かっぱえびせん匠海は高級かっぱえびせん!販売店や値段は?

かっぱえびせん匠海という商品を知っていますか?みんな大好きなあのかっぱえびせんとはひと味もふた味も違うと巷でウワサになっています。かっぱえびせん匠海は、普通のかっぱえびせんとどう違うのか、味はどんな感じなのか、お値段や販売店も気になります。そこで今回はかっぱえびせん匠海について徹底調査しました。これを読めばかっぱえびせん匠海のことがまるわかりです!かっぱえびせん好きのあなたも、新しいもの好きな方も要チェックです!

かっぱえびせん匠海は高級かっぱえびせん!販売店や値段は?のイメージ

目次

  1. 1かっぱえびせん匠海のことを知りたい!
  2. 2かっぱえびせん匠海は高級品?
  3. 3かっぱえびせん匠海の販売店舗と値段について
  4. 4かっぱえびせん匠海の口コミは?
  5. 5かっぱえびせん匠海は一味違う!一度試してみよう

かっぱえびせん匠海のことを知りたい!

ポテトチップスの高級版「グランカルビー」、現行品にはない上質な味のバリエーションを展開する「ハッピーターンズ」、ワンランク上のポッキー「バトンドール」など、今おなじみのお菓子をこだわりの材料や製造方法に変え、高級路線で売り出すことがちょっとしたブームとなっています。発売するやいなや数多くのメディアでも取り上げられ、百貨店や販売店には買いたい人で長い列ができ、整理券が配られるほど人気になっています。

「やめられない、止まらない」のキャッチフレーズで知られるかっぱえびせんにも、高級かっぱえびせんが登場しました。あのえびの香りがたまらない超ロングセラー商品のプレミアムバージョンとはいったいどんなものなのでしょうか?どんな味なのか、お値段もやっぱりプレミアムなのか、販売店や口コミも気になります。今回は高級かっぱえびせんについて、知りたい情報を徹底リサーチしました。それでは早速いってみましょう!

かっぱえびせん匠海は高級品?

気になる高級かっぱえびせんはその名を「かっぱえびせん匠海(たくみ)」と言います。匠の技と材料のえびが摂れる瀬戸内海の海の文字を掛け合わせた造語です。かっぱえびせん匠海は覚えやすいフレーズですっと頭に入ってきますね。かっぱえびせん匠海は、かっぱえびせんの「究極の味」として、製造元のカルビーが自信を持って推しています。1964年から続くかっぱえびせんが、究極の進化を遂げた高級品として存在感を放っています。

かっぱえびせん匠海を紹介する前に、普通のかっぱえびせんとの違いが分かりやすいよう、かっぱえびせんについておさらいします。かっぱえびせんは、生のえびを小麦生地に練りこんだ画期的なスナックとして東京オリンピックが開催された1964年に誕生しました。かっぱえびせんの原料は日本、中国、アメリカで摂れるキシエビ、サルエビ、アカエビ、ホッコクアカエビなど数種類の天然えびをブレンドして作られています。

かっぱえびせんは、製造過程で香ばしくなるよう炒っているので、あの独特のサクサク食感に仕上がっています。のど越しをよくするため、味付けの時には適量の油を吹き付け、舌触り、のどごしをまろやかにしているそうです。だからこそ、一度食べ始めると次から次へと食べたくなってしまい、頭の中に「やめられない、止まらない」のフレーズがリフレインしながら、あっという間に袋が空になることもしばしばです。

かっぱえびせんは、えびの頭からしっぽまで殻ごと全て使って作られているため、えびの風味が濃く、カルシウムもたっぷり含まれています。こどものおやつとしても定番ですが、小さな子供も食べやすいよう「1歳からのかっぱえびせん」という商品も販売されています。塩分を通常より40%カットし、油を一切使用せず、通常のかっぱえびせんの半分のサイズにしていることで、小さな手でも食べやすいよう工夫されています。

ちなみにかっぱえびせんのかっぱ、とは昭和20年代、人気漫画「かっぱ天国」を描いた漫画家の清水崑画伯に、かっぱあられという商品のキャラクターを依頼したことが原点です。シリーズ最後の商品がかっぱえびせんだったので、かっぱの名前だけが残り、かっぱえびせんとして広く親しまれるようになりました。今ではえびせんといえばかっぱ、と誰もが思い浮かべるほどメジャーな存在となっています。

かっぱえびせん匠海のこだわり

現行品であるかっぱえびせんは、海外産を含む数種類のえびをブレンドして作られていますが、かっぱえびせん匠海は今では希少となった瀬戸内海の天然えびだけを使用して作られています。水揚げしたえびは、熟練の職人の手作業で選別された後、鮮度を失わないうちに急速冷却され、カルビーの工場へ運ばれます。えびはとにかく鮮度が命なので、風味を損なわないため流通経路も確保し、少しでも早く工場へ届くよう配慮されています。

そこで、かっぱえびせん匠海の形状に加工されるのですが、練りこまれるえびの量は通常の6倍というから驚きです。貴重な瀬戸内海の天然えびを惜しげもなく使用することで、かっぱえびせん匠海は作られています。原料素材であるえびは国内でも有数の貴重な天然えびを使用し、素材、鮮度と製造工程へのこだわりが、口いっぱいに広がる天然えびの風味や旨みを生み出しているのです。

一方、かっぱえびせん匠海の味付けに使用する塩にも究極のこだわりが詰まっています。塩は瀬戸内海に浮かぶ上蒲刈島で作られている、瀬戸内海の海水と旨みが凝縮された海人(あまびと)の藻塩を採用。海人の藻塩は、海水をろ過して7倍に濃縮したものに、乾燥させた海藻ホンダワラを浸し旨みを抽出させ、大鍋で6~8時間に詰めていくことで生まれます。ひと釜ひと釜手作りで丹精を込めて職人が丁寧に作っている塩になります。

瀬戸内海の旨みが凝縮された海人の藻塩は、まろやかでとがったところのない味わいが特徴です。シンプルでありながらも奥深く、ひとたび口にするとまろやかな海の旨みが広がるような海人の藻塩は、繊細な瀬戸内海の天然えびとの相性も抜群です。瀬戸内海の天然えびと旨みが詰まった海人の藻塩とのベストマッチが、かっぱえびせん匠海の究極のこだわりであり、人々を魅了する理由となっています。

また、かっぱえびせん匠海は、製造地にもこだわっているのが特徴です。製造工場はカルビー発祥の地、広島にあります。カルビーの創業者松尾孝氏はもともと広島県出身。無類のえび好きで、かっぱえびせんの原型は市内の川で捕ったえびをかきあげにして食べていたかっぱあられから生まれました。かっぱえびせん匠海は、おしいいえびを食べやすく、という創業者の想いが息づく広島の地で愛情をこめて製造されています。

かっぱえびせん匠海は見た目が違う!

さて、実際のかっぱえびせん匠海のレポートに進みましょう。かっぱえびせん匠海は、通常のかっぱえびせんと違って、箱に入って売られています。そして一枚一枚金色の高級なパッケージに包まれた小分け包装になっていることが特徴です。箱に入った個別包装になっているので、贈答用としても贈りやすいですし、ちょっとした贈り物や手土産にもぴったりです。話のネタに持参するのもよさそうです。

金色に光り輝く高級感のある包装を開けてみると、幅広の平べったい形のかっぱえびせん匠海があらわれます。普通のかっぱえびせんは細長いスティックタイプですが、形が全く違っています。かっぱえびせん匠海は、1枚2枚、と枚数で数えるのですが、それもそのはず、しっかりと枚数カウントできるような幅広の形状になっています。幅広の形状なので、口に入れるとすぐに舌全体でえびの旨みを感じられるよう工夫されています。

かっぱえびせん匠海の味の種類

かっぱえびせん匠海には現在3種類の味が販売されています。瀬戸内海の天然えびと海人の藻塩を使用した通常のかっぱえびせん匠海と、かっぱえびせん匠海かどやのごま油仕立て、かっぱえびせん匠海再仕込み醤油味です。かっぱえびせん匠海は、全国の百貨店や販売店で売られていますが、匠海かどやのごま油仕立てと匠海再仕込み醤油味の2商品については、中四国、九州エリアのみの販売店限定商品となっています。

かっぱえびせん匠海かどやのごま油仕立ては、その名前の通りごま油でシェアナンバーワンを誇るかどやのごま油を使用しています。かどやのごま油は、厳選された良質のごまを100%使用することで、上品に香り立つ濃厚なごまの風味をダイレクトに味わうことができます。かどやのごま油仕立てでは、焼き上げた後に仕上げに掛ける油にかどやのごま油を使用することで、えびとごま油の香ばしい香りが口いっぱいに広がります。

かっぱえびせん匠海 再仕込み醤油味は、味付けにじっくりと熟成させた広島の老舗醤油店「川中醤油」の再仕込み醤油と、徳島県吉野川で摂れた磯の香りが豊かな「すじ青のり」を使用。再仕込み醤油は、濃い口醤油とは違い仕込みに食塩水を使わず、代わりに生しょうゆで仕込むことで、濃厚で飽きがこないすっきりとした味わいが特徴です。サイズは普通のかっぱえびせん匠海よりも一回り小さいひと口サイズに仕上がっています。
 

かっぱえびせん匠海の味は?

かっぱえびせん匠海をいざ実食してみると、通常のかっぱえびせんとの違いがはっきりと認識できます。まず、パッケージを開けると、えびの香りが濃厚に漂い、辺りいっぱいに広がります。通常のかっぱえびせんと比較してみると、若干かっちりとしていて、ぎゅとえびが詰まっているように見受けられます。よく見てみると天然の瀬戸内海のえびの殻の赤いつぶつぶがところどころに見え、期待感でいっぱいになります。

かっぱえびせん匠海をひとたび口に入れると、えびの濃厚な香りが口の中から鼻へ抜けていきます。まさに本物のえびを食べているような錯覚に見舞われます。使われている海人の藻塩が、えびの旨みをこれでもかと引き立てていて、絶品のハーモニーを生み出しています。まるでえびの頭を殻つきのまま鉄板で焼いたようなそんな香ばしさです。もはやお菓子の域を超えた本物のえびのような味わいは、トリコになるおいしさです。

かっぱえびせん匠海のカロリー

かっぱえびせん匠海は、普通のかっぱえびせんよりもさらに「やめられない、止まらない」おいしさなので、気になるのはそのカロリーです。普通のかっぱえびせん匠海のカロリーは1枚3.3g当たり14kcalです。販売店では1箱10枚入りから売られているので、全部食べてしまったら140kaclとなります。かっぱえびせん匠海かどやのごま油仕立てのカロリーは、通常のものと同様に1枚3.3g当たり14kcalとなっています。

かっぱえびせん匠海再仕込み醤油味のみ、少し形状が異なるため、カロリーは1袋に13g入って58kcalです。かっぱえびせん匠海ではない、普通のかっぱえびせんのカロリーと比較してみると1袋当たり90gで437kcal、1個の重さは0.5g当たり2.4kcalとなっています。同量に計算してみると、かっぱえびせん匠海のほうが、若干カロリーが高いということになりますが、カロリーだけで見るとそんなに大きな違いはないようです。

かっぱえびせん匠海の販売店舗と値段について

アンテナショップ「カルビープラス」で購入可能

ここまでかっぱえびせん匠海について紹介してきましたが、そろそろかっぱえびせん匠海が食べたくなってきたという方もいるかもしれません。かっぱえびせん匠海を購入する場合は、カルビーの販売店である「カルビープラス」に足を運ぶと手に入ります。カルビーの販売店であるアンテナショップは全国10店舗と、香港に1店舗を展開しています。海を飛び越えて、香港の販売店でも日本の味が支持されているそうです。

かっぱえびせん匠海の販売店であるカルビープラスの情報を紹介していきます。北海道の販売店は2か所あり、ひとつめの販売店新千歳空港店は、新千歳空港国内線ターミナルビルの2Fに店を構えています。年中無休で毎日8:00~20:00まで営業しています。ふたつめの販売店は北海道すすきの駅のほど近くにあるサッポロスーヴェニールショップ狸小路5丁目店です。こちらも年中無休で10:00~22:00まで営業しています。

関東地方の販売店は5か所あります。1つめの販売店東京駅店は、東京駅八重洲地下中央改札すぐの場所にあります。年中無休で営業時間は9:00~21:00です。関東地方2か所めの販売店は若者で賑わうJR原宿駅徒歩5分の原宿竹下通り店です。年中無休で9:30~20:30に営業しています。西武所沢店は、西武池袋線・新宿線所沢駅西口徒歩1分の西武所沢1階に店を構えています。営業時間は10:00~20:00で休日は不定休です。

関東地方の販売店4か所目は、JR千葉駅にオープンしたばかりのペリエ千葉店です。営業時間は10:00~2:00です。最後は海老名SA(サービスエリア)店です。全国で唯一のサービスエリア内にある販売店で、東名高速道路海老名サービスエリア下り方面に店を構えています。年中無休で毎日7:00~21:00が営業時間となっており、ドライブに来た人や、旅行客、ビジネスマンなど幅広い層に利用されている販売店となります。

関西地方にある販売店は全部で3箇所です。地下鉄御堂筋線心斎橋駅より徒歩3分の場所にある心斎橋店は毎日11:00~21:00まで営業しています。2か所目の販売店、ららぽーEXPOCITY店は、大阪モノレール万博記念公園駅徒歩2分で辿り着けます。10:00~2:00に営業しています。3か所目の販売店は、神戸ハーバーランドumie店で、JR神戸駅より徒歩5分、営業時間は毎日10:00~21:00となっています。

関西以西の販売店は、かっぱえびせん発祥の地広島で、JR広島駅在来線改札駅内に店を構える広島駅店です。毎日7:00~21:00に営業しています。九州地方の販売店は、博多阪急店です。JR博多駅構内にある博多阪急の地下1階にあり、営業時間は日~木曜日は10:00~20:00、金、土曜日は10:00~21:00です。沖縄の販売店はゆいレール牧志駅より徒歩5分の沖縄国際通り店で、営業時間は10:00~21:00となっています。

かっぱえびせん匠海の値段

かっぱえびせん匠海は、こだわりの材料を使ったプレミアムかっぱえびせんなので、値段もプレミアムです。通常のかっぱえびせん匠海の値段は10枚入りが500円、18枚入りの値段が900円、40枚入りの値段が2000円となっています。かっぱえびせん匠海かどやのごま油仕立てのお値段は15枚入りで900円、かっぱえびせん匠海再仕込み醤油味は13g入りの小袋が6袋入ってお値段が900円となっています。

コンビニなどで売られている袋タイプのかっぱえびせんの値段が90g入りで100円ちょっとなので、比較にならないかもしれませんが、値段が1枚50円と考えると、少し値段も高級です。でも、その分値段に見合うだけのこだわりの材料と、味わいになっているので、値段を出しても後悔させません。40枚入りのものだと手土産にも差し上げやすい値段ですし、10枚入りだとちょっとしたお礼にも気を遣わせない値段となっています。

通信販売でも入手可能

かっぱえびせん匠海の販売店、カルビープラスまでなかなか足が運べない方は、通販でもお取り寄せが可能です。以前はカルビーオンラインショップでも販売されていましたが、現在は取り扱いは終了しているようです。楽天市場や、amazon、Yahoo!ショッピングなどで販売してるお店があるので、検索してみてはいかがでしょうか?お店によってはのしや手提げ無料のサービスを行っているところもあるので、贈答用にもぴったりです。

また、たくさんの方にかっぱえびせん匠海を贈りたいという方は、お得な10箱セットも販売されています。値段は10枚入りのかっぱえびせん匠海が10箱で5780円となっており、送料無料なので、交通費などの値段を考えると、決して損ではありません。なにより通販は家で手軽に買い物ができるので、助かりますね。家の近くにカルビープラスがない方は、通販でのお取り寄せがおすすめです。

かっぱえびせん匠海の口コミは?

実際にかっぱえびせん匠海を食べた人の口コミや感想が気になりませんか?リアルな口コミは、購入の際の参考になります。かっぱえびせん匠海の気になる口コミをいくつか紹介していきましょう。「これ、ご挨拶でいただいたのですが海老の香りが香ばしい!とても美味しかったです」や、「高級なかっぱえびせんを頂きました。塩味がキリリとしていて、さっぱりとしたお味の印象です」と、えびの香りを評価する口コミが多いようです。

「な、なんと!高級なかっぱえびせんを、先輩からいただいちゃいました!口の中でエビが踊ってる…海の幸…美味しゅうございました」、えびが踊ってるとは上手な表現です。でも、本当にそのくらいえびのおいしさを感じます。「香りが良いし味も深い!こいつは美味いぞぉ〜」「もはやかっぱえびせんではなく、味は本格海老煎餅な感じ」、とかっぱえびせんというより、高級なえびせんべいに例える口コミも見つかりました。

かっぱえびせん匠海かどやのごま油仕立ての口コミでは、「かっぱえびせん匠海、ごま油が香ばしくてほんのり苦味のようなそれがまた美味しい。ごちそうさまです!」とごま油の濃い風味が高評価です。かっぱえびせん匠海再仕込み醤油味の口コミは、「買い物行ったら、かっぱえびせん匠海の新商品が!再仕込み醤油味!こちらは小袋が6個入だったよ。私はこっちの方が好き」と通常のものよりおいしいという口コミもありました。


ツイッターなどのSNSを覗くとかっぱえびせん匠海に関する口コミがずらりと出てきます。それだけ注目が集まっているということですね。かっぱえびせん匠味の口コミは評価も上々です。一方で「高級感ありましたが普通の「かっぱえびせん」で充分な気もしました。」という口コミもあるので、値段の割には…という方もいます。いずれにせよ食べてみるだけの価値はあるので、あなたの口コミを発信しても楽しいかもしれません。
 

かっぱえびせん匠海は一味違う!一度試してみよう

かっぱえびせん匠海の値段や販売店、口コミなどの詳しい情報を紹介してきましたが、参考になりましたか?かっぱえびせん匠海は、厳選されたこだわりの食材を使ったかっぱえびせんの枠を超えた味わいが特徴です。気になった方は、口コミでも続々と評価が集まるかっぱえびせん匠海を一度試してみましょう!

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ