2019年02月06日公開
2024年09月02日更新
【コストコ】ローストビーフがおすすめ!簡単な作り方やサラダなど解説
コストコのローストビーフは、クリスマスや誕生日などパーティーにもってこいです。コストコで大人気なのがローストビーフがたっぷり入ったサラダです。また、美味しいローストビーフが手作りできる、ネット掛けされた牛肉も販売されています。今回の記事では、人気デリ商品のローストビーフサラダの他、自宅で簡単に作れるレシピも紹介します。ローストビーフというと、難しいイメージがありますが作り方はとても簡単です。ぜひ、チャレンジしてみてください!
目次
コストコのローストビーフが美味しいと話題!
コストコの数ある商品の中でも、人気が高いのがデリコーナーにある惣菜です。その中でもクリスマスなど、冬のパーティーシーズンになると販売されるのがローストビーフです。コストコのローストビーフは、サラダとしても販売され、人気があります。
今回はコストコのローストビーフサラダと、手作りできるネット掛けされたローストビーフ用牛肉を使ったレシピを紹介します。難しいと思われがちなローストビーフも、作り方さえ覚えれば簡単に調理可能です。コストコの牛肉を使って、美味しいローストビーフに挑戦してみましょう!
コストコとは?
コストコとはアメリカに本社がある、会員制スーパーマーケットです。まるで海外に迷い込んだかのような店内には、食料品を始め、日用品、家電、靴、洋服、家具、薬、とありとあらゆるものが揃っています。特にコストコの食料品は、味、量、質ともに満足できるものが多く、まとめ買いにぴったりです。
コストコの特徴といえば、何といってもその大きさです。コストコではどの食料品も、大容量にパックされています。まとめ買いしたはいいけれど冷蔵庫に入りきらない、なんてこともよく聞く話です。日本のスーパーではありえない商品が所狭しと並ぶ、そんなコストコはまるでスーパーのテーマパークのようで楽しいと人気なのです。
ローストビーフはクリスマス定番の一品!
コストコでは、クリスマスの時期になるとローストビーフサラダが販売されます。定番商品でないのは残念ですが、パーティーシーズンのみの楽しみです。また、コストコの冬の新商品でネットに入った牛肉も販売されています。こちらは手作り用にネットに入り、形が整えられた牛肉です。大きく、形も整いさすがローストビーフ用に売られているだけあって、綺麗なローストビーフが作れると評判です。
コストコのソーセージ売り場では、市販のローストビーフも販売されています。こちらはすでに調理済みで、調味液とともに真空パックされたものです。袋から取り出し、カットするだけで美味しいローストビーフをいただけます。
コストコのクリスマス定番料理といえば「ロティサリーチキン」や「グリルチキンレッグ」です。そんなコストコの人気商品と同じくらいクリスマスに人気なのが、ローストビーフなのです。手作りに挑戦してもよし、デリコーナーで購入してもよし、クリスマスにぴったりのコストコのローストビーフです。
コストコのローストビーフ用牛肉
コストコの精肉売り場には、様々な種類の肉が並びます。コストコではローストビーフを作りやすいようネット掛けされた肉の販売もあります。どのような特徴があるのでしょうか?
おすすめの肉の種類
コストコの精肉売り場で販売されているのが、ネット入りの牛肉です。大きなモモ肉の塊が2ブロック、ネットに入った状態でパックされています。ローストビーフに適した牛肉の部位は赤身です。ローストビーフは冷まして食べることが多いため、脂肪が多い肉は脂が白く残るため向いていません。
ローストビーフ用のこの肉は、モモ肉でローストビーフに適した部位です。ローストビーフ用というだけあって、赤身の形がきちんと整った牛肉のブロックがネットに入っています。コストコではさまざまな種類の牛肉が販売されていますが、ローストビーフを作るならやはりこのネット入りが一番おすすめです。
すじ切り不要
コストコのローストビーフ用の牛肉は、すでにすじ切りがされています。自宅に帰って、面倒なすじ切りなどの下処理が必要ないので簡単に美味しいローストビーフを作れます。
ネット掛け済み
コストコのローストビーフ用の牛肉は、ネットが掛けられた状態で販売されています。ネットが掛けてあることで形が整い、焼きやすく火が均等に入りやすくなります。形が整った牛肉で作るローストビーフは、断面が綺麗で見た目がいいのも特徴です。
値段と量とグレード
コストコで販売されているローストビーフ用の牛肉は100g189円ほどで販売されています。コストコでは値段の変動があったり、クーポンで安くなったりするので店頭で確認してみて下さい。
ひとつの肉のブロックが800g前後、2ブロックパックされています。だいたい1パック3000円前後で販売されているようです。
コストコでは肉にグレードがあります。この牛肉はグレード4段階のうち、最上級の「プライム」の次のランク、「チョイスグレード」となっています。味は悪くないけれど、値段は手頃な購入しやすい牛肉です。
コストコの肉を使った簡単ローストビーフレシピ
コストコの牛肉で作る簡単なローストビーフのレシピを紹介します。このレシピでは、家にある調理器具と調味料で手軽に作れます。難しいイメージのあるローストビーフですが、作り方を覚えれば意外と簡単です。レシピを覚えて、クリスマスやパーティーにローストビーフを作りましょう!
下ごしらえ
ローストビーフの作り方で大切なポイントは、「牛肉を常温に戻す」ということです。牛肉が冷蔵庫に入ったまま調理すると、中が冷たいので火が通りにくく上手く焼けません。牛肉から出たドリップはキッチンペーパーで優しく拭きます。
牛肉全体に、塩コショウを小さじ1杯くらいまぶします。まぶしたら牛肉を常温で1時間くらい置いておきます。
焼き色をつける
フライパンにオリーブオイルをひいて、牛肉を焼いていきます。この時、全ての面に焼き色をつけていきます。火の強さは中火で、一つの面、2分づつ焼いていきます。全面が焼けたら弱火にして、2分ほど蓋をして蒸し焼きにします。
休ませる
肉の前面に焼き色がついたら、アルミホイルを2重にしてしっかり巻きます。巻いたら1時間ほど冷まします。こうして休ませることで、余熱で火が入りしっとりとした美味しいローストビーフになります。
ソース作り
コストコの牛肉で手作りのローストビーフを作ったら、ソースも手作りしてみましょう。作り方はとても簡単です。フライパンに残った肉汁を使った、美味しいソースのレシピです。
- A・ニンニク少々
- A・バター少々
- A・赤ワイン50cc
- B・醤油大さじ1
- B・はちみつ大さじ2
- 玉ねぎ1/4
- 玉ねぎをすりおろしておきます。
- 牛肉を焼いたフライパンに、Aの材料を入れ、温めます。
- 次にBの材料を入れます。
- 玉ねぎのすりおろしを入れ、煮詰めたら完成です。
火通りの確認方法
フライパンで火を通す時、火の通りが心配な場合は金串を使って確認しましょう。金串を肉の中央に刺し、10秒ほどで引き抜きます。金串を唇に当てて、冷たい場合は火が通っていません。温かい場合はOKです。熱すぎる場合は火が通り過ぎています。
コストコのデリローストビーフサラダ
コストコのデリコーナーは大人気です。コストコのデリコーナー目当てに行く人も多く、おもてなしやパーティーに重宝します。
ローストビーフの作り方を知らなくてもOK
コストコでは期間限定ですが、ローストビーフサラダが販売され人気となっています。コストコではおなじみの大容量の容器に、たっぷりの野菜とたっぷりのローストビーフがぎっしりと詰まっています。大容量なので、大人数が集まるクリスマスやホームパーティーにもぴったりです。
値段と量
コストコのローストビーフサラダは600gで1480円です。600gという容量はかなりのボリュームです。たっぷりの野菜に、ローストビーフは20枚前後入っています。ローストビーフを3枚食べたとしても5、6人は余裕で食べることができます。
柚子胡椒風味ジュレドレッシング
コストコでは、ローストビーフサラダに限らず値段や内容がリニューアルする場合があります。ローストビーフサラダのドレッシングも、ドレッシングが和風の柚子胡椒風味にリニューアルされています。酸味のある和風ベースに、ゆずの風味が爽やかなドレッシングです。
出典: https://gori.me
また、ジュレ風のドレッシングなので盛り付けた時、特別感のある一皿になります。普通のドレッシングのように、ドレッシングが皿に流れず、ローストビーフや野菜に絡みやすいというメリットもあります。
コストコのローストビーフは安くて美味しい!
コストコのローストビーフは安く、ボリュームがあって味も抜群です。コストコでは、季節によって商品が入れ替わるので置いていない場合もありますが、もしローストビーフサラダを見かけたら検討してみてはいかがでしょうか?手作り派の方は、ネット入りのローストビーフ用のお肉がおすすめです。