2018年10月28日公開
2024年08月12日更新
1ポンドステーキは何グラム?焼き方やカロリーは?東京のおすすめ店は?
よく1ポンドなんて単位を耳に聞きますが、皆さん聞いてもすぐどのぐらいの量かわからないのではないでしょうか?グラムやキロ、トンなどは皆さんよく耳にすると思いますが、ポンドって一体どれぐらいの量で、何グラムなのか?そして、1ポンドのステーキをいただく上で、どのような焼き方が1番美味しく食べられるか?総カロリーは一体どれくらいになるのか?そういった疑問点と合わせて、1ポンドのステーキを美味しく食べられる東京都内のおすすめの店も一緒に紹介していきましょう。
目次
1ポンドのステーキについて知りたい!
東京都内の外食店でもよく見られる1ポンドステーキという看板メニュー。結局グラムで何グラムなのか知ってる方はすくないのではないでしょうか?そもそもポンドという単位を、日本人が普通に生活してる上で使わないので、よくわからないと思います。ではポンドとはどのぐらいの量で何グラムなのでしょうか?紹介していきたいと思います。
そもそも1ポンドとは?ポンドは元々海外で使われている単位なので、わかりやすく言えば海外単位(サイズ)だと思っていただくとわかりやすいかと思います!コストコなど海外スーパーなどに行けば、大きいサイズの食材が並んでいます。それと一緒で、海外では1つの単位が凄く大きいです。ポンドも言わばそういう事でして、1ポンドと言う量は、日本人からするとすごく大きい(多い)です。
一般的な日本人からすると少し大きく感じるのではないでしょうか?海外の方、もしくは体育会系の方や、よく食べる男性なら丁度いい量のサイズに見えます。
1ポンドのステーキは何グラム?
皆様はステーキを食べるとき、どのぐらいの量を食べますか?大体のステーキハウスなどでは、メニューにグラム単位で表記しています。なので1ポンドのステーキをグラムで表した場合どのぐらいになるのか紹介していきます。
ポンドは重さの単位
まずポンドという単位は英語の綴りで「pound」といい、単位は「lb」が使われています。1lb=1ポンドということになります。その半分の量をハーフポンドといいます。他にもステーキの重さを表す単位としてオンス(oz)などが使われます。
1ポンドをグラムにすると意外と多い!
では実際グラムになおすと何グラムなのでしょうか?なんと、1ポンドはグラムで表せば453.6グラムにもなります!ちなみにキロで表せば0.454キロ、オンスで表せば16オンスとなります。結果、1ポンド=453.6グラム=0.454キロ=16オンスとなります。目安として、日本国内のスーパーや外食店で提供されているステーキは何グラムぐらいなのか紹介しましょう。
スーパーなどで販売されている量の大体が150g程です!日本のステーキの購入量の目安は120g~200gが妥当で、外食店でも、150g~250gぐらいで提供しているのがほとんどだと思います。なので、日本人のステーキの平均サイズはそのあたりかと思われます。
という事は453.6gは私達日本人にとってはかなり大きいと思います!350gや400g以上を選択する人はかなり少なく、普通の男性でも食べるのは少し苦しくなってきたり、飽きてくるみたいです。やはり平均的なサイズ、美味しく食べられる量を選ぶのが1番なので、150g~250gが丁度いい量ではないでしょうか?
1ポンドのステーキの焼き方やカロリーは?
1ポンドのステーキの詳しい焼き方や、カロリーがどのぐらいなのかも気になるところだと思います。1ポンドステーキはけっこうな分厚さがありますが、どのような焼き方が1番美味しく食べれるのか?各部位ごとにカロリーはどのぐらい違うのか?紹介していきたいと思います。
ステーキは部位によってカロリーが違う
実際に1ポンドのステーキはどれぐらいのカロリーなのでしょうか?どうやら肉の部位によってカロリーは大きく変わってくるようです。1ポンドのステーキのカロリーを各部位毎に数値で出しております。全て1ポンドあたりの数値です。サーロインー1515kcal、リブロースー1855kcal、ランプー1125kcal、ヒレー839kcal、肩ロースー1442kcal、モモー948kcal、という結果になっております。
やはりリブロースやサーロインといった、ロース側(脂身の多いほう)はカロリーが高いです。リブロースなんて1855kcalで、ほぼ1日に摂取するカロリーと同じぐらいという事です。それに比べ、やはり赤身が多いモモは1000kcal以下と、部位によってこれだけの違いが出てきます。
焼き方も人の好みによって様々
焼き方は人それぞれ好みがあると思います。ステーキハウスなどでもよく聞かれると思いますが、焼き方には種類があります。焼き方は何種類もあるのですが、代表的なものでレア、ミディアムレア、ミディアムウェルダンなどがあります。焼き方を変えることによって柔らかさや旨みなどが変わってきます。
表面は焼けているが、中は生の状態をレアといいます。そしてレアより火が通って、肉の中心部はまだ生の状態をミディアムレアといいます。表面も中も火が通って、褐色で少し灰色がかっているのがミディアムウェルダンです。それぞれ食感や味が違いますので、好みによって焼き方を選択するべきでしょう。
一般的に1番選ばれているのはミディアムレアのようです。中間だからという理由もあると思いますが、なにより、火を通すほど肉汁の量は少なくなっていきますので、旨みが下がってしまうのです。なので、ミディアムレアは1番肉の旨みを感じれる焼き方と言えそうです。
かと言って、中が生のほうが好みの方や、よく焼いた肉じゃないと嫌な方もたくさんいらっしゃいます。どの焼き方が1番いいかなどはなく、好みの焼き方を選択してステーキを食べてください。
1ポンドのステーキを食べられる東京のお店を紹介!
数ある東京都内のステーキ屋から、1ポンドのステーキを食べられるおすすめのお店を紹介していきたいと思います。重視する点は、やはり安さと美味しさです。ここで自分に合った、コスパのいい店を見つけてください!
『1ポンドのステーキ ハンバーグ タケル 上野店』
まず紹介したいのが、『1ポンドのステーキ ハンバーグ タケル 上野店』です。こちらは大阪発祥のチェーン店で、昨今東京に進出してきました。店名の通り、1ポンドのステーキとハンバーグが、手頃な値段でいただけます。安さと美味しさを重視した点でいうと1番に思いつく店です。値段でいうと、数量限定ではありますが、1ポンド赤身ステーキがなんと1000円でいただけるなど、破格の値段で美味しいステーキが召しあがれます。
さらにこのお店の特徴は調味料の種類が沢山あり、1ポンドでも飽きることなく食べることができます。なので、初めて1ポンドのステーキに挑戦する方などにもおすすめの店です。東京都内には秋葉原店もあります。
『いきなり ステーキ 六本木店』
東京といえば銀座です。その銀座にある立ち喰いステーキ専門店『いきなり ステーキ 六本木店』は超人気店です。このお店の特徴は、なんといっても立ち喰いで食べる事と、オーダーしてから肉をカットして、量り売りをしてくれるところです。リブロースは300gから、ヘレ、サーロインは200gから1g単位で注文できるのです。
銀座に位置していますが、もちろん値段も手頃です。アメリカ産リブロースが1g6.9円、国産牛リブロースが1g11円となっております。こちらも、初めて1ポンドのステーキに挑戦する方にはうってつけの店だと思います。ほかにも東京都内には沢山店舗がございます。
『ステーキハウス リベラ 目黒店』
続いては、東京都目黒区にある1ポンドステーキの走りのお店『ステーキハウス リベラ 目黒店』です。このお店は、プロレスファンやプロレスラーも足しげく通う人気店です。ソースが美味しく、肉も食べやすいので、ガッツリ食べたい時におすすめです。このお店もリーズナブルなので、学生さん達からも人気のようです。
テレビなどでもよく特集されており、東京の美味しいステーキハウスとして紹介されている有名店です。
『听屋 六本木店』
こちらも听(ポンド)と店名に入っている『听屋 六本木店』。場所は東京ミッドタウンの側にあります。この店もいきなりステーキと同じように、量り売りができ、黒毛和牛ステーキ1g10円、国産牛ステーキ1g5.5円です。
この店の特徴として、肉卸の問屋と提携していることで、価格がかなり抑えられています!値段は黒毛和牛ステーキ1g10円、国産牛ステーキ1g5.5円となっており、肉屋顔負けのリーズナブルさが売りの店です。
1ポンドのステーキに今こそ挑戦してみよう!
1ポンドのステーキについて紹介してきましたがいかがでしたか?1ポンドというサイズは何グラムかで表すと、453.6グラムでした。1ポンドの総カロリーは部位にもよりますが、よく食べられるリブロースだと1800kcal以上にもなります。
1ポンドステーキの焼き方は、柔らかさなどの好みによって選ぶことが大切です。東京都内で1ポンドステーキを食べれるおすすめの店は沢山あります。その中でも、リーズナブルで美味しくいただける店を紹介させていただきました。皆さまも1ポンドのステーキに今こそ挑戦してみてはいかがでしょうか!