2018年07月08日公開
2024年07月23日更新
チップスターのチョコ掛け「チップスターショコラ」はどこで買える?
みなさん、チップスターショコラという商品を知っていますか?おなじみのスナック、チップスターにチョコを掛けた夢のようなお菓子です。実はチョコ掛けのチップスターショコラ、店舗も地域も限定販売されていたため、売り切れが続出してなかなか手に入らない幻の商品なんです。今回はそんなチップスターショコラはどんな味なのか、どこで販売されているのか、気になる値段やカロリーについて調査しました。甘いもの好きな方必見です!
目次
チョコ掛けチップスターショコラは入手困難?
昔からおやつの定番として親しまれてきたチップスターにチョコレート掛けコーティングが施された「チップスターショコラ」。2017年11月より東京都23区内のセブンイレブンの限定店舗でひそかに売り出され、SNSで大きな話題を呼びました。一度食べ出すと止まらないくらいおいしい、ということで、買いたいという人がセブンイレブンに殺到しましたが、店舗限定な上に商品数も少なく幻のお菓子として入手困難な状態でした。
どうやらこの時のチップスターショコラの販売はテスト販売だったようで、販売元のヤマザキビスケットによると地域拡大や正式に全国発売されるかは一切未定というものでした。売れ行き次第では、幻のお菓子として消えてしまうかもしれないと噂されていましたが、復活を待ち望むファンの声に応え、2017年1月末より、東京のセブンイレブンで冬季限定商品として正規式に販売されることになりました。
その後販売地域が拡大し、2017年12月頭からは東京を除く関東、新潟、北陸で、2017年12月末からは北海道、東北、関東、九州に、と地域別に期間を分けて販売されているようです。その後の販売ルートはヤマザキビスケットからの正式は発表がないので不明ですが、関西や新潟のセブンイレブンで購入したという人もいるので、順次地域を変えて販売が続行されているようです。見つけたらラッキーなレア物お菓子と言えるでしょう。
チョコ掛け「チップスターショコラ」について
チップスターショコラの販売元は?
チップスターショコラの販売元はヤマザキビスケット株式会社です。1970年創業以来、こだわりのクラッカー「ルヴァン」、「ルヴァンクラシカル」、選べるおいしさ「スタンドパックシリーズ」、長年愛されてきた「チップスター」や「エアリアル」など、数多くのヒット菓子を生み出し、家庭の定番おやつとしてすっかり認知されてきました。お客様に価値ある製品を提供することをモットーに、お菓子の提供を行ってきたとのことです。
また、安全、安心、高品質な製品を提供することにもこだわり、茨城県古川市の自社構造にて徹底的な衛生管理の元、品質の高いお菓子を製造販売し続けています。ヤマザキビスケットの特徴とも言えるのが、創業から46年以上もの長きに渡り培ってきた上質なクラッカーを作る製造技術です。こだわりの製造技術により、いつ食べてもサクサクのおいしいクラッカーやビスケット、チップスを安定して提供することができるのです。
ヤマザキビスケットは、ヤマザキナビスコという社名でしたが、アメリカのナビスコ社とのライセンスが切れるのをきっかけに、2016年9月よりヤマザキビスケット株式会社への社名変更を行いました。それに伴い、ヤマザキナビスコ時代の看板商品オレオ、リッツなどの4ブランドの製造は終了しました。現在販売されているオレオやリッツは、アメリカのナビスコ社によるライセンスのもので、ヤマザキビスケットのものではありません。
その後、ヤマザキビスケットからはオレオに変わる商品としてノアールが発売されました。中山美穂さんのCMでもお馴染みで、1度は目にしたことがある方も多いと思います。オレオと同様ブラックココアを使用したクッキーに、程よい甘みのバニラクリームをサンドし、ココアのビターさとバニラの甘さが絶妙にマッチしたノアールは発売以来の大人気商品です。チップスターと並ぶ看板商品として、ヤマザキナビスコを支えています。
チップスターショコラは地域限定?
チップスターショコラはセブンイレブン地域限定発売で、現在も全国発売にはいたっていません。東京でのテスト販売で相当な人気が出たため、ヤマザキナビスコの工場でもチップスターの製造レーンが確保され、増産にあたっている様子です。最新の情報では、北海道、東北、関東、東海、関西、九州の地域限定で購入可能とのことなので、近くのセブンイレブンをこまめにチェックすると、チップスターショコラが手に入るかもしれません。
チップスターショコラの販売開始時期は?
チップスターショコラの販売時期も、ヤマザキビスケットの公式ホームページには正確な情報が掲載されていません。数々の情報を見てみると、2017年1月がチップスターショコラの販売開始時期だそうです。発売当初は東京都内のセブンイレブンのほんの一部の店舗限定でひそかに売り出されていたようなので、見つけた人は相当ラッキーだっと言えるでしょう。その後食べた人のクチコミで、多くの人に知られるようになったとのことです。
チップスターショコラの内容量は?
チップスターショコラは、おなじみのチップスターと異なり箱入りで売られています。チップスターといえば筒状のパッケージを想像する方が多いと思うので、チップスターショコラを購入するときは覚えておいてください。チップスターショコラのパッケージは、チップスターよりも落ち着いた赤色で、高級感のあるデザインになっています。表面には英語のロゴが前面に押し出され、従来のものとの差別化を図っていることが伺えます。
チップスターショコラの内容量は18枚入りで72gとなっています。スタンダードなチップスターが115g入りなので、内容量は少なくなっています。従来のチップスターとチョコ掛けのチップスターショコラを比較してみると、チップスターの片面にのみチョコ掛けになっています。従来のチップスターが1枚約1.5gなのに対し、チップスターショコラは約4g、チョコレートが約2.5gほどかかっている計算になります。
サイズに関しては従来のチップスターが横5mm×縦7mmで、チップスターショコラも横5mm×縦7mmなので、ほぼ同じということがわかりました。チップスターショコラはチップスターのチョコ掛けなので、サイズは同じですが、チョコ掛けになっている分重さは重い、ということになります。ちなみにパッケージのサイズは24cm×21.7cm×19cmとなっています。持ち運びやすいサイズ感となっているので、目印にしてください。
チップスターショコラの箱の中身は割れないように6枚×3列の状態でプラスチック容器にしっかりと収められています。1枚1枚大切に収められているので、さらなる高級感を醸し出しています。チップスターショコラのパッケージにも記載されていますが、開ける面も丁寧に教えてくれています。うっかり開ける面を間違ってしまうと、チップスターショコラが飛び出てバラバラになってしまうので、気をつけてください。
チップスターショコラのカロリーについて
チップスターショコラの気になるカロリーですが、1箱427キロカロリーとなっています。1箱に18枚入っているので、1枚あたり23.7キロカロリーという計算になります。おいしいのでパクパクと食べてしまいそうになりますが、ダイエット中の方は注意が必要です。従来のチップスターのカロリーは1枚あたり9キロカロリーなので、3倍のカロリーということになります。1箱427キロカロリーということは、結構な高カロリーです。
一般的なお菓子と比較してみると、カルビーポテトチップスうすしお味が1袋90g入りで504キロカロリー、カルビーポテトチップスコンソメパンチが1袋90g入りで501キロカロリー、カルビーかっぱえびせんが1袋100g入りで486キロカロリー、東ハトキャラメルコーンが1袋98g入りで552.3キロカロリー、明治製菓カールチーズあじが90g入りで485キロカロリー、カルビーピザポテトが1袋80g入で445キロカロリーです。
チョコ掛けのお菓子の場合は、チロルチョコミルク1個12gが61キロカロリー、キットカットミニ1個11.6gで64キロカロリー、ブラックサンダー1個21gで110キロカロリー、ポッキー1袋36gで182キロカロリー、板チョコホワイトチョコレート1枚40gで235キロカロリー、ミルクチョコレート1枚50g279キロカロリー、ブラックチョコレート1枚50gで283キロカロリー、アーモンドチョコ1箱88gで510キロカロリーです。
チョコレートは総じて糖質と脂質が大量に含まれているので、カロリーが高くなる傾向にあります。ほかのお菓子にも言えることですが、チップスターショコラはあっという間に1箱開けてしまいそうになりますが、何事も食べすぎには気をつけたほうが良いでしょう。箱ごと食べるとすぐになくなってしまうので、食べるときは少量ずつお皿に盛って食べると食べ過ぎもカロリーもセーブすることができるので、ぜひお試しください。
チップスターショコラの販売店舗と値段について
チョコ掛けチップスター、チップスターショコラは、現在セブンイレブンでのみ入手可能となっています。一般的なスーパーや他のコンビニでは販売されていません。セブンイレブンはコンビニ業界の最大手として、こういったコラボ企画を頻繁におこなっているのが魅力です。過去にも、セブンイレブン2万点達成を記念しておなじみのお菓子との限定お菓子が発売されたことは大きな話題になりました。
ミルキーはママの味でお馴染みの不二家ミルキーチョコのペコちゃんもセブンイレブンのユニフォームを着て登場!シックなセブンイレブンの制服を着ているペコちゃんがなんとも新鮮で大人っぽいです。子どもの頃、好きだった人も多いチョコあ~んぱんも、セブンイレブン限定パッケージで、あのパン職人のおじさんがセブンイレブンのユニフォームを着ています。限定パッケージはレア物なので、ファンが大盛り上がりでした。
また、コアラのマーチもセブンイレブンの大人気スイーツTHEセブンシューと夢のコラボを果たしています。コアラのマーチの中に、濃厚な風味のカスタードクリームが入って、贅沢極まりない味わいと大人気で、売り切れ店舗も続出したそうです。パッケージももちろん限定デザインで、コアラの親子がセブンイレブンのトレードマークのラインが入った帽子をかぶっていて、とてもキュートです。ありがとう2万店のロゴも映えています。
その他、セブンイレブン限定商品として、特選宇治抹茶を使った宇治抹茶チョコでなめらかな口溶けの宇治抹茶クリームを包み込んだプレミア宇治抹茶チロルチョコお値段1個45円や、ホワイトチョコレートの甘さとチーズの味がマッチしたプレミアムチーズケーキチロルチョコお値段1個45円も話題でした。とろけるガナッシュタイプのチロルチョコ、チロルプレミアム生チョコ仕立て1個40円は売り切れ店店舗続出だったとのことです。
不二家のペコちゃんとのコラボもありましたが、カントリーマアムとのコラボも行っていました。それがカントリーマアム梅もち風味、お値段1袋138円です。和歌山県産のな購買を使い、おもちみたいにもっちりと仕上げた梅もち風味は、甘酸っぱい新感覚スイーツとして人気でした。カルビーとは堅あげポテトと三河の焼きのりをコラボした三河の焼きのり味お値段1袋128円も、おいしい味わいにファンを喜ばせていました。
肝心のチップスターショコラのお値段ですが、こちらはセブンイレブン限定で1箱18枚入りで378円で販売されています。コンビニのスナック菓子としては378円は高級品の部類です。チップスターショコラ1枚あたりに計算すると値段が21円となります。従来のチップスターうすしお味は1箱50g入りで約30枚入ってお値段116円。チップスター1枚あたりの値段に換算すると1枚4円なので、5倍以上のお値段となります。
実際に買った人の口コミによると、お値段が高くても満足度が高いというレビューが多数なので、お値段にひるまず一度買ってみても損はありません。チップスターチョコラ同様、ポテトップスにチョコ掛けコーディングを施した元祖ロイズのポテトチップチョコレートは1箱190g入りでお値段777円となっています。ロイズと値段を比較すると、チップスターショコラは半額以下となっているので、どちらを選ぶかはあなた次第です。
チップスターショコラは通販で買える?
チップスターショコラはセブンイレブンの中でも販売店舗が限定なうえ、売り切れ続出で手に入りにくいとあって、通販で手にはあいるのか気になるところであります。ですが、現在残念ながら、セブンイレブンのネットスーパーや、ヤマザキナビスコの公式通販では販売されていません。Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングの一部店舗で、チップスターショコラの通販があるようですが、2箱でお値段2000円と高価になっています。
なかなか手に入りくいチップスターショコラなので、プレミアがついてお値段が随分高くなってしまっていますが、本来は1箱378円で販売されているものなので、手に入れる際はよく考えて購入しましょう。なかなか通販で購入するのもハードの高いチップスターショコラを近くのセブンイレブンに並んでいるのを見つけたら本当に運が良かったと思って、すかさずカゴに入れることをおすすめします!
チップスターショコラの味について
チップスターショコラはチョコ掛けになっているだけあって、袋を開けた瞬間からチョコレートの良い香りがあたり一面に漂います。チョコレートも結構厚めで、裏面にはチョコがついていませんが、片面にはたっぷりとチョコレートが掛かっています。チップスターはもともと塩気のあるポテトチップスなので、甘いチョコレートと合わさると一層甘味が増し、独特の甘じょっぱさにヤミツキになります。
チョコ掛けの量も惜しみないので、口の中いっぱいに甘さが広がったあと、チップスター塩気がきて、甘さをきゅっと締めてくれるのです。一口食べると、塩気のあるじゃがいもの風味がふわっと香り、後からすぐに甘みのあるビターチョコが追いかけてきます。このチョコ掛けのおかげでチップスター本来のじゃがいもの旨みもダイレクトに感じられるようです。この絶妙のバランスが何とも言えないおいしさをうみだしています。
食べるときは、チョコ掛けの面を上にするか、チップスターの面を上にするか、食べる方向で味が変わります。チョコ掛けの面を上にすると、一口目にチョコの甘味がやってきて甘味を最初に感じますし、反対だと、チップスターの塩気がやってきます。どちらの風味がおいしいかはお好みなので、食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。チョコ掛けが濃厚でボリュームがあるので、1枚食べると満足感たっぷりです。
チップスターショコラを食べた人の感想
実際にチップスターショコラを食べたラッキーな人の感想が、ツイッターやインスタグラムを賑わせているので、まだ食べたことのない人の参考に紹介します。「チップスターの反面にこれでもかっ!というくらいたっぷりのチョコをコーティングしているから、1枚がずっしりと重たく食べごたえがありました」「チョコの甘さが逆にチップスターの塩味を引き立たせてくれています。」と、チップスターショコラの評判は上々です。
「チョコをコーティングしているけど、チップスターはサクサクで歯ごたえバッチリです」「コクのあるチョコレートに、チップスターの塩気がきいてておいしい!クセになる止まらなくなるおいしさです」「チップスターの塩気にビターなチョコが合う!」「少し前まで甘くてしょっぱいお菓子なんてと思ってたけど、何これ、クセになる甘さとしょっぱさのハーモニー!リピート決定!」とチョコとチップスターの相性を絶賛しています。
「ずっと探していたチップスターショコラ。お店で残り一つ、やっと手に入れた」「ウワサの反面チョコがけチップスターがセブンイレブンに陳列されていたので、思わず複数買い」「実家の方のセブンで売ってたー!ちょっとお高いけど2個買い。一つは姪にあげて、帰りにもう一個お買い上げ」「入手困難と噂のチップスターショコラ。コンビニ行ったらあったんであるだけ買ってみました」と見つけたら複数買いする人も多いようです。
一方で、「チップスターショコラ、なんとなく高貴な感じを感じながら食べたけど、コスパとしてはどーだろか。」「あちこちでリピ買い決定とか買い占めとかいうのを見て、相当期待値が上がってました。チョコがビターなのはよかったけど、口溶けがイマイチ」「チョコの味よりチップスターの味が勝っていて、個人的にはハマらなかった」という意見もありました。次はあなたが実際に食べてみて感想を投稿してはいかがでしょうか?
チップスターについて紹介
チップスターの歴史ついて
チップスターショコラの元になっている、チップスターは発売以来40年に渡り多くの人に愛されてきたロングセラー商品です。子供の頃のおやつとしておなじみだったという方も多いのではないでしょうか?ここからはチップスターの歴史について触れてみたいと思います。チップスターは日本初の成形ポテトチップスとして、1976年に生まれました。当時はじゃがいもをスライスしたものが一般的だったので、画期的なデビューでした。
余計なものを加えないシンプルな味わいと、きれいにカールしただ円形の形状は発売当初から今も昔も変わらないチップスターの魅力です。ちなみに、一度聞いたら忘れないチップスターの名前は、ポテトチップで人気NO.1のスターになるように、との願いを込めてスタッフが読んでいた仮称がそのまま商品名になったのだそうです。その願いが空に届いたのか、チップスターは発売40年をたっても、みんなに愛される人気者になりました。
チップスターのトレードマークとも言える円筒形のパッケージにも歴史があります。普通のポテトチップスは袋状なので、持ち運びの際にどうしても当たってしまったり、袋の中で押されてしまったりして、バリバリに壊れてしまうことがあります。その点チップスターの円筒形のパッケージは、少々雑に扱っても丈夫で、割れる心配もないので持ち運ぶ時も安心です。友達の家におみやげに持っていくのにも安心して運べます。
このチップスターの円筒形のパッケージは発売当初、そのファッショナブルなスタイルに爆発的な人気を呼んだそうです。今までにないおしゃれなすっとしたパッケージが支持されたのです。このチップスターのパッケージは発売25周年の時に内容量アップに伴い、Lサイズのパッケージの背が11mmも高くなりました。そのおかげで更に縦にすっと長く、スタイリッシュになったパッケージは、売り場でかなりの存在感を放っています。
出典: http://ascii.jp
チップスターの美味しさの秘密は?
国民的ポテトチップスとしてみんなから愛され続けるチップスターに使われているのは、今も昔もアメリカのアイダホ産のじゃがいもです。ポテトフライに最も適した大ぶりのアイダホ産のじゃがいもは、じゃがいもの本拠地アメリカにおいてもブランドじゃがいもとして不動の人気を誇っています。広大な大地のなかでのびのびと育てられたじゃがいもは、でんぷん質が多くてホクホクの食感が特徴の旨みが詰まっていることが特徴です。
おいしいアイダホ産のじゃがいもを常に入手するにあたって、厳しい品質管理を行い、おいしいチップスターを提供するにあたって、たゆまぬ努力が続けれています。そのアイダホ産のじゃがいもをフレーク状にして、だ円形に成形され油で揚げられます。ここにもチップスターのおいしさの秘密が隠されていて、風味がよく、食品の味を変えない特徴を持った植物油脂を使うことで、油脂分がすくなくさっぱりとした味わいになります。
一枚食べるとどんどんたべたくなる軽やかな味わいのチップスターは、こうした厳選された食材選びにも秘密がありました。また、チップスターの味わいにもこだわりが詰まっていて、新商品発売に至っては商品開発部と開発研究室で味のイメージを固め、何度も何度も検討を重ねて生まれます。その後一般の方の厳しい試食テストを経て、じっくりと味を絞込み、やっと販売に至ります。チップスターは試食を重ねて選び抜かれた自信作です。
チップスターの種類と味や食感について
発売以来40年以上にわたり愛されるチップスターですが、飽きのこない伝統のおいしさに新しい味が加わり、ますます人気を更新中です。現在発売されているチップスターのラインナップは全部で9種類。どんなフレーバーがあるのか順番にご紹介していきます。まずは永遠のロングセラー、チップスターLうすしお味です。シンプルな塩だけの味付けにパリっとした軽い食感と後引くやめられないおいしさで不動人気NO.1を誇っています。
チップスターLコンソメは、肉と野菜のうまみが詰まったコンソメ風味が際立つ味わいです。ぱりっと軽い食感のチップスターに肉と野菜の旨みと甘みが絶妙にマッチしています。チップスターLのりしおは、お口に広がる青のりのさやかな香りが特徴です。青のりの風味と程よく効いた塩気に、1枚だけと言わず、2枚3枚と食べる手が止まりません。あっという間に1箱すべてを食べてしまいそうな、危険な美味しさなので注意が必要です。
チップスターL炙り明太子味は、おやつの時間だけでなく、お酒のおつまみとしてもぴったりのフレーバーです。チップスターに明太子の赤い粒つぶが練りこまれていて、表面にもたっぷりと明太子のシーズニングがまぶしてあります。ピリ辛の味わいはビールとの相性も抜群です。私たちがよく見かけるロングサイズのチップスターはLサイズなのですが、一回り小さいチップスターSサイズからも新しいフレーバーが登場しています。
チップスターSバターしょうゆ味は、しょうゆをかけたじゃばバターをイメージしたチップスター。コクのあるしょうゆ味に、ほんのりバターを効かせ、ポテト生地にも醤油パウダーを練りこむことで後引く味わいに仕上げました。チップスターSサワークリームオニオン味は、さわやかな酸味のサワークリームにオニオンの旨みと甘みを合わせた味わいが特徴です。ポテト生地にオニオンパウダーを練りこみ、旨みを詰め込んでいます。
チップスターSチェダーチーズ味は、濃厚でジャンキーなチェダーチーズの風味にトリコになる味わいです。若者をターゲットに作られたそうで、パッケージもポップで目を引きます。逆にチップスターS大分県産柚子こしょう味は、柚子こしょうのピリっとした辛味と風味を感じられる大人のチップスター。生地には緑色の柚子こしょう風味のチップとチキンエキスが練り込まれ、爽やかな柚の香りとチキンの旨みが楽しめる味わいです。
チップスターS瀬戸内レモン味は、瀬戸内産レモンのさっぱりとした香りと酸味が楽しめる塩レモン味の新しいチップスターです。隠し味にこんぶエキスを加え、深みのある味わいに仕上げました。チップスターのフレーバーにこんなにもたくさんの種類があったとは驚きです。チップスターショコラともに、チップスターの新フレーバーを買って、食べ比べを楽しむチップスターパーティを開くのもおすすめです。きっと盛り上がります!
チップスターの価格
チップスターのお値段ですが、Lサイズが115g入りで227円、Sサイズの値段が1箱50g入りで110円となっています。ただし、こちらはスーパーやドラックストア、量販店などで特価で売られていることも多いため、相場よりも安く手に入る場合もあります。また、通販でも送料無料で10本セットなどで安く買える場合もあるので、大量に買ってストックしておきたい方は、通販を利用して家に届けてもらうのも楽でおすすめです。
チップスターはユニバーサルデザインを採用
チップスターは2016年に発売40周年を迎えたことを期に、チップスターのパッケージをつぶしやすくするリニューアルを行いました。LサイズSサイズ全品の紙筒の底面にミシン目を施したユニバーサルデザインを採用することで、食べ終わったあともストレスなく箱を潰すことができるようになったそうです。また、チップスターのトレードマークである円筒形のパッケージには100%紙製のリサイクルパッケージを採用しています。
チップスターショコラに似た商品は?
チップスターチョコレート
大人気で手に入らない伝説のレアお菓子、チップスターショコラですが、類似品も登場しているのでご紹介します。それが、チップスターと不二家のコラボレーションから生まれたチップスターチョコレートです。口溶けのよい焼きチョコレートにミルクチョコレートを重ね、砕いたうすしお味のチップスターコーティングした一口サイズのチョコ掛けスナックで、サクサクの食感とあまじょっぱさがクセになるおいしさです。
チップスターショコラの逆バージョンとも言うべき商品で、独特のおいしさと一口サイズの食べやすさが早くも話題を呼んでいます。2018年1月16日より全国で販売されていて、1箱70g入りでお値段216円なので、見つけたらぜひ手に取ってください。
出典: http://i.gzn.jp
地域限定「ポテトチップス贅沢ショコラ」
ポテトチップスいえば忘れてならないのが、カルビーのポテトチップスです。こちらのチョコ掛けポテトチップスは、北海道の名門チョコレートメーカーロイズとのコラボで生まれた豪華な「ポテトチップス贅沢ショコラ」です。厚切りのポテトチップスに、甘い口溶けのロイズ特製チョコレートをトッピングした大人の味わいは、食べごたえのあるザクッとした食感と、ロイズの本格的なチョコの口溶けを楽しむことができます。
2018年11月3日より全国のセブンイレブンなどのコンビニで先行発売が行われ、地域ごとにコンビニ以外のお店でも発売中とのことです。ポテトチップス贅沢ショコラは、1袋52g入りで、お値段はオープン価格となっているので、店頭でお確かめください。
チップスターのチョコ掛けチップスターショコラを食べてみよう
セブンイレブンでしか手に入らないチョコ掛けチップスター、チップスターショコラについて紹介してきました。地域も店舗も限定発売のため、相当なレア商品で今や幻のお菓子として手に入るには相当大変なようです。近くのセブンイレブンをこまめにチェックして、見つけたらすかさずレジに持っていきましょう!チョコとチップスターの素敵なコラボレーションに、きっとヤミツキになります!