盛岡のお土産ランキングTOP21!おすすめのお菓子や人気のお酒も!

岩手県の中心地である盛岡は自然豊かで美しい景観や文化遺産が多く、東北でも人気の観光地の一つです。そういった魅力的な盛岡はかの文豪である宮沢賢治や石川啄木などの有名な文豪たちが愛し作品の中にも出てくる町になります。今回は観光にグルメに見所満載の盛岡のおすすめのお土産をランキング形式で詳しく解説しています。盛岡の沢山の名物やお土産の中からどれが良いのか、おすすめのお土産を知りたい方は盛岡の人気のお菓子やお酒など、定番のものから売れ筋のものまで紹介していますので確認してみましょう。

盛岡のお土産ランキングTOP21!おすすめのお菓子や人気のお酒も!のイメージ

目次

  1. 1盛岡のお土産はお菓子からお酒まで選ぶのが楽しい!
  2. 2盛岡のおすすめお土産ランキング21位~11位
  3. 3盛岡のおすすめお土産ランキング10位~6位
  4. 4盛岡のおすすめお土産ランキング5位~2位
  5. 5盛岡のおすすめお土産ランキング第1位!
  6. 6盛岡のお土産はランキング入りのものを選んで喜ばれる!

盛岡のお土産はお菓子からお酒まで選ぶのが楽しい!

東北エリアでも美味しい郷土料理が揃う盛岡は、盛岡三大麺と呼ばれるわんこそば、じゃじゃ麺、盛岡冷麺をはじめ盛岡のブランド牛や豚肉や、自然豊かな土地は日本酒の有名銘柄の酒蔵が多く存在したりと食文化が東北でもかなり高いことで知られています。この記事では美味しいものが揃う盛岡のおすすめのお土産について、盛岡のお菓子やお酒などを含めランキング形式で詳しく解説しています。
 

盛岡のおすすめお土産ランキング21位~11位

第21位:300年続く昔ながらの製法「岩谷羊羹」

昔ながらの製法にこだわり風味豊かな練り羊羹である岩屋堂の羊羹は、「ひとくち」「特小型」「中型」「特型」が販売されており、お土産におすすめなのが「岩谷羊羹ひとくち」です。羊羹というと切るのが面倒な点がデメリットでありますが、どこでも美味しい羊羹を楽しめるハンディタイプの羊羹で、お茶請けはもちろん、行楽やおもてなしの際に重宝されます。
 

岩谷堂羊羹のひとくちは6個子切りで1箱600円です。個別の包装もしっかりしており「ごま」「くるみ」「抹茶」「しお」「本練」「黒練」などの味のバリエーションが楽しめます。12個入りは1200円になり、18個入りは1800円になります。1個あたり100円程度なので和菓子のお土産をお探しの方には非常にお勧めと言えます。

特小型の岩谷羊羹は伝統的な岩谷羊羹の味をコンパクトなサイズで楽しめる羊羹です。ひとくち大にカットしてるものではなく、1本羊羹を包丁でカットする日必要がありますが、1本のサイズがこぶりで小さめなので、小分けにしてお土産にするのも良いでしょう。3本詰めの化粧箱は1000円になります。5本入りで1600円になり、黒煉・くるみ・本煉・ごま・抹茶の5種類を楽しめます。
 

第20位:盛岡のソウルフード「福田パン」

盛岡のソールフードとして知られる福田パンは盛岡のお土産にもぴったりのおすすめの商品になります。福田パンとはどういったものなのかというと、コッペパンに好きな具材をはさんで食べる福田パン屋発祥のパンになります。いたってシンプルで、「なんだただのコッペパンか」と思う方も多いかもしれませんが、地元盛岡では福田パンのパン屋は開店前から長い行列が出来ています。
 

福田パンの種類は60種から70種類ほどあり、安いものであれば139円から購入可能です。福田パンはコッペパンに好みの具材をオーダーするパンですが、おすすめは「あんことホイップクリームの福田パン」163円、「すりおろしリンゴにチーズクリームの福田パン」159円などです。トッピングの数が多く菓子パンから総菜パンまで楽しめます。
 

盛岡のソウルフードである福田パンは高いものでも350円程度なので、お土産に自分用や朝食などにおすすめです。ただし一般的なお土産のように日持ちしません。長くても翌日中には食べてしまう必要があるので、盛岡観光の帰りに買ってすぐに渡せる場合のお土産としては良いと思います。

第19位:どんな飲み物にも合うお菓子「ミルクまんじゅう」

一口大の大きさの盛岡のお土産で人気のタルトタタンのミルクまんじゅうは、ミルクの風味を強めるために練乳がたっぷりと利用されており、濃厚なミルクとしっとりした生地が相性抜群の洋菓子になります。タルトタタンのミルクまんじゅうの5個入りは734円、10個入りは1382円になります。可愛らしいパッケージでお土産に最適です。

ミルク味が強い小ぶりのまんじゅうは、お茶請けやお土産に最適で若い方から年配の方まで無難なお土産と言えます。お茶はもちろん珈琲や紅茶などにも相性がよく、牛乳と一緒に子供のおやつとしても最適です。中のミルクの餡子がほどよく粘土があり、しっとりした生地がぽろぷろとこぼれないので小さな子供でも食べやすいお菓子です。化粧箱も牛柄でお洒落です。

第18位:素朴な美味しいがたまらない「小岩井農場クッキー」

岩手県の有名観光名所である小岩井農場が製造するクッキーは、農場の新鮮なミルクや牛乳などを利用したカントリー風の洋菓子になります。小岩井農場とは、岩手県の滝沢町と零石町を広がる、東京ドーム650個分の敷地で岩手だけではなく東北を代表する農場になります。農場は一部が一般の方にも見ることが出来、羊や馬などと触れ合うことが出来ます。

小岩井農場のクッキーはいろんな種類のものが販売されていますが、一番おすすめは「グルメファンクッキー畑のひだまり」になります。新鮮な牧場のミルクと卵にバニラエッセンスが隠し味で作った素朴な味は、さっくりと食感が良くミルクの風味が口の中で広がり、甘すぎずに大人のクッキーとして人気です。価格は1袋637円になります。その他に「雪のまきば」「まきばの小枝」「とうきび畑」なども人気です。

第17位:ぽってりした馬の形が可愛い「馬ッコ最中」

ウマの形をした可愛らしい最中は、昭和41年に岩手のお祭りの一つであるチャグチャグ馬コ祭りを参考に作られたお菓子として知られています。製造は馬ッコ最中本舗みやざわになり、創業から半世紀ほど経過する盛岡市内の老舗のお菓子店になります。馬ッコ最中のもとになったチャグチャグ馬コ祭りとは、岩手県の盛岡で毎年6月に行われる蒼前様を信仰するお祭りです。

数百頭の馬を引き連れ滝沢氏から盛岡市の八万神宮までの道のりを行進する祭りになります。馬っコ最中の製法は当時と変わらず現在も昔ながらの作り方と最中の形を継承しております。馬ッコ最中は1個135円になり、最中の中は粒餡とお餅が入っています。10個入りの継承箱入りは2200円になります。1個から購入することが出来るので必要な分だけ欲しい方にもおすすめです。

第16位:普通のおもちと違う不思議な食感「黒もち」

岩手の黒餅というと造り菓子店である竹芳の黒もちが、お土産としては有名です。餅の中に大徳寺納豆と言われる寺納豆が餅にくるまれています。この寺納豆は昔から大徳寺に伝来している保存食の豆で、食べた事が無い人は甘納豆のようなイメージを持たれる方が多いようですが、味噌や醤油に近く黒もちに入っている寺納豆を食べてびっくりする方が多いようです。

寺納豆の味は赤味噌を香ばしさをアップさせたような味になります。その寺納豆を持ちでくるみ和糖でまぶしてあることで甘味と塩気のバランスが良いのも特徴です。黒もちの価格は6個入りで1400円になりますが、初めて食べる味という方が多いので味の面でいうところの以外性であれば、盛岡のお土産のおすすめ商品として人気です。

第15位:歴史の古い代表的なお土産「南部せんべい」

岩手県の伝統的なお菓子で盛岡だけではなく、岩手全域で生産され地元の人から愛されている歴史あるお菓子になります。もともとは西暦1370頃に南部地方でそば粉を使って、焼き上げていたようですが今では南部せんべいと言っても岩手県の地域によって味や厚みなどが異なるようです。一般的には小麦粉と水にバターや玉子、砂糖、落花生や胡麻などを使用して焼き上げたものが有名です。

南部せんべいは甘さも控えめで、気が付いたらかなりの枚数を食べていたなんて方もいるようです。また甘くない南部せいべいでスタンダードなものは、白せんべいと呼ばれ小麦粉と塩に水だけで、ほんのり塩味のあっさりした薄煎餅になります。また南部せんべいはそのまま食べても美味しいですが、地元の盛岡や岩手ではアレンジ料理として利用する家庭も多く、せんべい汁やデザートのワッフル替わりに利用されたりします。

南部せんべいは色んなメーカーから出ていますが、岩手でも大手の製造元であれば「小松製菓」の南部せんべいが有名です。定番の落花生や胡麻の南部せんべいから、いかやリンゴを利用したもの、かぼちゃや、チョコレート、シミチョコ、納豆、抹茶など味のバリエーションも豊富でお土産に最適です。小松製菓の南部せんべいは20枚程度で1400円ほどなので価格も安く包装もしっかりしているのでおすすめです。
 

南部せんべいの製造で有名な巌手屋では、スタンダードな南部せんべいの他に、南部せんべいを様々な大きさに砕いてチョコレートと和えた、チョコ南部プレミアムも人気の商品です。南部せんべいのサクサクとした独特の食感とチョコレートのそれぞれの個性を生かした商品は、南部せいべいを食べなれた岩手県民も納得の味です。

世界中のチョコレートと南部せんべいを融合された一品は、巌手屋が手掛ける北のチョコレート工場&店舗である「2door(ツードア)」か直営店の「盛岡フェザン店」「エスパル仙台店」で購入することが可能です。「チョコ南部アイス」「抹茶南部チョコ」「タブレットチョコレート」「南部せんべい入りの板チョコ」など厳選されたカカオを利用した南部チョコレートは、盛岡の新しいお土産と言えます。

第14位:品のいい栗の風味が季節を感じさせる「饗の山(あえのやま)」

自然豊かな岩手の森と清水を利用して沢山の菓子を造り続ける、菓子処の老舗の中松屋の商品になります。栗をこして餡状にした後に羊羹で包み込んだお菓子です。日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞の近くに流れる川の小高い丘をイメージして作られたお菓子で、みずみずしい羊羹の小豆と栗餡が織りなす素朴で上品な味は、羊羹が好きな方も栗が好きな方にも好評です。
 

饗の山は、羊羹の中でも、厚切りよりは栗の風味を味わうために8ミリほどの薄切りがおすすめです。切口は栗餡と羊羹のコントラストが絶妙で、羊羹の切口の美しさも日本ならではの菓子を楽しめます。饗の山は1箱2700円となりますが、お土産としてだけではなく贈り物やお祝い事に最適なお菓子になります。

第13位:盛岡お土産の南部せんべいの進化版「南部ピザ」

岩手の代表的なお土産などのお菓子として有名な南部せんべいを、若い人にも食べて欲しいという思いから作られた南部ピザは、洋風の南部せんべいになります。メインは胡麻せんべいになりますが、薄焼きせんべいの上にチーズソースがかかり、若い人が好みそう赤ピーマンにパセリ、オニオンチップがかかりピザ風味の煎餅はお土産としても人気を集めています。

盛岡のお土産として南部せんべいを購入したいけど、年配向きの味付けじゃないものが良いということで1日に1200枚生産している南部ピザは、毎日売り切れが続いているようです。1袋1枚入りで価格は150円と盛岡のお土産としては非常に適した価格になります。通販などでは販売されておらず盛岡や岩手県県内のお土産屋での購入のみとなります。

第12位:三陸イカを利用した「元祖いかせんべい」

1881年に岩手で創業した老舗せんべい店の人気のお菓子である「元祖いかせんべい」が盛岡のお土産ランキングの12位となります。当時から現在に至るまで大まかな製法というのは変わりなく、イカを煮だしてイカエキスを十分に取った後に、イカ粉末とイカのエキスに小麦粉をよくかき混ぜてイカの形に焼き上げて完成します。
 

海産物を手ごろに楽しめるお菓子にしたいとい発想から産まれた、元祖いかせんべいは、家庭用から贈り物やお土産としての幅広く親しまれています。元祖いかせんべいの味は、いかの風味たっぷりのスナック菓子で梱包も可愛らしいのお土産としてもおすすめです。スタンダードな箱詰めのものは1箱10袋入りで926円となります。

盛岡のお土産として購入するのであれば、三陸鉄道のパッケージである「元祖いかせんべい さんてつ車両箱」910円も人気です。さんてつ車両のパッケージは3色の鉄道をモチーフにしたパッケージが用意されているので、電車が好きな方には非常におすすめです。また会社などで盛岡のお土産として配る場合には28枚入りのいかせんべいは2500円程度なのでお得です。

第11位:日本の酵素もろみで作られた「不来方バウム」

盛岡で200年以上続く醬油の老舗店である「八木澤商店」のもろみを利用した人気の発酵バアムが盛岡のお土産ランキング11位になります。材料は地元の岩手県のものにこだわり、洋菓子の味の決め手になっているもろみが隠し味となり、盛岡の人気のお土産の一つとして親しまれています。不来方バウムを箱から出すと、ほんのりと醬油の匂いが漂います。

ふんわりとしてコクがあるバームクーヘンは、甘すぎず大人でも楽しめる洋菓子になっています。不来方バウムの価格は1箱1296円になります。醬油蔵をイメージした立派な化粧箱は、観光のお土産としてだけではなく贈り物やお祝いにも最適です。歴史を感じさせる洋菓子に、日本古来の醬油もろみをあわせた不来方バウムを是非楽しんでみてください。

Thumb盛岡の寿司屋おすすめランキングTOP13!持ち帰りが出来るお店も! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

盛岡のおすすめお土産ランキング10位~6位

第10位:名店の味を気持ちとともにお届け「白龍 ジャージャー麺」

盛岡というと三大麺が有名で「わんこそば」「盛岡冷麺」と「ジャージャー麺」が人気ですが白龍のジャージャー麺は盛岡のお土産としても人気です。屋台から始まった盛岡のじゃじゃ麺屋の白龍は、創業から60年以上と老舗の麺処となります。お土産用のジャージャー麺もお店で食べるのと同様に、味噌をベースにひき肉、胡麻、シイタケを含めその他数十種類の食材を炒めた寝かせた白龍の秘伝の味噌になります。

自宅で作る場合は、じゃじゃ麺を茹でた後にきゅうりをトッピングして付属の秘伝の味噌を乗せて、好みで酢やラー油、にんにくを加えて好みの味で楽しみます。麺を食べ終えたら生玉子を一つ入れて、味噌にネギとゆで汁を投入してちいたんたも味わえます。盛岡でも人気のジャージャー麺処の白龍の味を自宅で楽しめるということで、お土産用のジャージャー麺は非常人気です。

第9位:上品な餡が包まれた三陸の銘菓「かもめの玉子」

昭和27年に開発が始まり今では盛岡だけではなく、東北でも有名なお菓子の一つである「かもめの玉子」が盛岡のお土産ランキング9位です。三陸の美しい海のシンボルとして、綺麗な青い海原を飛ぶカモメを名前の由来にしており、当初は鴎の玉子という商品名で販売されていました。かもめの玉子は綺麗な楕円系の玉子そのものの形をしていますが、昔は不ぞろいで玉子のような形に近づけるために試行錯誤されたようです。
 

かもめの玉子は、数種のバリエーションが販売されていますが白餡を薄地のカステラ生地で包みこんで、玉子型に焼きあげホワイトチョコレートでコーティングしている和菓子と洋菓子のミックスさせたお土産用のお菓子になります。かもめの玉子の一口サイズの商品は「ミニかもめの玉子」でこちらも人気の盛岡のお土産になります。

かもめの玉子に利用される素材にこだわり、小麦粉は東北のキタカミが利用されとり、玉子は生みたての新鮮な南部どりたまごが利用されています。気になるかもめ玉子の味は、中身の白あんにカステラ生地がマッチしており程よい甘さで外側のホワイトチョコレートもアクセントになっています。そのまま食べても美味しいのですが、夏場は冷蔵庫で冷やして食べるのも良いでしょう。

かもめの玉子は1箱9個入りで1000円程度になります。同じく「ニミかもめの玉子」は9個入りで710円です。スタンダードな白餡以外に、チョコレート味、イチゴ味、みかん味、りんご味などバリエーションも豊富で紅白をかたどった赤と白のかもめの玉子はお祝い事のお土産としても非常におすすめです。形も可愛らしく盛岡お土産としては非常に喜ばれる一品です。
 

第8位:老舗和菓子店が作る正統派菓子「ぶすのこぶ」

なんともインパクトのあるお菓子のネーミングである「ぶすのこぶ」が、盛岡お土産ランキング8位になります。贈る相手には注意する必要はありますが、一度聴いたら忘れないお菓子の名前は話題性もありお土産としては、非常におすすめと言えます。ぶすのこぶは岩手の沢菊という菓子店が手掛けるお土産用のお菓子になり、お見合いの断りに手土産でもっていって激怒されたなどのエピソードがあるほどです。

一昼夜蜜漬し練り上げた小豆あんとバターを利用したお菓子は、さくさくした薄い皮に口当たりのよいあんこが甘さ控えめで病みつきになる美味しさです。個別包装から出してトースターで軽く焼き上げると、外側がパリッとしてより美味しくなります。ぶすのこぶ5個入り756円、8個入り1263円、12個入り1803円になります。パッケージも可愛らしく、愛嬌のあるカニの絵が描かれているのでお土産としては非常に重宝されます。
 

第7位:程よい甘さが癖になる「生南部サブレ」

岩手県の名物のお菓子というと、丸い形で周辺が少し厚めのみみがある南部せいべいが有名です。盛岡のおすすめお土産ランキング7位は、そんな南部せんべいを作る盛岡の銘菓である巌手屋が手掛ける生南部サブレになります。しっとりと柔らかなサブレ風味の生地とほんのり甘いチョコレートの洋風せんべいは、一口サイズでどくとくの食感が癖になります。

この生南部サブレにはチョコレート味とくり味の2種類があります。価格は生南部サブレチョコレート味の6枚入りが712円。12枚入りが1425円になります。生南部サブレのくり6枚入りは712円です。パッケージもレンガにお菓子を作っている女性のレトロな絵が描かれ、お洒落な化粧箱です。さっくり、しっとりしたクッキーは個別包装されているので会社などのお土産におすすめです。
 

第6位:盛岡の前沢牛の風味抜群「前沢牛肉味噌」

盛岡の定番のお土産と言えば南部せんべいが有名ですが、定番ものではなくて盛岡のお土産で良い商品を探している方におすすめのお土産が「前沢牛肉味噌」になります。前沢牛は岩手県のJAにて商標登録されているブランド牛になり、旨味が強く霜降りがのり、口の中でとろけると評判の牛肉です。その前沢牛を贅沢に利用した作られた盛岡の新しいお土産商品が6位にランキング入り。

前沢牛肉味噌は100%前沢牛を利用している肉味噌になります。温かいごはんの上にのせて食べると牛肉の旨味や風味が溶けだし、お肉の風味そのままで楽しめます。前沢牛肉味噌をご飯に乗せてお茶をかけると、牛肉のお茶漬けに早変わりと使い勝手も良くお肉が嫌いという方以外には、ほとんど喜ばれる盛岡のおすすめのお土産になります。価格は680円となり贈り物にも自分用にも最適です。
 

盛岡のおすすめお土産ランキング5位~2位

第5位:宮沢賢治ゆかりのお店の人気菓子「光源社モーリオ くるみクッキー」

宮沢賢治がふるさとである岩手県をイーハトーブと呼び、盛岡の街をモーリオと命名した街にある光原社は、宮沢賢治の書籍で有名な注文が多い料理店を発刊したことで有名ですが、その光原社が手掛けるお菓子が盛岡のお土産ランキング5位です。光原社という社名じたいも宮沢賢治が名付け親でくるみクッキーやかりんとうなど盛岡のおすすめのお土産を手掛けています。

光原社のモーリオで販売されているくるみクッキーは、盛岡の染色工芸家がデザインしたパッケージでなんとも可愛らしく、宮沢賢治の童話に出てきそうな絵柄です。くるみクッキーは10個入りが1350円になります。口に入れるとほろほろと崩れる柔らかいクッキーに挟まれた、砕いたクルミにハチミツとキャラメルをコーティングしてバターのたっぷりのクッキーはコーヒーにぴったりです。

甘すぎず程よい柔らかさで素朴な味のクッキーは懐かしさも感じます。モーリオのくるみクッキーは光源社のホームページから通販で取り寄せも可能なようですが、かなり分かりにくくここでしか販売していませんので、盛岡観光の際に寄れるのであれば直接、光源社にて購入した方が良いでしょう。パッケージも可愛らしく宮沢賢治由来のお菓子なのでお土産としては、これ以上ないくらいのおすすめの商品が盛岡お土産ランキング5位です。

第4位:梅あんと求肥を青紫蘇で包む銘菓「献上 田むらの梅」

ごま摺り団子などで有名な盛岡を代表する菓子屋であるある松栄堂のお菓子が、盛岡お土産ランキング4位になります。明治36年創業の松栄堂は地域の風土や文化を生かした菓子造りを目指し、昔ながらの製法とともに新しい時代の息吹もと入れた菓子は「献上 田むらの梅」にも利用されています。田むらの梅は厳選した梅や青紫蘇の葉を利用した見た目にも綺麗ない饅頭です。

田むらの梅は、旧一関藩主田村家中興の祖である受講や歌才に秀でた田村健顕公がことのほか梅花を愛していたため、献上品として松栄堂に依頼がかかり出来たい一品です。梅の果肉と白あんに青紫蘇の香り高い上品なお菓子は100年の時を超えて愛されて続けている盛岡の伝統的なお菓子と言えます。田むらの梅に利用される原材料である梅の身、もち米、青紫蘇はすべて岩手県産のものを利用しています。

厳選された原料から生産方法までこだわりぬいた「田むらの梅」は多くの菓子の賞を受賞しておりまさに盛岡のお土産ランキング4位にふさわしいお菓子です。田むらの梅は6個入りで780円。8個入りで1040円になります。松栄堂は長寿と繁栄のシンボルである三界の松にあやかり、地元盛岡とともに創業当初から多くの銘菓を提供しています。田むらの梅のほかにも和菓子に洋菓子とおすすめの盛岡お土産の開発に携わっています。

第3位:盛岡の野菜を刻んだ漬物「弁慶のほろほろ漬け」

ほろほろ漬けとは岩手県の名物の一つになります。雪国の田舎では長い冬の時期にこのんで食べられた漬物で、一般的には旬の野菜を細かく刻んでモロミと唐辛子などと一緒に漬物にしたものになり岩手や盛岡など東北地方でごく一般的な漬物です。今回盛岡のお土産ランキング3位にランキングした「弁慶のほろほろ漬け」は盛岡のお土産屋などで販売されています。

弁慶のほろほろ漬けの材料は、岩手県の新鮮な野菜であるニンジン、大根、きゅうり、なすびを醬油やもろみ、麹に唐辛子になります。なぜほろほろ漬けに弁慶が付くのかというと、源義経で有名な弁慶がこの地でこの漬物を食べた際に、あまりの辛さにホロホロと涙目になりながら食べた逸話があり、それ以降弁慶のほろほろ漬けと呼ばれるようになりました。

盛岡の郷土料理の漬物である「弁慶のほろほろ漬け」の価格は、115gの小袋は270円、165gのスタンダードサイズは378円となります。お土産用にしっかりした包装のものが良い方は化粧袋138g入りは378円や、同じく化粧箱に入った230gのものは648円になります。盛岡の素朴なもろ味は熱々のご飯やおにぎりの具材としてぴったりで、お土産としてもらっても嬉しい商品と言えます。

第2位:日本酒好きには絶対喜ばれる銘酒「南部美人」

岩手県を代表する酒蔵である株式会社南部美人の社名がそのまま日本酒の銘柄についている「南部美人」は、盛岡のお土産としておすすめの商品です。淡麗な味わいの日本酒は岩手県産の吟ぎんがやぎんおとめなど、地元の酒米を利用して南部杜氏の伝統と技を現在も守りつつ丁寧に作り上げた一品。東北地方では気取らずに飲める日本酒らしいお酒で、地元の人から愛されています。

南部美人にも数種類ありますが、南部美人の中でも一番のおすすめは「純米吟醸 南部美人」です。さっぱりとした口当たりで淡麗辛口の部類になります。口当たりはまろやかで花の香りのようなさわやかさが残り、地元の方問わず一度飲んだ方の多くの方がおいしいと評判の日本酒になります。「純米吟醸 南部美人」は720mlで1800円程度、1800mlで3600円になります。

アルコール度数は15から16度になります。重いので地元の酒屋でという方も多いかもしれませんが、南部美人などの名酒は取り扱い店も少なくどこの酒店でも取り扱っているという訳ではありません。盛岡のお土産として購入しておいた方が良いでしょう。日本酒好きな方に贈るお土産としてや自分用としてもおすすめな日本酒が盛岡のお土産ランキング2位となりました。

盛岡のおすすめお土産ランキング第1位!

第1位:濃厚なとろりとした胡麻の餡がたまらない「ごま摺り団子」

盛岡のお土産でも堂々のおすすめお土産ランキング一位は、創業明治36年の松栄堂のごま摺り団子になります。松栄堂のごま摺り団子はごまの摺り蜜を、一口大のもちもちっとした団子で包みあげた濃厚ごま蜜の団子になります。食感はぷにゅっとしていて、ちゅるんと、とろとろの擬音が口の中で奏であられ、団子の中に入っている濃厚なごま蜜が口の中であふれ出します。

ごま摺り団子の美味しさの秘密は素材と製法へのこだわりと、厳選された素材を腕利きの職人が腕によりをかけて作り上げた一品になります。盛岡お土産ランキング1位のごま摺り団子は8個入りで600円、16個入りで1100円と価格もリーズナブルな点もおすすめポイントと言えます。またごま摺り団子の味の種類は「モンブラン団子」「ずんだクリーム団子」の3種類があります。

ごま摺り団子シリーズの「モンブラン団子」は、濃厚でクリーミーな栗のクリームを、もちもちぷるぷるの団子で包みこんだ一品です。口に入れて噛むと栗の風味が口の中いっぱいに広がり、ごま摺り団子とは違った幸せを感じます。「ずんだクリーム団子」は東北名物のずんだである、枝豆をすりつぶして軽いホイップクリームと一緒に団子に閉じ込めた子供にも人気のお土産にあります。

すべての味を一箱で味わいたい方は「ごま摺り団子3種類16入り」1100円がおすすめです。盛岡を代表するお土産は、人気漫画に登場したごま蜜団子のモデルとなり、漫画のファンの多くが訪問し盛岡のおすすめのお土産としても購入して帰るようです。食べ方は前歯でかじると中身のごま蜜が飛び出てくるので、一口で食べて奥歯で噛むと良いでしょう。独特の食感のごま摺り団子は盛岡のお土産としても非常におすすめです。
 

Thumb盛岡のイタリアンレストランランキングTOP17!おすすめのバルも! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

盛岡のお土産はランキング入りのものを選んで喜ばれる!

岩手県の盛岡のお菓子や人気のお酒も含めて、お勧めのお土産をランキング形式で解説させて頂きましたが如何だったでしょうか?盛岡と言えばお土産の他にもわんこそばや盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺や日本酒でも七福神や赤武などがおすすめのグルメもたくさんあります。盛岡観光や食べ歩きを楽しんだ後には、盛岡のおすすめお土産ランキングを参考に、友人知人へのお土産選びの参考にしてみてください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ