ステーキハウスリベラのステーキを紹介！チャレンジメニューとは？

プロレスラー達の聖地でもあり、行列必至の人気ステーキハウスリベラには、芸能人や有名人も沢山訪れるそうです。女優の雛形あきこさんも肉が大好きなようで、1ポンドステーキをぺろりと食べてしまうそうです。また、芸能界きっての肉通である、寺門ジモンさんがこのお店に良く通われているのも、有名なようです。

ボリューム満点なのに、味も抜群なステーキハウスリベラのステーキには、週に何度も通うファンが多く、プロレスラーとボリューム満点のステーキと聞くと、大食いの男性ばかりで溢れかえっているお店を想像してしまいますが、実は女性の常連客も多いようです。インスタ映えのするお店に足を運びたがる女性が、どうしてステーキハウスリベラでボリューム満点の肉を食べるのでしょうか？
 

しかもステーキにしては決して高い価格ではない、リベラのステーキですから、ただお腹いっぱいステーキを食べたい大食いの人達が行くお店じゃないのか？と思われることでしょう。何故リベラに男性も女性も家族連れも、行列に並んでまで食べに行くのかの謎に迫ってみたいと思います。ステーキハウスリベラのメニューの紹介や、リベラとはどんな店かを紹介します。

またメニューには載っていない裏メニューや、チャレンジメニューについても、チャレンジメニューとはどんな内容で、チャレンジに成功した時と、チャレンジに失敗した時とでどう違うのかなども紹介したいと思います。

創業45年、上質な拘りの肉を提供し続けてきたステーキハウスリベラの店内に所狭しと飾られているのは、プロレスファンならそれだけでも、最高にテンションが上がってしまうほど、名だたるプロレスラーたちの写真です。その写真は、ステーキハウスリベラがプロレスファンだから、ただ単にプロレスラーの写真を飾っているのではなく、多くのプロレスラーがステーキハウスリベラに通ってきている証なのです。

ステーキハウスリベラは、数多くのプロレスラーをも虜にし、世界的に有名ななプロレスラーも来店しているステーキハウスです。プロレスラーの聖地とも言えるステーキハウスリベラには、現在までに1万人以上ものプロレスラー達が訪れたそうです。事の発端は、伝説のプロレスラーで超獣とも呼ばれていたブルーザー・ブロディが、日本に来た際に美味しいステーキハウスを宿泊先のホテルで尋ねたそうです。

そして美味しいステーキを食べられるお店として、ステーキハウスリベラが紹介され、ステーキハウスリベラのステーキの味に虜になったそうです。そして、ブルーザー・ブロディは他のプロレスラー達に、日本に行ったらリベラに行けと話したことから、世界中のプロレスラー達が次々に訪れるようになったようです。

ステーキハウスリベラの目黒店は、山手線目黒駅から東急バスの大岡小学校行きに乗って10分ほどのところにある、目黒消防署バス停にて下車すると30秒のところの、目黒通り沿いにあります。赤・緑・白のイタリアンカラーの看板が目印です。営業時間は、17時～24時までで、ラストオーダーが23時半までです。月曜日と第三火曜が定休日となっています。

ワイルドなプロレスラー達の写真に囲まれて、さあ！肉を食べるぞ！と言わんばかりのお客たちや、店の雰囲気などにもつられて、ワイルドにステーキを食べてしまう女性も多く、鉄板を焼いている熱気や、次から次へと焼かれているステーキの脂と匂いが店内に充満しており、女性でも気取らずに本気で肉を味わえるところが、女性にも人気の秘密なのかもしれません。

また、ステーキハウスリベラには五反田店もあり、高輪台駅から3分ほどのところの桜田通りにあります。営業時間は18時～22時半までで、月曜日と第三火曜日が定休日となっています。こちらも、イタリアンカラーの看板が目立っていますので、すぐにわかるかと思います。

五反田店の店内は、カウンター席が10席のみのラーメン屋さんのような雰囲気のお店です。こちらのリベラの店舗でも、あらゆる格闘家の写真が壁という壁にサイン入りでズラリと飾られています。これらの写真も、格闘家が来店時に撮影された写真のようです。

ステーキハウスリベラは、行列覚悟のステーキハウスですが、予約は受け付けておられません。行列必至のステーキハウスですが、開店が早いそうですので、並んで待つことがおすすめのようです。美味しいステーキをお腹いっぱいに、リーズナブルな価格で食べられるのですから、多少の待ち時間は仕方がないでしょう。

また雨の日は通常よりも行列が短めだったり、とにかくすぐに提供できるように、次から次へと鉄板を火で熱々に焼いているそうですので、注文してから提供されるまでの時間が早いそうです。立ち食いそば屋のように、下手なラーメン店よりも回転が早いという口コミもあるほどです。少し並んでサクッとステーキが出てきたら、気づいたら食べ終わっていたという美味しいステーキのようです。

ステーキハウスリベラのステーキが美味しいのは、実は熟成肉を使っているからなのです。大きなお肉を焼いただけで、程よい噛み応えがあるのに、旨味があって柔らかい肉質のステーキをリーズナブルな価格で食べる事のできるリベラですが、創業した45年前から、ステーキハウスリベラは肉を熟成させてからステーキにして提供しており、熟成肉が流行する前から、熟成肉にして提供していたのです。

リベラの熟成方法は、ドライエイジング製法で熟成することで、肉の旨味が凝縮されますが、いち早くこの熟成方法を取り入れていたところも、ステーキハウスリベラの凄さと言えるでしょう。

また、ステーキハウスリベラのステーキが美味しい秘密は、肉を熟成させていることだけではありません。肉に塩とニンニクを塗って下味を付けることで、更に旨味が増し美味しいステーキになり、食べ始めると美味しくて止まらないほどの味になるのです。

また、ステーキハウスリベラのステーキソースも、ステーキの味をぐっと引き立てて、美味しさをアップさせてくれます。このステーキハウスリベラのソースは、たっぷりの玉ねぎやニンニクをリベラ独自の配合により、醤油と合わせて作られておりやみつきになるほどの美味しさで、ソースだけでも売って欲しいという要望も少なくないようです。

とにかくボリュームのあるステーキハウスリベラのステーキは、出された時には全部食べられるか心配するほどですが、このステーキソースと肉の相性の良さから、殆どの人が完食してしまうようで、食べきれなかった人をあまり見かけないようです。

リベラでは焼き加減は好みを言うことができますが、おまかせすると基本的に外側はしっかりと焼き目が付けられ、中側はレアの状態で提供されてきます。赤身の肉でありながら、ナイフを入れると肉汁がじゅわっと溢れ、柔らかく食べ応えがあるのが特徴です。外側がしっかりと焼いてあるので、肉の旨味を逃さずに、しっかりと肉に閉じ込められています。

一番おすすめの焼き加減はこのレアタイプです。鉄板が熱々に熱してあるので、少しレアすぎると感じた人は、切って鉄板で少し火を通すと丁度いい感じの状態になります。霜降り肉とは全く違った、ワイルドなステーキですが、肉の脂っぽさが苦手だけど美味しい肉が食べたいという人には、絶対におすすめのステーキハウスです。

近年になってから熟成肉というものに、世間が注目をしはじめ今ではあちらこちらにと、熟成肉を食べられるお店が増えましたが、ステーキハウスリベラでは噛むほどに旨味が広がる熟成肉を、創業当初から肉を寝かせて調理をしていました。人は肉だけでなく、魚や野菜など素材は鮮度が命ということを、疑うこともせず、熟成した肉とは腐りかけの肉じゃないのかと、熟成肉の美味しさを知らなかったのです。

今でこそ熟成肉は、世間に浸透しましたが、45年も前のリベラが操業当時にに熟成肉の美味しさを知っていた人が、いったい何人いたことでしょう？スーパーで牛肉を買って帰って、パックを開けたら肉と肉が重なっている部分の色が少し変わっているだけで、古い肉を買わされたと大騒ぎする人も少なくないでしょう。

熟成肉の作り方にはいくつかの方法があるようですが、ステーキハウスリベラでも採用されてきた、ドライエイジングという方法は、一定の条件を保ちながら肉に風を当て続けることにより、肉の余分な水分を飛ばして、ミネラル成分やタンパク質を凝縮させます。1ヶ月以上かけて乾燥をさせる過程で、特定の微生物が付着し、その微生物が生成する酵素が、凝縮されたタンパク質を旨味成分へと変化させます。

この旨味成分はアミノ酸であり、魚の干物が美味しくなるのと同じ原理だそうです。約40日の熟成を行った牛肉は、通常の5～6倍もアミノ酸が増え、繊維質が柔らかくほぐれることも分かっています。このドライエイジングは、欧米で好んで食べられる赤身肉を、いかに柔らかくして美味しく食べるかということから始まったようです。

牛肉は、鶏肉や豚肉と比べると自由水を多く含んでいる為、熟成させると最も効果を発揮するそうですが、熟成させると水分が減る分重さも減り、表面に生えたカビを削らなければならないので、更に歩留まりが悪くなるため、4～5割ほど価格が高くなってしまうというデメリットがあります。

元々、枝枯らしという熟成方法が日本にもあったようですが、バブル期に熟成の手間暇やコストをかけてまで、和牛を熟成させようという業者が減ったそうです。また、日本人はサシの入った部位を好んで食べる傾向があったので、自然の流れではありました。しかし、近年になって健康志向の高まりから、赤身の牛肉を好んで食べる人が増えたことから、熟成肉にも注目が集まったというわけです。

日本ではダイエット方法も、食事を減らしたり、何か一つのものを食べ続けるダイエットなど、様々なダイエット方法が話題を呼んでは消えていきましたが、近年では筋肉トレーニングをする女性が増えたことや、ダイエット中こそ赤身の牛肉を意識して食べることで、筋肉の材料となる動物性タンパク質を多く摂取することが出来ます。

また赤身の牛肉には、脂質を代謝する際に必要不可欠なLカルニチンが豊富に含まれていることから、鶏肉よりも豚肉よりも、Lカルニチンを多く含む赤身の牛肉を食べることで、脂質をスムースに代謝してダイエット効果が得やすいことと、筋肉が増えることで基礎代謝をアップさせる二面からの効果が期待できるのです。

更に女性に不足しがちな鉄分も赤身の牛肉を一日に200g摂取すると、必要な鉄分を摂ることができ、ビタミンB群も含まれている大変優秀な食材として、注目されるようになりました。以前は、牛肉はカロリーが高く太るというイメージの方が強かったのは、脂分の多い部位を好んで食べていたからでしょう。

ステーキハウスリベラでは、ステーキのソースにたっぷりの玉ねぎを使われていますが、牛肉と玉ねぎの相性は良く、またすり下ろした玉ねぎに牛肉を漬け込むと、玉ねぎに含まれる酵素の働きで柔らかくなるという効果もあります。昭和9年にロシア人オペラ歌手であるフョードル・イワノピッチ・シャリアピンというオペラ歌手が帝国ホテルに泊まっていました。

このシャリアピンの為に、玉ねぎに浸けこみ柔らかく仕上げたランプ肉に、ソースのかわりに玉ねぎのソテーを乗せ出されました。玉ねぎソースが奥深い味わいを醸し出すのが特徴の料理で、シャリアピン本人に、当時の支配人が了承を得てシャリアピンステーキと名付けられました。それ以来帝国ホテルの定番人気料理の一つとなっているそうです。

この様に、牛肉と玉ねぎは非常に相性の良い食材なのです。リベラでは独自の配合で家庭では出せない玉ねぎソースの味を作っていますので、リベラのソースのファンが多いのも肉を知り尽くしているからこそ作り出せるソースだからこそなのでしょう。

ステーキハウスリベラのメニューの中で、まずリベラ初心者におすすめのメニューは、1ポンドステーキ3500円か、1/2ポンドステーキ2200円です。1ポンドステーキは、ステーキハウスリベラの目玉メニューでもあり、約450gほどあります。一般的に一人前のステーキが200gほどのようですので、2倍以上のボリュームがあり、3500円で美味しいステーキが食べられるのですから、かなりお得なメニューです。

450gのステーキというと、かなりのボリュームのように感じますが、意外と肉好きの女性の常連さんも少なくないようで、この1ポンドステーキを普通に食べられるそうです。そして1/2ステーキの方ですが、1/2と言っても200g越えのボリュームですから、十分なボリュームです。しかし、リベラのステーキは不思議といつもより多く食べきれてしまいますので、1/2ステーキでは足りないかもしれません。

とにかく、信じられない人は騙されたと思って、1/2ステーキでチャレンジしてみるのもいいかもしれません。次にリベラに来店する際には、1ポンドステーキを注文していることでしょう。よほどの小食の人でなければ、ステーキハウスリベラでは1ポンドステーキがおすすめと言えるでしょう。

赤身の部分も、赤身特有の筋張た感じがなく、脂身の部分も美味しい1ポンドステーキと、1/2ステーキをまずは、味わってみてください。1ポンドステーキのボリュームは、通常なら二人分は十分あるほどのボリュームですので、やはり見た目の迫力はかなりのものです。また、熱々の鉄板に乗せられて肉の焼ける音が更に食欲を掻き立ててくれます。

まずはそのままソースをかけずに一口食べてみてください。シンプルな塩とニンニクの味付けで、肉の旨味が引き立てられていますので、予想以上の肉の旨味を堪能できます。まさにステーキだと言わんばかりのビジュアルと味は、間違いなくリベラの虜になることでしょう。リベラオリジナルの特製ステーキソースもスパイスが効いていて、更に美味しさが押し寄せてきます。

ステーキハウスリベラのメニューで、大食いの人におすすめのメニューは、曙ステーキ4900円です。この曙ステーキは、たっぷりのボリュームで640gあり、1ポンドステーキでは物足りないという、肉好きで大食いの人たちに大変人気のあるメニューです。640gというお肉の量は第64代横綱の曙にちなんで決められたようです。

元横綱の曙がステーキハウスリベラに来店する度に、このメニューを食べることから名前をメニューにされたそうです。ライスとサラダがついていて、お肉はリベラのメニューで最大のサイズのようです。ポンドにするとおよそ1.5ポンドです。この曙ステーキは赤身の肉で、筋張ったところもなく、程よく噛み応えがあるので、正にお肉を食べている！と感じがするそうです。

焼かれた1.5ポンドの曙ステーキは、鉄板からこぼれんばかりの大きさで、かなり大きくザ・アメリカンステーキといった感じの迫力のあるメニューです。この見た目も赤身の肉が好きな人にとっては、たまらなく食欲をそそるようです。すこしレアめの曙ステーキとライスをがっつりと、夢中になって食べているお客さんを、リベラでは良く見かけることが出来るでしょう。

また上に乗せられたバターがお肉の熱とじわじわと溶けて、肉汁とリベラ特製のタレとバターの相性がたまらない程の美味しさです。あまりの美味しさに、10分ほどでサクッと食べてしまう肉好きが多いので、行列ができていても回転が早いのでしょう。

ボリュームよりも肉質という人や、大食いではない女性におすすめのリベラのステーキメニューは、ヒレステーキ3000円です。このヒレステーキのボリュームは200gでライスが付いています。この価格でヒレ肉のステーキと聞いて、パサパサしていて美味しくないんじゃないのかと心配される人もいることでしょう。

ですが安心してください。リベラのヒレステーキはパサパサ感は全くなく、程よくジューシーで満足できる味です。

赤身の肉のみをたっぷり食べたい人におすすめのリベラのメニューが、バダ・ハリステーキ5000円です。リベラの通常のヒレステーキが200gですが、バダ・ハリステーキは450gあります。初代Ｋ-1王者のバダ・ハリが日本に来た際に、毎日このステーキを食べていたことから、バダ・ハリステーキと名付けられたそうです。

450gもある熟成ヒレ肉に塩とニンニクで下味を付け、強火で豪快にわずか1分で焼き上げるレアな仕上がりのステーキで、こちらも人気のメニューの一つだそうです。

ステーキハウスリベラには、チャレンジメニューというものがあるのですが、1枚500gほどもあるジャンボステーキを3枚と、大盛りのライス3杯を30分以内に完食しなければならいという内容のメニューです。ちなみに代金は前払いで9900円を払ってからの挑戦となります。以前に元力士の曙が、このチャレンジメニューに挑戦したそうですが、ギブアップされたそうです。

数ある大食いのチャレンジメニューの中でも、ステーキはなかなかクリアするのが難しいメニューのようです。肉は噛むのに顎の力が必要であり、ステーキを切るのにも時間がかかるというのが理由だそうです。しかもリベラのチャレンジメニューは500gのステーキを3枚食べる必要があるので、単純計算すると、10分に大盛りご飯一杯と500gのステーキを食べなければいけないということです。

食べきったら代金が無料になるチャレンジメニューのある店は多いようですが、リベラのように成功したら賞金が貰えるお店は、そう多くはないでしょう。無料になるうえに賞金がもらえる。しかも1万円ともなると、フードファイターだけではなくお腹を空かせた学生さんや、様々な職業の人がチャレンジ精神をくすぐられて挑戦したくなるものです。

しかもお肉の中では高い牛肉をお腹いっぱい食べられるわけですから、失敗した際の約1万円を払わなければいけないことよりも、ステーキを無料で食べて1万円貰えることにアドレナリンが出るのでしょう。正にプロレスラーのごとく、戦いなわけですから男性にとっては特にチャレンジせずにいられない衝動にかられてしまう人も少なくないことでしょう。

このチャレンジメニューは、通常価格にすると9900円になりますが、30分以内に見事完食したならば、食事代が無料になるうえに1万円の賞金まで貰えるという、大食いの人たちにとっては節約どころか、1万円も貰えるありがたいチャレンジメニューなのです。このチャレンジメニューの成功率は、10人に1人くらいだそうです。

3枚で1.5kgのステーキだけでもなかなか食べきれないボリュームですが、そこに大盛りライスを足して総重量が3kgになるとも言われているステーキハウスリベラのチャレンジメニューは、テレビ番組のマツコ会議でも放送されたそうです。また大食いタレントとして有名な、木下ゆうかさんや、マックス鈴木さんなどは、余裕でリベラのチャレンジメニューをクリアされたようです。

大食いにチャレンジしたことのない人や、チャレンジする気がない人には、全くわからないチャレンジャーたちの、大食いチャレンジで得られるメリットというのに、そのお店に自分の名前が記録されるというものがあるそうです。店側としては何度もチャレンジされると完全に赤字になってしまうので、成功者がもう一度チャレンジできない為に、写真と名前を記録したりする意味もあるのでしょう。

またリベラのチャレンジメニューは、10人に1人の割合の成功率と聞くと、10％ですからそれほど難しいチャレンジでないように感じますが、そもそもチャレンジする人達は元々大食いで自信のある人達が殆どなので、チャレンジする全体の人数がそう多いわけではないことを考えると、やはりなかなかの難関のようです。

ステーキハウスリベラのチャレンジメニューは、成功すれば実質2万円近い金額のご褒美となるのですが、もし失敗してしまうと9,900円を支払うこととなってしまいます。リベラのチャレンジメニューに挑戦できるのは、一人一回のみのようですが、過去に曙だけでなくボブ・サップもギブアップしているそうですので、覚悟して挑戦してみてください。

また、このメニューは実際にかなりお得感のある価格ですので、数人でシェアして食べる人もおられるようです。過去にリベラのチャレンジメニューに失敗した人の意見などには、挑戦する際には初めに全ての肉を焼いて提供してもらわないと、途中で次のステーキを頼むと肉のレア度が高くて、噛む回数が増えてしまい、失敗しやすいなどという情報までありましたが、条件として焼き加減は指定できません。

また、ステーキとライスはそれぞれ平らげてから、次の皿が配膳されるシステムとなっています。果敢にもこのチャレンジメニューに挑戦した、ある腹ペコライターさんがいくつかの大盛チャレンジに挑戦して賞金を稼ぐというターゲットとして、リベラを選びました。前半の15分で2枚のジャンボステーキと大盛りご飯を平らげてしまい、1万円が見えてきた時に3枚目のステーキが運ばれてきました。

しかしその瞬間、突然の満腹感と出会ってしまったようで、ステーキと見つめ合うことになりました。なんとかステーキを口に運ぶと、満腹なのに美味しいと感じたようですが、結局ギブアップとなりお支払いを済ませ、不思議と幸せな気分でお店を出られたようです。食べきれなくても幸せを感じられるほど、美味しいリベラのステーキをそろそろこの記事を読んでいる人も、食べたくなってきたのではないでしょうか？

ステーキハウスリベラには、常連の人たちしか知らない裏メニューがあるようです。その名もネイチャーステーキというメニューで、ヒレとロースが半分半分で盛られたステーキだそうです。メニューに載っていないので、注文できるかどうかわかりませんが、ロースもヒレも食べたいという人は勇気を出してお店の人に聞いてみるのもいいかもしれません。

また、リベラの店舗で出されたものではありませんが、肉フェス ONKYOで過去に特製まかないステーキとして、裏メニューを販売されていました。こちらは肉フェス限定で1400円で売られました。厳選されて赤身の肉を焼き、特製のソースとコーンがステーキに乗せられたもので、この時も大変好評だったようです。

また余談ですが、曙ステーキも曙が良く食べていた当初は、元々裏メニューとして出されていたようですが、人気がでたことで定番のメニューに加えられたとも言われています。本題に戻して裏メニューである、ネイチャーステーキですが、ロース肉が200gとヒレ肉が150gの一度で二種類の部位を味わえるステーキメニューです。

やはりここでも、リベラに足蹴く通う肉通の常連さんたちは、まず肉の味を愉しむためにソースをかけずに食べます。そしてまだ鉄板が熱いうちに秘伝のリベラのソースをかけていただくのですが、ソースをかける前とかけた後の肉の味が全く違うのに、初めての人は驚くそうです。元々脂っぽくないリベラのステーキですが、ソースをかけると更にさっぱりとした味に変化するのです。

その違いに驚き、肉とソースのコラボレーションに感嘆しながら食べていると、気づいたら完食していたといった具合のようです。しかも、ロースとヒレと二種類が味わえるので、更に食が進むのは当然のことです。実はこのリベラの裏メニューであるネイチャーステーキは、肉通で有名なダチョウ俱楽部の寺門ジモンさんがきっかけで誕生したそうです。

昔からリベラの常連さんであった寺門ジモンさんが、今度テレビ番組で裏メニューの企画があるので、何か作ってほしいと依頼されたことがきっかけとなったようです。その当時、リベラのメニューにあるヒレとロースをコンビにしたメニューが無かったので組み合わせ、名前はネイチャージモンという名前で活動していたことから、寺門ジモンさんにちなんで付けられたようです。

そういう訳でテレビで放送されたことのあるリベラの裏メニュー、ネイチャーステーキは意外と知っている人が少なくないようで、一日に1～2人注文されるお客がいるようです。

ステーキハウスリベラの魅力と、ステーキハウスリベラのステーキが美味しい理由や、おすすめのメニューなどを紹介してみました。赤身の牛肉であればダイエット中でもお腹いっぱい食べられるので、ダイエット中の彼女と一緒に、がっつりとお肉を食べるならリベラがおすすめです。美味しくて柔らかくて、ジューシーな赤身肉のステーキをステーキハウスリベラで堪能してみましょう！