生チョコタルトの焼かないレシピ!大人リッチなスイーツ簡単作り方!
生チョコと聞いたらバレンタインシーズンに人気なチョコレート菓子です。小学生から大人まで特別な機会だったり、ちょっとした趣味で作ったことがある方も多いと思います。生チョコは意外に簡単に作ることができるスイーツで、必要材料も少なく、板チョコに生クリームだけ、生クリームの代用で牛乳を使用して作る生チョコタルトのレシピも紹介されています。。意外にも簡単にも作ることができる生チョコスイーツに手作りのタルト土台でおしゃれで簡単な焼かない生チョコタルトのレシピを紹介していきましょう。
目次
生チョコタルトを焼かないで簡単に作ってみよう!
タルトといえばフルーツタルトが有名でフルーツタルト専門店まで出店されていますが、今ではチーズタルトからワインに合う惣菜系のタルトなど様々なタルトが出回っています。今回は生チョコのタルトに注目して、さらに焼かない生チョコタルトのレシピなど見ていきたいと思います。
生チョコのイメージといえば一般のチョコレートよりも濃厚でリッチな口どけのチョコレートと連想できるのではないでしょうか?そんな生チョコのタルトを焼かないで簡単に作ることが出来るとなったら一度は挑戦してみたいスイーツの一つになりそうです。
バレンタインが近づいてくるとスーパーやショッピングモールにチョコレート商品が店頭に多く並んでいて目移りしてしまう方も多いのではないでしょうか。今年は手作り!と毎年思っていてもなかなか重い腰があがらない人にも必見の簡単な生チョコタルトを作ってみませんか?
生チョコタルトの焼かない簡単レシピを紹介!
生チョコってどうやって作るの?生チョコタルトって?焼かないチョコレートのタルトって可能なの?と思う方もいることと思います。生チョコを一度でも作った事がある人は周知の事実ですが、生チョコは焼かずに作ることが出来る、とっても簡単なスイーツの一つでもあります。
出典: https://lade.jp
大手チョコレートメーカーのサイトでも一般的な生チョコの作り方が紹介されています。それらのレシピでは生クリームを使用するのが基本とされていますが、生クリームでなく牛乳を代用して生チョコを作ることも可能となっています。
生チョコに必要な材料は板チョコレートと生クリームと二つだけなのを知っていましたか?材料を揃えるのも本当に簡単です。タルト生地は市販のビスケットにバターで作ることができ、ショッピングもほかのスイーツに比べたらすぐ出来てしまいます。簡単な生チョコタルトから少しアレンジしてできる焼かない可愛い生チョコタルトを紹介していきたいと思います。
驚くほど簡単でクッキー生地もサクサク「濃厚生チョコタルトケーキ」
今回紹介するレシピは材料もたったの4つで作ることが可能な生チョコタルトです。材料は板チョコ、生クリーム、タルト生地に必要なビスケットとバターになります。濃厚な生チョコを作るとなればやはり牛乳でなく生クリームを使用をお勧めします。
- 板チョコ3枚(おおよそ180グラム)
- 生クリーム180ml
- タルトの土台用のビスケット100グラム
- 溶かしバター80グラム
- 15cmの丸形の型
- 土台の生地作りのためにジップロックなどのプラスティックの袋にビスケットを入れ麺棒で小さく砕き、そこに溶かしたバターを加えミックスします。
- スプーンを使用しミックスされた生地を型にしっかり敷き詰め、冷蔵庫で少し寝かします。
- 少し小さめに刻んだチョコレートを準備しておきます。
- 生クリームを火にかけ沸騰直前で火を止め、砕いてあるチョコレートを生クリームに投入しゆっくり泡立てないよう滑らかになるまで混ぜます。
- 寝かせておいた型に静かに流し入れ冷蔵庫で冷やします。
市販のタルトカップで可愛く簡単「生チョコタルト」
市販されているタルト生地を使えばさらに簡単に生チョコタルトを作ることが出来ます。工程は生チョコを作るのみで、あとはタルト生地に生チョコを流し入れて冷蔵庫で冷やしてしまえば生チョコタルトの完成です。
- 板チョコ2枚(おおよそ120グラム)
- 生クリーム60ml
- 市販のタルト型(好みで一口サイズや丸形のタルト生地)
- ピュアココア
- お好みでデコレーション用の可愛いアラザンなど
- 板チョコを細かく砕き準備しておきます。
- 生クリームを小鍋に入れ沸騰直前まで火にかけます。
- 火を止めて準備しておいたチョコレートを小鍋に投入します。
- 木べらやゴムベラでつやが出るまで混ぜます。
- 好みの大きさのタルト生地にチョコレートを静かに流し入れ、冷蔵庫で冷やします。
タルト生地には一口サイズのものだったり、15cmサイズの大きいケーキサイズまで様々な型があるので用途に合わせて生地を選ぶのも楽しみの一つになりそうです。冷蔵庫で冷やした後にピュアココアを振りかけたりアラザンなどでデコレーションしたら可愛い生チョコタルトの完成となります。
厚めのビスケット生地とチョコが絶品「とろける生チョコタルト」
少し厚めのビスケット生地にするだけでサクサクとした食感が増し、口の中で滑らかに溶ける生チョコレートのコンビネーションが更に楽しめそうです。土台となるタルト生地にするにはビスケットだけでは固まらないのでバターか生クリーム(または牛乳を代用も可能)を加えて冷やす必要があります。こちらは材料3種類のみのシンプルなレシピになっています。
- 生地用のビスケット100グラム
- 板チョコ4枚(おおよそ240グラム)
- 生クリーム200ml
- ビスケットをプラスティックの袋に入れ麺棒で細かく砕き、生クリームを50ml加え混ぜ合わせます。
- 準備した型にビスケットを敷き詰めます。(分厚めのビスケット生地が好みの方はビスケットと生クリームを1.5倍量にするといいかもしれません。)
- 板チョコを小さく刻み、耐熱ボウルに生クリーム150ml加え、電子レンジで加熱します。600wでおおよそ1分30秒です。
- 電子レンジより耐熱ボウルを取り出し滑らかになるまで混ぜます。ツヤの出たチョコレートを型に静かに流し入れ冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
- 固まった生チョコにピュアココアを振りかけたら出来上がりです。
型の大きさと好みのビスケットの厚さで分量が変わってきますが、タルト生地を多めにつくりたい場合はビスケット1に対してバターや生クリームの分量は1/2になります。生チョコタルトが完成し,冷蔵庫から取り出した後に少し室温で置くと生チョコ部分が少しとろけて美味しいとろける生チョコタルトの完成です。
牛乳で代用して作る「生チョコタルト」
牛乳を代用して作る生チョコの作り方を紹介したいと思います。牛乳を使用して作る生チョコはひと手間必要です。生クリームでなく牛乳を代用した生チョコは分量が決め手になります。チョコレートは水分を嫌い、ある一定の量を超えるとチョコレートが分離してしまうので牛乳で代用する場合はしっかり計量して生チョコを作ることをお勧めします。
生クリームと牛乳の乳脂肪分が違うことで牛乳を生クリームと同じ分量で使用すると生チョコが固まらない可能性があります。生クリームの乳脂肪分はおおよそ35%から45%です。濃厚な生チョコを作りたい場合は45%の生クリームを使うことで濃厚で滑らかな舌触りのチョコレートをつくることが出来ます。一方で牛乳の乳脂肪分は3%以上のものを牛乳と称する事になっています。
- 板チョコ2枚(おおよそ120グラム)
- 牛乳15mlから30ml
- 無塩バター大さじ1/2
生チョコの工程は他のレシピで紹介したのと同じですので、順番通り工程をこなすと牛乳で代用した生チョコの完成になります。無塩バターを加えることでコクが増しますのでお好みで加えるとよいでしょう。牛乳を使用し作った生チョコでも生クリームを使用した生チョコ同様においしい生チョコタルトが作れるでしょう。
生チョコタルトを作ったら可愛くラッピングしてみよう!
手間をかけて作った生チョコタルトを可愛くラッピングしたらさらに見た目も抜群のスイーツになること間違いなしです!お金をかけることなく可愛いラッピング方法を紹介したいと思います。
箱に入れてリボンをかけて
一口サイズで食べられる可愛い生チョコタルトを小さめの箱に入れてリボンをかけてラッピングしたらちょっとした可愛いプレゼントの出来上がりです。箱やリボンの色をかけることで特別な日のギフトに様変わりするでしょう。
透明の袋とリボンで簡単可愛く
学生同士などのバレンタインのチョコレート交換などで重宝しそうなもので、コストも抑えられそうなラッピングとなると透明袋に可愛いリボンが良いかもしれません。100円均一にもたくさんの種類の透明袋のラッピングが売られているので、一口サイズの生チョコタルトを作ってたくさんの人に配りたいときはこちらの方法が最適です。
レースペーパーでぐっとお洒落に
お家カフェで手作りの生チョコタルトを準備した際には可愛いレースペーパーをタルトの下に敷いたら、まるでどこかのケーキ屋さんで購入したかのほうなタルトをお友達や来訪の方に振舞えるのではないでしょうか。レースペーパーを使うことでぐっとお洒落になることは以下の写真をみたら一目瞭然です。
生チョコタルトをバレンタインに向けて美味しく作ろう
生チョコを今までバレンタインに作ったことがある方は今年のバレンタインはタルト生地を加えて生チョコタルトにして一つ上のスイーツ作りを試してみるのはいかがでしょうか?意外にも簡単に作ることが出来る簡単な生チョコタルトをさらに可愛くラッピングしたら今年のバレンタインのギフトは生チョコタルトに決まりでしょう!