2018年07月05日公開
2024年07月23日更新
どら焼きの名店うさぎやとは?上野・銀座・阿佐ヶ谷の絶品和スイーツを紹介
どら焼きといえばうさぎや、と言われるくらい人気のどら焼きを提供しているうさぎや。かの文豪芥川龍之介も食べたうさぎやのどら焼きは100年以上の長きにわたって、多くの人から愛されてきました。うさぎやのどら焼きがどうしてそんなに人気なのか、どんな味なのか、どこで買えるのか、気になりますよね。今回は時を越えて支持され続けるうさぎやの秘密に迫りたいと思います。甘味好きの方、必見です!
目次
どら焼きのうさぎやは人気の名店!
ふかふかの生地に挟まれたほどよい甘さのあんこ、丸くてかわいらしいビジュアル、どら焼きを思い浮かべるとなんだかやさしい気持ちになります。そして、ひとたび食べたら、生地とあんこのハーモニーが口の中いっぱいに広がり、しあわせはマックス状態に。どら焼きは、こどもから大人までみんな大好きな和菓子の定番としてなくはならない存在です。そんなどら焼きですが、実は東京が発祥の地ということを知っていましたか?
東京がどら焼きの発祥ということで、今も東京都内にはどら焼きを提供するお店がたくさんあるのですが、なかでも群を抜いて人気のお店がうさぎやです。どら焼きといえばうさぎや、という人も多い超有名店で、お店には常連さんから、わざわざ全国から足を運んでくる人までいつも多くの人で賑わっています。中には親子3世代でうさぎやのファンもいるそうです。うさぎやはどら焼き界の名店として実力も知名度も高い名店です。
今回はそんなうさぎやのどら焼きがどうしてそこまで人気なのか、その秘密を紐といていきたいと思います。うさぎやのどら焼をまだ食べたことのない人は、うさぎやのどらやきのこだわりはもちろん、どんな味なのか、どこで買えるのかなどの店舗情報やアクセスといった基本情報もしっかりご紹介します。この記事を読み終わる頃には、頭の中がうさぎやのどら焼きのことでいっぱいになり、買いに走りたくなること請け合いです!
どら焼きについておさらい
どら焼きの歴史は意外と古く、どら焼きの名前の由来は諸説ありますが、打楽器の銅鑼(どら)に似ているからという説が有力です。まだ、どら焼きの誕生はかの牛若丸で有名な武蔵丸弁慶が怪我のお礼に熱した銅鑼の上で、水で溶いた小麦粉を乗せ、丸く焼いた生地であんこを包んだことが発端だそうです。どら焼きに武蔵丸弁慶が関わっていたとは驚きです。どら焼きはお菓子の中でも、古い歴史のあるお菓子と言えます。
どら焼きの名店うさぎやとは
うさぎやは谷口喜作さんが東京上野の黒門町でロウソク屋を営んでいたことが始まりです。電気の普及で商売が立ち行かなくなり、和菓子の神様と呼ばれた松田咲太朗さんと知り合ったのをきっかけに「食べてくれるものなら潰れることもないだろう」ということで大正2年に和菓子屋を開きました。当初はようかん、最中が主力商品でしたが、オリジナルで売り出したどら焼きが評判となり、一躍その名が知られるようになりました。
うさぎやが売り出す以前のどら焼きは私たちが知っているどら焼きの形ではなく、皮を一枚使ってあんこを挟み、折りたたんだものでした。今と違ってあんこが片側からはみ出ているようなイメージです。どら焼きが私たちに馴染みのある形になったのは、うさぎやの初代谷口喜作さんがが、当時盛んだったホットケーキにインスピレーションを受け、丸い形の皮であんこをはさんだどら焼きを考案し、全国に広めたことがはじまりです。
うさぎやのどら焼きは芥川龍之介や永井荷風など多くの文化人にも愛されてきました。谷川喜作さんの各方面への顔の広さも有名だったそうで、梶田半古や小林古径などの一流の画家がうさぎやの掛け紙をデザインし、高名な俳人の河東碧梧桐がうさぎやの看板を看板文字を書いたそうです。うさぎやに歴史ありです。ちなみに店名につけられているうさぎやの「うさぎ」は、谷口喜作さんがうさぎ年生まれだったことからつけられました。
うさぎやのどら焼き:素材のこだわり
うさぎやのどら焼きは長きにわたって、多くの人に愛されてきたうさぎやの看板商品です。うさぎやのどら焼きの魅力はひとつに絞りきれませんが、キモと言えるのがどら焼きに挟まれているあんこです。うさぎやのどら焼きのあんこはなめらかな粒あん。あんこには寒冷差の激しい火山灰地で小豆栽培に適した土地、北海道十勝産のブランド小豆を使用しています。甘みがさっぱりとしていて、豆の香りが豊かなことが特徴です。
十勝の土地は夜は冷え込みが厳しく、日中の太陽の下で育まれた旨みをぎゅっと抱え込み美味しさを凝縮します。小豆のハリ、ツヤ、品質の高さは十勝産に叶うものはない最高級品です。おいしいあんこを炊くには、均一な小豆で食感を損なわないことも重要です。十勝産のブランド小豆を穀物商が手選し、うさぎやの職人が進水させた小豆の中から未熟豆をより分け、うさぎやのどら焼きのあんこに使える上質のものだけを厳選しています。
うさぎやのどら焼き:製法のこだわり
おいしいどら焼きの決め手となるあんこ。あんこは餡炊きにはじまり、餡炊きに終わると言われるほど、和菓子屋の要とも言える作業です。うさぎやの餡炊きは、酒造りの杜氏のように職人の経験と勘が代々伝承されてきました。うさぎやの餡作りは、炊く前日に小豆を水に浸すことから始めるのですが、この浸し加減も味に影響するので、その日の気温に合わせて調整し、小豆は大釜で水量を微妙に調整しながら職人の手で丁寧に炊かれます。
餡作りの最後には砂糖を投入して甘味をつけていきます。粒あんの皮を感じさせない穏やかな表情のあんこが、うさぎやの特徴なのですが、これには陰で支える職人の経験と努力の賜物だったのです。餡が完成するのはやっと2日後。この時も炊きあげた餡の水分量を微妙に調整し、最後まで気を抜くことはありません。うさぎやのあんこがいつの時代もおいしいのは、代々守られてきた職人の勘と経験の賜物といっても過言ではありません。
うさぎやのどら焼き:皮のこだわり
うさぎやのどら焼の要であるあんこを包む皮にもこだわりが詰まっています。うさぎやの皮は表面がサクッとした食感なのが特徴です。皮にはれんげのハチミツを加え、上下から加熱することにより、縦に均一に気泡が入り、絶妙な歯ごたえに仕上げているそうです。もっちりと弾力がありながらも非常に歯切れが良い皮は、ほかのどのどら焼にも見当たらないうさぎやだけのもので、丁寧に作られたあんことの組みわせは名コンビです。
どら焼きのうさぎやには複数店舗がある?
うさぎやには上野、日本橋、阿佐ヶ谷にそれぞれ店舗があります。どの店舗もうさぎやなので、支店かと思いきやそうではありません。発祥元はすべて同じ上野のうさぎやですが、初代のうさぎやの息子さんが始められたのが日本橋のうさぎやで、娘さんが始められたのが阿佐ヶ谷のうさぎやだそうです。経営はそれぞれ独立しているので、製法や材料も違いそれぞれにオリジナリティがあります。店舗で食べ比べてはいかがでしょうか?
どら焼きのうさぎや:上野店の特徴
ここからは初代上野のうさぎやのどら焼きについて紹介していきます。上野のどら焼きの特徴は、さくっとしたきめ細やかな皮に、火加減を調整しながら炊き上げた職人技が光るあんこの組み合わせが絶妙です。お店の地下にある工房で毎日手作りされ、いつでも焼きたてを提供しています。甘ったるいどら焼きが多い中で、うさぎやのどら焼きは上品な甘さとやさしい味わいで、一つと言わず二つ三つといくらでも食べたくなるおいしさです。
上野のうさぎやのどら焼きは焼きたてが一番といいます。そのため、うさぎやのどら焼きの賞味期限はたった2日と短くなっています。どら焼きはあんの水分が皮に移りやすく、粒あんのみずみずしさを味わうことができのは、その日にいただくのがベストだそうです。うさぎやのどら焼きは持ち買ったその日に食べるのがおすすめです。
上野のうさぎやのどら焼きはひとつ210円。5個入り以上は紙箱に入れてくれるため、贈答用にもぴったりです。店頭でも買った当日に食べて欲しいことを丁寧に説明されます。そのため、人に差し上げる時は、訪問先でそのことを伝えると、ますます気持ちが伝わるお土産となります。お土産のほかに、自分用にひとつ買ったらそちらはその場でぱくっと食べましょう。
どら焼きが買える上野うさぎやの店舗情報
上野のうさぎやの店舗は上野広小路駅から193mの場所にお店があります。JR山手線御徒町駅よりは徒歩4分、東京メトロ千代田線湯島駅からは徒歩3分です。店舗はうさぎやと書かれたレトロな看板に、大きなしろうさぎが目印です。営業時間は9:00~18:00で、定休日は水曜日です。店内は落ち着いた雰囲気で、どこかほっとした気持ちになります。ほのぼのとした店員さんの対応も気持ちよく、地域密着の雰囲気の店舗です。
うさぎやのどら焼き以外の人気商品
上野のうさぎやのもうひとつの看板商品が、初代谷川喜作さんの名前を冠した喜作最中です。半月型の焦がし皮に、蜜漬けした大納言を少し加えたこしあんを挟んだ名品です。さくっとした最中の皮とこしあんのハーモニーは絶品です。見た目も可愛らしいうさぎまんじゅうは、女性に人気です。焼印の耳と赤い目が可愛らしく、食べるのをためらってしまいます。大和芋の香りとあっさりとしたこしあんの組み合わせもおいしいと評判です。
どら焼きがいただけるうさぎやカフェも
上野のうさぎやにカフェがオープンして話題を呼んでいます。特に朝9:00~10:00限定のうさパンケーキは行列が絶えない人気のメニュー。工房から運ばれたばかりの焼きたてのどら焼きの皮はふかふかで何とも言えないおいしさです。発酵バターとうさぎやこだわりのあんこがついているため、お好みで何通りにも楽しめます。並んででも食べる価値ありと、みんなが口を揃えて絶賛しているので、一度並んでみてはいかがでしょうか?
うさぎやのどら焼きをそのままフレンチトーストに仕上げたうさどらフレンチ焼きも人気です。やわらかくて、バターがたっぷりしみたうさぎやカフェにしかない味わいです。うさぎやこだわりの小豆を使ったうさ志る古は、小さな器の中に温かいどら焼きの餡をいれたユニークな一品です。温かいおしるこを付属の最中の皮に乗せたり、割り入れたりして、好みで楽しみましょう。チーズと組み合わせたうさ志る古フロマージュもあります。
うさぎやは通販で購入可能?
上野のうさぎやには、残念ながら通販はありません。いつでもできたてのおいしさを提供したいとの思いから、通販の取り扱いはしないそうです。上野のうさぎやのどら焼きを購入したい場合は、直接店舗に行って購入する方法のみとなります。いつも多くの人で込み合っているため、確実にどら焼きを購入したい方はあらかじめ予約をしておきましょう。遅い時間帯は売り切れるため16以降来店の場合も、要予約となっています。
どら焼きのうさぎや:阿佐ヶ谷店の特徴
阿佐ヶ谷のうさぎやのどら焼きは、うさぎをモチーフにしたイラストのパッケージに包まれています。ほんのりやさしいはちみつが香る皮と、上品で程よい甘さのある粒あんが特徴で、皮のもちもちふわふわ感が評判です。しっとりとしたもちふわ食感のどら焼きは、そこら辺のどら焼きとは一線を画したおいしさです。はちみつの香りと上品な粒あんが相まって、口の中で幸せな満足感を味わえます。その程よい甘さはやみつきになります。
阿佐ヶ谷のうさぎやの店舗でどら焼きを購入すると、まだほんのりと温かい焼きたてのどら焼きを提供してもらえます。焼きたてのどら焼きは絶品なので、購入したらぜひその場でひとついただいてみましょう。阿佐ヶ谷うさぎやのどら焼きはひとつ190円です。贈答用には5個入り1150円、10個入り2150円で箱に入れて詰めてくれるので、お土産や目上の人へのおもたせにもぴったりです。簡易包装のノスタルジックな雰囲気も素敵です。
阿佐ヶ谷うさぎやで、どら焼きとあわせて購入したいもうひとつの人気の和菓子がうさぎがモチーフにしたうさぎ饅頭です。柔らかい皮の中には、なめらかなこしあんがたっぷりと詰まっています。お値段はひとつ160円です。ほどよい塩気と上品な粒あんの甘さが口の中いっぱいに広がる豆大福は年配の方からの支持が高い和菓子です。大きさもちょうどよく、ぱくぱくといただける阿佐ヶ谷うさぎやの人気和菓子、お値段は一つ160円です。
また、和菓子屋さんの定番商品といえば、みたらし団子も外せません。阿佐ヶ谷うさぎやのみたらし団子は、しっかりとした焼き具合で、甘さが絶妙となっています。団子がやわらかいのに、ほどよく弾力があり、もちもち具合と焼き加減が絶妙です。見た目も可愛らしいこしあん団子は、こしあんの上品な甘さと団子のもちもち具合がマッチした一品です。小ぶりなサイズなので、あっという間に食べてしまうくらい美味しいです。
どら焼きが買える阿佐ヶ谷うさぎやの店舗情報
阿佐ヶ谷のうさぎやは、東日本中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩5分の場所に店舗があります。看板には和菓子喫茶うさぎやと書かれていて、店頭に多くの人が並んでいるので、店舗はすぐに見つけられます。営業時間は9:00~19:00までで、毎週土曜日と第3金曜日が定休日です。店舗内には4名掛けのテーブル席が3席用意されているので、できたてのどら焼きをいただくことができます。席の予約も可能なので、気になる方はお早めにどうぞ。
どら焼きのうさぎや:日本橋の特徴
日本橋うさぎやのどら焼きの特徴は、大きめでずっしりとした食べごたえのあるサイズ感です。日本橋うさぎやのどら焼きのパッケージはほかの店舗と異なり、包装の後ろにうさぎやのマークが控えめにプリントされています。粒あんもほかのうさぎやの店舗より少し大きめな印象となっています。密度の濃い重量感たっぷりの皮に、粒あんがたっぷりと詰まり、皮と粒あんの相性が程よく、おしるこを食べているような満足感が得られます。
粒あんの存在感が光る日本橋うさぎやのどら焼きは、ひとつ230円。自宅用には簡易用の包装に入れてくれますが、贈答用に箱入りのものも用意されています。箱入りどら焼きは、10個入りで2300円。しっかりとした箱に入れてくれるため、目上の方に差し上げても恥ずかしくありません。日本橋うさぎやのどら焼きも、出来立てを当日に食べるのが一番美味しいので、おみやげに持っていくときは、客先に訪問する直前に購入しましょう。
日本橋うさぎやのもうひとつの看板メニューが通り小町粒あんです。最中なのですが、形も味も最中の中の最中といったスタンダードな和菓子です。ぱりぱりの皮に、しっとりとした粒あんをぎっしり詰め込んでいるのですが、口に入れると2つの食感が絶妙のハーモニーを奏で絶品です。通り小町はこしあんバージョンもあり、こちらはあんこの中に黒ごまが入っています。もっちりとしておいしいです。どちらもお値段は110円です。
日本橋うさぎやの練り羊羹も人気です。粒あんをたっぷりと入れた練り羊羹となっていて、洋館の中の粒あんが程よい存在感を出していて、口に入れるとしゃりしゃりと小気味良いアクセントです。ユニークなところではあんぱんもあります。しっかり焼き目のついたたんぱんは、ほんのりとした甘味と、上に乗ったくるみの香ばしさが絶品です。パン好きさんもトリコにする隠れ人気ニューなので、店舗にあったらぜひ連れて帰りましょう。
どら焼きが買える日本橋うさぎやの店舗情報
日本橋うさぎやの店舗は日本橋に2店舗あります。日本橋うさぎや本店は、日本橋A4出口から徒歩1分ほどの場所に佇んでいます。営業時間は9:30~18:00で、定休日は土曜日、日曜日、祝日です。日本橋うさぎや中央通り店は、東西線・銀座線日本橋駅B11出口あがってすぐの場所にあります。こちらも営業時間は9:30~8:00で、日本橋中央通り店のみ定休日は日曜日、祝日で土曜日は営業しています。覚えておくと便利です。
うさぎやのどら焼きを食べ比べ
上野うさぎやのどら焼きと、日本橋うさぎやのどら焼きを食べ比べたレビューがあったので、参考に紹介します。上野うさぎやのどら焼きは、明るいあずき色の粒あんに、皮はさっくりと焼かれた薄めのタイプ。粒あんのみずみずしさが特徴で、粒あん自体がしっとりとしてがやわらかく、小さめの粒が折り目正しく詰まっています。原材料は、砂糖、小豆、小麦粉、全卵、はちみつ、水飴、膨張剤となっていました。
一方日本橋うさぎやのどら焼きは、濃い目の色味の粒あんに、ふんわりとした厚みのある皮が特徴です。粒あん自体は、上野うさぎやのものより大きめの小豆を使用していて、少しつぶし気味になっており、水分量は少なめになっています。皮は上野うさぎやよりふっくらとして、高さの大きさも大きく作られています。原材料は砂糖、小豆、小麦粉、卵、砂糖、はちみつ、重曹です。3店舗のうさぎやの中では一番シンプルな材料です。
上野うさぎやのどら焼きは、日本橋うさぎやのものに比べると甘めですが、しつこい甘さではなく、上品な甘さが特徴です。はちみつのやさしい甘さが引き立っていて、食べるとほっこりとやさいい気持ちになるようなどら焼きです。日本橋うさぎやのどら焼きは、上野うさぎやのどら焼に比べると甘さが控え目です。そのため、甘いものが苦手な男性でも抵抗なく食べられそうです。上司など目上の方のおもたせにもぴったりです。
どら焼きの名店うさぎやへ行こう!
甘味好きなら知らない人のいないどら焼きの名店、うさぎやについて紹介してきましたが、いかがでしたか?うさぎやのどら焼きを一度食べると、他のどら焼きが食べられない、という人がいます。ふんわりと甘いはちみつ入りの生地に、上品な粒あん、それぞれの割合も絶妙で、どら焼きってこんなにおいしかったのか、としみじみ感じさせてくれるそんな味わいです。老若男女に支持される理由に納得できるはずです。
創業100年を超えて愛され続けるうさぎやのどら焼きは本物です。作りたてが一番美味しくなっていますので、ぜひ店頭でほんのり暖かいどら焼きを食べてみてください。店舗はうさぎや発祥の上野うさぎやのほか、阿佐ヶ谷と日本橋にもそれぞれ店舗があるため、味の違いを食べ比べてみるのも楽しいです。さあ、今すぐお財布片手にうさぎやへどら焼きを買いに出かけましょう!