新大久保のスイーツ人気9選!おしゃれで美味しいコリアンスイーツ!

コリアンタウンと呼ばれる新大久保には、韓国料理や韓国スイーツ、韓国雑貨などを扱うお店であふれかえっており、まるで韓国に来たかのような街並みです。新大久保は特に韓国を中心とした食べ歩きグルメが集まっていて、新大久保には韓国定番のトッポギやホットクを食べ歩ける屋台やカフェがたくさんあります。今回はそんな新大久保で、人気の定番韓国スイーツからメディアで話題にもなったインスタ映え抜群のスイーツ、おしゃれで美味しいおすすめコリアンスイーツを厳選して9選紹介していきます。

新大久保のスイーツ人気9選!おしゃれで美味しいコリアンスイーツ!のイメージ

目次

  1. 1新大久保のおすすめコリアンスイーツを大紹介!
  2. 2新大久保で韓国名物「ホットク」が楽しめるお店
  3. 3新大久保で「パッピンス」が楽しめるスイーツ店
  4. 4新大久保には他にもスイーツがたくさん!
  5. 5新大久保でおしゃれなコリアンスイーツはいかが?

新大久保のおすすめコリアンスイーツを大紹介!

新大久保はコリアンスイーツパラダイス!

新大久保は韓国料理や韓国雑貨、韓国スイーツのお店であふれかえり、東京のコリアンタウンとも呼ばれています。新大久保は特に食べ歩きグルメが集合していて、新大久保駅の北口改札を出たところにある大久保通りには、歩いていると様々なおいしそうな韓国フードやスイーツを楽しめるお店が所狭しと並んでいます。新大久保には韓国定番のトッポギやホットクの屋台から、おしゃれなカフェまで多種多様な韓国グルメを楽しめます。

そんな新大久保には、コリアンスイーツを始めいろんなスイーツを提供する屋台やカフェがあります。新大久保は韓国名物のホットクやパッピンスを筆頭に、韓国だけじゃなく台湾のスイーツや、メディアで何度も紹介されている見た目も鮮やかなスイーツを楽しめる屋台やカフェまでたくさんあります。今回は新大久保で堪能できる、おしゃれで美味しいスイーツでおすすめを厳選して9選詳しく紹介していきます。

食べ歩きスイーツなら「ホットク」

「ホットク」とは、韓国でよく食べられているスイーツで、気軽に食べられる庶民の味として親しまれています。中に甘い餡の入ったホットケーキのようなもので、おやきに近いです。本場韓国では、冬になるとホットクの屋台が登場して焼きたてのホットクを売っていて、人気店では行列がよく見られます。最近では屋台ごとに特徴のあるホットクを提供するようになり、スイーツ系だけじゃなく食事系のホットクも楽しめます。

小麦粉やもち粉を使用したもちもちして弾力の生地に、餡となる黒糖やシナモンを饅頭のようにきちんと包んで多めの油を敷いた鉄板で焼きます。生地を丸く鉄板に置き、片面が焼きあがるとホットク用の押し器「ホットクヌルゲ」を使い、平らにします。紙で包んで食べ歩くのが主流で、焼きたては黒砂糖が蜜状に溶けて熱くなっており、こぼれないように食べます。手軽に買えて歩きながら食べられるスイーツです。

家庭で作ることもできますが、屋台で売られているように生地を一次発酵させてから焼くのは時間がかかるので、スーパーなどではあらかじめドライイーストが添付された家庭用のミックス粉が売られています。様々なバリエーションがあり、生地にトウモロコシ粉や緑茶を使ったり、ゴマやナッツ類などを入れたり、また油を使わずに焼き上げたものなどもあります。

ケーキみたいなかき氷「パッピンス」

「パッピンス」とは、韓国流のかき氷のことです。韓国語で「パッ」は小豆、「ピンス」は氷という意味で、基本的には大きな器に氷をたっぷりと入れ、小豆がのったシンプルなスイーツです。日本が統治していた1910年に、朝鮮半島で初めて製氷工場である「釜山製氷冷蔵株式会社」が建てられて以降普及しました。朝鮮では人気のスイーツで、多くのファーストフード店で扱われています。

最近ではいろんなアレンジがされるようになり、パッピンスにアイスクリームやフルーツなどをトッピングして、見た目もケーキのように可愛らしく、ボリューム満点のパッピンスが主流になってきています。日本ではスプーンで少しずつ食べますが、韓国ではトッピングと氷をかき混ぜてから食べるのが一般的のようです。

新大久保で韓国名物「ホットク」が楽しめるお店

アツアツが食べられる「鐘路福餅 21世紀HoTok」

新大久保駅近くにある「鐘路福餅 21世紀HoTok」は、テレビ番組の「おいしい新大久保ベスト10」で第7位にランクインしたことがあり、行列ができる韓国スイーツ・ホットク専門店として、アツアツの出来立てホットクが食べられると有名です。「鐘路福餅」は「ジュンロホットク」と読み、値段もリーズナブルなのでいつもたくさんの客で賑わっています。

こちらのホットクはハチミツ、チーズ、あんこなど、食事系からスイーツ系までいろんな種類があります。食券を買ってお店の人に渡してから焼いてもらうので、いつでもアツアツで焼きたての香ばしさが漂うホットクを楽しむことができます。すでに具が入った白くて丸いもちのようなものを専用の道具で鉄板で平たく抑えながら焼き、見ている目の前でおいしそうな焼き目がついていく様子が見れます。

アツアツの出来立てを紙の袋に入れ、ティッシュで挟んで手渡しされるので、受け取るのも熱いですが、周りはこんがり、中はもっちりとしています。こぼれそうになるのをおさえながら一口食べると、ふわふわでもっちりとした生地に甘みがあり、熱くてこぼれそうになる具と調和する素朴なおいしさです。価格はどれも200円で、ちょっとお腹がすいたときの軽食やおやつにぴったりのスイーツです。

人気の味は「はちみつ」で、甘みのあるふわふわ生地にハチミツとシナモンが入っていて絶妙なおいしさです。生地にチーズがしみこんであっさりとした「チーズ」や、粒の食感が残った甘さ控えめな「あんこ」もおすすめです。韓国の定番屋台料理であるトッポギも売っていて、大600円・小400円でその場で爪楊枝を刺してアツアツのまま食べます。韓国では定番のとうもろこしのエキスが入ったほんのり甘い「ひげ茶」もあります。

場所は新宿区大久保・新大久保駅より5分、西武新宿駅より5分ほどで、ドン・キホーテ大久保店の1階にあります。営業時間は11時から翌5時です。

種類が豊富なもちもちホットク「POPO ホットク」

新大久保駅近くにある「インターネットでも1位に選ばれたホットク」をキャッチフレーズにした「POPO ホットク」は、テイクアウトのみのホットク専門店で、代表が自らホットクの粉からブレンドして作っているこだわりのお店です。黄色く可愛い看板が目印で、屋台の壁にはこれまでに訪れた芸能人の写真がたくさん飾られており、多数のメディアでも紹介されています。いつも多くの客で賑わい、行列を作っているお店です。

メニューは基本のはちみつ・チーズ・あんこ(各200円)から、スペシャルホットク「ハチミツ+アンコ」や「ハチミツ+チーズ」など2種を組み合わせたホットクが300円から、スイーツ系のホットクはチョコ・木の実・フルーツなど300円からあります。フルーツホットクは季節のフルーツとハチミツをミックスしたもので、日によってフルーツが異なります。

「木の実ホットク」はアーモンドやくるみ、ピーナッツ、ひまわりの種、かぼちゃや柿の種、レーズンにハチミツを加えた、甘くて香ばしく人気のあるホットクです。他にもトッポキ(300円)やパッピンス(400円)、かき氷(200円)、バニラや抹茶、マンゴーなどのアイスクリーム(各250円)などいろんな種類のスイーツを扱っています。

また冬が始まる寒い時期になると「おでん」(200円)が始まり、韓国の伝統茶「柚子茶」や「なつめ茶」、「しょうが茶」なども提供します。食券を購入して注文を受けてから、目の前でホットクを1枚1枚丁寧に焼いてくれます。焼きたてでアツアツのホットクは、生地がカリカリしていて中はもっちりとしています。「ミニホットク3点セット」(450円)は3種類のホットクを一度に楽しめるのでおすすめです。

一番人気があるおすすめのホットクは「ハチミツホットク」(200円)で、はちみつというものの中味は黒砂糖、シナモン、ナッツが入っています。外側はカリッと、中はもちもちしていて、何枚でも食べられるおいしさです。2番人気は「チーズホットク」(200円)で、カリカリの食感と香ばしい香りがして、伸びるチーズの食感と塩気がたまらないおいしさです。

場所は新宿区大久保・新大久保駅より3分で、駅から大久保通りを道沿いに行った左側にあります。営業時間は10時から20時で、悪天候の日などはお休みになります。

チーズがとろけるハットグも人気「ジョンノホットク」

新大久保駅近くにある「ジュンノホットク」は、新大久保で一番最初にホットクを提供し始めたお店で、新大久保で一番店舗が多く6店舗もあるホットク専門店です。ジュンノホットク本店はドン・キホーテのすぐ横にあり、いつもたくさんの客で行列を作っています。

ボタンがたくさん並ぶ種類が豊富な食券販売機で食券を買い、注文をしてから丁寧に焼いてくれます。発酵したやわらかいおもちのような生地を鉄板で次々焼いていき、専用器で平らに伸ばす光景を見ているのもまた楽しいです。出来立てアツアツのホットクを紙袋に包んで渡してもらいます。

ジュンノホットクの生地は、小麦とイーストの香りがするしっかり発酵した生地で、ふわふわしていてパンのようなホットクです。厚みがあるので食べ応えがあります。ジュンノホットクのメニューは、スイーツ系・チーズ系・キムチ系と大まかに分かれていて、それぞれバリエーションがあります。一番人気はやはりオーソドックスなハチミツで、砕いたアーモンドとシナモンがアクセントになっています。

スイーツ系のメニューは、ベースがハチミツ(200円)、あんこ(200円)、サツマイモ(300円)で、それにチーズを合わせて「ハチミツチーズ」(300円)や「あんこチーズ」(300円)、「サツマチーズ」(350円)があり全部で6種類になります。ーズ入りは満腹感があり、お腹がすいているときにおすすめです。食事系のメニューは、チーズ(200円)、キムチチーズ(300円)、ハム+チーズ(350円)などが楽しめます。

「モッツァレラ コメハットグ」というホットドックもあり、モッツァレラ・お餅・ジャンボソーセージなどの種類があり、300円から400円で提供しています。具に衣とパン粉をつけて、油で揚げたホットドックに白い砂糖をまぶします。砂糖はかけるかどうかお好みで、ケチャップとマスタードも自分でかけられます。モッツァレラが一番人気で、とろりととろけて伸びたチーズがたまらないおいしさです。

他にもチーズダッカルビ(1280円)を始めとしてランチにも食べられる韓国フードやトッポギ(300円)、お祭りでよく見かけるようになった電球ソーダも人気があり、インスタ映えする可愛さです。場所は新宿区大久保・新大久保駅より徒歩5分で、ドン・キホーテの大通りに面したところにあります。営業時間は11時から22時です。

新大久保で「パッピンス」が楽しめるスイーツ店

韓国明洞発の人気カフェ「HOMIBING」

新大久保駅近くにある「HOMIBING(ホミビン)」は、2016年10月にオープンしたばかりの新しい店舗のカフェで、韓国・明洞で大人気の台湾風かき氷カフェです。「王様のブランチ」で紹介されたこともあり話題のカフェで、ホミビンは秘伝のレシピで手作りした氷を使用し、ケーキやプリン、フルーツをのせたスイーツのようなかき氷「パッピンス」が看板メニューです。他にもデザートピザやトースト、カフェメニューも揃っています。

「パッピンス」といえば韓国のスイーツで、かき氷にフルーツやホイップクリームをメガ盛りされたインスタ映え抜群の見た目と、ふわふわの食感が人気です。ホミビンではそれと若干異なり、韓国ではなく台湾風のかき氷で、氷のキメが細かく氷自体に味がついているのが特徴で、台湾式かき氷をアレンジした味付きのかき氷を「ホミビン」と呼びます。

いつも行列が絶えない明るく開放的でスタイリッシュな店内には、テーブル席やソファ席などデートや友達同士でくつろげる心地よいカフェです。店員さんに中に案内され、入り口のレジで注文をして先に会計を済ませておくと、席まで運ばれてくるシステムになっています。

ホミビンで一番人気のあるおすすめメニューは「マンゴーホミビン」(1300円)で、ふわふわのマンゴー味の黄色い氷山盛りに盛り付け、自家製ミルクプリンとフレッシュなマンゴーが添えられます。夏には夏限定の人気メニュー「生メロンホミビン」(1500円)や「生スイカホミビン」が登場していましたが、秋には「ももホミビン」、冬にはピンクの氷にイチゴがたっぷりのった「イチゴホミビン」が登場します。

次いで人気があるメニューは「チョコブラウニーホミビン」(1200円)で、ブラウニーとチョコバナナが山盛りされ、脇にはパンナコッタものせられていて、巨大なティラミスのような見た目です。控えめな苦みと甘さのチョコレート味のかき氷で、ナッツ・ドライフルーツがトッピングされ、途中で味に飽きたときの良いアクセントになっています。

淡い紫色が珍しい「タロ芋ホミビン」(1200円)も人気で、杏仁豆腐と濃厚でずっしりとしたチーズケーキの上に、レーズンとアーモンドでトッピングされたタロ芋のかき氷が大きな岩のようにそびえ立ち、こちらも人気のメニューの一つです。タロ芋のソフトクリームを凍らせてから、薄く削ったような仕上がりになり、口どけが滑らかなふわふわの食感です。最後まで溶けない氷をあっという間に食べ切れるほどのおいしさです。

場所は新宿区大久保・新大久保駅より徒歩1分で、駅を出て右方向へ向かい、トンネルを超えたらすぐ左・ビション新大久保駅前の1・2階です。営業時間は11時から23時30分です。

本格韓国茶の隠れ家カフェ「韓流茶房」

新大久保駅近くにある「韓流茶房」では、日本に来て20年というオーナーが東京や新大久保で韓国語や日本語を通じて、文化や心の通じ合う交流を目指しており、韓国語の教室では韓国のお茶を飲みながらハングル語を学べます。日韓の交流の場として、カフェとして気軽に立ち寄れる韓国カフェです。店内には看板猫もいて、韓国の伝統的インテリアが飾られていて、賑やかな日常生活を忘れて落ち着いたホッとできる空間です。

ハングルで書かれた壁紙や、木と紙で作られたインテリアはすべてオーナーの手作りで、おしゃれで趣がある置物や壁飾りが飾られ、まるで韓国にきたかのような雰囲気のカフェです。メインのメニューは韓国伝統のお茶で、全部で10種類あります。はとむぎ茶以外は、すべてお店で作っている自家製のお茶です。お茶を注文すると、お餅に韓国海苔が巻いてありほんのり甘じょっぱい韓国薬菓がついてきます。

種類は柚子茶、五味子茶、梅実茶、水正果、はとムギ茶、アマドコロ茶、テチュセンガン茶、テチュインサン茶、双和茶、棗茶で、基本はホットで、アイスで飲めるお茶もあります。値段は480円から580円です。他にコーヒー、カフェオレ、ミスカレ・オレ(8種の穀物粉)もあります。どれにしたらいいか迷ってしまいそうですが、メニューに詳しく効能や味が説明されているので、1つ1つ説明を読みながらじっくり選びましょう。

おすすめは「テチュインサン茶」で、ジンジャーが入っており、甘めのお茶で全身がぽかぽか温まる効果があります。人気があるメニューは「ミニパッピンスと伝統茶のセット」(880円)で、やや小ぶりのパッピンスはたっぷりのフルーツに小豆、アイスクリーム、お餅、ミスッカル(9種類の穀物)などがのっています。小さめにカットされているので、韓国流に混ぜて食べられます。小ぶりなので1人でも食べきれる量です。

場所は新宿区大久保・新大久保駅より徒歩1分で、韓流百貨店向かいにあるNKビルの3階にあります。営業時間は13時から20時で、定休日は月曜日です。

テイクアウトもできる自家製パッピンス「スノーカップ」

新大久保駅から歩いてすぐの交差点にあるカフェ「スノーカップ」は、大きな窓とポップな看板が目印で、店内はパステルカラーの可愛い雰囲気で、大きな窓から差し込む光が心地よい空間です。壁にはいたるところに韓流アイドルのポスターやグッズが飾られ、モニターでは韓流アイドルのPVが流れています。冷たいスイーツを食べて体が冷えても大丈夫なようにブランケットが用意されており、荷物入れもある心遣いが嬉しいです。

1階はアイドルパークという韓国の芸能人のグッズを売っているお店で、スノーカップは2階にあります。窓の外に新大久保の街並みが見えるカウンター席とテーブル席があります。先に席を取っておいて、メニューを見て決めてからレジに行って注文して会計します。注文したものは席まで持ってきてくれるシステムです。希望のアイドル名を言うと、カップにアイドルの写真ホルダーをつけてくれるサービスがあります。

カップに入ったパッピンスが特徴で、ソース・シロップから全てスイーツは手作りで作られており、ヘルシーで体に優しくできています。店内はもちろんこのままテイクアウトして食べ歩きすることもできます。その他ワッフルやスムージー、トッポギなどのフードやスイーツメニューが楽しめます。

一番人気があるメニューは「ベリーベリービンス」(650円)で、練乳がかけられたシャリシャリのフローズンベリーがたっぷりとのり、アクセントにナッツが入っています。中央にはブルーベリーチーズケーキのアイスがのっており、甘酸っぱい爽やかな酸味で最後まで飽きずに食べられます。ふわふわでやさしい口どけの氷で、女性を中心に人気があります。

「抹茶ビンス」(600円)も人気で、すべての氷に抹茶がちゃんと浸透していて濃厚な氷になっています。小豆がたっぷりと入っていて、クルミや韓国餅、抹茶アイスのマリアージュがトッピングされていて食べ応えがあり、最後まで美味しく頂けるスイーツです。たっぷりの小豆とチョコレートアイス、お餅のった意外な組み合わせが美味しい「ダークチョコビンス」(600円)もおすすめです。

パッピンスの他には「ベリーヨーグルトスムージー」(600円)がおすすめで、バナナやベリー類、ヨーグルトに自家製のシロップを混ぜてミキサーにかけてあります。仕上げのホイップの上にさらにごろっとしたフルーツがのっているヘルシーなスイーツです。ヨーグルトソースも韓国製のものを使用しており、本場の本格的な味を堪能できます。

ケーキもメニューにあり、「プレーンチーズケーキ」(450円)はバニラビーンズは入っていてシンプルで飽きない味で、リーズナブルに本格的な味を楽しめる一品です。オレオと生クリームが添えられた「オレオチーズケーキ」(720円)も人気で、オレオが生地に練り込まれた程よい甘さのチーズケーキにはオレオとたっぷりの生クリームが添えてあり、見た目も可愛らしくてインスタ映えするスイーツです。

場所は新宿区大久保・新大久保駅より徒歩1分で、soritsuビルの2階にあります。営業時間は11時30分から23時です。

新大久保には他にもスイーツがたくさん!

食べ歩きにぴったり「チャタイム」

新大久保駅近くにある「チャタイム(Chatime)」は、台湾を中心に世界24か国で約1200店舗を展開するパールミルクティのチェーン店で、2016年8月にオープンした東京進出1号店のカフェです。大宮や佐野アウトレット、池袋、みなとみらいなどにも店舗を構えます。新大久保の職安通り沿いにあり紫色の看板が目印で、週末になると女性を中心に多くの客が訪れ、行列を作っています。

チャタイムは新鮮で香り高いお茶をベースに、客のニーズに合ったフルーツドリンクやトッピングを選べることでドリンクをお好みの味にカスタマイズでき、至福のひと時を提供することをコンセプトにしています。2015年、2500以上のブランドの中から、ブランド評価や市場調査、市民投票によってワールド・ブランディング・アワードに選出され、BRAND OF THE YEAR 2015を受賞しています。

こじんまりとした店内は白を基調にシンプルでスタイリッシュな雰囲気で、持ち帰って飲み歩く人が多いですが、店内のカウンター席に座って飲むこともできます。メニューは定番のミルクティーからフルーツを使ったスムージーまで、50種類以上のドリンクを幅広く揃えており、冬にはホットもおすすめです。

サイズはレギュラーとラージがあり、レギュラーでも十分量があります。甘さは0%・30%・50%・80%・100%から選択でき、氷も多め・普通・少なめ・氷なしから選択できて、自分のお好みで調整できます。30%でもかなり甘いようなので、もともとのドリンクに甘みがある種類の場合は、甘さ0%にするのがおすすめです。またホットにする場合は、50度か60度から選ぶことができます。

またプラス70円でトッピングができて、パール(タピオカ)・仙草ゼリー・ココナッツゼリー・QQ(パール+ココナッツゼリー)があります。カウンターで注文すると番号を渡され、注文してから一つ一つ作られます。混雑していると多少時間がかかり、待ち時間は5~10分ほどかかることもあります。

定番人気は「ミルクティーQQ」(R470円・L530円)で、ミルクティーにパールとココナッツゼリーの両方が入っており、もちもちした粒の大きいパールときゅっと歯ごたえのあるココナッツゼリーの組み合わせが相性抜群で、クセになりそうなカフェです。また薬草の仙草ゼリーが入った「仙草ゼリーミルクティー」(R470円・L530円)は、控えめな苦みがありお茶のような風味があります。

場所は新宿区大久保・西武新宿駅から3分で、職安通り沿いにある高架下辺りのインドカレー屋さんの隣りにあります。営業時間は11時から22時です。

フォトジェ抜群のレインボー綿あめ「UNCLE JOE」

新大久保駅近くにあるイケメン通りの一角に佇む「UNCLE JOE(アンクル・ジョー)」は、開放感抜群の屋台で目の前で直接材料を見ることができ、出来上がるまで作る過程を見て楽しむことができます。上野や渋谷にも店舗があり、「お客様に感動を与えたい」というオーナーのポリシーとプライドが詰まったスイーツ屋台です。数多くのテレビ番組から取材を受けて話題になっている手作りタピオカ専門店です。

屋台の前に12名ほどまで座れるテーブル席があり、天気が良い日は風を感じながらリラックスして堪能できます。最高品質の台湾産・オリジナルタピオカを使用し、白砂糖を使用しないので健康的でもちもち食感の手作りタピオカは、噛むほどに甘さが増してやみつきになる味と評判です。

生フルーツどっさりのジュースはフルーツのジューシーさを直接感じられ、フルーツそのものの甘さだけでなく最高級の蜂蜜がおいしさの秘密です。カップのフタまでたっぷりと入ったジュースは見た目も味にも満足できるドリンクです。ストローの色も選べるので、インスタ映えもばっちりです。

タピオカ入りのフルーツジュースは、生イチゴやバナナ、パイン、マンゴー、メロンなど400円から、スムージーやミルクティー、コーヒー、紅茶などのドリンクにタピオカが入っています。人気があるのは「タピオカミルクティ」で、チャイのようなクセの強さがあるタピオカドリンクです。

テレビでよく話題になるレインボーの綿あめ「レインボーぐも」(600円)は、先日有名女優も綿あめ作りを体験するほど有名で、天然フルーツ色素でカラフルに色味をつけています。バナナ、ブドウ、イチゴ、メロン、オレンジ、イカスミと色付けされたざらめはそれぞれに味がついていて、出来上がりは顔よりも大きい巨大さで、お腹いっぱいになるほどボリュームがあります。

場所は新宿区大久保・新大久保駅より徒歩6分で、イケメン通り沿いにあります。営業時間は11時から21時です。

新感覚タピオカドリンクが楽しめる「茶咖匠」

新大久保駅近くにある「茶咖匠(チャカショウ)」は台湾のお茶専門カフェで、ミルクティーをベースに紅茶・緑茶・ウーロン茶・ジャスミン茶の4種類の味を提供しています。お茶には台湾の阿里山産・高山茶を使用し、果樹園に囲まれた梨山の山岳地域で豊かに育てられたお茶は葉肉が大きく、梨や他の果樹の甘い香りをまとったほのかに甘いエレガントなお茶です。

ミルクティーの製法にもこだわり、お茶を抽出するのに10分、お茶を冷ますのに30分かけて香りの良いミルクティーを作り上げています。温度や甘さ、氷の量やトッピングを自由に選べます。甘さは0%・30%・50%・70%・100%から選べ、氷は少なめ・普通・多めから選べます。トッピングはタピオカや仙草ゼリー、寒天ゼリー、ナタデココ、ミルクフォームがあり、自分好みのドリンクを作ることができます。

緑ですっきりした外観とは違い、店内は白をベースに温かみのあるお洒落な雰囲気で、カウンター席とミニテーブルがあり店内でも楽しむことができます。注文を受けてから作るので出来上がりまで5分ほどかかり、いつも行列が出来ていて、女性に特に人気があります。茶ミルクティーはM480円、L530円で、紅茶ミルクティー・緑茶ミルクティー・烏龍茶ミルクティー・ジャスミン茶ミルクティーから選べます。

宇治抹茶の黒糖が入った「宇治抹茶黒糖タピオカミルク」(M550円)が一番人気で、3層に分かれた黒糖・ミルク・抹茶をよく振ってから頂きます。たっぷり入った大きめのタピオカはモチモチの食感としっかり甘さがついていて、濃厚な抹茶とよく合います。定番のタピオカミルクティーも人気があります。

フルーツティーベースもあり、こちらも紅茶や緑茶など4種類から選べます。おすすめはジャスミン茶の「スーパーフルーティ」(680円)で、オレンジ、メロン、キウイ、グレープフルーツなど季節のフルーツが入っており、お茶60%・フルーツ40%の割合で入っている絶妙なブレンド加減は、果実が入っていて満足感が高く、味わったことのない爽やかなスッキリ感を醸し出します。

場所は新宿区大久保・新大久保駅より徒歩5分・大久保駅より徒歩3分で、大久保通の北新宿1丁目交差点のところにあります。営業時間は11時から22時です。

新大久保でおしゃれなコリアンスイーツはいかが?

いかがでしたか?新大久保駅周辺で楽しめるおしゃれで美味しいおすすめスイーツを9選紹介してきました。韓国の雰囲気たっぷりの新大久保には、韓国グルメだけでなく本格的な韓国スイーツが食べられる屋台やカフェ、インスタ映え抜群の可愛いスイーツなど、たくさんのスイーツを堪能できます。新大久保を通りかかった際にはぜひ足を止めて、本格コリアンスイーツを食べ歩いてみてください。

関連するまとめ

関連するキーワード

新着一覧

最近公開されたまとめ