2018年11月05日公開
2024年08月15日更新
Panya芦屋の最上級食パンとは?兵庫で人気の食パン専門店が東京に!
食パンも加工食品の一部ですが、加工食品でもPanya芦屋の完全無添加最上級食パンとはどのような食パンなのでしょうか?朝食に欠かせなくてどんな食材にも合う食パンですが、本店がオープンして約1年後には三宮にもオープンし、関西や東京を中心に食パン専門店がオープンしている中、行列ができるほどに人気なPanya芦屋の食パンはなぜここまで人気なのか、どんな食材が使われているか、こだわりや、特徴など紹介していきたいと思います。
Panya芦屋は兵庫で人気の食パン専門店
Panya芦屋は兵庫県に2店舗、本店と三宮店があります。こだわりぬいた完全無添加最上級食パンというフレーズだけで期待が膨らみ気になる食パン専門店Panya芦屋。2016年9月にオープンして1年ほどで瞬く間に大人気の食パン店になりました。本店ではプレオープンの時点で300人が集まったと話題になりました。超人気店で売り切れることも多々あるほどです。とことんこだわった素材を使っているPanya芦屋の究極の食パンです。
Panya芦屋とは?
兵庫県神戸市で誕生した食パン専門店
Panya芦屋以外にも神戸には有名な食パン専門店があります。パンオブザイヤー2016食パン部門金賞を受賞した「乃が美」、しっとりもちもち食感が人気の生食パンです。他にはカナダ産の最高級小麦粉を使用し、サクふわ食感で耳まで美味しく食べられる「麦麦(バクバク)」など地元民からも観光客からも愛される食パン専門店があります。
関西では食パンブームが起きている
関西が全国一位の「パン文化圏」なのは間違いなく、総務省統計局の家計調査(平成24年から26年)でパン支出金額のトップ5に関西の都市が4つ入っていて1位が神戸市になっています。パン好き文化の起源も神戸にあるようです。手土産にも向いていて、まとめ買いする人も数多くいます。なぜ食パンなのかそれは店舗面積も狭くてよく、初期費用も抑えられ、商品数も少なく管理がしやすく時代に合っているとみられます。
今、食パン専門店がたくさん出来てきていますが、関西各地で食パンだけを扱う専門店が多く見かけるようになり、関西では食パンブームが来ていると言います。もともと関西エリアは全国的に見ても食パン消費量が多いといったデータがあり、少し厚めの1斤5枚切りが人気で関東と比べてもその差は大きく、その結果消費量も多くなっいます。
初日には300人以上が並んだPanya芦屋
そのまま食べても美味しいこだわりの最上級食パン専門店Panya芦屋本店のプレオープンには最大300人を超える人たちが行列を作り話題を呼びました。駅からすぐ近くラポルテ北館1Fという好立地。三宮店は2店舗目です。三宮店も行列ができたほどで食パンの人気ぶりが分かります。
店内はとてもシンプル
Panya芦屋の店内は食パンのみで白の壁でとてもシンプルです。2種類の食パンが棚に並んでいます。シンプルな店内に広がる食パンの焼き立ての甘い香りも、余計に食欲をそそられそうです。
Panya芦屋のアクセス方法と営業時間
Panya芦屋本店のアクセスですが、JR芦屋駅から徒歩3分、阪急芦屋川駅から徒歩5分で芦屋駅(JR)から189mラポルテ北館1Fにあり、営業時間は10:00から18:00(水曜定休)までで日曜日も営業しています。三宮店は高架山側道路沿いで阪急「神戸三宮駅」西口徒歩1分で、JR「三宮駅」、阪神「神戸三宮駅」からも徒歩2,3分です。営業時間は10:00から19:00(水曜定休)です。
Panya芦屋のメニューが知りたい!
Panya芦屋のメニューは食パンの2種類のみです。ベストなタイミングで熟成させた元生地で厳選された食材を使用し、作る食パンは前日に仕込みをして毎日当日焼きあがった食パンだけが店頭に並びます。
耳まで柔らかい「セレクト」
Panya芦屋の2種類ある食パン中の1つ、セレクトは最上級の素材と製法で作られており耳まで柔らかく仕上げて食感にこだわった食パンです。食感にこだわっていることもあり、病みつきになるふわふわ食感でシンプルに甘さ控えめです。食パン1本(1,5斤)で650円(税別)です。シンプルな味の食パンなのでアレンジして食べても美味しく、おかずやサンドイッチの具材に合わせても美味しくいただけます。
Panya芦屋の食パンはトーストするのがもったいないほどのふわふわで、耳までやわらかい食感は職人の手によって丁寧に作られています。
甘味が特徴的な「プレミアム」
Panya芦屋のもう1つの食パン、プレミアムは厳選された素材を贅沢に使用していて、小麦とバターの柔らかく広がる甘味と香りがあります。プレミアムはセレクトより発酵時間を長くとっていたり製法を変えたりしていて、素材のうま味や風味が引き出され、ほんのり甘くもっちりとした生地になっています。こちらは1本(1,5斤)750円(税抜き)です。プレミアムはそのまま食べるのがおすすめです。
Panya芦屋の食パンは完全無添加
Panya芦屋の食パンはこだわりぬいた完全無添加最上級食パンです。「耳までやわらかく美味しい」という想いをもとに最上級の食パンを作り上げているそうです。生食での柔らかさとサクサク感を出すために原材料はこのパンのために厳選した水分を含みやすい小麦粉をブレンドし風味を最大限に引き出し、それに合う生クリーム、国産のバターを用意、砂糖、シママース塩、水を使用していて、卵は一切使用していません。
Panya芦屋は完全無添加の食パンで卵も一切使っていないので、子供が食べても安心です。思わず笑顔が出るほどのしっとりとしていて、ふわふわな食感の食パンです。
また、前日から15時間程度生地を寝かせる低温低温長時間製法で小麦本来の美味しさや風味を引き出すこだわりです。材料は変わらないですが、甘味があるセレクトと密度がありもっちり生地のプレミアム2種類が楽しめます。耳まで柔らかい食感は職人による手によって、繊細な生地を一つ一つ丁寧に形成しています。取り出す際にプルプルするほどやわらかく、しっとりふんわり焼き上げた最上級ならではの食パンです。
Panya芦屋がついに東京進出!
PANYA ASIYA TOKYOは開店から人気店に
本店のある神戸で人気のPanya芦屋がついに東京にもでき、連日大人気になっていて売り切れる日もあるみたいなので、早めに買いに行くことをお勧めします。早くに買いに行けない方は予約ができるので予約をした方が安心で確実に手に入ります。予約については電話かメールで受け付けていて、店舗によって電話のみのところもあるので確認しておくことが大切です。
PANYA ASHIYA TOKYOの食パンは生イーストを使っていて焼き上がり直後よりも数時間たち軽く冷めてからのほうが味が落ち着きしっとりとしいて美味しいようです。
その他にもPANYA ASHIYA TOKYOの食パンはお店でのスライスはしていません。焼きあがった当日にスライスすると食パンがやわらかすぎてつぶれてしまうのも1本売りをしている1つの理由です。
焼き上がりの時間がおすすめ
Panya芦屋には焼き上がり予定時間があり10時、11時、13時、14時半と順次焼き上げています。食感にもやわらかさを追求しているので食型から取り出す際も細心の注意を払っていて、焼き上げも温度と時間のベストなタイミングで丁寧にじっくりと焼き上げているので、焼き上がり時間が前後する可能性があるみたいですが、その時間を目安に買いにいくのがおすすめです。
PANYA ASHIYA TOKYOは東京三宮にオープン
材料にこだわり最上級無添加で究極の食パン専門店Panya芦屋が東京にもオープンしました。東京世田谷に駒沢店をオープンし、尾山台店、玉川髙島屋S・C店もでき今では本店のある兵庫県より店舗数は多くあります。東京ではカフェや恵比寿、百貨店などでも数量販売していたようです。
営業時間は駒沢店が10:00から18:00(水曜定休)、東急田園都市線、駒澤大学駅から徒歩約12分、尾山台店は11:00から16:00(水曜定休)、尾山台駅から徒歩約2分、玉川髙島屋S・C店は10:00から21:00、玉川髙島屋S・C本館地下1F、二子玉川駅から徒歩約3分です。
Panya芦屋で絶品食パンを堪能しよう!
Panya芦屋の絶品食パンは毎日違った楽しみ方があり美味しく堪能するには、1日目はできたてのふわふわ感を生食そのままで味わいます。甘味を存分に楽しめます。2日目はうっすら焼き目がつくくらいを目安にトーストをしていただき、3日目以降はあらかじめ1枚ずつスライスして、個別に冷凍しておきトーストして食べます。こちらはPanya芦屋がおすすめしている食べ方になります。
Panya芦屋はベースの食パンが美味しいのでアレンジしてあらゆる食べ方が楽しめます。バターやジャムなどシンプルなものほどより味が感じられて美味しいです。その他にも手でさいたり、パンの切り方をブロック状に切ったりふわふわの部分を多くしたりと工夫するとより食感の違いも楽しめます。好きな厚さに切って冷凍しておけるのも魅力です。
食パン好きな方やそうでない方も虜になるほど美味しい食パンは、自宅用に買って帰るのはもちろんですが、お土産としても喜ばれる最高級の食パンです。お取り寄せもできるようになり、通信販売もしています。