小樽の北一硝子三号館の朝カフェがおすすめ！営業時間など紹介！

小樽の散策にぴったりなカフェをお探しなら、北一硝子三号館のカフェはいかがですか？北一硝子三号館のカフェは、石油ランプが灯る美しいカフェです。北一硝子三号館のカフェは小樽運河の近くにあるので、散策しながら寄ることができます。特にオススメなのは朝の時間帯です。幻想的な光景が見られると人気になっています。

今回は、北一硝子三号館のカフェの営業時間の中でも特におすすめの朝カフェについて詳しく紹介します。さらに、北一硝子三号館のカフェの場所や営業時間、スイーツやドリンクメニューについてもまとめています。旅の思い出作りにもぴったりな場所なので、ぜひチェックしてみてください。

まず小樽の北一硝子について紹介します。北一硝子三号館のカフェは北一硝子が展開しているカフェです。北一硝子とはどのような会社なのでしょうか？また、小樽のどこにあるのでしょうか？

北一硝子は小樽を代表するガラスメーカーです。明治34年に小樽で石油ランプの製造販売会社として創業されました。北一硝子が創業した頃は電気が普及する前で、石油ランプは小樽の人々の生活の必需品だったようです。また、北一硝子では小樽で盛んだったニシンをはじめとした漁業に使用する漁業用の浮き玉の制作なども行っていました。

小樽は特にニシンの漁業が盛んな地域で、北海道開拓など明治以降に発展した土地でもあります。北海道開拓の際に玄関口となった小樽港には開拓物資や舶来文化が次々と運ばれてきました。今も小樽に残る漁業用の倉庫や建造物、街並みは、小樽の歴史と文化を今に伝えています。

北一硝子は小樽市内に17店舗あります。一つ一つ手作業で作るという北一硝子のオリジナル硝子製品は、ショップで購入することができます。硝子製品は、食事やインテリア、アクセサリーなど様々な種類があります。切子やサンドブラストなどで模様の入ったものや赤、青、黄色など彩り豊かなものなど豊富です。小樽の北一硝子では、オリジナル硝子製品の制作場面を見学したり、硝子製品の制作体験をしたりすることもできます。

小樽の北一硝子では、硝子製品の販売だけでなく、北一硝子の石油ランプを灯すカフェやバー、小樽の地酒やワインショップ、ヴェネツィアンガラス美術館なども展開しています。北一硝子では、オリジナル硝子製品の製造販売や、音と香りと灯りのある生活の提案をしています。小樽の地で育まれた文化や伝統を大切にし、様々な形で今に伝えています。小樽を訪れた際にはぜひ行ってみましょう。

北一硝子の花園店では硝子製品制作体験をすることもできます。硝子製品に模様を付けるサンドブラスト体験で、旅の思い出にもぴったりです。サンドブラスト体験では、まず模様のシートを選びます。シートの絵柄を3つの中から選ぶコースと、約20種類の中からシートを選ぶコースとがあります。選んだシートはシールになっているので硝子製品に貼り、空いた部分にはマスキングテープを貼り付けます。

専用の機械に入れて砂を吹き付けると、砂でガラスが削れて模様が白く描かれます。砂を吹き付ける際はペダルを踏むようですが、スタッフがいるので教わりながら作ることができます。硝子製品はグラスや醤油さしなどが選べるので、自宅で使用するのにもぴったりです。サンドブラスト体験は商品代金と合わせて2,250円～で、所要時間は1～2時間となっています。

北一硝子の花園店では、他にも硝子のトンボ玉とパーツを選んで作るトンボ玉アレンジ体験もあります。トンボ玉アレンジ体験は所要時間20分で、料金はトンボ玉やパーツ代含めて1,000円ほどになります。北一硝子花園店の営業時間内の体験受付は10：30～16：30で、1月1日は休みになっています。サンドブラスト体験、トンボ玉アレンジ体験ともに予約がオススメです。

北一硝子三号館のカフェは幻想的な空間で、小樽を訪れるならぜひ行きたい場所として人気があります。カフェの中には167個の石油ランプが灯されています。カフェの天井は高く、広々とした空間です。167個の石油ランプは、天井や壁、テーブルなどに置かれて灯されています。小樽の知る人ぞ知る名所と言えるでしょう。

北一硝子三号館のカフェは、明治時代に使用されていた漁業用の倉庫を利用しています。磨きにしんなどの魚の加工品が収められていた倉庫で、床には木材、壁には小樽軟石が使用された丈夫な倉庫です。100年以上経っても昔のままの建物を残しており、小樽市の歴史的建造物でもあります。そのような歴史ある建物の中に、北一硝子三号館のカフェがあります。

続いては小樽の北一硝子三号館のカフェの場所と営業時間を紹介します。さらに、小樽の北一硝子三号館で使われている石油ランプや北一硝子三号館中の雰囲気についても紹介していきます。

小樽の北一硝子三号館のカフェは、北一硝子三号館の中の北一ホールにあります。まずは場所を紹介します。北一硝子三号館は、小樽運河の近くの堺町通りにあります。電車で行く際は、南小樽駅から徒歩10分ほどで行くことができます。札幌から北一硝子三号館に行く場合は、JR快速エアポートを利用すると札幌駅から30分ほどで南小樽駅に着きます。小樽駅から北一硝子三号館までは徒歩20分ほどなので、散策しながら利用することもできます。

北一硝子三号館のカフェ北一ホールの営業時間は8：45～18：00です。ラストオーダーは17：30で、食事のラストオーダーは16：30となっています。定休日はありません。北一ホールの営業時間は朝から夕方までなので、小樽散策の際の休憩にもぴったりのカフェです。

北一硝子三号館の建物の中は、石油ランプが灯されています。北一硝子三号館の入り口を入ると、通路には倉庫として使用されていた頃のトロッコのレールがあり、倉庫の名残を感じさせます。通路の壁にも石油ランプが並んでいます。通路を通っていくと、北一ホールの入り口があります。その北一ホールの中が、167個の石油ランプが灯る幻想的なカフェになっています。

北一ホールはセルフサービスのカフェになっています。入り口を入ると食券販売機があるので好きなドリンクやスイーツなどを選び購入します。食券を購入したらドリンクやスイーツを自分で運び、席を選んで座るようなスタイルになっています。

現在はランプは電気を使用した電球タイプのものが多いため、石油ランプはなかなか見る機会がないかもしれません。北一ホールは石油ランプが灯るカフェなので、普段とは違った空間で時間を過ごすことができます。天井や壁だけでなく各テーブルにも石油ランプが灯されているので、近くで石油ランプを見ることもできます。天井に灯されている石油ランプのほうはシャンデリアになっています。高い天井から店内を照らしています。

北一硝子三号館のカフェの営業時間の中で特にオススメなのが、朝の開店直後の時間帯です。他の営業時間とは異なる特別な光景を見ることができると人気の時間帯です。8：45に開店すると、手作業による167個の石油ランプの点灯作業が始まります。石油ランプの点灯は一つ一つ手作業で行われ、天井のシャンデリア、壁を照らす石油ランプ、各テーブルに置かれた石油ランプが次々と灯り、167個の石油ランプが灯るカフェとなります。

石油ランプが点灯するまで付けられてたライトは、167個すべての石油ランプが付くと消されます。作業用のライトが消されると、石油ランプの灯りが作り出す空間が広がります。北一ホールの朝の点灯作業は約15分ほどのようです。点灯作業の見学は、カフェでドリンクを飲んだりスイーツを食べたりしなくても自由に見学することができます。

北一ホールで石油ランプが一つ一つ灯されていく様子や、作業用のライトが消されて石油ランプだけの灯りが広がる瞬間などは、北一ホールの営業時間の中でも開店直後しか見ることができません。石油ランプを使用した北一ホールならではの特別な光景を見ることができるので、ぜひ開店直後の営業時間に訪れてみてはいかがでしょうか？

北一硝子三号館は、様々なお店が立ち並ぶ小樽の堺町通りにあります。小樽市の歴史建造物にも指定されている北一硝子三号館はレトロな雰囲気の大きな建物です。北一硝子三号館はオリジナルの硝子製品を購入できるショップと167個の石油ランプが灯るカフェとに分かれています。

小樽に来たらガラス製品をお土産に買いたいという人や、小樽らしいカフェに入りたいという人も多いでしょう。北一硝子三号館はそのどちらにもぴったりのお店になっています。

167個の石油ランプが灯る北一ホールは幻想的な雰囲気です。石油ランプの柔らかい光や温かい色に包まれた空間になっています。電気に照らされた空間とは違う体験ができるので、とても人気があります。カフェの建物や灯りの演出にこだわる北一ホールの美しさに、ファンやリピーターが多くいるようです。

北一ホールの店内は広々としていて天井も広く、ゆったりと過ごせるカフェでもあります。散策途中に寄るにもぴったりの立地なので、気軽に利用することができます。また、旅行に来たらその土地ならではのお店やカフェに行きたいという人も多いでしょう。北一硝子三号館は、小樽の文化を今に伝えるお店とカフェが併設されているオススメのスポットです。

北一ホールで朝の石油ランプの点灯作業を見たり休憩したりした後は、ぜひ隣のショップにも足を運んでみてください。北一硝子三号館のショップでは、北一硝子オリジナルの硝子製品を購入することができます。北一硝子は上質で種類な硝子製品を購入できるお店です。北一ホールの幻想的な雰囲気を体験し、石油ランプを自宅用に欲しくなったという場合はショップで購入することができます。

その他にもグラスや卓上ランプ、マドラー、一輪挿しなど家で使いたくなるようなものが、様々な色や形で揃えられています。旅行のお土産にもぴったりの、北海道の動物の置物など可愛らしい硝子製品も購入できます。北一硝子の製品は通信販売はしていないようです。一つ一つ手作業で作られる硝子製品を見て選んでほしいという思いから、北一硝子でしか購入することができません。

購入した硝子製品は、しっかりと梱包してもらえるので安心して持ち帰ることができます。また、別途料金はかかりますが発送も可能なので、必要な場合はお店にお願いしましょう。

小樽に行くなら北一硝子三号館の朝カフェにぜひ行きたい！と思った方も多いので？続いては、小樽の北一硝子三号館のカフェ北一ホールのスイーツメニューを紹介します。

北一硝子三号館のカフェ北一ホールでぜひ休憩したいという人に、オススメのカフェメニューを紹介します。北一ホールの開店直後に行われる石油ランプの点灯作業は、カフェを利用しなくても見学のみすることができますが、ゆったりと石油ランプの灯りを楽しみたいという場合はぜひカフェを利用してみましょう。

北一ホールのカフェメニューには、北一ホール限定オリジナルメニューや北海道ならではの食材を使用したメニューがあります。北一ホールの営業時間は朝から夕方までなので、好みのメニューを選んで幻想的な空間を過ごしましょう。おすすめのメニューを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

「北一特製ミルクティソフト」（450円）は、北一ホールでしか味わえないという限定メニューで、北一特製ミルクティーを使用したソフトクリームです。北海道牛乳ソフトに北一特製のミルクティーを加えたスイーツで、可愛らしいハートのクッキーが添えてあります。すっきりとした甘さのソフトクリームの中にしっかりとした茶葉の味わいが楽しめます。北一特製ミルクティーソフトは、見た目以上にボリューム満点のようです。

北海道ソフトクリームが食べられるスイーツメニューは他にもあります。「北海道ソフトクリーム」（420円）は濃厚な味わいが楽しめるソフトクリームです。また、カボチャとジャガイモのアイスがセットになった「北の大地アイス」（440円）は北海道の野菜がスイーツで味わえる珍しいメニューです。北海道の牛乳や野菜を使用したスイーツは、石油ランプの灯りの中でぜひ味わいたいメニューになっています。

北海道ならではの食材を使ったスイーツは他にもあります。「十勝小豆のクリームぜんざい」（620円）は、北海道産の小豆とソフトクリームがたっぷりと入っており、中には白玉や栗もあります。見た目以上にボリュームあるスイーツになっています。旅行で北海道を訪れたらぜひ食べたい北海道産の小豆やソフトクリームが食べられるので、小樽散策の休憩にもぴったりです。和のスイーツ好きには見逃せないクリームぜんざいです。

北一ホールにはケーキセットもあります。ケーキの種類はロールケーキやレアチーズケーキがあるほか、季節限定でふわふわスフレやモンブランなどもたべることができます。「特製紅茶シフォンケーキセット」（720円）は、北一特製ミルクティーで使用している茶葉と同じ茶葉で作ったシフォンケーキです。シフォンケーキの中に茶葉の味わいがしっかりと感じられるので、紅茶好きには見逃せないスイーツです。

パフェを食べるなら、北海道ならではの味わいが楽しめるメニューがオススメです。「ハスカップパフェ」（690円）はアイヌ語でスイカズラの実という、独特の甘みと酸っぱさがあるハスカップが使われたパフェです。ハスカップパフェには、ハスカップアイスと生クリーム、コーンフレークにハスカップソースも入っています。ハスカップは不老長寿の実とも言われます。北海道で広く栽培され、ジャムや果実酒などにも使用されています。

ハスカップパフェは北海道ならではの食材で作るパフェなので、旅行で北海道を訪れたときにはぜひ味わってみたいスイーツです。パフェは他にもチョコレートパフェもあります。

続いては北一ホールのドリンクメニューを紹介します。「北一特製ミルクティー」（500円）は、北海道牛乳で北一特製の茶葉を煮出したミルクティーです。北海道で作られた牛乳はまろやかな味わいで、紅茶の味もしっかりと感じられるミルクティーになっています。北一特製ミルクティーは、寒い冬には体を温めるホットで、夏には散策の疲れを吹き飛ばしてくれるアイスで飲むのがオススメです。

カフェでは定番の「コーヒー」（400円）は、開店直後の点灯作業を見た後に目覚めの一杯として飲むのにもぴったりです。コーヒーはおかわり半額なので、石油ランプの灯りを楽しみながらちょっと長居したいというときにもオススメです。「紅茶」（400円）もおかわり半額になっています。その他にも「カフェオレ」（420円）やさっぱりとした「余市のりんごジュース」（450円）や「オレンジジュース」（400円）もあります。

北一ホールではアルコールメニューもあるので、幻想的な石油ランプの灯りをゆったりと楽しめます。「地ビール飲み比べとおつまみのセット」（1,100円）は、小樽限定の小樽ワイナリーの地ビールとチーズ、サラミ、クラッカーがセットになっています。フルーティーなへレスとカラメルのフレーバーのドンクルの飲み比べセットになっているので、小樽ならではのアルコールを味わうことができます。

ワイン好きの人には「小樽ワイン2杯と北海道チーズのセット」（1,550円）がオススメです。赤と白のワインは、北一硝子のゆらゆらグラスに注がれています。北一硝子の製品を使用しながら、北海道の恵みたっぷりのワインや北海道のチーズを食べることができます。アルコールメニューは他にも「サッポロクラシック」（400円～）や北海道ならではの「ハスカップビール」（550円）、さらにノンアルコール小樽ビールもあります。

続いては、小樽の北一硝子三号館のカフェ北一ホールの口コミを紹介します。まず店内の様子についての口コミは「幻想的で神秘的なカフェ」「お店に入ったら異世界」「内装はガラスの町らしくムーディな感じ」とう声がありました。さらに、「リラックスできた」「歩き疲れた体がとても癒された」「最高の癒しスポット」という口コミも多く、石油ランプが灯る空間の良さを感じる人が多いようです。

朝の開店直後に訪れた人の口コミでは、「朝一の開店前からスタンバイした」「シャンデリアが上がっていくのが見れた」「感動的な作業」「とっても素敵な雰囲気だった」という声がみられました。昼や夕方の営業時間に訪れた人の中にも、「次また訪れる機会があれば点灯作業から見たい」「次は早起きしてモーニングコーヒーを飲みに来たい」という口コミがあり、石油ランプ点灯作業の人気の高さがうかがえます。

また、石油ランプの灯りだけでなく石油ランプのにおいについての口コミも多くありました。「ランプの燃えるにおいも雰囲気があって良い」「馴れないにおいがしたけれど全然嫌じゃない」などの口コミがありました。中には「オイルランプ買おうと思った」という口コミもあり、北一ホールでは石油ランプの良さを感じることができるようです。

北一ホールは幻想的な雰囲気で人気のカフェです。口コミでは、「居心地よく長居した」「デートにおすすめ」という声が多くあり、旅行の休憩にもデートにもおすすめのカフェであることがうかがえます。

今回は、幻想的な雰囲気で人気の小樽の北一硝子三号館のカフェ北一ホールについて紹介しました。北一硝子は石油ランプの製造会社として創業した、小樽を代表する硝子製品メーカーです。北一ホールの朝カフェなら、石油ランプの灯りが作り出す幻想的な時間を過ごすことができます。北一ホールに行く際は、営業時間や場所、おすすめのカフェメニューをぜひ参考にしてください。