道いっぱいのおすすめ商品です。
値段
業務スーパーのスプレーホイップの値段について紹介します。業務スーパーで販売しているスプレーホイップクリームの値段は税込で275円です。あの容量でこの値段はかなりお得です。業務スーパーのスプレータイプのホイップクリームは一般のスーパーでは見かけないので、探し求めていた方は業務スーパーのスプレーホイップをぜひお試し下さい。
味
業務スーパーのスプレータイプのホイップクリームは植物性なのであっさりとした軽めの口どけになります。もちろん甘みも最初からついているので使い道としては、パンケーキのトッピングに業務スーパーのホイップクリームをたっぷりのせると、とても美味しくいただけます。
濃厚さが好みの方には少し物足らないかもしれませんが、動物性生クリームのこってりしたテイストが苦手な方には軽めの業務スーパーのホイップクリームをおすすめします。
カロリー
業務スーパーのスプレータイプのホイップクリームは、100gあたり296kcalで動物性クリームよりカロリーは低めなので、コレステロール値が気になる方は植物性クリームがおすすめです。
さらに、業務スーパーのスプレータイプは1回使いきりのパック式のものとは違い、賞味期限以内であれば、キャップを閉めて保管するだけで、何回も使用できるのが便利で最大のメリットです。
サイズ
業務スプレータイプのホイップクリームの缶のサイズは、縦24cmです。クリームの内容量250g、1000mlの大容量になります。縦長の缶なので、冷蔵庫のドアポケットにすっぽり収まるサイズです。使いたい時にさっと取り出して使えるのが便利です。
賞味期限
業務スプレータイプの賞味期限は、冷蔵保存で約1か月ほど日持ちします。開封後も缶の中にあるホイップクリームが空気に触れない構造になっているので、賞味期限内まで何回も使用できるのがメリットになります。賞味期限は缶の底に記載されていることが多いので確認してみましょう。
子供のおやつ作りのデコレーションに使ったり、ウィンナコーヒーやアイスコーヒーを淹れた際にコーヒーの表面に浮かべてみるのも楽しい活用法です。賞味期限はつい忘れがちになりやすいので、缶の目立つところにマジックで記載しておくと良いでしょう。
業務スーパーのおすすめ生クリーム【冷凍ホイップ】
次の業務スーパーのおすすめ生クリームは冷凍ホイップです。業務スーパーでは主にアマンディホイップ(フローズン)という冷凍ホイップクリームが販売しています。早速その特徴から順にみてみましょう。
使い道
業務スーパーのおすすめ生クリームは、冷凍ホイップクリームです。特徴は、甘みがある植物性生クリームを既にホイップした状態で絞り袋に入っているので、購入後使用したい時にすぐに使うことができて、大変便利です。また、解凍には冷蔵庫で約2時間はかかることを念頭に置きましょう。
常温で解凍するのも可能ですが、植物性クリームは熱に弱いので、特に夏場の場合はクリームが緩くなってしまう場合がありますので、おすすめできません。時間に余裕をもって冷蔵庫で解凍するようにしましょう。使い道はケーキのデコレーションにぴったりです。大容量なので1ホール使えて便利です。
また、業務スーパーの冷凍ホイップクリームは絞り袋に入っているため、口金部分の袋の口を切ることで、クリームを絞り出すことができますが、口金部分は洗うことができないので、何か別の食品が付着したり汚れないように注意する必要があります。
さらに、冷凍ホイップクリームは解凍したらすぐに使える完成品なので、チョコレート味にしたいなどのアレンジが難しく、使い道が限られてしまいます。また、前述でも紹介の通り熱に弱いので、トッピングしたいものは十分に冷ましましょう。焼きたてのケーキを十分に冷まさないままクリームをトッピングすると溶けだしますので気をつけましょう。
値段
業務スーパーの冷凍ホイップクリームの値段は1000mlで285円になります。普段、スーパーで販売されているパック式の生クリームは200mlで150円程度であることから、業務スーパーの冷凍ホイップクリームがいかに大容量で安いのか分かります。
味
業務スーパーの冷凍ホイップクリームは植物性生クリームなので、スプレータイプ同様に動物性脂肪で濃厚な生クリームとは違い、あっさりで軽い口どけなのが特徴です。濃厚なクリームが好みの方は物足らないかもしれませんが、こってりが苦手であっさりヘルシーが好みの方はこちらをおすすめします。
カロリー
業務スーパーで売られている「アマンディホイップクリーム(フローズン)」の冷凍ホイップクリームは、植物性なのでカロリーが低いように感じるかもしれませんが、実は動物性生クリームとあまり変わらないと言われています。
そもそも商品にカロリーが記載されていないので詳しいカロリーは分かりませんが、一般的な動物性と植物性の生クリームでカロリーを比較してみると、100gあたりで動物性生クリームは422kcalで、植物性生クリームは402kcalなので、ほとんど変わらないことが分かります。
しかしコレステロール値はと言うと、動物性生クリームの方が30倍もの高い数値が出ていますので、コレステロール値を気にされている方は知っておくと良いでしょう。
サイズ
業務スーパーで売られている、アマンディホイップクリーム(フローズン)の内容量は1000mlです。大容量なので、1ホールのデコレーションケーキを作りたい時には特におすすめしたい商品になります。サイズも大きいので、購入前に冷凍庫を少し整理しておくと良いでしょう。
また、同じシリーズで500mlのサイズもあるようなので、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
賞味期限
業務スーパーで売られているアマンディホイップクリーム(フローズン)の賞味期限は、冷凍のまま保存する場合は袋に表示してある賞味期限の通りです。購入してから数か月は日持ちします。
また、解凍後の賞味期限については明確な記載がなく「解凍後はなるべく早く使用して下さい」という記載のみなので個々の判断に委ねられますが、美味しく味わうには解凍後1週間以内には食べきることをおすすめします。
解凍後の保存は冷蔵室で5~10度が適温になります。また、一度解凍したものを再び冷凍するのは、次に使う際に味が著しく悪くなる場合もあるので、注意しましょう。
業務スーパーのおすすめ生クリーム【液体】
次は業務スーパーおすすめ生クリームは液体です。業務スーパーでも一般のスーパーのようにパック式の液体生クリームが販売しています。一番見慣れていて安心感があります。泡立てるのは大変ですが、苦労しただけの美味しさがまた格別です。では、順にみていきましょう。
使い道
パック式の液体生クリームは、業務スーパーだけでなく一般のスーパーでも買えますが、業務スーパーの方が安い値段で購入することができます。液体生クリームの使い道やメリットは、お菓子作りはもちろん料理にも使えるので、クリームを利用するバリエーションが圧倒的に多いことです。植物性生クリームでもクリーミーな味わいが格別です。
デメリットを言うと、やはりお菓子作りの際にボウルと泡だて器を用意し、泡立てる作業が面倒な点です。
値段
業務スーパー以外、どこのスーパーでも売られているパック式の液体生クリームは、どの店舗も比較的安価です。値段は動物性の方が高く、植物性の方がリーズナブル価格になります。業務スーパーでも値段としては店舗により差はありますが、93円程度で販売しています。
パック式の生クリームは、スプレータイプや冷凍タイプに比べて値段が安いのが最大の特徴です。
味
パック式の植物性液体生クリームの代表メーカーにスジャータホイップがありますが、スプレータイプに比べてクリーミーなのが特徴です。どちらも植物性なのに、スジャータホイップはしっかりと生クリーム感が味わえるのが良い点です。
液体なのでココアパウダーを加えたり、チョコレートシロップを混ぜたオリジナルクリームを作りだすことも可能なので、アレンジが多彩にできるのもメリットになります。
カロリー
パック式の植物性液体生クリームのカロリーは100mlあたりで約358kcalです。スプレータイプに比べるとやや高いです。また、液体タイプには砂糖不使用なので、砂糖を加えるとカロリーも変動します。砂糖不使用なのは、料理にも使える点、便利です。
参考に、グラニュー糖100gあたりのカロリーは386kcalとなかなかの高カロリーなので、加える量によってはスプレータイプや冷凍タイプよりも高カロリーになりますので、注意しながら加えるようにして下さい。
サイズ
パック式の液体生クリームのサイズは、1パック200ml入りです。ホイップする前の液体になりますので、冷凍タイプや缶のスプレータイプに比べて容器のサイズは小さいです。冷蔵庫でも保管しやすいところがメリットです。使う時が決まったら買っていつでも備えておけるところも良いです。
賞味期限
パック式の液体生クリームの賞味期限は、スジャータホイップを例にすると、製造より100日間になります。賞味期限は箱の上部に記載してあるので、使用する際に確認して下さい。賞味期限が意外と長いので安心ですが、あくまでも未開封時の期限なので、開封後はできるだけ早く使い切るようにしましょう。
生クリームとホイップクリームの違い
お菓子作りをする際に、何かと登場回数の高い生クリームやホイップクリームですが、その違いについてよく分からない方が意外と多いようです。どちらも似ていますがいくつかの違いがあります。
一般的には生クリームを泡立てたものをホイップクリームと言いますが、これは原料のことではなく状態を指しています。しかし店では「クリーム」と「ホイップ」を別物とした異なる表記で販売しているので、少しややこしくなりますが、これから1つずつ違いについて説明していきます。
コレステロール値
女性がカロリーの他に気になるものと言えばコレステロール値です。生クリームは何となくコレステロール値も高いのでは?と思う方も多いはずです。カロリーについては、冷凍ホイップの「カロリー」の部分で説明してきたように、生クリーム(動物性)とホイップクリーム(植物性)はたいして差はありません。
ではコレステロール値と言うと、生クリーム100gあたりが120mgにたいして、ホイップクリームは4mgと圧倒的にホイップクリームの方が低くなり違いが分かれます。コレステロール値が気になっている方はホイップクリームをおすすめします。
値段
生クリーム(動物性)とホイップクリーム(植物性)の値段の違いについては、生クリームが200mlあたり350円でに対し、ホイップクリームは150円ほどなので、比較してみるとその差は歴然で、ホイップクリームが安くなります。
主原料
生クリームは動物性、ホイップクリームは植物性とお店では原料の違いにより区分しています。もう少し詳しく説明してみると、乳脂肪のみを原料とした、乳脂肪分18%以上のものをクリームと言い、植物性を主な原料としているものをホイップクリームと呼んでいます。現在では乳脂肪分18%以下のものは生クリームと表示することはできません。
味
味の違いについては、原料が違えば当然味も違ってきます。見た目では分かりずらくても、食べてみれば違いははっきり分かります。生クリーム(動物性)の方が乳脂肪分が高いため、濃厚でコク深い味わいです。しっかりめの味を出したい時の製菓用に使います。動物性の天然の味わいと独特の香りが特徴です。
ホイップクリーム(植物性)の方は、植物性油を使っているので動物性よりもコクや旨みに欠けますが、重たい感じがないので、食べやすいという方もいます。乳化剤や安定剤といった添加物が入っているため、過剰に泡立てても分離しづらいのが特徴です。
消費期限
生クリーム(動物性)の消費期限は約10日です。未開封のものであれば賞味期限切れから3、4日は使えるそうですが、常に冷蔵庫保存であるうえに鼻で匂いも確かめて下さい。開封後は遅くても3、4日以内には食べきるようにしましょう。特に夏場は翌日にでも食べきった方が無難です。
ホイップクリーム(植物性)の消費期限は約1か月以上です。生クリームよりも長いのが大きな違いになります。こちらも開封後は生クリームと同様に早めに食べきった方が良いでしょう。
カロリー
カロリーについても原料の違いで多少の差はみられます。生クリーム(動物性・47%)の場合は、100mlあたり441kcalになります。ホイップクリーム(植物性)の場合は、100mlあたり390kcalとなり、今までの説明でもありましたが、カロリーについてはどちらもそんなに大差はありません。
業務スーパーの便利な生クリームを使ってみよう!
出典: https://belcy.jp
今回は、業務スーパーの生クリームがおすすめ!スプレーや冷凍生クリームを紹介してきました。業務スーパーは一般のスーパーよりも生クリームの種類があって、大容量でお得だということが分かりました。
また、生クリームとホイップクリームの違いについても説明してきましたが、用途や好みで使ってみてはいかがでしょうか?お近くの業務スーパーへもぜひ足を運んでみて下さい。