いちごタルトを手作りしよう！簡単に作れるレシピをチェック！

サクサクのタルト生地にたっぷりのいちごを乗せたいちごタルトは、クリスマスやプレゼントなどに大活躍します。タルト生地を手作りするのは難しいイメージがありますが、プロでなくても家で簡単に手作りすることができます。

本記事ではいちごタルトの基本レシピや、簡単なアレンジレシピを紹介します。基本的な作り方を把握して、いちごタルト作りに挑戦してみましょう。

直径18cmのタルト型で作るいちごタルトの、基本的な材料を紹介します。タルト生地に必要な材料は、薄力粉125g、アーモンプードル20g、上白糖45g、バニラエッセンス2〜3滴、無塩バター75g、卵1/2個です。アーモンドクリームに使う材料は、無塩バター35g、アーモンドプードル65g、上白糖65g、卵1個、薄力粉小さじ2杯強、ラム酒小さじ1杯です。

あとはトッピング用のいちごを1パックと、いちごジャム20g、粉砂糖を適量用意しましょう。いちごの他にブルーベリーなどのフルーツを飾っても良いですし、カスタードクリームやホイップクリームを加えるとより豪華に仕上がります。

まずはボウルに粉類と砂糖をふるい入れます。次に常温に戻したバターを入れてゴムベラでなじませ、しっかりと混ざったら溶き卵を入れて混ぜ合わせましょう。バニラエッセンスを加えてしっかりと練ったら、生地をポリ袋に入れて綿棒で2cmくらいの厚さに伸ばします。伸ばした生地は、冷蔵庫で2時間ほど寝かせてください。

生地の準備が終わったら、アーモンドクリームを作ります。ボウルに常温に戻したバターを入れて、ゴムベラでクリーム状になるまで練ります。そこへアーモンドプードルと上白糖を加え、さらに混ぜましょう。溶き卵を少しずつ加えて混ぜ、薄力粉をふるい入れます。

ゴムベラで粉気がなくなるまでよく混ぜたら、ラム酒を加えます。クリームが滑らかになったら、絞り出せるくらいの固さになるまで冷蔵庫で20分ほど寝かせましょう。生地を冷蔵庫から取り出したら2〜3mmの厚さに伸ばし、バターを薄く塗った型に敷き詰めます。余計な生地を切り取ってフォークで穴を空けたら、クリームを中に敷き詰めます。

180℃に熱したオーブンで20分ほど焼き、冷めたら型から外してください。焼けた生地の端には、粉砂糖を振っておきましょう。鍋にいちごジャムと少量の水を入れて煮つめ、とろみがついたら生地の表面に塗ります。いちごは縦4等分に切り、端の2枚をピューレ状にします。切ったいちごを飾り、最後にいちごピューレ状をハケで塗ったら完成です。
 

オーブンを使わないで簡単に作れる、レアチーズいちごタルトのレシピです。タルトはクリームの味がくどくなることがありますが、レアチーズだと程良い酸味でさっぱりと食べることができます。タルト生地にはビスケットを利用して作るため、牛乳でこねるだけで手軽に作ることができます。

いちごタルトはアーモンドプードルを使うレシピが多いですが、家に常備しているという人は少ないのではないでしょうか？こちらはアーモンドプードルを使わず、家にある材料だけで簡単にタルト生地が作れます。いちごの上にナパージュを塗っているため、ツヤツヤとしたプロのようないちごタルトに仕上がります。

バレンタインなどの贈り物に活躍する、可愛いいちごタルトを紹介します。卵も乳製品も使わないため、アレルギー体質の人でも安心して食べることができます。甘さ控えめのほろ苦いココア生地ですので、甘いお菓子が苦手な人にもおすすめの一品です。

いちごタルトの基本的な作り方や、簡単なアレンジレシピをまとめました。タルト生地は市販のものを使ったほうが楽ですが、手作りすることで買ったものとは一味違う美味しさを味わうことができます。

オーブンを使わずに作れるレシピもあるので、スイーツ作りの初心者でも気軽に挑戦することができます。これらのレシピを参考に、プロにも負けない美味しいいちごタルトを作ってみましょう。