ハマチの塩焼きレシピ！美味しく仕上げるコツは？アレンジ料理も！

ハマチは回転寿司でも人気のネタで全国的に知られていますが、地域によって呼び方が違います。関東ではイナダと呼ばれている魚で、ブリになる前の呼び方です。

切身やカマで販売されることが多く、煮付けなどでも調理されますが、塩焼きが一番簡単で人気がある食べ方です。この記事ではハマチの塩焼きの基本レシピと美味しく作るコツやアレンジレシピを紹介します。

【材料】

• ハマチ・適量
• 塩・適量
• 油・適量

• 魚焼きグリル
• 刷毛

ハマチの塩焼きを作る場合、生のハマチを一匹買ってきて捌いて切身にします。しかし、捌き方が難しく大変ですので、簡単に作りたい方は切身やカマのパックと買ってきてください。基本的に魚を焼く場合にはグリルが必要で、このレシピでは基本通りに解説します。ない場合にはフライパンで焼いてください。

【作り方】

1. ハマチの切身を一切れずつ、キッチンペーパーなどで表面の水気を拭き取る
2. バットなどに並べ、30cmくらいの高さから塩を振りかけ、反対側も同様に塩を振る
3. グリルを熱し油を刷毛で塗り、切身をおいて焼く
4. 片側に焼き色がついたら、ひっくり返して反対側も焼いて出来上がり

ハマチを塩焼きする場合には、表面についている水分を拭き取ってください。そのままにすると塩が溶けてしまい味がぼやけてしまいます。塩は全体にまんべんなく振りかけてください。注意点として、かけ過ぎないようにしましょう。

グリルにはいろいろなタイプがあり、両面焼きの場合にはひっくり返す必要はありません。片面焼きの場合には様子を見ながら焼いてください。また、網にくっついたり、表面が焦げる場合には、アルミホイルをかけて下さい。

【材料】

• ハマチ・2切れ
• 塩・0.4g
• 舞茸・60g
• しし唐辛子・6本
• 醤油・小さじ

1. ハマチは塩を振っておく
2. 舞茸は食べやすい大きさにほぐし、しし唐辛子は竹ぐしで数ヵ所刺して穴をあけておく
3. 天板にオーブンシートを敷いてハマチをのせ、200℃に予熱したオーブンで約12分焼く
4. フライパンで舞茸、しし唐辛子を色良く焼く
5. 器にハマチ、舞茸、しし唐辛子を盛り合わせ醤油をかけて出来上がり

ハマチの塩焼き盛り合わせは、網焼きグリルではなくオーブンで焼き上げ、舞茸やしし唐辛子と盛り合わせたアレンジレシピです。焼き加減を見ながら調理でき、ひっくり返す手間がないので簡単に作ることができます。

はまちのかまのバジルバター焼きは、下味をつけたカマをフライパンで焼きながらオリーブオイルで風味付をし、バジルバターをのせて一緒に食べるアレンジレシピです。バジルバターは、バターを室温で柔らかくしてから乾燥バジルを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やし固めておきます。

余計な味付けをしていないレシピで、素材の旨味を味わえます。バジルバターを溶かして絡めながら食べると、コクがあり洋風な味わいが楽しめます。

はまちのレモン塩焼きは、はまちの切身を塩胡椒を焼き上げ、レモン汁とポン酢かけて炒め合わせるだけの簡単レシピです。しっかりとした味付けが好みの方は、塩胡椒をして少しおいてから調理してください。さっぱりとした味わいで、食材の旨味を感じることができる一品です。

この記事ではハマチの塩焼きレシピを紹介しました。基本は網焼きでこんがりと焼き上げますが、オーブンやフライパンでも作ることができます。ハマチの塩焼きは簡単で一番美味しい食べ方ですので、レシピを参考に美味しい塩焼きを作ってみましょう。