タイ米の炊き方やカロリーは?日本米よりタイ料理に合う美味しいレシピを紹介

タイ米を知っていますか?日本のお米と比べて、パサパサとした印象があり、日本のお米が不足した時に食べられるような、少しランクが低いというイメージがあるタイ米ですが、実は非常に美味しいお米です。料理によっては日本米よりもタイ米の方が美味しく食べられる事もあります。今回は、そんなタイ米の炊き方やカロリー、美味しいタイ料理のレシピについて紹介します。参考にしてみてください。

タイ米の炊き方やカロリーは?日本米よりタイ料理に合う美味しいレシピを紹介のイメージ

目次

  1. 1タイ米ってどんなお米?
  2. 2タイ米の特徴
  3. 3タイ米のカロリーは?
  4. 4タイ米の種類
  5. 5タイ米と日本米の違い
  6. 6炊飯器を使ったタイ米の炊き方:米選び
  7. 7炊飯器を使ったタイ米の炊き方:洗う
  8. 8炊飯器を使ったタイ米の炊き方:炊く
  9. 9炊飯器を使ったタイ米の炊き方:蒸らす
  10. 10タイ米を使った美味しい料理:ガパオライス
  11. 11タイ米を使った美味しい料理:グリーンカレー
  12. 12タイ米を使った美味しい料理:カオマンガイ
  13. 13タイ米を使った美味しい料理:ナシゴレン
  14. 14タイ米を使った美味しい料理:パエリア
  15. 15タイ米を使った美味しい料理:クミンライス
  16. 16タイ米を美味しく食べよう!

タイ米ってどんなお米?

タイ米とは、日本で呼ばれている呼称であり、正確にはインディカ米と呼ばれます。このタイ米は、世界で生産量が一番多くて、世界中の米の生産量の8割以上になっています。細長く、パサパサとした印象があるタイ米は、1993年の異常気象のせいで冷夏が続き、日本国内の米の大不作になった際にタイや中国から輸入された事で良く知られています。

緊急輸入されたタイ米ですが、日本人の好きな粘り気のある米とは違ったので不評に終わってしまったせいで、今でも安くて品質の低い米というイメージが強く根付いています。実際、当時は大量に輸入されましたが、消費しきれず廃棄をしたり、家畜のえさにもなりました。しかし、当時輸入されていたタイ米は、実際に品質の低いものが多かった為、タイ米の本来の味と少し異なります。

タイ米の中には高級な品種の米もあり、タイ米特有の嫌な香りではなく、香ばしい香りがするものもあります。ジャスミン米と呼ばれる高級なタイ米は、チャーハンなどの料理に使うと非常に美味しいです。一般的なスーパーなどでは見かける事が少ないですが、輸入食品店などで購入することが出来ます。

タイ米の特徴

タイ米の特徴は、細長い事と粘り気が少ない事、独特の香りがあることです。また、もっちりとした感じは無くてパサパサとしているものが多いです。タイ米の原産国であるタイではこの香りとパラパラとした食感が好まれていて、チャーハンやピラフ等のように米を炒めて食べるのが主流です。

粘り気の少ないタイ米は、含有する水分が少ない為、割れやすかったり砕けやすいという特徴があります。日本人にはあまり合わないタイ米ですが、インド、インドネシア、ベトナム等の東南アジアやアメリカ、ブラジルなどでも好んで食べられています。日本よりも気温が高い地方で作られているタイ米は、アメリカ、中国、インドでの生産が一番盛んです。

亜熱帯地方などの気温の高いところで育てられるタイ米は、雨季での水没を逃れるために、背が高く育ちます。そのため、米に栄養が行きづらく、稲の成長にたくさんの養分を使われてします。外部の影響を受けにくく育てやすいお米なので、生産量が多いわけです。

タイ米のカロリーは?

気になるタイ米のカロリーですが、100gあたり369kcalと言われていて、同量の日本米は358kcalなので日本米に比べてカロリーは高いです。米自体のカロリーに日本米のカロリーとの差はほとんどありませんが、タイ米の主な食べ方は、そのまま食べる事ではなく炒めたりと調理をすることが多いので、必然的にカロリーが高くなります。特に油でいためるチャーハンのような料理はカロリーがグッと高くなります。

糖質も日本米とあまり変わりませんが、特徴的なのは、炊飯後はカロリーも糖質も日本米よりも差が開いて高くなります。それは、元々の水分の含有量が少ない為、炊飯前後に差が表れている為です。日本米よりもカロリーが高い為ダイエットには向かないお米と考えられますが、食物繊維が豊富な為ダイエットの効果を高めることもあります。

タイ米の種類

タイ米にもいくつか種類がありますが、お米自体の種類も大きく3つに分かれます。一つは、我々日本人が好んで食べるジャポニカ米です。全国各地で生産されているお米で、ブランド米などの高級なものもあります。次がジャバニカ米です。ジャバニカ米は、生産量が少なく一般的には食べられない種類のお米で、形はジャポニカ米のような丸みは無いですが、タイ米のように細くもなく中間ぐらいの形をしています。

ジャバニカ米は、タイ米のように粘り気が少なくパサパサとした食感があります。生産地は、ジャワ島、東南アジアや、中南米などの気温の高い地域で、限られた場所でしか生産されていません。日本でも大昔に栽培されていましたが、現在ではほとんど作られていません。

大きく分けられた最後の1種類がインディカ米で、日本では通称タイ米と呼ばれています。インディカ米の中にジャスミン米があり、インディカ米よりも香りが高く、味も美味しいです。ジャスミンの香りがするためにジャスミン米と呼ばれているわけでは無く、ジャスミンと花の形が似ているなどの理由で呼ばれています。味わいはインディカ米に比べて甘みがあるのが特徴です。

ジャポニカ米、ジャバニカ米、インディカ米が大きなお米の種類で、これらのお米を元にしたお米の種類は1000種類以上にも及びます。

タイ米と日本米の違い

歴史の違い

今ではどちらもお米も、好まれる地方では簡単に食べる事が出来るタイ米と日本米ですが、起源と歴史は違います。インディカ米、ジャポニカ米、ジャバニカ米と3種類に大きく分かれる米のグループですが、インディカ米とジャポニカ米はアジアイネという種類のイネの仲間に分類されます。両方とも元々は野生のイネから栽培されるようになり食べれられるようになりました。

野生のジャポニカ米が、違う系統の野生のイネとかけ合わさりインディカ米が作られたといわれているので、元々は同じ種類のイネだったと考えられます。インディカ米の生産量が世界一なのは、中国の西の広大な土地で盛大に栽培が始まった為と言われています。

ジャポニカ米は、朝鮮半島から稲作の技術が持ち込まれて日本で作られるようになったと言われていますが、中国から伝来したとか、沖縄から持ち込まれたとか様々な説があり、正確にはわかりません。元々は同じイネであったはずなのに、交配の仕方や育てられ方によって、含有する水分の量や形なども違い、味わい方が異なります。

味の違い

タイ米と日本米はかなり味わいが違います。まず、インディカ米ですが、食感がパラパラとしています。粘り気が非常に少ないので、スプーンで食べる食べ方が主流です。日本米を普段食べている方にとっては物足りない食感になっていますが、タイ米は炊いたご飯をそのまま食べる食べ方を一般的にはしないので、調理をするとパラパラ感が美味しくなります。

独特の香りがするため、慣れない日本人にとっては食欲がそそられるわけではありませんが、香りの高いものは高級品として扱われ、タイ料理など様々な料理に使われます。また、形も特徴的でかなり細長く、日本米のようなふくらみはありません。

日本人が良く食べる日本米は、ふっくらとしていて柔らかさがあり、噛んだ時の粘りと弾力が特徴的です。粘り気と弾力は、日本米が多く保有している水分の為で炊飯器で炊いた時にふっくらとします。タイ米と比べて甘みがあるというのも特徴の一つです。形は、タイ米に比べて短く、丸みを帯びています。

料理の違い

日本米は炊飯器などで炊かれた炊き立てのご飯をそのままで食べる事が多く、ごはんに甘みもあるのでそのまま食べても美味しいです。おにぎりにしたりどんぶりにしたりすると美味しいですが、水分と粘り気があるためチャーハンやパエリアなどの炒めてパラパラさせる料理にはあまり向きません。料理の仕方によってはべたべたとした印象になりがちです。

タイ米はそのまま食べることはあまりなく、チャーハンのように炒めたり、上から調理された鶏肉をのせて食べるカオマンガイなどで食べらることの方が多いです。水分が少ないのでパラパラに調理が出来るので、加熱する料理には向きますが、甘みが少ない為そのまま食べる食べ方だと物足りなく感じてしまいます。

炊飯器を使ったタイ米の炊き方:米選び

炊飯器を使ってタイ米を炊く時は、もみ殻の無い精米が終わったタイ米を使いましょう。もみ殻を取って精米したてのお米の方が美味しいですが、きれいに精米されずにもみ殻が残ってしまうと匂いの原因にもなるので、慣れないうちは精米済みのタイ米を使う事をおすすめします。

タイ米にはランクがあって、ランクの低い安価なものは、味も物足りないですが非常にパサパサとしています。普段から日本米を食べていると全然美味しく感じないので、あまりに安いものはやめておいてください。ランクの高いものは値段も高くなり、その分香りも芳醇になります。香りの高い高級なお米はジャスミン米と呼ばれるもので、安いものと比べると値段も違い、中には安価なものの倍以上の値段がする場合もあります。

高級なジャスミン米のブランドの一つにゴールデンフェニックスというのがあります。値段は高いですが香りもよく、味も良いので炊飯器でタイ米を炊く時は是非試してみてください。

炊飯器を使ったタイ米の炊き方:洗う

タイ米を炊飯器で美味しく炊く炊き方としてまず大事なことは、米を研がないという事です。日本米のように米を一生懸命研いでしまうとタイ米で一番大事な香りがすべてなくなってしまいます。タイ米を炊飯器で炊く時は軽く洗うだけにして下さい。水を変えながらさらさらと洗うだけでよく、ほこりや汚れを落とすぐらいの気持ちで洗った方が美味しく炊けます。

また、力強く洗ってしまうと米が割れてしまいます。もともと水分が少なく粘り気が無い為慎重に洗うようにしてください。洗いすぎると栄養素も流れてしまうので、あまり時間をかけずに洗いましょう。

炊飯器を使ったタイ米の炊き方:炊く

炊き方にもコツがあり、炊飯器で示されている水の量より少し少なめにした方が美味しく炊き上がります。日本米のように丸みが無く水分を多く吸わない為、炊飯器どうりの水を入れてしまうと無駄な水になってしまい美味しく炊き上がりません。

美味しいタイ米の条件はやはり硬さです。アルデンテのような少し芯のあるように炊き上げる事が一番好ましいです。タイ米は本来そのままでは無く加熱調理して食べる事が多いので、芯が残っているぐらいがちょうどいい炊き方です。炊飯器で炊く炊き方は硬さの調整が難しい為、炊飯器の代わりに鍋で炊く炊き方もありますが、炊飯器で簡単に炊く事をおすすめします。

炊飯器は早炊き機能を使う事によりタイ米の硬さを残すことが出来るで参考にしてみてください。また、日本米はお米を水につけてしばらく待ってから炊飯器で炊いた方が美味しくなりますが、タイ米を炊く場合は水につけておく必要はありません。

炊飯器を使ったタイ米の炊き方:蒸らす

炊き上がったら、炊飯器の蓋をしたまま10分ほど蒸らせば完成です。炊き方は日本米とほとんど同じですが、ちょっとしたコツによりタイ米の良さを引き出せます。炊飯器での炊き方に慣れてくると、鍋を使った炊き方に挑戦してみるのも良いかもしれません。鍋を使った、湯どり法という炊き方は、炊くというより茹でるという感覚の炊き方です。蓋を開けた時の香りも広がります。

タイ米を使った美味しい料理:ガパオライス

タイ米を使ったタイ料理で人気のものと言えばやはりガパオライスです。ひき肉とタイ米がよく合います。ガパオライス2人前の材料は鶏のひき肉200g、玉ねぎ1/2個、卵2個、パプリカ1/2個、バジルの葉6枚、ニンニク1片です。ガパオはハーブという意味なので、是非バジルは準備してください。調味料は鷹の爪1本、ナンプラー大さじ2、オイスターソースと砂糖をそれぞれ大さじ1を準備します。

まずは玉ねぎとニンニクをみじん切りにして、フライパンにごま油を入れて炒めます。玉ねぎの色が変わってきたら、鳥のひき肉を炒めていきます。全体的に色が変わってきたら、細切りにしたパプリカ、種を取って輪切りにした唐辛子、ナンプラー、オイスターソース、砂糖を入れて炒めます。水分が飛びきるまで中火でいためていき、水っぽさが無くなればバジルを加えて混ぜます。

美味しく炊き上げたタイ米の上に盛りつけて、上から目玉焼きをのせれば完成です。ナンプラーを使う事によってエスニック感が増して美味しいです。辛いのが好きな方は唐辛子を増やして調節してください。ガパオライスは日本米よりもタイ米によく合います。タイ米を食べる時は、味付けが濃くなりがちなのでカロリーに気を付けてください。

Thumbガパオライスはタイ料理で人気!自宅で作る簡単レシピと食べ方紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

タイ米を使った美味しい料理:グリーンカレー

グリーンカレーには、日本米よりもタイ米がおすすめで、より本場の味を味わう為にココナツライスにして食べてみましょう。4人前のグリーンカレーの材料は、市販のグリーンカレーペースト、砂糖大さじ1、ナンプラー大さじ3、ココナツミルク400ml、ニンニク1片、しょうが1片、手羽元8本、シメジ1袋、水にタケノコ1袋、ナス3本、パプリカ2個を準備します。お好みでパクチーを入れるのもおすすめです。

グリーンカレーを作る前にまずは、ココナツライスを炊きます。ごはんが炊き上がってからココナツミルクを絡める方法もありますが、炊飯器に水と一緒にココナツミルクを入れて炊く方法もあります。2合のご飯を炊く場合は、200mlのココナツミルクと適量の水を炊飯器に入れて炊いてください。

グリーンカレーの作り方は、鍋に多めの油を入れてカレーペーストを炒めていきます。溶け始めたらココナツミルクをいれて溶きます。鍋にみじん切りにしたニンニク、ショウガと手羽元を入れて手羽元に火が通るまで煮ていきます。火が通ればシメジ、ナス、タケノコ、パプリカを加えて野菜を煮込みます。シメジが柔らかくなってきたら、砂糖とナンプラーを加えて味を調整すれば完成です。

カロリーが心配ですが砂糖を多めに投入するとコクが増して美味しいです。炊き上がったココナツライスにかけて、パクチーをのせて食べて下さい。野菜はたくさん加えるほど美味しくなります。また、ココナツミルクには脂肪を燃焼させやすくする効果があるのでカロリーが気になる方は是非ココナツライスを試してみてください。

タイ米を使った美味しい料理:カオマンガイ

カオマンガイにもやっぱりタイ米が合います。炊飯器で簡単に作れるカオマンガイを紹介します。材料は、2人前で鶏もも肉1枚、タイ米1合、ニンニクとショウガのチューブを2cm程度、鶏がらスープの素大さじ1を準備します。炊飯器にタイ米とメモリよりも少し少ない水を入れて、調味料を入れて混ぜ、上から鶏もも肉を入れ炊飯器のスイッチを入れて炊いていきます。

炊き上がった、鶏肉を取り出し食べやすい大きさに切り分けます。ごはんの上に鶏肉をのせて、しょうゆ、酢、ごま油、オイスターソースで作ったソースをかければ完成です。フライパンも使わずに簡単に出来るのでおすすめです。タイ米にも鶏もも肉の出汁が染み込んで美味しいです。

タイ米を使った美味しい料理:ナシゴレン

シンガポールのチャーハン、ナシゴレンもタイ米の方がパラパラと出来るので美味しいです。普段作るチャーハンの材料や、冷蔵庫にある残り物でも、具材はお好みのもので大丈夫です。ナシゴレンの特徴は、スパイシーな味わいなので、合わせ調味料でナシゴレンらしさを出します。

材料は、おろしにんにく1片、ウスターソース、ケチャップ、砂糖、ナンプラーを同じ分量で混ぜ合わせます。辛いのが好きな方は、豆板醤や唐辛子で辛みを増すと、本場の味に近づきます。まずはフライパンで目玉焼きを作り、お皿によけておきます。そのフライパンに具材と、ナンプラーを混ぜた合わせ調味料を加えて炒めていきます。水分が無くなってきたらご飯をくわえて炒めれば完成です。

お皿に盛りつけて、目玉焼きをのせてください。合わせ調味料の水分がなくなる前にご飯を入れてしまうとごはんの味が濃くなりすぎてしまうので注意してください。

タイ米を使った美味しい料理:パエリア

タイなどの東南アジアの料理に限らず、パエリアにもタイ米は合います。パラパラとして、日本米では味わえない美味しさになります。今回は、フライパンで簡単に作るレシピを紹介します。4人前の材料は、アサリ1パック、むきエビ100g、玉ねぎ1/2個、パプリカ1個、マッシュルーム1パック、タイ米2合を準備します。

パエリアの調味料は、コンソメ、サフラン、オリーブオイル、白ワイン、塩コショウ等で作ることが出来ますが、多くの調味料を使う為コストがかかってしまいます。市販のパエリアの素を使った方が簡単に安く作ることが出来るのでおすすめします。

野菜を下ごしらえしていきます。玉ねぎとニンニクをみじん切りにし、マッシュルームは薄切りに、パプリカは細切りにしておきます。フライパンにみじん切りにしたニンニクとオリーブオイルを入れて香りを立てていきます。むきエビをフライパンに入れて塩コショウで味を付けて軽く炒め取り出します。そのフライパンに玉ねぎを入れて色が変わるまで炒め、タイ米を洗わずに投入し焦げないように混ぜながら炒めます。

タイ米の色が透明になってきたら、パエリアの調味料を加えて5分程度煮込みます。その後、エビ、アサリと下ごしらえした野菜をちりばめて、塩コショウを軽く振り、フライパンに蓋をして15分間弱火にして煮込みます。水気が無くなれば火を止めて10分程度蒸らせば完成です。レモン、パセリをお好みでちらしてください。タイ米を使う事により、べたつかずにパエリアを楽しむことが出来ます。

タイ米を使った美味しい料理:クミンライス

クミンライスは、グリーンカレーやインドカレーなどに合うタイ米に、クミンのスパイスを加えて炊いたご飯の事です。クミンは、カレー自体にも含まれているスパイスですが、ごはんに混ぜることにより食欲のそそる香りがしてきます。苦みが少々あるぐらいなので味はそれほど変わりませんが、タイやインドのカレーに使われます。

炊き方は簡単で、炊飯器にタイ米と、適量の水を入れて、米2合に対してクミンシードを小さじの半分加えて炊くだけです。本場のエスニック感を感じられる料理になるので試してみてください。

タイ米を美味しく食べよう!

タイ米の炊き方やカロリー、タイ米を使った美味しいレシピについて紹介してきました。炊飯前と炊飯後にカロリーの差が出やすい特徴的なタイ米ですが、パラパラとした食感がチャーハンなどによく合うので美味しいです。料理の種類によってはタイ米の方が日本米よりも合う事があるので、使い分けながら美味しいタイ米を食べてみてください。

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