メントスコーラの原理をわかりやすく簡単に図で解説!正しいやり方は?

皆さんは「メントスコーラ」を知ってますか?メントスコーラはアメリカで科学好きなある人物が実験に成功し、その後TV番組で原理について紹介されたのがきっかけで、日本でもメントスとコーラを持った子供や大人たちを見かけたら「メントスコーラ」をしに行くに違いないと思ったことでしょう。メントスとコーラで何ができるのか?今回は、メントスコーラの原理をわかりやすく簡単に図で解説しています。また、危険が及ばない正しいやり方なども詳しく説明しています。

メントスコーラの原理をわかりやすく簡単に図で解説!正しいやり方は?のイメージ

目次

  1. 1メントスコーラとは?
  2. 2メントスコーラと似た原理で塩や砂を入れてみる
  3. 3メントスコーラと似た原理でバニラアイスと炭酸飲料の組み合わせ
  4. 4メントスコーラと似た原理で納豆とビールの組み合わせ
  5. 5メントスコーラの原理:コーラの性質をまず知ろう
  6. 6メントスコーラの原理:二酸化炭素の脱出メカニズム
  7. 7メントスコーラの原理:何故噴出するのか
  8. 8メントスコーラの原理:噴出の激しさの度合い
  9. 9メントスコーラの原理:メントスをコーラに入れた時の落下速度
  10. 10メントスコーラの原理:正しいやり方について
  11. 11メントスコーラの原理:成功させる温度や割合はあるのか?
  12. 12メントスコーラの原理:最適な比率はどのくらい?
  13. 13メントスコーラの原理:口の中に入れるとどうなるか?
  14. 14メントスコーラの原理:メントスコーラの実験の注意点
  15. 15メントスコーラの原理:実はコーラよりも凄いものがあった!
  16. 16メントスコーラの原理によって実際に起こった事故の信憑性
  17. 17まとめ:メントスコーラの原理を知って安全に

メントスコーラとは?

メントスコーラとは、簡単に言えば「コーラにメントスを入れた物、またはその現象」自体のことです。アメリカでは「メントスガイザー」と呼ばれることが多いです。メントスとはオランダで1934年に発売されたソフトキャンディの1つです。ソフトキャンディをハードキャンディで包み、シュガーコーティングした3層構造のチューイングキャンディです。通常、1つの筒型紙包装に14個のキャンディが入っています。

定番はグレープ、ミント味、限定味が2~3種類発売されており、コーラ味も販売していました。メントスは世界150カ国で食べられています。日本では1978年より店頭で販売され、日本で販売されているメントスはオランダから輸入しています。メントスコーラは「科学男」スティーブ・スパングラーによって広められ、ディスカバリー・チャンネルで放映されたテレビ番組「怪しい伝説」で2006年に米国で放送され流行しました。

メントスコーラーはその後YouTuberが動画をアップするなどにより、実験方法や注意点などを紹介しています。また、YouTuberも絶賛したと言う「メントスガイザー噴射機」がメントス入りで入荷し、より失敗のない実験が可能になりました。この商品はamazonなどでも購入することができます。メントスコーラの原点が分かったところで、その原理を詳しく紹介する前に類似品で似た原理があるので参考にいくつか簡単に紹介します。

メントスコーラと似た原理で塩や砂を入れてみる

メントスコーラを紹介する前に、実はメントスコーラに似た原理を起こすものがありました。それは「コーラに塩や砂を入れる」と泡が激しく出てくる現象です。また、ビールに塩をふりかけた場合でも泡が吹き立つ実験も観測されています。その他にもコーラにラムネを入れる実験も過去にテレビ番組で紹介され、メントスガイザーと呼ばれるカリスマまで登場し、特製ノズルを使用して高さ7mまで吹上げ、スティーブの記録を破りました。

メントスコーラと似た原理でバニラアイスと炭酸飲料の組み合わせ

バニラアイスとコーラや炭酸飲料との組み合わせは、クリームソーダのようになるのを想像して下さい。アイスをソーダに沈めだけで簡単にたくさん泡が出ます。あまりに泡が放出して、こぼしてしまった経験がある人もいると思います。アイスクリームの乳化剤が泡を出しやすく、かつ消えにくくすると言われています。メントスコーラ並みに噴出はしませんが、泡が泡をよんでモコモコになる感じはメントスコーラのようです。

メントスコーラと似た原理でコーラと重曹の組み合わせ

コーラと重曹でもメントスコーラに似た現象が起こります。写真図のように重曹を入れることで、コーラの中に小さな凸凹が大量発生することが原因です。その他の粉末でもメントスコーラのような現象が起こるのもありますが、重曹が一番メントスコーラのように勢いがあるようです。図のようにわかりやすく簡単に実験できます。

メントスコーラと似た原理で納豆とビールの組み合わせ

ビールのおつまみに納豆をチョイスする方はあまり見かけませんが、偶然からの発見で、メントスコーラほどの派手さはないものの、納豆の粘々が泡を包み込んで消えにくくなるという現象は、他にはない感じです。そして口の中で静かに泡が膨らむ感じで、それを粘々がコーティングしてくれるので、ビールがなかなか飲みこめずに口の中で静止してしまいそうです。図のようにわかりやすく簡単に挑戦できますが、おすすめはできません。

メントスコーラと似た原理でバナナとスプライトの組み合わせ

バナナとスプライトの組み合わせも意外なことに泡を促進してしまうようです。この組み合わせは絶対おすすめできないくらいに、かなりの確率で嘔吐してしまう組み合わせなのだそうです。それにしても、バナナとスプライトの組み合わせなら経験しそうなので、実際に経験した人が人づてにここまで広まってしまったのだろうと思います。図のようにわかりやすく簡単なので果敢にチャレンジする方がいますが、おすすめしません。

メントスコーラの原理:コーラの性質をまず知ろう

メントスコーラの本題に入ります。炭酸飲料は振ってから開けると、一気に噴き出します。メントスコーラにおいても同じです。この「振る」という動作を「メントスを入れる」という動作に変えることで、その後はほぼ同じです。炭酸飲料を振るのとメントスを入れた結果起こることは、炭酸飲料(コーラ)中に溶けていた二酸化炭素が気体になり、二酸化炭素の気体が液体である炭酸飲料(コーラ)を押し上げ噴出するという現象です。

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メントスコーラの原理:二酸化炭素の脱出メカニズム

コーラは多量の二酸化炭素を溶解させた飲み物です。蓋を開けようとするとプシュッと音がして、炭酸ガスが抜けていくことから分かるように、炭酸飲料中の二酸化炭素は非常に不安点な状態にあり、常にコーラの中から脱出したがっています。しかし、水という表面張力が非常に強い液体の中に存在する為、二酸化炭素同士が集まって炭酸ガスとして出ようとすると水に潰されてしまいます。わかりやすく簡単に図で示しています。

このような状態では、熱や振動などのエネルギーを外部から与えない限り、二酸化炭素はなかなか脱出できません。これが、不安定な状態にあるにもかかわらず、コーラの蓋を開栓した途端に振らない限り、炭酸ガスが噴き出てこない理由です。また、炭酸飲料をコップに注いだ時に、ポコポコと泡が出てきますが、それらの殆どがグラスの側面や底面から出てきているように見えます。次も図で簡単にわかりやすく説明します。

実の図は、水中で二酸化炭素が集まって1つの炭酸ガスの気泡を作るよりも、グラスの表面の凹凸のすき間で炭酸ガスを作る方が楽(エネルギーを使わなくて済む)ということが知られています。炭酸飲料の泡立ちは炭酸飲料が接しているものの、表面形状にも関係しているということです。このことから脱出のメカニズムの全容が見えてきます。「水の表面張力の影響を下げるものを入れる」「凸凹した形状のものを入れる」が需要です。

メントスコーラの原理:何故噴出するのか

コーラの主な成分には「カフェイン」「安息香酸ナトリウム」「二酸化炭素」「アスパルテーム」があります。一方、メントスの成分には「ゼラチン」「アラビアゴム」があり、これらが混ざり合ったことにより、噴出します。また、コーラの代わりに炭酸水にメントスを入れてみても、コーラほど激しく噴出することはないようです。メントスコーラは「コーラとメントスの絶妙なコンビプレー」による奇跡的な現象と言えるでしょう。

メントスコーラの原理:噴出の激しさの度合い

では、炭酸飲料にメントスを投入した際に、ボトルの中の炭酸飲料がどのくらい失われ、噴出の激しさはどれくらいなのかをわかりやすく簡単な図に示しました。この結果から、通常のコーラよりもダイエットコーラ(ゼロカロリー飲料)の方が多くの液量がボトルから噴出していることが分かります。ダイエット、ゼロカロリーという名が付く飲料には砂糖の代わりに「アスパルテームなどの人工甘味料」が多く使用されています。

このアスパルテームの量がメントスコーラの噴出の激しさに影響を与えているようです。また、ダイエットコーラに含まれている人工甘味料のアスパルテームや防腐剤である安息香酸ナトリウムなどの成分は、水と二酸化炭素の間で界面活性剤として作用し、水の表面張力の影響を低下させると考えられています。よって、ダイエット炭酸飲料、それもコーラが良いとされているようです。

次にメントスの働きはどうなのか見ていきます。メントスにはアラビアガムやゼラチンを主成分としたお菓子なのは説明にもありましたが、これらの成分がアスパルテームや安息香酸ナトリウムと同様、界面活性剤の働きをします。また、メントス表面に空いた無数の小さな孔が気泡を発生させやすい構造になっているので、メントスとコーラの相乗効果により、噴出の激しさが強くなるのがわかりやすく簡単に理解できます。

メントスの表面のざらざらとした凸凹が気泡を発生させやすくしていますが、シャンパングラスを例にしてみると、シャンパングラスなどは底部にわざとひっかき傷を付けて、そこから一筋の泡が立ち昇るように作られています。こうすることによって、注いだ時の発泡が美しいとされています。しかしメントスの場合、単に表面形状だけで発泡するわけでなく、ガム成分(アラビアガム等)が発泡のきっけになっている説もあります。

メントスコーラの原理:メントスをコーラに入れた時の落下速度

メントスをコーラに入れた際の落下速度や反応の継続時間です。わかりやすく簡単な図を見るとメントスは岩塩や他の菓子に比べて ボトルの底に到達するまでの時間が短く、反応の継続時間が短いことが分かります。底に到着する時間が早いと、発生した炭酸ガスがボトルの中を移動する距離は長くなります。その間、コーラ中の二酸化炭素が次々とその炭酸ガスに合流して失われます。

先程の図のように、短時間で一気に脱出しようとした炭酸ガスでボトルの入り口が溢れかえり、激しい爆発が生じているという可能性もあります。なかなか手軽で簡単な遊びというよりも科学の知識として取り扱いにも気を付けるなど、注意しながら実験をしないといけません。

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メントスコーラの原理:正しいやり方について

メントスコーラの簡単で正しいやり方をわかりやすく紹介します。まず、使うのはダイエットコーラ500ml1本です。小さな穴を開けたキャップを別に用意します。串をキャップの穴に上から通し、先端でメントスを3個刺します。串を上に引いて、キャップの直下にメントスがくるようにしておきます。コーラのキャップを上で準備したメントスのキャップに交換します。串を引いて、メントスをコーラに一気に落とし、噴射します。

メントスコーラの原理:ロケットのやり方について

まず、広い空き地などの屋外でやりましょう。メントスと2Lのコーラを用意します。まず、メントスに穴を開けます。タコ糸もしくは爪楊枝を用意します。コーラのキャップの中央部分にキリで穴を開けます。この際、裏側に付着したゴミは取り除きます。キャップは別に用意しておきます。メントス6粒と穴の間に糸を通します。その状態で蓋を閉めて地面にキャップを上向きになる状態に置きます。タコ糸(爪楊枝)を抜きます。

キャップされた状態でメントスが落ちます。キャップの小さな穴から勢いよくコーラが噴き出します。単にキャップを開けてメントスを入れるよりも噴出する穴が小さいので、その分圧力が高まる仕組みです。コーラを浴びてしまうリスクも防げます。もし、屋外でできない場合は、自宅のお風呂場が手軽で簡単ですが、実験後は掃除も忘れないようにしましょう。

メントスコーラの原理:成功させる温度や割合はあるのか?

コーラの温度を高くすればもっと勢いよく噴出するのではないか?あるいは、メントスはどのくらいの割合でコーラに投入するとより噴出するのか?など、疑問に思った新潟県の中学生が研究に取り組んだところ、液体の温度とメントスコーラとの関係はないと結論しています。実験結果として真面目に取り組み、図もわかりやすく加えて見事に入賞しました。

このように、メントスコーラは自由研究のネタとしても人気があるようです。正しいやり方で噴出するさまをわかりやすく簡単に、図を交えて研究報告できたら最適ですし、長い夏休みに思い当たるあらゆるもので実験してみても、楽しいと思います。うまく安全に噴出することができた時は、コーラを飲む爽快感よりも増すものがあるでしょう。

メントスコーラの原理:最適な比率はどのくらい?

最大の泡を発生させるには、コーラ200ml+αにメントス1個が適量です。コーラの量が増えればメントスの量も増やしていくような感じになります。ただし、多ければ多いほどいいのかという期待を寄せながら、様子見しつつ噴出の高さを調べましょう。コーラは炭酸がしっかり入って抜けてないものを使用し、メントスも食べかけで封が空いているものは避け、できれば新品のものを使う直前に開封すると良いでしょう。

こちらは、ちょっと斬新奇抜ですが、何と1000Lのコーラを用いてのメントスコーラ実験を行ったロシアのYouTuberが話題を呼んでいます。最初は100Lのコーラが入るブルーのタンクにメントスとコーラを入れ、穴の開いた蓋をすると、その穴から1mほど上に炭酸が噴き出しています。これだけでもスケールが大きいのに、この10倍の1000Lで検証を試みたのです。

その結果反応は凄まじく、蓋の上にのっていた男性を簡単に振り落として噴出し続けていました。多ければ多いほどパワーがつくのが検証されたようです。やり遂げられた安堵感が伝わってきますが、その先にあるのは大量のコーラのペットボトルの山です。片付けも相当大変だったのでしょう。探求心とそのスケールには圧倒です。

メントスコーラの原理:口の中に入れるとどうなるか?

メントスコーラで実際に1m近くの水柱が立つくらいに噴出したのを見て、それだけではおさまらず、口の中にメントスを入れたらどうなるんだろう?と興味本位で実験するのは大変危険です。2、3粒なら大丈夫と言ってる人がいますが、コーラの炭酸の抜け具合や個人差もあります。口の中が泡だらけになり鼻からも吹きこぼれ、器官に入ってしまったら窒息しかねませんし、胃粘膜を損傷させる恐れもあります。絶対にやめましょう。

メントスコーラの原理:メントスコーラの実験の注意点

メントスコーラはこのように面白い現象ですが、家でやると床がびしゃびしゃになったり、メントスをたくさん入れたキャップを閉めると、ペットボトルが爆発する可能性もあるので、行う時は気を付けましょう。また、公園でやる時も周りに迷惑がかかってないか安全確認をしてから行いましょう。

近頃では、メントスとコーラを飲んで口から噴き出しているYouTube動画はいくつかありますが、これはコーラを一気飲みしてメントスを丸飲みしているので、コーラの炭酸とメントスの表面が保たれたまま胃の中に入ったため、泡が出たものと思われます。このような危険な行為に挑戦して死亡事故があったという話は今の所ありませんが、ただし腹痛などを引き起こす恐れもあるので自己責任の元で十分気を付けて下さい。

メントスコーラの原理:実はコーラよりも凄いものがあった!

コーラとメントスの偶然のコンビネーションでメントスコーラが流行りましたが、実はメントスよりも上回る噴出を引き起こす物体があります。それは写真にもある「岩塩」です。冒頭でも簡潔に紹介していましたが、メントスとコーラーの記録が約7m(建物にすると3階の高さ)だったのに対し、岩塩とコーラーの記録はなんと約10.4mという驚異的記録を残しました。

メントスとコーラの時代は終わった?という強気な発言から出たこちらはプロパンガスとコーラの組み合わせが最強だと言います。まず、ガスをコーラのボトルの中に充満させます。するとボトルの中に白い泡が溜まります。沸騰しているようにも見えるようです。そして、それをひっくり返すと大変な事が起こります。

ペットボトルミサイルのように勢いよく吹っ飛んでいく様子が捉えられています。一体どういう原理でこうなっているのかは有力な情報はない上に、早くもYouTuberたちがこぞって試してみてもことごとく失敗に終わっているようです。成功させるには何かのコツが要るようです。また、破壊力もすごいようなので、これは決してマネをしないように注意喚起します。

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メントスコーラの原理によって実際に起こった事故の信憑性

メントスコーラが原因で起こったという事件があります。2008年頃、中国のある大学に通っている大学生(21歳)が家で友達と一緒に動画を見ていました。そこで見つけた動画というのが「メントスコーラ」です。これを見た友達が「体の中でやったらどうなるのだろう?」という何気ない疑問から、実際にやってみようと試みました。まず、コーラ一気に飲み、その後すぐにメントス2、3個を食べました。するとどうなったでしょうか?

口や鼻から大量のコーラを吐き出し、お腹が膨れて呼吸困難に陥り救急車で運ばれたそうです。病院では先生に「胃の粘膜が傷ついている」と言われ、専門家には「このような危険なマネは絶対にしてはいけない」と言われたそうです。しかし後にこれらの様子を映した動画や映像などはないそうです。そうなると、この事件は本当なのか、嘘なのか気になります。そこでアメリカが放送したテレビ番組で実際に豚を使って検証しています。

番組では、豚に胃液と同じようになるように酸を入れて人間と似た状態を作り、そこにメントスとコーラを体内に入れるとどうなるか?という検証をわかりやすく解説していました。気になる結果は「何も変化は起こらない」でした。コーラの二酸化炭素は、食道を通って胃に行くまでに完全に抜けてしまい、メントスコーラが豚の体内で起こることはありませんでした。メントスとコーラを一緒に食べる事は、意外とありそうです。

しかし、普通にメントスを食べながらコーラを飲む分には安全です。メントスを食べるという事は、メントスをたくさん噛んだ後に体内に入るので、表面の凸凹やくぼみがなくなり泡はたくさん発生しません。また、コーラも飲んだら表面貼力が弱って、二酸化炭素が外に出るようになるので、胃に入る頃にはコーラに含まれる炭酸は抜けています。なので、普通に食べる分には安全でメントスコーラの現象は起こりません。

まとめ:メントスコーラの原理を知って安全に

今回は、メントスコーラの原理をわかりやすく簡単に図で解説しました。正しいやり方についてもわかりやすく写真図で紹介しました。科学的イメージで試みるのは良いですが、メントスコーラで他人に嫌がらせ行為などは決してしないよう、十分注意を払いながら行って下さい。今回は一例として挙げましたが、食品との組み合わせなど、新たな発見もあるかもしれないメントスコーラ。十分な配慮の上で、研究してみましょう。

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