新潟市中央卸売市場の食堂でおすすめは?人気の誠食堂など紹介!

新潟の名所である新潟市中央卸売市場は、日本では23番目の市場として日本海側に初めてできた青果部として地域に根付いた市場です。そんな新潟中央卸売市場では新鮮な食材を利用してすぐに調理する食堂がいくつか存在します。新潟中央卸売市場の食堂は、一般の方にも開放していて新潟の地元の人だけではなく、新鮮な魚介類や野菜が食べれるということで遠方から訪れる方も多い、新潟でも人気の市場の一つになります。今回は新潟の新潟市中央卸売市場の中で食べることが出来る、おすすめの食堂について詳しく解説していきたいと思います。

新潟市中央卸売市場の食堂でおすすめは?人気の誠食堂など紹介!のイメージ

目次

  1. 1新潟市中央卸売市場のおすすめな食堂が知りたい!
  2. 2新潟市中央卸売市場とはどんなところ?
  3. 3新潟市中央卸売市場の中にある人気な食堂はどこ?
  4. 4新潟市中央卸売市場の中にある食堂で朝一の新鮮なお刺身が食べられる食堂はどこ?
  5. 5新潟市中央卸売市場の中でランチが食べられる店はどこ?
  6. 6新潟市卸売市場は食品の買い物にもおすすめ
  7. 7新潟市中央卸売市場に行ってみよう!

新潟市中央卸売市場のおすすめな食堂が知りたい!

新潟市中央卸売市場は、毎朝新鮮な食材を流通させるのに欠かせない新潟の食材の中心部となる市場です。この記事では新潟市中央卸売市場とはどんなところなのか、新潟市中央卸売市場の中にある人気な食堂はどこなのか、新潟市中央卸売市場の中にある食堂で朝一の新鮮なお刺身が食べられる食堂について、新潟市中央卸売市場の中でランチが食べられる店など、カテゴリ別に分けて詳しく解説しています。

新潟市中央卸売市場とはどんなところ?

新潟市中央卸売市場の場所はどこ?

新潟の台所として知られる新潟市中央卸売市場は、新潟の新鮮な食材を地域の県外への流通を担う重要な発信地となります。そんな新潟市中央卸売市場の場所は、新潟市の江南区にあります。車で訪問する場合は国道7号線から、新潟バイパス竹尾インターチェンジから県道4号線を横越方向に直進4キロ程度の場所になります。最寄り駅はJR信越線の亀田駅から2キロほどになり、西山公園方面に直進し徒歩でも十分アクセス可能な距離です。

新潟市中央卸売市場は誰でも行ける?

新潟の一番大きな市場問えば、新潟市中央卸売市場になりますが中には野菜や果物が並び新潟及び東北地域近隣の日本海側のかなめの市場となります。そんな新潟市中央卸売市場は主に一般の方向けではなく、生鮮食料品を扱う小売店やスーパーマーケット向けの市場となります。新潟市が開設はおこなっていますが営業じたいは民間企業が介在しています。新潟市中央卸売市場では需要と供給を考えて、適正な価格で取引されています。

誰でもは小売り価格で帰る場所ではありませんが、新潟市中央卸売市場の一部のエリアでは一般の方に開放している市場もあります。しかし指定された市場エリア以外は入場ができず、青果棟・水産棟・花き棟などのプロ向けの市場へは入れません。また時間は午前8時以降から一般の方の入場可能など時間制限も設けられています。新潟市中央卸売市場エリアで一般の方が利用できる場所は限られていますが、人気の食堂などは利用可能です。

新潟市中央卸売市場の入場時間について

市場は毎日8:00から15:00まで時間で一般の方にも開放していますが、8:00前に入場しても一般用の駐車場はありませんので注意しましょう。休館日は事業所によって異なるようです。市場内のセリなどの様子の見学は一般の方はできず、卸売場での卸価格での買い物などもNGです。一般の方が入れるエリアは、総合食品センター塔と食堂がある中央塔の1階と2階のみとなります。

新潟市中央卸売市場の歴史

1964年に日本海側では初めての中央卸売市場が出来たのが新潟が初めてです。市場などに中央とつくものは、すべて国が管理しているものとなります。こういった市場の役割というのは、以前は農家の人達が作った作物は、市場を通さずに個人売買で、路上や家を回って販売していて非常に効率が悪く価格もバラバラだったようです。作物を作って自ら売り歩くわけですから非常に手間もかかりました。

手間を減らすために、人々が多く集まる市場に作物を持ち寄り販売するようになったのが市場の始まりです。しかしこういった朝市的な市場は、まだ規制が十分に取れていなかったために、価格や品質がバラバラで生産者も消費者もともに満足がいく仕組みが整っていませんでした。しかしそういったデメリットを解消して、公正な立場で価格の値崩れを防ぎ、消費者側の食の安全性と売り手の利益の安定のために作られたの中央卸売市場です。

市場で取り扱われているものは、野菜や果実、鮮魚、花などの生鮮食料品等になります。生産者と消費者をスムーズに結ぶために市場はなくてはならないものとなります。市場へ豊富な品揃えし、大量の生鮮食料品をスムーズに仕分けして適所へ配送、作りて側と利用者が不均衡にならないような、バランスのよい値付けを決定し、多くの取引を円滑に進める役割があります。

新潟市中央卸売市場の一日の流れ

新潟市中央卸売市場では、まずはせりが開催される早朝までに多くのトラックで、せりの時間に間に合うように野菜や果実、鮮魚、花などが運び込まれせりをスムーズに進めるために、品種や規格、食品の等級別に仕分けします。次にせりの開始の60分前から、業者にてせりにかけられる食品の品質チェックや、鮮度、個数などを確認して価格を各自が予想して決めておきます。

テレビなどで緊張感が伝わるせりの現場を見た事があるかもしれませんが、せりは各部門で違いますが早いものであれば、水産物部が御前5時からせりが開始されます。おおよそ1時間から2時間程度でせりは終了します。せりが終わった後に、せり落とされた商品を仲卸業者が、自身の店舗に運搬し各店舗で販売することになります。せりはすべて終わるのは、午後となりますがそこからその日のかたずけ、清掃を行い終了です。

新潟市中央卸売市場のイベント

毎年10月により一般の方に、新潟市中央卸売市場に興味を持ってもらうために市場まつりといきいきフェスタが開催されているようです。市場まつりでは、通常は一般の人が乗る事が出来ないターレの乗車体験や、青果物やはのせり体験、まぐろの解体ショーをはじめ、あさりのすくい鶏や、水産物の格安販売などが行われているようです。いきいきフェスタではクイズや農産物の販売なども行われています。

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新潟市中央卸売市場の中にある人気な食堂はどこ?

【誠食堂】一人でも入りやすい食堂で人気メニューはお刺身定食

新潟市中央卸売市場の中のおすすめの食堂といえば、誠食堂になります。市場から直送された新鮮な食材を利用しているので、シンプルな定食はどれも鮮度が高く人気です。新潟市中央卸売市場から毎朝、野菜や海鮮類を仕入れて、みずみずしい野菜や上がったばかりの魚介類を利用しているので市場内で働いている人や一般の方にも人気の高い新潟市中央卸売市場の食堂となります。

誠食堂は、新潟でも人気の回転寿司屋である「ことぶき寿司」「一心寿司」と、本格的なお寿司を手ごろな価格で楽しめる「越後 旬鮮 三昧 鮨ことぶき」と同じ会社が経営しています。開店寿司店では毎週土曜日に、新潟市中央卸売市場で仕入れた生きのよいマグロの解体ショーが行われており、美味しいマグロの寿司などをリーズナブルな価格で提供されているのでおすすめです。

新鮮や野菜や魚類ばかりに目が行きますが、誠食堂で利用されているお米は、新潟でもわずか2%しか利用されていないといわれる、新潟コシヒカリクラシック米になります。一般的な新潟コシヒカリの苗を利用していますが、栽培方表は農薬や化学肥料を激減させているため、手間暇がかかりますが味がよく健康にも良く安心して食べることが出来るお米として知られています。

新潟市中央卸売市場の食堂のおすすめメニュー

おすすめの人気のメニューは「天然ブリ三昧丼」ににあります。身が引き締まっているブリの刺身にブリカツ、厚焼き玉子焼きがのり、サラダとみそ汁が付いて価格は950円。その日の朝に水揚げされたばかりの天然ブリを利用しているので、街中になる食堂とは鮮度が違います。臭みが少なく旬の時期は脂がのった天然ブリ三昧丼は、誠食堂に訪れる方の多くの方が注文する人気メニューです。

他に新潟市中央卸売市場の誠食堂で人気のメニューは、天然おブリを薄めの衣をつけてカラッと揚げて甘辛いタレを付けて丼にした「天然ブリたれカツ丼」800円。サクサクの衣と新鮮なブリが絶品で子供にも人気です。それとおすすめは「佐渡産の牡蠣フライ定食」800円になります。大振りの牡蠣フライが5個ついて、濃厚でぷりぷりの牡蠣の身がフライの中から飛び出します。鮮度が高いの定番のメニューも満足度が高い一品になります。

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

誠食堂の場所は、新潟市中央卸売市場内になります。最寄り駅の亀田駅から2キロほどなので徒歩でも訪問可能です。定休日は毎週日曜日と、祝日、第二第四水曜日になります。営業時間は9:00から14:00となります。店内は全部で19席ほどになります。新潟市中央卸売市場内で仕入れた新鮮な食材を和食、洋食の定番定食として提供しており、ご飯、味噌汁、サラダはおかわり自由です。

【中央食堂】平日昼間もサラリーマンが集まる人気食堂

新潟市には数個の市場がありますが、とりわけ人気の食堂が密集している新潟市中央卸売市場の中でもおすすめなのが中央食堂になります。新潟市中央卸売市場から毎朝新鮮な野菜や魚介を仕入れ、朝から美味しい定食を食べることが出来るのですが、市場の中でも中央食堂の特徴はメニューの豊富さ。店内に入ってメニューの多さにどれを注文するのか迷う方が多いようですが、どれもおすすめでハズレはありません。
 

新潟市中央卸売市場の食堂のおすすめメニュー

中央食堂ではお魚の定食やのどぐろ焼き、もち豚などが人気ですがはやり魚類は市場内の定食屋ということで、非常に充実しています。冷凍ではない新鮮なマグロを早朝仕入れたマグロを利用した「まぐろトロ丼」1150円、朝いちばんに獲れたばかりのイカを1匹利用した「いか丸ごと定食」850円、天然のブリを豪快に利用した「かま焼き定食」などが人気です。

仕入れる食材などでおすすめが変わりますが、日替わりで白いボードに本日のおすすめメニューということで記載があるので、メニュー選びに迷う方は参考にしてみくてださい。中央食堂で人気のメニューはお刺身定食やマグロ丼などの刺身を利用したメニューです。街中にある定食屋と違い冷凍や養殖魚を利用していないのでどれも新鮮で身が引き締まりぷりぷりしています。新潟市中央卸売市場内の食堂ならではというところでしょう。
 

少し値段は張りますが街中ではまず食べることが出来ない、のどぐろ丸々1本利用した「のどぐろ焼き定食」2000円は圧巻です。新潟はのどぐろの産地で他県に比べると比類なき旨さ極上と言われるほどです。その他に「カニうにいくら丼」など海の幸溢れる丼や、子供も大好きな「大海老フライ定食」1200円なども人気です。早朝からお店は空いていますが、昼頃に来ても刺身の鮮度は下がらずに身が艶々して旨味溢れています。

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

新潟市中央卸売市場の中にある中央食堂は、定休日は市場に準じます。営業時間は5:30から14:00までと昼過ぎには閉店してしまいますが、一般の方の市場への入場時間は朝の8:00となるので注意しましょう。店内はカウンター席もあるので一人での訪問も、複数名でも訪問も対応可能です。かなり込み合うのでどの料理を食べるのかあらかた決めて行った方がスムーズです。市場でもすぐにわかる場所にあるので見つけやすい食堂です。

市場の新しい食堂【ティーズ キッチン マカナイヤ】

中央食堂や誠食堂は特に、新潟市中央卸売市場で人気の定食屋ですがこちらのお店は隠れたファンが多く、市場内で一番好きだという方もいるようです。もとは鮮水のお店の後に入った飲食店で市場内でも割と新しい飲食店です。メニューも豊富で中央食堂や誠食堂のように市場の老舗店のように並ばずに入れる可能性が高いところがおすすめです。市場内で人気の海鮮を利用した丼や刺身定食と和牛を利用した牛丼が人気です。

新潟市中央卸売市場の食堂のおすすめメニュー

大盛は全品無料で定食にはご飯、味噌汁、小鉢2品、漬物が付いてきます。食堂の一押しのおすすめメニューは「ジャンボアジフライ定食」650円、「ジャンボ鯖カツ定食」650円になります。豪快に大振りのアジやサバを利用した定食は、価格設定も安く食べ応えがあります。その他に刺身定食も安く「刺身5点盛り定食」980円と、市場で上がった新鮮な魚を食べたい方におすすめです。
 

また新潟市中央卸売市場の中でも、お魚以外にもお肉料理のメニューも充実しており、豪華に和牛を利用した「まかない和牛牛丼」700円。「和風ハンバーグ定食」750円、「トンカツ定食」800円。「から揚げ定食」650円など魚が苦手な方にも訪問しやすいお店と言えます。その他にカレーライスや揚げ物、焼き魚や丼物も充実しています。市場内で並ばずに刺身などが苦手という方には良いかもしれません。
 

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

ティーズ キッチンマカナイヤの営業時間は2部制となり朝の部が6:00から9:30となり、昼のランチ時間は11:30から14:00となります。定休日は毎週日曜日と祝日に加えて不定期でお休みです。店内は全席禁煙となっていますのでタバコを吸われる方は注意しましょう。新潟市中央卸売市場内でも新しお店なので、店内は非常に綺麗でフランチャイズの定食屋のような清潔な内観です。

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新潟市中央卸売市場の中にある食堂で朝一の新鮮なお刺身が食べられる食堂はどこ?

【水産食堂】毎朝6時から営業!市場ならではの豪華な海鮮丼がおすすめ

新潟市中央卸売市場の中でも朝から、とれたての刺身が食べれるおすすめの食堂といえば水産食堂になります。市場でも広めの店内は開放感があり、発券機で食券を購入したあとは、販売所でスタッフに渡すと5分ほどで注文したものが出てくるので、朝の忙しいバタバタとした時間帯でもスムーズです。食堂は朝の6:00からオープンしていますが、一般の方が入店できるは市場のルールにより8:00過ぎになります。

新潟市中央卸売市場の食堂のおすすめメニュー

おすすめなのですがやはり人気は「海鮮丼」800円や「マグロ丼」800円になります。海鮮丼は7:00から提供となりますが、やはり色とりどりの海老やマグロ、ハマチなどが生の新鮮な魚介を見ると食欲が出来ます。マグロ丼も冷凍ではなく生の鮮魚を利用したマグロを豪快につかった一杯で、街中で食べると2000円近くしそうなクオリティです。朝からゆっくりと食事を楽しみ方は、値段は高いですが「刺身定食」1200円もお勧めです。
 

刺身定食はブリやタイ、マグロ、カツオのたたき、ホッキ貝などが盛られているのでお刺身好きにはたまりません。刺身の他にもおすすめは新潟県産のぷりぷりの身が特徴的な、天然ブリを利用したタレカツ700円になります。薄目の衣をまとわせてサクサクに上げた4枚のブリカツを、秘伝のタレにつけたあとに丼によそって提供されます。甘味と旨味の強いブリと濃厚なソースが良く絡みあい朝からスタミナ満点の食材となります。

その他には「カレーライス」「カツカレーライス」「煮つけ定食」「チキンソテー定食」「蕎麦定食」は各700円、「うなぎ丼」1200円となります。曜日によってはうどんやそば類などの麺類の数種類も追加されるようですが、たいていの場合は定食や丼物がメインです。ご飯の大盛は各種100円追加となりますので、朝からがっつり食べたい方は大盛で注文しましょう。

水産食堂は、市場の他の食堂に比べると店内は広いのですがメニューは少ない毎日10品ほどですが、逆に迷わず食べたいものをすぐに決めることが出来そうな点がメリットと言える出そう。また安さの秘密は小鉢やお吸い物はセルフで取るようになっているので、そういった不要な人件費を削った分を食事代が安くすんでいるのかもしれません。

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

水産食堂の場所は市場内でも中央塔よりになります。定休日は新潟市中央卸売市場に準ずるので、市場のカレンダーなどを確認しましょう。営業時間は朝は6:00から10:15となり、昼の時間は11:00から13:30となります。店内は全部で74席あり広々した空間に会議机が並べられているスタイルです。席が広く注文からすぐに料理が提供されるので雰囲気を気にしない方にはおすすめです。
 

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新潟市中央卸売市場の中でランチが食べられる店はどこ?

【新ちゃん食堂】ランチタイムに安くて美味しい定食が食べられる食堂

新潟市中央卸売市場にあるランチに最適に新ちゃん食堂は、ボリュームがあり市場外の定食屋に比べるとやはり、コスパに優れた上に素材が新鮮でお得感があるおすすめの食堂になります。新ちゃん食堂は市場の中でも、一般的定食屋という感じで。そばにうどん、ラーメン、ごはん物の定食系から、カツ丼などの丼ものなどが食べることが出来るお店です。

日替わり定食は毎日お店に張り出され「中華飯定食」や「豚ロースとんかつ定食」などが720円で提供されていたり、「カツ玉子とじ丼」「手作りハンバーグステーキ定食」などが560円でメニューとして登場したりと、日によって価格も提供されるメニュー異なるようです。ランチ時間に安く済ませるのであれば「かけうどんやそば」は320円と一般的な価格です。観光客向けではなく一般的なランチで良い方にはおすすめの食堂と言えます。
 

新ちゃん食堂のお店の場所は、新潟市中央卸売市場中央棟1Fになります。定休日は市場に準じ、営業時間は5:00から9:45まで、ランチ時間は11:00から13:45までの2部制になっています。食堂のメニューなどを見ると、市場の観光目的向けの定食屋というよりは、市場内で働く方向けのメニューや価格設定になっているようです。早朝から開店していますが、一般向けは8:00から入店可能となります。

【佐渡前握り 鮨寿】市場の新鮮なネタを使ったコスパが良い寿司屋

新潟市中央卸売市場の中で、定食や丼物ではなくてランチ時間から、しっかりとしたお寿司やお刺身を食べたい方におすすめのお店です。早朝から開店はしていませんが他店に比べると、しっかりした雰囲気のあるお寿司屋になり、メニューも豊富でさすが市場の中のでお寿司屋、どれを見ても当たりの感じしかしないくらい美味しい貫禄が漂っています。
 

店内はカウンター席とテーブル席があるので、一人でも複数人でも訪問しやすいお店で市場の中でも清潔感があり綺麗なお店です。こちらのお寿司屋も新潟では人気のことぶき寿司グループになりますので、味はお墨付きのお寿司屋と言えます。他県に方に解説するとことぶき寿司は、新潟を代表する開店寿司ですが、市場から毎日新鮮なネタを仕入れているので、回転寿司でもクオリティが高いと評判の寿司屋です。

新潟市中央卸売市場の食堂のおすすめメニュー

新潟市中央卸売市場内の食堂特有ですが、やはり海鮮の刺身類は生の物が利用されているので、お寿司に刺身、魚介丼などの丼ものは人気のメニューと言えます。佐渡前握りの鮨寿の人気のメニューは特上寿司三昧2500円になります。その他のメニューは「日替り握り寿司」1000円。「日替わり海鮮丼」980円、「ノドグロ丼」1500円、「マグロ丼」1200円、「生うにと村上産秋鮭いくら丼」2500円などが人気です。

牡蠣が好きな方は東北の漁村の名物料理である、三陸直送の「牡蠣のがんかん焼き」2800円も人気です。自然環境の厳しい外海の荒波にもまれて育った三陸の牡蠣は、大粒の身でありながら身がぷりぷりと引き締まり、甘味と牡蠣の濃厚な風味を持ち合わせた、海のミルクの名にふさわしい本場の牡蠣と言ってよいでしょう。12個入りで2800円なので1個あたり240円程度とかなりリーズナブルです。

お寿司のシマホッケや銀ダラ味噌漬けや、お刺身舩盛り定食などもおすすめです。とくに刺身の舩盛り定食は1380円ながら、イシモチ、バイ貝、マグロ、津堅造り、南蛮海老など各種10品ほど入っている豪華盛りです。海鮮居酒屋で提供されるような船盛りサイズなので食べ応えがあり満足度は高いでしょう。子供用のお子様寿司セットや一品料理に揚げ物とアルコール類もあるので、昼間からお酒を飲みたい方にはおすすめです。
 

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

佐渡前握り鮨寿は、新潟市中央卸売市場中央棟の1階になります。祝日は日曜日と祝日と第二第四水曜日になり、営業時間は9:00から14:00となります。市場の食堂のほとんどが14:00頃には閉店になるので早めに訪問しましょう。店内は全部で30席で市場内でお寿司を食べたい方に特におすすめのお店です。お寿司のようにシンプルな料理は素材が味の決め手となるので、市場内で是非一度美味しいお寿司を食べてみてください。
 

【お食事処 市玄】市場内のラーメン専門店

新潟市中央卸売市場の中のラーメン店といえば市玄になります。ラーメンはあっさりした黄金色の出汁で、豚骨とマグロでとったスープに塩気が加わったあっさり塩ラーメンになります。麺は細いちぢれ麺でコシと弾力があり、塩気の強いスープと相性抜群です。トッピングはチャーシュー、メンマ。ホウレンソウ、ネギと市場オリジナルのスタイルです。
 

ラーメンの価格は「あさっぱらーめん」500円、「つけ麺」700円、「味噌ラーメン」850円、「特製冷やし中華」700円がメインとなり、サイドメニューは「チャーハン」600円。「手作り餃子」5個300円、「あぶりチャーシュー丼」300円、「うんめ卵かけご飯」150円、「ネギライス」300円になります。少しですが寿司やマグロ丼も用意されているので、ラーメンと一緒に食べたい方は「すしセット」1000円がおすすめです。

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

お店の場所は新潟市中央卸売市場内になり、定休日は日曜日と祝日、第二、第四水曜日になります。営業時間は6:00から14:00までとなりますが、スープが売り切り次第終了となることもあるようなので、早めの訪問が好ましいでしょう。店内は全部で20席あり、カウンター席もあるので一人でも訪問しやすくゆっくりとラーメンを満喫できます。安心のことぶき寿司系列となります。

【にぎり米 市場本店】新潟名物おにぎり専門店

市場内にある新潟のおすすめのお米である「クラシックコシヒカリ」を利用した、おにぎり専門店になります。新潟の希少なお米を使って贅沢に、ふかふかの美味しいおにぎりを提供したいと言う思いから、専門の農家と契約してクラシックコシヒカリを直送しています。一般的なおにぎりの具材から、市場で仕入れた新鮮ないくらや鮭などを使ったおにぎりは絶品です。

新潟市中央卸売市場の食堂のおすすめメニュー

また自家製の肉みそや、ネギトロマヨネーズなどの具合も人気です。おにぎりメニューは「自家製こだわり鮭おにぎり」「自家製おかかおにぎり」「自家製肉みそおにぎり」「とんがらし昆布おにぎり」「辛子明太子おにぎり」「明太味噌おにぎり」「梅干しおにぎり」「焼たらこおにぎり」「生たらこおにぎり」各種110円になります。
 

お土産やファミリー向けに大量におにぎりを購入するのであれば、断然おにぎりクーポンの方がお得です。おにぎりの他に自家製のめんとつゆを利用したうどんやそばもおすすめです。麺のメニューは「ぶっかけそば」220円、「ぶっかけうどん」320円、「自家製ざるそば」410円、「かき揚げそば」280円、「かき揚げうどん」380円となります。

その他にとれたての新鮮あ卵と、新潟の希少米であるクラシックコシヒカリを利用sちあ卵かけごはんは絶品で、朝からさっと食べるのも良いでしょう。価格は「うんめぇ卵かけご飯」200円となります。そばとセットの「うんめぇ卵かけご飯セット」400円、うどんとのセットは500円です。おにぎり専門店で提供しているクラシックコシヒカリは新潟のコシヒカリでも2%しか収穫できないと言われる幻の味なので是非味わってみてください。

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

お店の場所は新潟市中央卸売市場の中央棟1Fになります。定休日は毎週日曜日と祝日、第二第四水曜日になります。営業時間は9:00から14:00となります。テクアウトがメインですが店内でも食べれるようにカウンター席が6席用意されています。にぎり米市場本店は新潟でも有名な回転寿司屋であることぶき寿司屋と同じグループなになります。おにぎり専用のクーポンが20枚つづりで2100円となっています。

【自家焙煎珈琲館】市場内で喫茶ランチならおすすめ

新潟市中央卸売市場というと海鮮専門店がメインになりますが、ちょっと一休みという方向けに、本格的なコーヒーが飲める喫茶店も完備されています。朝はモーニングメニューも充実しております。ちなみに11:00までのメニューは、トースト、フライドポテト、たまご、コーヒーのセットメニューです。モーニングの価格は480円です。あったい挽きたてのコーヒーはテイクアウトも可能です。

新潟市中央卸売市場の食堂のおすすめメニュー

ランチ時間のメニューは「珈琲館セット(トースト、ゆで卵mポテト、サラダ、コーヒー付き)」550円、「焼きサンドセット(サラダ、ポテト、コーヒー付き)」550円、「ピザトーストセット(サラダ、コーヒー付き)」550円となります。その他にも「えびピラフ」「山菜ピラフ」「ドライカレー」500円で、コーヒーセットは各種680円になります。ピラフの他にもビーフカレー、パスタ、ドライカレーセットなども人気です。

またコーヒー豆の販売も行っていますので味が気に入った方はメニュー表を参考にしてみてください。喫茶メニューとしてホットドリンクやアイスドリンクなど単品メニューもあるので、ご飯は食べなくてもコーヒーを飲みながら一休みしたい方にはおすすめです。特に珈琲館ブレンドコーヒーは、お店の独自ブレンドでコクと香り、苦味と口当たり良い配合で作られています。

新潟市中央卸売市場の人気食堂の場所や営業時間

お店の場所は新潟市中央卸売市場中央棟1Fになります。定休日は日曜日と祝日、水曜日になり、営業時間は7:00から14:30となります。店内は市場の中にありますが、街中の老舗の珈琲ショップという感じで、落ち着きがありテーブル席とカウンター席があるのでゆっくりとした時間を楽しみたい方には、とくにおすすめのお店です。
 

新潟市卸売市場は食品の買い物にもおすすめ

新潟市卸売市場の中は一般の人が入れるエリアは限定はされていますが、市場の市場では野菜や果物の箱買いが一般の方も出来きます。ただし卸価格ではないのでスーパーより新鮮で価格が少し安いくらいです。しかし食品によってはお店で購入するより断然安く、ヨーグルトやハムやソーセージなどの加工品はおすすめ商品です。

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新潟市中央卸売市場に行ってみよう!

新潟市中央卸売市場のおすすめの食堂について、解説させて頂きましたが如何だったでしょうか?新潟市中央卸売市場は、新潟の市場の中でもとりわけ大きく新潟の台所と呼ばれるほど、県内外から多くの新鮮あ食品があるまる市場です。市場内にある食堂は、毎朝市場で仕入れたばかりの食材を利用した料理を提供しているので、新鮮でうまいものが多く価格も安いので、市場近くを訪れる場合は一度訪問してみましょう。

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