天下一品の京都の総本店の限定メニューとは?他店との違いも紹介!

京都市左京区一乗寺にある天下一品総本店は、地元の人だけでなく天下一品発祥の地として全国から多くのラーメンファンが集まります。こってりと濃厚なスープが人気の天下一品ですが、他店と総本店とでは味に違いはあるのでしょうか?また、総本店だけの限定メニューも気になるところです。そこで今回は、「天下一品の京都の総本店の限定メニューとは?他店との違いも紹介!」と題しまして、天下一品総本店について詳しくお伝えしていきたいと思います。

天下一品の京都の総本店の限定メニューとは?他店との違いも紹介!のイメージ

目次

  1. 1天下一品の聖地!京都総本店に行ってみたい!
  2. 2天下一品について
  3. 3京都にある天下一品の総本店とは
  4. 4天下一品ファンなら京都の総本店へGO!

天下一品の聖地!京都総本店に行ってみたい!

天下一品と言えば、こってりとした濃厚なスープが特徴のラーメンとして有名ですが、総本店の味は他店と違うと評判です。天下一品総本店は京都市左京区一乗寺に店舗があり、地元の人だけでなく、天下一品発祥の地として、全国のラーメンファンから熱い支持を受けています。天下一品のこってりとした独特のスープは、ゼロからラーメン屋を始めた創業者の木村勉さんが、屋台を引きながら、試行錯誤を繰り返し辿り着いた味なのです。

天下一品総本店に行くと、玄関には、昭和四十六年創業と記された大きな屋号看板が目に入ります。天下一品総本店の店内は、決して広々とした空間ではありませんが、いつの時間に行ってもお客さんで賑わっています。天下一品のスープはかなり個性的なので、一度口にしたら忘れることができません。そして、最初は苦手だったけれども、なぜか天下一品のスープの虜になってしまった方も多くいます。その人気の理由とは何なのでしょうか?

あの独特のこってりとしたスープは、例えるならポタージュスープのような舌触り。天下一品創業当時、周りのラーメン屋は殆どが醤油ベースだったと木村さんは話します。同じものを出していてはいつまでもお客さんが来ないと感じた木村さんは、試行錯誤を繰り返し、屋台を始めて4年後あの味に辿り着きます。一乗寺に店を構えて40余年、天下一品は一度食べたら忘れられない味として、全国規模のラーメンチェーンへと成長していきます。

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天下一品について

天下一品は、京都府京都市を発祥とするラーメンチェーンで、2018年現在、全国に242店舗を展開しています。10月1日は「天一の日」と称して、毎年様々な企画を行っていて「天一」や「天下一」の愛称で全国のラーメンファンから親しまれています。天下一品は、お伝えしている通り、ポタージュのような濃厚のこってりスープが最大の特徴で、そのレシピは極秘とされています。ここからは、天下一品について詳しくお伝えしていきます。

天下一品はこってり味が人気のラーメン店!

天下一品のラーメンと言えば、何と言ってもあの独特のこってりスープでしょう。天下一品のスープは、まるでポタージュスープのような濃厚な舌触りが特徴で、ラーメンファンからは「箸が立つラーメン」「ラーメンを超えたラーメン」「これはラーメンとは別物」と形容されてきました。しかし、ドロドロと脂の効いた様な濃厚なスープの割りに、意外とあっさりしていることから、天下一品のスープは唯一無二だと言われています。

天下一品のスープはお伝えしている通り、こってりスープが特徴で有名ですが、あっさりスープもあります。こってりスープは、鶏ガラと野菜を中心に11種類程の食材が使われています。不透明でドロドロとしたスープは、確かに野菜の味がガツンと舌に絡みます。こってりスープは、注文時に、麺の種類、麺の固さ、さやネギの量、ニンニクの有無などの選択が可能なので、自分好みの味で食べることができるのもポイントだと言えます。

あっさりスープは、半透明な醤油ベースのスープで、背脂の有無などの選択が可能です。また、天下一品では、こってりスープとあっさりスープの中間である「こっさりスープ」が存在します。この「こっさりスープ」は裏メニューとなっていますが、「屋台の味」という名前で正式に提供されている店舗もあります。スープが麺に絡みつく独特の食感を楽しむならこってり、麺の小麦を味わいたいならあっさりを注文すると良いでしょう。

天下一品の歴史

天下一品の歴史についてもう少し詳しくお伝えしましょう。天下一品は創業者の木村勉さんが京都の銀閣寺界隈で屋台引きとして昭和46年から始めたラーメン屋です。木村さんは、屋台引きを始める前は会社員として企業で働いていましたが、15年務めていたある日、突然会社が倒産してしまうことになります。当時の木村さんは既に家族を持っていましたが、いつか飲食経営をしたいという夢を叶えるため、一大決心をしてラーメン屋を始めます。

しかし、初日の売り上げは僅か11杯。サラリーマンの月給と同じ額にするためには、最低でも1日100杯の売り上げにしなければなりませんでした。当時、京都の他のラーメン屋の多くは、醤油ベースだったこともあり、同じ味ではいつまで経ってもお客さんは増えないと感じた木村さんは、何度も失敗を繰り返しながら、4年という歳月を経て、ようやく天下一品のスープに辿り着きます。その苦労は壮絶を極めるものだっと言われています。

ようやく天下一品のスープに辿り着いた屋台は、その独特のスープの旨さが評判となり、交流のあった石材店の社長からの好意で、その店舗の敷地内の一部で屋台を固定することになります。これが京都市左京区一乗寺の天下一品総本店の始まりです。その後、40余年の月日が流れ、天下一品はラーメン好きなら知らない者がいない程の一大ラーメンチェーンへと成長し、地元の京都だけでなく、全国的に幅広く支持され、愛されています。

天下一品の人気メニュー

天下一品には、ラーメンファンの人気メニューがあります。天下一品を利用するなら、先ずは人気メニューを押さえておきましょう。天下一品と言えば、何と言ってもこってりスープでしょう。醤油ベースのあっさりスープも人気ですが、やはりこってりスープが多数派と言えます。鶏ガラと野菜など11種類程の材料を使用した濃厚なスープは、一度味わったら忘れることができない美味しさです。最初はこってりスープを選びましょう。

天下一品の注文方法で、忘れてはいけないのがネギの量です。勿論、麺の種類や麺の固さなども大切ですが、天下一品のこってりスープとネギの相性は抜群です。あらゆる具材に絡みつく濃厚なスープとネギのシャキシャキッとした食感はたまりません。実際、多くの天下一品ファンは注文の際にネギ多めにしています。また、天下一品のラーメンのスープは、美味しくて直ぐに平らげてしまうので、スープも多めの注文がベストだと言えます。

あと、天下一品の人気メニューとして外せないのがチャーハン定食です。天下一品のチャーハン定食は、炭水化物+炭水化物なので、ダイエット中の方は恐ろしいメニューかと思いますが、こってりスープとチャーハンとの相性も抜群で大人気です。先ずはラーメンからいただいて、その後で、チャーハンをいただきます。そして、チャーハンの旨さを感じたら、こってりスープと一緒にチャーハンをいただきます。これは至福の時間と言えます。

勿論、天下一品ではその他にもメニューは豊富に用意されています。そして、天下一品の特徴として、店舗毎に限定メニューが用意されています。この限定メニューも天下一品の魅力の一つでしょう。今回お伝えしている天下一品総本店にも限定メニューがあるので、次に来店する機会があまりない場合は、限定メニューの注文もおすすめです。例えば、総本店限定メニューに牛すじラーメンがありますが、牛筋が入ったラーメンは総本店だけです。

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京都にある天下一品の総本店とは

天下一品総本店は、京都府京都市を発祥とするラーメン店です。京都は歴史の街として観光で有名ですが、日本では、1000年以上も政治と経済を司っていたことから古都とも呼ばれています。また、京都は世界文化遺産が17カ所も登録されていて、歴史的建造物が多いことでも知られています。天下一品総本店は、銀閣寺や下賀茂神社などの国宝・重要文化財が数多くある京都市左京区にあります。ここでは、天下一品総本店についてお伝えします。

天下一品の総本店は京都にある

天下一品総本店がある京都市左京区は、周辺に国宝・重要文化財などの歴史的建造物が数多くある街です。交通に関しては、歩くことに慣れている方であれば、京阪電車の出町柳駅から徒歩で観光できます。天下一品総本店の場所は、京都市左京区一乗寺で、出町柳駅からでも白川通に向かって徒歩30分程で行くことができます。天下一品総本店の界隈で特に足を延ばしていただきたいのは、写真の北白川疎水で、桜の名所として親しまれています。

北白川疎水の桜並木は約2km程あり、春以外でも四季折々の美しい景色が堪能できます。また、天下一品総本店の前を通る白川通は、街路樹が美しく、おしゃれなお店が数多くあるので、ただ歩いているだけでも心が和みます。あと、天下一品総本店の側には京都造形芸術大学があり、芸術関係の学生やアーティストが多いのも左京区一乗寺の特徴です。天下一品のラーメンは勿論美味しいのですが、京都に来たなら観光も楽しみたいものです。

天下一品総本店は、天下一品の他店とは違い、あまり目立ちません。これは左京区に合った佇まいと言えましょう。ただ、天下一品総本店の玄関には、写真のように「昭和46年創業総本店」と大きく記された屋号看板が目を引きます。外部から訪ねてきた人は、この屋号看板がなければ、ここが総本店だということには気付かないでしょう。それと、後程詳しくお伝えしますが、天下一品総本店には駐車場はありますが、基本は徒歩をおすすめします。

天下一品総本店に入ると、創業者の木村さんの写真が壁に掲げられていて、その下には「資金3万7千円からスタート、現在に至る」と記されているのが目に入ります。また、その他の壁にも天下一品の沿革や歴史が記されていて、ちょっとした博物館のような雰囲気もあります。ただ、総本店はいつもお客さんで賑わっているので、ゆっくり眺めている余裕はないように思います。空いている席に座ったら、直ぐに注文するようにしましょう。

天下一品総本店は、こちらの写真のようにカウンター席とテーブル席があります。一人で来られている方は、殆どカウンターを利用されているようです。カウンター席は15席あり、隣の席との間隔はさほど広くないので、少々窮屈かもしれません。テーブル席は5卓あり、各テーブル4席となっています。荷物が多い場合はテーブル席が便利だと言えます。また、天下一品総本店は全席禁煙となっているので、純粋に味が楽しめる点でもおすすめです。

観光などで京都まで足を延ばすなら是非訪れてみたい天下一品総本店。普段から天下一品を利用されている方は、他店との違いを知るのも面白いですし、初めて天下一品を利用される方は、先ず総本店の限定メニューを食べてみて、次は自分が住んでいる街の天下一品との違いを見つけるのも楽しいでしょう。事実、天下一品は、店舗によってスープの味が違うというラーメンファンもいるようなので、ラーメン巡りは奥が深いと言えます。

天下一品の総本店には限定メニューが数多くある!

天下一品総本店は他店と違い、メニューが豊富だと言われています。こちらの写真は天下一品総本店のメニューの一部ですが、緑色のラーメンメニューに「こってり・あっさり・屋台の味」と記されているのが分かります。総本店では、「こってり」と「あっさり」の間をとった「こっさり」という裏メニューが「屋台の味」として注文することができます。もし、観光での滞在日時に余裕のある方は、是非「屋台の味」もお試しくださいね。

また、天下一品総本店には限定メニューが用意されています。天下一品の限定メニューは、各店舗によってそれぞれ違いはあるものの、総本店との大きな違いは、総本店にだけ牛すじを使用した牛すじラーメンがあることです。現在全国に242店舗ある天下一品で、牛すじラーメンが食べられるのは総本店だけです。京都まで折角足を延ばしたのなら、総本店の牛すじラーメンは是非食べてみたいところです。味については後程詳しくお伝えします。

限定メニューは牛すじラーメン以外にも、豚トロチャーシューメンやスタミナラーメンなどがあります。勿論、通常のレギュラーメニューも充実しています。また、餃子やチャーハン、唐揚げなどの単品メニューも豊富です。あと、後程詳しくお伝えしますが、天下一品総本店では、一部の店舗でしか注文できない「味がさね」というメニューがあります。これは天下一品のスープを自分好みに味付けしながらいただけるというものです。

しかし、京都の総本店に来たならば、やはり限定メニューを試してみたいところです。そして、初めて天下一品を利用される方はこってりスープがおすすめです。先ほどお伝えした天下一品の人気メニューを参考に、注文してみましょう。こちらの写真は、味付け煮卵ラーメン780円です。こってりスープは、麺だけでなく全ての具材によく絡むので、素材そのものを楽しみたい場合は、あまり掻き混ぜないようにして食べるようにしましょう。

天下一品総本店人気限定メニュー「豚トロチャーシューメン」

京都に来たなら天下一品総本店の限定メニューがおすすめ。先ず最初の限定メニューは豚トロチャーシューメンです。こちらの写真のものが豚トロチャーシューメンですが、見ての通り、脂身たっぷりの厚切りチャーシューがこってりラーメンの上にどっさり乗っかっているのが分かります。このチャーシューは、そのまま食べても味付けが充分されているので、最初はそのまま食べて、最後はしっかりスープに絡ませていただくと美味しいです。

こちらの写真では、豚トロチャーシューメンに味付け卵をトッピングしているのが分かります。また、ネギやメンマのトッピングもメニューから追加注文できるので、自分の好みにあったラーメンをいただくことができます。トッピングする場合は、ラーメンを注文する際に伝えるとスムーズです。あと、テーブルに用意されているニラやにんにくなどは自由にトッピングしたり味付けしても大丈夫なので、好みのものがあれば使ってみましょう。

こちらの口コミでは、京都出張の際に豚トロチャーシューメンを食べた感想がつぶやかれています。どうやら他店との味の違いを実感されているようです。実は、天下一品のスープは全て滋賀県の自社工場で製造されているので、本来なら店舗毎で味の違いが出るのはおかしな話なのですが、店舗によって味に違いが出るようです。やはり、最終的なラーメンの仕上げは人によるものなので、人が変われば味も変わるといった感じなのかもしれません。

天下一品総本店人気限定メニュー「牛すじラーメン」

京都に来たなら天下一品総本店の限定メニューがおすすめ。続いては牛すじラーメンです。この牛すじラーメンは天下一品総本店だけのメニューなのでおすすめですが、実は、こってりラーメンの上に甘辛く煮込んだ牛すじが乗っかっているだけのものです。そして、牛すじ煮込みは単品でも注文することができるので、おそらく牛すじラーメンの牛すじは単品の牛すじ煮込みと同じものかと考えられます。ただ、味は文句なしの美味しさです。

牛すじラーメンは、こちらの写真を見ても分かるように、牛すじが乗っかっているところだけ煮汁の色が違います。本来あるこってりスープの味が活きないのでは?と感じる方もいるかと思いますが、これが意外と合います。ということで、敢えて単品の牛すじ煮込みを注文してこってりラーメンに乗せるよりかは、牛すじラーメンを注文した方が良いと言えます。この辺りは気持ちの問題かもしれませんが、どちらにせよ間違いなく美味しいです。

こちらの口コミでは、牛すじラーメンの感想がつぶやかれています。この口コミをされた方は、単品で牛すじ煮込みを食べたことのあるラーメンファンかと思われます。また、味覚に関しても感じ方は人それぞれだということが分かります。それと、この口コミでは牛すじラーメンに豚重がセットとなった限定の定食を食べられているようです。この豚重も総本店限定ですが、単品の焼き豚を乗せたものではなく、豚重専用に調理されています。

天下一品総本店人気限定メニュー「スタミナラーメン」

京都に来たなら天下一品総本店の限定メニューがおすすめ。続いてはスタミナラーメンです。スタミナラーメンは、こってりラーメンに総本店限定のキムチと牛すじが乗っかったものです。おそらく総本店のトッピングメニューにあるスタミナと内容は同じものかと考えられます。そして、気になる味の方は、キムチだけが主張し過ぎる訳でもなく、牛すじの煮汁とこってりスープに程よく味が馴染む感じで絶妙の美味しさだと言えます。

天下一品総本店の特徴の一つにスープが他店と違うというものがあります。お伝えしている通り、天下一品のスープは滋賀県の自社工場で作られているため、店舗毎で味が変わるようなことは考えられないのですが、総本店はなぜか他店と違い美味しいのです。このスタミナラーメンに関しても、総本店だからこそ美味しくいただけるメニューなのかもしれません。総本店のスープは、どのトッピングを加えても味の特徴がなくなることはありません。

こちらの口コミでは、天下一品総本店のスタミナラーメンの感想がつぶやかれています。天下一品総本店のテーブルの上にはニラが用意されています。このニラは総本店で何か一つでも注文すればおかわりは自由です。そして、ニラはスタミナラーメンとの相性が抜群で、たっぷり加えると少し胃がもたれるかもしれませんが、適度に加えれば自分好みの味に調整できておすすめです。

天下一品総本店のおすすめ限定メニューは他にもたくさんある!

天下一品総本店では、その他にも限定メニューがあります。写真は牛すじ2倍盛りラーメンです。牛すじラーメンとの違いは牛すじがただ2倍になっただけのシンプルなものですが、通常の牛すじラーメンでは物足りない方は、こちらの2倍盛りがおすすめです。

こちらの写真では牛すじ2倍盛りラーメンにたっぷりのニラがトッピングされているのが分かります。お伝えしている通りですが、天下一品総本店のニラは、何か一つでも注文すればおかわりは自由なので、相性抜群の牛すじラーメンにたっぷり加えてスタミナも倍増させましょう。特に夏場の京都出張に来られる方にはおすすめのメニューだと言えます。

こちらの口コミでは、牛すじ2倍盛りラーメンの感想がつぶやかれています。仕事で外を歩き回っている方にとっては、少々カロリーが高めでも、牛すじ2倍盛りラーメンは満足のいくメニューと言えます。毎日食べるのは流石に良くありませんが、たまに食べる一杯ならスタミナ抜群でおすすめです。京都に仕事で来られる方は、是非総本店の牛すじ2倍盛りラーメンをお試しください。

こちらの写真は天下一品の一部の店舗で注文できる味がさねというメニューです。先ほど少しだけ味がさねについてお伝えしましたが、味がさねは、自分好みのスープの味付けができる嬉しいメニューです。味がさねは天下一品総本店限定というわけではありませんが、この味がさね目当てで来店するリピーターもいるくらい人気の高いメニューです。

味がさねは、スープはこってりで麺は太麺、具は白菜と豚バラだけといったシンプルなものですが、そのヘルシーさが人気となっていて、特に女性から支持されているメニューです。写真のように、白ごま、揚げネギ、おろしニンニク、肉味噌から好きなものを加え、自分好みのスープに仕上げることができます。味がさねは、健康面を意識されている方、女性の方におすすめのメニューです。

こちらの口コミでは、味がさねとチャーハンをセットで注文された様子が分かります。この口コミのように、味がさねは単品としてではなく、セットで食べてみるのもおすすめです。また、ネギなどのトッピングは注文する際に選ぶことができます。トッピングは是非活用しましょう。

こちらの写真は天下一品総本店限定の牛すじラーメンチャーハン定食です。通常の牛すじラーメンでは何か物足りない方は、こちらのチャーハン付き定食がおすすめです。これならボリューム満点なのでかなりお腹は満たされるはずです。

牛すじラーメンチャーハン定食を注文する際は、他のメニューと同様に、トッピングしたいものがあれば追加することが可能です。自分好みの味でたっぷり楽しみましょう。

こちらの口コミでは、牛すじラーメン唐揚げチャーハン定食を注文されているのが分かります。そして、天下一品は店舗毎に味の違いがあることもつぶやかれています。このように、天下一品の口コミを見ていると、総本店の味は総じて美味しいようです。始めて天下一品を利用する方は、口コミなども参考にしてみると良いでしょう。

こちらの写真のラーメンはスープが屋台の味のものです。屋台の味とは、天下一品の裏メニューである「こっさり」が正式にメニューとなったスープのことで、濃厚でクリーミーな「こってり」と醤油ベースの「あっさり」の中間の味がポイントです。天下一品総本店では、この屋台の味を注文することができるので、興味のある方は是非お試しください。

こちらの口コミでは屋台の味の感想がつぶやかれています。屋台の味は、お伝えしているように「こってり」と「あっさり」の中間の味がポイントのスープです。天下一品と言えばこってりスープなのですが、少し醤油の風味が欲しい場合は、この屋台の味がおすすめです。あっさり過ぎずこってり過ぎない絶妙な味が人気です。

天下一品総本店と他店との違いは?

お伝えしている通り、天下一品総本店と他店の違いはスープの味にあるようです。しかし、天下一品のスープは滋賀県の自社工場で作られているものなので、本来なら店舗毎で味が違うというのはおかしなことなのですが、ラーメンファンやリピーターの口コミは総本店の方が美味しいといった内容のものが多いです。中には、天下一品の味はどこも同じといった口コミもあるので、味の違いは総本店の雰囲気も手伝っているのかもしれませんね。

ただ一つ言えることは、どの店舗の味も同じで変わりないということは、それだけ店舗管理がしっかりしていることなのではないでしょうか?つまり、創業者の木村さんが辿り着いたスープの味は、どの店舗でも間違いなく受け継がれているということなのです。これは素晴らしいことです。美味しい味に変わりはないのだけれど、その美味しさの原点が総本店なので、京都を訪れることがあれば、是非総本店へ足を運んでいただければと思います。

天下一品の京都の総本店の営業時間と定休日

天下一品総本店の場所は京都府京都市左京区一乗寺で、最寄り駅は叡山電鉄茶山駅です。茶山駅からのアクセスは、茶山駅下車後、電車の進行方向に対し右側へ向かって歩いていきます。すると北白川疎水を渡るので、そのまま進んでいきます。暫く歩くと白川通が見えてくるので、白川通を左折します。程なくして左側に天下一品総本店が見えてきます。天下一品総本店は、白川通北大路の交差点の手前なので直ぐに分かります。

天下一品総本店の営業時間は、11:00~翌3:00までとなっていて定休日は木曜日です。店内はどの時間帯も割と混雑していますが、15:00位が空いていて入り易いと思います。あと、駐車場は22台まで駐車可能となっていますが、総本店の駐車場は隣の店と共同で使用しているので、駐車できない場合も考えられます。天下一品総本店は、足を運ぶには少々不便な場所かもしれませんが、来店には、ちょっとした観光を含め徒歩をおすすめします。

天下一品の京都の総本店へのアクセス方法

JR京都駅から天下一品総本店までのアクセス方法は、JR奈良線の奈良行に乗車し東福寺で下車→京阪電車の出町柳行準急に乗車し出町柳で下車→叡山電鉄叡山線の鞍馬行に乗車し茶山で下車します。JR京都駅から叡山電鉄茶山駅までは、乗り換えも多いので少々不便かもしれません。ただ、観光で京都に来られる場合は、旅の目的に天下一品総本店を加えることで各路線の調整は可能です。これらの路線で行ける観光地はたくさんありますよ。

天下一品総本店までのアクセスは、初めて行かれる方は少々分かり難いかもしれません。最も簡単なアクセス方法は、JR京都駅から京都市営バスを利用する方法です。乗車時間は約45分程かかりますが、乗り換えなしで最寄りのバス停まで行けるので便利です。JR京都駅のバスターミナルで「5系統岩倉操車場前行」に乗車し「一乗寺木ノ本町」で下車し、逆方向に歩いて白川通北大路の交差点を渡ったら右手に天下一品総本店はあります。

京都観光で京阪電車を主に使う場合は出町柳から叡山電鉄を利用すれば天下一品総本店までは割と楽に行けます。京阪電車の出町柳駅を下車→叡山電鉄叡山線の鞍馬行に乗車し茶山駅下車→天下一品総本店まで徒歩約10分で着きます。茶山駅からのルートは先ほどお伝えした通りです。ただ、観光で京都に来られる方で、普段から徒歩が慣れている方は、出町柳駅からでも徒歩30分程で行けるので、荷物が少ないようであればお試しください。

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天下一品ファンなら京都の総本店へGO!

「天下一品の京都の総本店の限定メニューとは?他店との違いも紹介!」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?天下一品総本店の限定メニューは、他店の限定メニューとは少々趣が違いました。そして、味に関しては総じて好評だと言えます。ただ、天下一品の味は全店共通で美味しさに違いはありません。総本店は天下一品の美味しさの原点なので、京都に来られる際は是非足を運んでいただければと思います。

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