業務スーパーの大人気おすすめパン6選！簡単アレンジレシピも紹介！

業務スーパーは、リーズナブルに肉や魚、野菜が購入できると人気のスーパーです。本来なら購入できない業務サイズの食品が売られているのも魅力の1つで、冷凍食品や海外輸入の商品などバラエティ豊かな品ぞろえで人気を博しています。ここでは、業務スーパーで購入できるパンに焦点をあてて調査しました。天然酵母のパンやベーグルなど美味しいパンが満載です。おすすめのアレンジレシピもあるので是非参考にしてください。

業務スーパーでまず最初におすすめしたいパンが「天然酵母食パン」198円（税抜）です。こちらのパンは業務スーパーで1日1万本も売れるという伝説のパンで、ほんのりした甘みともっちりした食感がクセになる美味しさです。「天然酵母パネトーネ」を使用して作られており、天然酵母の働きで小麦の旨みと香りを存分に引き出しているのがポイントです。耳まで柔らかく食べ応えのある大きさも人気の秘訣となっています。

SNSでも話題になっているのが業務スーパーの「ビール酵母食パン」91円（税込）です。ビールの発酵に使われるビール酵母を使用して作られており、7枚切りのミニサイズが軽めの朝食にもぴったりな人気商品です。ビールと書いてありますがアルコール分は含まれておらず、菓子パンのような味わいで子供でも食べられます。コスパもよく、バターやジャムをつけなくても美味しいと評判を呼んでいます。

長さ約32cmを誇る絶品パンが業務スーパーの「チョコレートパンロング」198円（税抜）です。チョコレートが練り込まれたパン生地は、ほんのり甘く袋を開けた瞬間にチョコレートの良い香りが漂います。そのまま食べても美味しいですし、ちぎって生クリームやアイスクリームをプラスするとデザートとして食べることもできます。しっとりしているので最後まで飽きずに美味しさを味わうことが可能です。

次におすすめのパンが業務スーパーの「イギリス食パン」185円です。小麦の香りが程よく、ほんのり塩気があるのでチーズやハムなどをトッピングするのもおすすめです。美味しい食べ方は、軽く焼き色がつくまでトーストすることです。食パンをカットする厚さによってもサクサク具合やもっちり食感が変わります。天然酵母食パンよりも軽めなので、色んなアレンジを楽しむと良いでしょう。

業務スーパーの冷凍コーナーにあるのが「プレーンベーグル」368円（税抜）です。アメリカから直輸入されており、本場のベーグルを焼き立てで味わえるのがポイントです。トースターで食べたいときに焼くだけという手軽さも人気の秘訣のようです。気になる味わいは、外はパリッ、中はもっちりとしていて一度食べたらやみつきになること間違いなしです。半分にカットして中に具材をはさんだりとアレンジも自由自在に楽しめます。

最後におすすめするのが業務スーパーの「中華揚げパン」248円です。小麦粉で練り上げた生地を油で揚げた細長いパンで、食べるときは油で揚げなおすかトースターで調理して食べます。中国ではポピュラーなパンでお粥と一緒に食べたり豆乳に浸して食べられているようです。外はサクッとしていて香ばしく中はもっちりした食感が楽しめます。そのまま食べても十分美味しいですが、ハチミツをかけたりきな粉をまぶすのがおすすめです。

業務スーパーの食パンを使うと、カフェで出てくるようなハニートーストが楽しめます。カリっと香ばしく焼いた食パンは、ハチミツとアイスクリームが非常によく合います。レシピでは4枚切りサイズを使用して作っていますが、分厚めにカットしておしゃれなデザートに仕上げても良いでしょう。1人分のレシピの材料、作り方は下記の通りです。

• 食パン（4枚切りサイズ）1枚
• バター大さじ1/2
• ハチミツ大さじ1/2～1
• バニラアイス大さじ1

1. パンをカットし、バターを塗ってから食べやすいように切り込みを入れます。下5mmほどを残して縦横をカットしましょう。
2. トースターで好みの焼き色がつくまで焼きます。皿に盛りつけてハチミツをかけ、バニラアイスをのせたらレシピの完成です。

フライパンを使って簡単に作れるホットサンドを紹介します。この方法だと業務スーパーのパンを好みの厚さにカットして作れるので、アレンジも色々楽しめます。キャベツの千切りを入れたり、あんことバターでデザートにするのも良いでしょう。フライパンで作る場合は具材がはみ出さないように気を付けると綺麗に仕上がります。2人分のレシピの材料、作り方は下記の通りです。

• 食パン（5枚切りサイズ）2枚
• ベーコン3枚
• 卵1個
• スライスチーズ1枚
• バター適量

1. 食パンにベーコン、チーズ、卵をのせて、もう1枚の食パンではさみます。
2. フライパンにバターを温め、1の食パンを焼きます。焼き色がついたら裏返し、両面がキツネ色になるまで焼きましょう。焼き上がったパンを半分にカットしたらレシピの完成です。

業務スーパーのベーグルを使うと、新食感のフレンチトーストを作ることができます。フルーツや生クリームをトッピングすると、もてなしにも喜ばれるようなおしゃれなプレートにすることも可能です。前日に仕込んでおけば後は焼くだけなので手間はかかりません。メープルシロップの代わりにハチミツやチョコレートソースをかけても美味しくいただけます。2人分のレシピの材料、作り方は下記の通りです。

• ベーグル2個
• 牛乳150g
• 生クリーム50g
• 卵1個
• 砂糖50g
• バニラエッセンス少々
• バター適量
• バナナ1本
• イチゴ適量
• メープルシロップ適量

1. ベーグルを半分にスライスし、トースターで3～5分ほど焼きます。その間、ボウルに牛乳、生クリーム、卵、砂糖、バニラエッセンスを入れて泡立て器でよく混ぜます。
2. 1の卵液にベーグルを浸し、冷めたら冷蔵庫で一晩寝かせます。
3. フライパンにバターを熱し、ベーグルを両面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。ベーグルを取り出し、同じフライパンで縦横半分にカットしたバナナをさっと火を通す程度に焼きます。
4. ベーグル、バナナを皿に盛りつけ、カットしたイチゴも添えてメープルシロップをかけたら完成です。好みで生クリームや粉砂糖、ミントを添えましょう。

業務スーパーのパンはボリュームがある商品も多いため、保存して美味しさを長持ちさせましょう。おすすめの保存方法が冷凍保存です。パンは食べやすいサイズにカットし、ラップで包みます。ここでのポイントが空気に触れないようにラップを密着させることです。ベーグルはサンドイッチにする場合、このタイミングで半分にスライスしておくと食べやすくなります。

次にラップで包んだパンをジッパー付き保存袋に入れます。後は中の空気を抜いて冷凍保存するだけです。冷凍庫の空気が触れるとパンに臭いがついて美味しさが半減してしまいます。美味しい状態で食べるのであれば、保存期間は2週間を目安にしましょう。

食べ応えのある業務スーパーのパンは、冷凍で賢く保存しましょう。食パンを解凍する際はトースターを利用します。解凍方法はトースターを200度に温め、冷凍のままの食パンを入れて焼くだけです。6枚切りで4～4分半が加熱の目安となります。

ベーグルの解凍は電子レンジとトースターのダブル使いで行います。まず冷凍のベーグルをさっと水にくぐらせます。ラップで包んで600Wの電子レンジで40秒ほど加熱し、トースターでカリっとするまで加熱したら完成です。ひと手間かけると焼き立ての味わいが楽しめます。

業務スーパーのパンは安くてボリュームがあり、種類も豊富なのが人気の秘訣です。そのまま食べたりアレンジしたりと、食べ方が工夫できるのもポイントです。業務スーパーのパンさえあれば、朝食やランチを贅沢に楽しむこともできます。余ったら冷凍保存で最後まで美味しくいただきましょう。業務スーパーに行ったら、是非パンコーナーにも足を運んでみて下さい。