肉じゃがの材料は？基本からアレンジレシピまで作る量別に紹介！

肉じゃがを作るとき、材料はどのように選んでいますか？肉じゃがの材料は、家庭や地域により様々でしょう。今回は、肉じゃがにおすすめの食材を紹介します。さらに、基本の肉じゃがレシピやアレンジレシピを一人分から大家族向けまで分けて紹介しますので、ぜひお料理の参考にしてください。

肉じゃがにおすすすめの食材の1つ目は牛肉です。家庭やお住いの地域によって違いはありますが、牛肉を使った肉じゃがが一般的と言われているようです。柔らかく仕上げるには、脂の多いロースやバラの部位を使うのがおすすめです。

続いてのおすすすめ食材は豚肉です。肉じゃがに豚肉を使うと、豚肉特有の甘みが野菜や汁に染みこみます。お財布にも優しい豚肉は、薄切りの脂が多い部位を使うとより美味しく仕上がります。

鶏肉も肉じゃがに使う食材としておすすめです。牛肉や豚肉が定番の肉じゃがですが、鶏肉で作った肉じゃがはくせがなくあっさりとした味に仕上がります。鶏肉はヘルシーなお肉でもあるので、ぜひ活用してみましょう。

肉じゃがに欠かせないジャガイモは、男爵とメークインとで仕上がりに違いが出ます。男爵を使うとホクホクとした肉じゃがに、メークインを使うと形が崩れにくくきれいな肉じゃがに仕上がります。ジャガイモを切るときは一口大に切るレシピが多いですが、短時間で仕上げたいときは少し小さめに切るなど工夫すると良いでしょう。

オレンジ色が綺麗な人参は、肉じゃがを華やかにしたいときにおすすすめです。さらに、人参は栄養が豊富に含まれている野菜でもあります。人参を切るときは、乱切りにすると味が染みこみやすくなります。

糸こんにゃくやしらたきを肉じゃがに入れるという人もいるでしょう。糸こんにゃくやしらたきは汁を吸う役割もあるので、汁に溶け込んだお肉や野菜の旨みを逃さないで食べることができます。長さがある場合は、食べやすい長さに切ってから入れるようにしましょう。

肉じゃがを彩りよく仕上げるなら、絹さやもおすすめです。肉じゃがに緑色が加わるとより華やかになりますので、斜め切りにするなどして加えるのがおすすすめです。絹さや以外にも、インゲンやスナップエンドウなどの野菜も緑色が綺麗なので、好みで選んでみましょう。

ここからは、分量ごとに分けた肉じゃがの人気レシピを紹介します。まず最初に一人分の肉じゃがの基本レシピやアレンジレシピなど人気のレシピを紹介します。一人分の肉じゃがは、少ない材料で手軽に作ることができます。ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてください。

最初に紹介する一人分のレシピは、牛肉の旨みが染みこんだ基本の肉じゃがレシピです。牛肉の分量80gと小ぶりのじゃがいもを合わせるとちょうど良い味に仕上がるようです。牛肉をたくさん食べたいというときは100gにしましょう。こちらのレシピは基本の肉じゃがレシピなので、覚えておくと便利でしょう。材料は一人分です。

• 牛薄切り肉80～100g
• じゃがいも1個（小さめのもの）
• 玉ねぎ1/2個
• にんじん1/4本
• 水150ml
• 酒大さじ1.5
• みりん大さじ1.5
• しょうゆ大さじ1.5
• 砂糖小さじ1.5

1. じゃがいもは4等分、玉ねぎは2cm幅のくし切り、人参は乱切りにします。牛薄切り肉は食べやすい大きさに切っておきます。
2. 鍋またはフライパンにサラダ油をひき、じゃがいもと人参を中火で炒めます。
3. 全体に油が回ったら玉ねぎを加えます。
4. 玉ねぎが透明になったら牛肉を加えます。
5. 牛肉の赤い部分がほとんどなくなったら水を加えます。
6. 水が沸騰したらアクをとり、酒、みりん、しょうゆ、砂糖を入れてフタをして中火で10分くらい煮ます。
7. じゃがいもが柔らかくなれば出来上がりです。

続いて紹介する一人分の肉じゃがレシピは、鶏肉で作る塩レモン味のジャーマンポテトのような肉じゃがアレンジレシピです。甘みが加わるみりんとコクを出すオイスターソースが入っているので、玉ねぎは半生くらいの歯ごたえが残る加減で仕上げると玉ねぎの辛みがアクセントになります。材料は一人分です。二人分を作りたいときは分量を倍にしましょう。

• 鶏もも肉300g
• じゃがいも適量
• 玉ねぎ適量
• 水1カップ
• 酒大さじ1
• みりん大さじ1
• オイスターソース小さじ1
• 塩小さじ2分の1
• レモン汁（ポッカレモン100）大さじ1
• 青ネギ適量（できればたっぷり）
• 粗びきこしょう少々

1. 鶏もも肉は大きめの一口大に切り、表と裏それぞれに小さじ2分の1ずつの塩をすりこんでおきます。じゃがいもはゴロゴロの大きさに、玉ねぎはくし切りにします。
2. フライパンにオリーブオイル大さじを入れて弱火にかけ、鶏もも肉を皮を下にして10分ほど焼きます。
3. 皮の脂が出てきたら、じゃがいもを入れて時々ひっくり返し、さらに弱火のまま5分ほど焼きます。
4. 火加減を中火にして、水、酒、みりん、オイスターソース、塩を入れて落とし蓋をし、さらにフライパンのフタをして10分煮ます。
5. もし煮汁が途中でなくなったら、水を少し足しましょう。
6. 10分たったらフタをとり、玉ねぎを加えて水気を飛ばしながら2～3分炒めます。
7. 最後に味をみて塩加減し、たっぷりの青ネギと粗挽きコショウ少々、レモン汁を加えてひと混ぜし、火を止めたら出来上がりです。

続いて紹介する一人分の肉じゃがレシピは、忙しいときに便利なめんつゆで作る肉じゃがアレンジレシピです。こちらのレシピで使う調味料はめんつゆのみなので、短時間で肉じゃがを作ることができます。めんつゆ3倍タイプを使ったレシピになっているので、お手持ちのめんつゆの種類に合わせて量を調整しましょう。材料は一人分です。

• 豚肉（ひき肉でもOK）80g
• じゃがいも小さめ1個
• 玉ねぎ1/3個
• 人参1/3個
• 水適量
• めんつゆ大さじ1～3

1. 材料はすべて切っておきます。火が通りやすいように少し小さめに切ると良いでしょう。
2. フライパンにサラダ油を入れ、豚肉を炒めます。すべて火が通らなくても大丈夫です。
3. 炒めた豚肉にじゃがいも、玉ねぎ、人参を入れて軽く炒めます。
4. 具が隠れるくらいに水を入れ、そのまま沸騰させます。
5. じゃがいもをさしてみて火が通っているようなら、めんつゆを入れます。めんつゆの量は、味を見ながら足していきましょう。
6. フタをしてグツグツ煮たら出来上がりです。

続いては二人分の肉じゃがの人気レシピを紹介します。基本のレシピからアレンジレシピまで、いくつか紹介していきます。二人分のレシピは材料を半分にすれば一人分を作ることができますので、食べる分量に合わせて調整しましょう。

最初に紹介する二人分の肉じゃがレシピは、豚肉または牛肉で作る基本の肉じゃがレシピです。お肉は豚肉や牛肉を使っており、基本の肉じゃがを作りたいというときに便利です。飾り用のいんげんを加えて彩りよく仕上がっています。こちらの基本のレシピの材料は二人分になっているので、一人分を作る際は半分の量で作りましょう。

• 牛肉または豚肉100g
• 玉ねぎ1個
• じゃがいも 中3個
• 人参1/2本
• 油適量
• カツオ出汁300ml
• 砂糖大さじ2
• みりん大さじ1
• しょうゆ大さじ2
• インゲン（飾り用）1本

1. 鍋に油をしき、中火で豚肉を炒め、火が通ったら玉ねぎと人参を加えて炒めます。
2. 玉ねぎがしんなりしたらジャガイモの水気を切って加え、油が全体に絡まるように炒めます。油を野菜にからめることによって荷崩れを防ぐことができます。
3. カツオ出汁を注ぎ、砂糖、みりん、しょうゆの順に調味料を入れ、落とし蓋をして弱火で15分ほど煮込みます。野菜に火が通ったら火を止めて味を染みこませます。
4. 余裕がある場合は砂糖とみりんを先に入れて野菜に火が通るまで煮込み、最後の仕上げに醤油を加えるようにするとより甘味が染みこみやすくなります。
5. インゲンはラップをして、電子レンジ600wに20秒ほどかけます。火が通ったら斜め切りにして肉じゃがの上に飾りましょう。

続いて紹介する二人分の肉じゃがレシピは、ソーセージやベーコンをトマト水煮缶で煮込む肉じゃがアレンジレシピです。具材を切って煮るだけで簡単に作れるので、夏の暑い日や疲れているときに嬉しいレシピです。こちらのレシピのポイントは白ワインを水の代わりに使っていることです。お肉はソーセージやベーコンを使うので、お歳暮やお中元で頂いたものが残っているときにもおすすめです。

こちらのアレンジレシピはおしゃれな洋風肉じゃがなので、和食の献立が続いたあとにもぴったりです。材料は二人分になっています。半分の分量にして一人分を作ったり、倍の分量にして多めに作っても良いでしょう。

• ジャガイモ2個
• 人参1個
• 玉ねぎ1個
• ソーセージ4本
• ベーコン塊100g
• ホールトマト缶1缶
• にんにく1かけ
• 粉末状コンソメ少々
• 白ワイン150cc
• オリーブオイル大さじ1/2

1. ジャガイモは皮をむいて一口大の乱切り、玉ねぎはくし切り、人参は皮をむいて小さめの乱切りにします。ベーコンは一口大に切ります。
2. 鍋にオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れて火をつけ、香りが出たら野菜とベーコンを加えて中火で炒めます。
3. 野菜にオリーブオイルがなじんだらソーセージを加え、ホールトマト缶は手で軽く潰しながら入れ、白ワインを加えます。
4. 煮汁が煮立ったら中弱火にしてフタをします。コンソメを入れ、ジャガイモに火が通るまで煮ます。
5. 出来上がったら器に盛り、あればパセリのみじん切りを散らします。

続いて紹介する二人分の肉じゃがレシピは、鶏もも肉で作るあっさりとした風味の肉じゃがアレンジレシピです。ポン酢と牛乳、レモンで煮込んでいるので爽やかな風味が楽しめます。さっぱりとした肉じゃがなので、献立の他の料理はこってりしたものを合わせても良いでしょう。材料は二人分です。食べる分量に合わせて一人分にしたり四人分にするなどしましょう。

• 牛乳100ml
• ポン酢しょうゆ大さじ1
• 鶏もも肉（一口大に切る）200g
• ジャガイモ大1個（200g）
• サラダ油小さじ2
• レモン（輪切り）2枚
• クレソン

1. ジャガイモは皮をむいて8等分にして耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで1分30秒加熱します。
2. 牛乳とポン酢しょうゆを合わせておきます。
3. 小さめのフライパンにサラダ油を入れて熱し、鶏肉とジャガイモを焼き付けたら、2とレモンを加えます。クッキングシートをかぶせてフタをします。
4. 煮立ったら中火から徐々に火加減を弱めながら10分ほど煮ます。牛乳が分離してきたらレモンを取り出し、ジャガイモが柔らかくなったらフタをクッキングシートを取って水分を飛ばすようにして煮汁をからめます。
5. お皿に盛り、クレソンを添えて出来上がりです。

続いて紹介する二人分の肉じゃがレシピは、ジャガイモとも相性抜群の塩バター味が人気の肉じゃがアレンジレシピです。作り方のポイントはバターの入れ方で、最後に入れたら混ぜないようにして器に盛りましょう。お好みで黒こしょうをかけると良いようです。残ったスープに牛乳を入れると、旨みたっぷりのリゾットにすることができます。

材料の和風だし汁の作り方は、水400mlにカツオ顆粒だし3gと昆布顆粒だし3gを加えて作るのがおすすめです。材料は二人分なので、ちょっとだけ食べたいというときは半分の量にして一人分を作りましょう。

• ジャガイモ2～3個
• 豚こま肉150g
• 人参1/2本
• 玉ねぎ1/2個
• ゆでインゲン3本
• 和風出し汁2カップ
• 料理酒大さじ2
• 塩小さじ1
• 砂糖大さじ1
• バター10g

1. 具材を食べやすい大きさに切っておきます。
2. 豚肉、ジャガイモ、人参、玉ねぎを炒めて出し汁を入れて10分煮ます。
3. ジャガイモが煮えたら、料理酒、塩、砂糖を入れて5分煮ます。ゆでインゲン、バターを入れたらすぐ火を止めて、フタをして3分くらい置いたら出来上がりです。

最初に紹介する三～四人分の肉じゃがレシピは、出し汁を使わずトマト缶で煮込む簡単アレンジレシピです。作るときのポイントはジャガイモは炒める前に水にさらし水気を切ってから炒めることで、煮崩れを防ぐことができます。イタリアンパセリを添えると彩りよくおしゃれに仕上がります。材料は四人分です。一人分や二人分を作りたいときは、材料を減らして作りましょう。

• 牛肉切り落とし200g
• しょうゆ大さじ1
• 酒大さじ1
• 砂糖大さじ1/2
• 片栗粉大さじ1/2
• にんにく1かけ
• オリーブオイル大さじ1/2
• ジャガイモ4個
• 人参1/2本
• 玉ねぎ1個
• トマト缶（カットタイプ）1缶
• 水1/2カップ
• 酒大さじ2
• 砂糖大さじ1
• みりん大さじ1
• しょうゆ大さじ1と1/2

1. 牛肉を食べやすい大きさに切り、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ1/2、片栗粉大さじ1/2をもみ込んで下味をつけておきます。
2. ジャガイモは皮をむいて大きめの一口大、人参は一口大の乱切り、玉ねぎは2cmくらいのくし切りにしておきます。
3. オリーブオイルでにんにくを弱火で炒め、香りがたったら牛肉を炒めます。牛肉の色が変わったらいったん取り出しておきます。
4. 同じフライパンでジャガイモ、人参、玉ねぎを中火で炒めます。全体に油が回ったら牛肉を戻し入れます。
5. トマト缶と水、酒、砂糖、みりんを入れて煮立たせます。アクを取ったらふたをして少し火を弱めて20分煮ます。
6. しょうゆを加えてフタをとり、野菜が柔らかくなって水気がほとんどなくなるまで煮込んだら出来上がりです。

続いて紹介する三～四人分の肉じゃがレシピは、とろけるチーズをのせたボリューム満点のアレンジレシピです。使用する豚肉は脂身が多いほうがより美味しく仕上がるようです。フライパンで焼く際は、ジャガイモと豚肉、チーズをカリっと焼き色が付くくらい香ばしく焼くと美味しくなります。生姜をすりおろしていれているので、豚肉の臭み消しになってお弁当にも使えます。材料は三人分です。

• ジャガイモ（メークイン）6個
• 豚肉（バラでもモモでもOK）200g
• とろけるチーズ適量
• すりおろし生姜10g
• 粗挽き塩こしょう 好みの量
• 油大さじ1

1. メークインは皮をむいて水につけアクを取ります。豚肉は一口大に切ります。
2. メークインはレンジで2分温めたら1度取り出して全体を混ぜ合わせて、もう2分温めます。やや半透明になるくらい温めます。
3. フライパンに薄く油をひいて生姜を炒めたら、豚肉を広げて並べます。生姜は熱ではねるので、やけどには注意しましょう。
4. 豚肉は両面に焼き色がつくように焼き、メークインを加えます。粗挽き塩こしょうをふりかけます。
5. フライパンに蓋をして、弱火で2分ほど加熱したら1度混ぜます。とろけるチーズをふりかけて蓋をして、さらに弱火で1分加熱したら出来上がりです。
6. お好みでフライパンのままテーブルに出したりお皿に取り分けたりして食べましょう。

続いて紹介するのは、四人分の肉じゃがの基本レシピです。家族皆が食べやすい、ほっこりとした味わいの肉じゃがができます。覚えておくと便利な基本レシピで、二人分なら半分の分量にして作るのもおすすめです。

• ジャガイモ3個
• 玉ねぎ1個
• 人参1/2本
• いんげんまめ50g
• 豚ロース薄切り200g
• サラダ油小さじ2
• だし500ml
• 三温糖大さじ2～3
• みりん大さじ2
• 酒大さじ2
• しょうゆ大さじ4

1. ジャガイモは皮をむいて4等分に切ります。水にさらし、水気をしっかりと切ります。
2. 人参は皮をむいて乱切りにし、玉ねぎは一口サイズのくし切りにします。さやいんげんは筋とヘタを取り、熱湯でゆでて冷水にとります。
3. 鍋を中火にかけて熱し、サラダ油を入れて豚肉を炒めていきます。
4. 玉ねぎを加えて2分ほど炒め、水気を切ったジャガイモと人参を加えて表面が少し透き通ってくるまで炒めます。
5. だしを入れて中火強の火加減で煮ます。煮立ったら中火にして砂糖、みりん、酒を加えて5分ほど煮ます。
6. しょうゆを加え、落とし蓋をして弱火で20分ほどゆっくり煮ていきます。途中、煮汁を具材にかけたり鍋をゆすったりして全体に味が染みこむようにします。
7. 器に盛りつけ、塩ゆでしたいんげんまめを飾れば出来上がりです。

最初に紹介する大家族向け肉じゃがレシピは、水なしで作る素材の旨みたっぷりの肉じゃがのレシピです。野菜を切って調味料を入れたらそのまま煮込むだけという肉じゃがです。早く野菜に火を通したいときは小さめに切るか、具材を少な目すると良いようです。材料は大家族向けの八人分です。

• 牛薄切り肉400～500g
• ジャガイモ5個
• 人参1本
• 玉ねぎ1個
• 糸こんにゃく1パック
• 砂糖大さじ7
• しょうゆ大さじ9
• 酒大さじ7
• みりん大さじ5

1. 材料は食べやすい大きさに切っておきます。
2. 鍋にお肉を入れて少しほぐしたら、野菜を加えます。
3. 調味料をすべて入れて沸騰させます。
4. 沸騰したら蓋をしめ、弱火にして20分ほど煮込みます。
5. 野菜が柔らかくなれば出来上がりです。

続いて紹介する大家族向け肉じゃがレシピは、鶏肉で作るヘルシーな肉じゃがレシピです。こちらのレシピは鶏肉を使った肉じゃがになっており、残ったときはコロッケにの具として活用するのがおすすめです。材料は大量に作りたいときに便利な約十人分です。

• 鶏もも肉1枚
• 玉ねぎ1個
• 人参8cmくらい
• ジャガイモ大きめ4個
• 糸こんにゃく400g
• スナップエンドウ4本
• 油適量
• 水400cc
• 砂糖大さじ2
• 酒大さじ2
• みりん大さじ2
• しょうゆ大さじ3
• 白だし大さじ1

1. 鶏肉は一口大に切っておきます。
2. 糸こんにゃくは10cmくらい、人参は乱切りに切ります。ジャガイモは一口大、スナップエンドウは斜め切りにしておきます。
3. 鍋に油を熱し、玉ねぎ、鶏肉、人参を炒めます。
4. ジャガイモを加えて表面が透き通るまで炒めます。
5. 糸こんにゃくを加えて炒めると水分が出てくるので、このまましばらく炒めます。
6. 具材が柔らかくなったら砂糖、酒、みりんを入れてしばらく煮ます。しょうゆと白だしを加えて味をしっかりつけます。
7. スナップエンドウを入れてふたをし、2～3分したら出来上がりです。

今回は、肉じゃがにおすすすめ食材や分量別の基本レシピやアレンジレシピを紹介しました。家庭料理定番の肉じゃがは、入れる具材や使う調味料によって様々な味に変化します。今回紹介したレシピの中には、意外な組み合わせもあったのではないでしょうか？レシピの分量は一人分や二人分など、食べる分量に合わせて調整できます。基本レシピからアレンジレシピまで参考に、これが我が家の肉じゃがという味を見つけてみてください！