ブロッコリーのマリネレシピまとめ！さっぱり感がたまらない！

鮮やかな緑色が映えているブロッコリーは、栄養価が高い緑黄色野菜です。そのブロッコリーを食べやすく茹でたりすると変色してしまうため、塩ゆですると見た目も綺麗で美味しく食べることができます。

本記事では味はもちろんのこと、見た目も綺麗なブロッコリーのマリネの人気レシピを紹介します。さっぱり味の簡単マリネからこってり味のおかずマリネまで、気軽に作ることができる人気レシピが満載です。

【材料】

• ブロッコリー…1/2株
• タコの足（ボイル）…1本
• A.レモン汁…小さじ1/2
• A.イタリアンドレッシング…大さじ2
• A.オリーブオイル…大さじ1/2
• A.塩…適宜
• A.こしょう…適宜

1. ボウルにAの調味料を入れ混ぜて、マリネ液を作る。
2. タコの足は一口大の大きさに切り、1のボウルに漬ける。
3. ブロッコリーは小房に分けて、食べやすい大きさに切る。
4. たっぷりのお湯に分量外の塩を加えて、3を2分ほど茹でる。
5. 4が茹で上がったら、熱いうちに1のボウルに加える。
6. ブロッコリーが冷めたら、冷蔵庫に入れ味を馴染ませたら出来上がり。

こちらの料理は、イタリアンドレッシングをベースにしているさっぱり味のマリネです。下茹でしたブロッコリーと、ボイルされているタコを一口大の大きさに切ってマリネ液に漬け込んでいます。

美味しく作るコツは、しっかりと冷蔵庫で休ませることです。具材に味がしっかりと染み込み、箸休めにぴったりの一品に仕上がります。辛いマリネを作りたい場合は、輪切りの唐辛子を入れると良いです。

【材料】（2人分）

• カリフラワー…100g
• ブロッコリー…80g
• トマト…40g
• 玉ねぎ…30g
• A.酢…小さじ2
• A.オリーブ油…大さじ1/2
• A.白ワイン…小さじ1
• A.塩…0.80g
• A.こしょう…少々

1. トマトは種を取り5mm角に、カリフラワーとブロッコリーは小房に分け、玉ねぎはみじん切りにする。
2. 1の玉ねぎに分量外の塩をふり水にさらし、しんなりとしたら水気を切る。
3. ボウルにAの調味料を入れ混ぜて、マリネ液を作る。
4. 別々にカリフラワーとブロッコリーを茹でて、ザルにあげておく。
5. 熱いうちに4の具材を3のマリネ液に漬ける。
6. 粗熱が取れたら1のトマトと2の玉ねぎを加え混ぜ合わせる。
7. 冷蔵庫で冷やし、味を馴染ませたら出来上がり。

カリフラワーとブロッコリーがダブルに入っている一品です。味が染み込みやすいブロッコリーやカリフラワーは大きめに切って、食べ応え抜群の一品に仕上げてください。反対に味が染み込みにくいトマトや玉ねぎは、小さめに切るのがポイントです。味を変えれば、和風のマリネやミモザサラダ風に大変身します。

【材料】

• ブロッコリー…1房
• タコ（ボイル）…100g
• パプリカ…1つ
• アンチョビ…10g
• おろしにんにく（チューブ）…小さじ1
• オリーブオイル…大さじ1
• レモン汁…2～3滴
• 水…大さじ1

1. ブロッコリー、タコ、パプリカを食べやすい大きさに切る。
2. 耐熱容器に1のパプリカを入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで1分加熱する。空の耐熱容器に1のブロッコリー水を入れて、ラップをかけて600Wの電子レンジで1分加熱する。
3. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて加熱したら、アンチョビを加え炒める。
4. ボウルに5を入れて粗熱が取れたら、レモン汁を加える。
5. さらに2と3の具材、1のタコを加えて和えたら出来上がり。

アンチョビとにんにくの香りがガツンと漂う食べ応え抜群の一品です。パプリカとブロッコリーは、アンチョビと炒める前に電子レンジで軽く加熱してから加えてください。そうすることで、歯ごたえが良い一品に仕上がります。出来たても美味しいですが、冷蔵庫で冷やしてから食べても具材に味が染み込んで美味しくなります。

コクあるツナがたっぷり入っているこのレシピは、野菜が苦手な人でも食べやすい一品です。味付けはシンプルに、コンソメと塩こしょう、酢だけで混ぜ合わせています。見た目も華やかになるように彩りが良いブロッコリー、人参を使っているのがポイントです。甘みが強いコーンを入れても美味しく仕上がります。

【材料】

• ブロッコリー…1房
• しらす…40g
• ごま油…大さじ2
• 酢…大さじ3
• しょうゆ…小さじ1
• 砂糖…小さじ1

1. ブロッコリーは小房に分けて、茎は皮を厚めにむいてカットする。
2. たっぷりのお湯に分量外の塩を入れて、1を茹でる。
3. ごま油を引いたフライパンにしらすを入れて、軽く炒める。
4. 3にブロッコリーを加え炒め合わせる。
5. 皿に酢、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜ合わせ、ひと煮立ちしたら出来上がり。

旨み成分がたっぷりなしらすと一緒に和えた一品です。しらすも味が染み込みやすいので、マリネに最適な具材となっています。酢を少なめにして砂糖を多めにしても、美味しく仕上がります。甘みが強いマリネにしたい場合にアレンジしてみてください。出来たても美味しいですが、少し冷蔵庫で冷やしてから食べてみましょう。

【材料】（2人分）

• しめじ…1/3株
• エリンギ…1本 
• ブロッコリー…200g
• いんげん…3本
• A.米酢…大さじ4
• A.さとう…大さじ1
• A.酒…大さじ1
• A.しょうゆ…大さじ2
• A.顆粒鶏がらスープ…小さじ1/2
• 塩…適量
• こしょう…適量
• 唐辛子…1本
• オリーブオイル…大さじ1/2

1. マッシュルームは薄く4等分に、エリンギは3等分に縦にさき、しめじは小房に分けておく。
2. ブロッコリーは食べやすい大きさに、いんげんは4〜5cmの長さに、唐辛子は輪切りにカットする。
3. ボウルにAの調味料を入れ混ぜて、2の唐辛子を入れておく。
4. フライパンで2のブロッコリーといんげんを焼き、一旦取り出す。
5. 同じフライパンにオリーブオイルを引いて、1のきのこ類を水分が出るまでじっくり焼く。
6. 4を戻し入れ、全体をよく混ぜ合わせたら、塩、こしょうで味を調えあら熱をとる。
7. 冷蔵庫で20分くらい冷やし、味を馴染ませたら出来上がり。

しめじやエリンギ、さらにはいんげんなどがたっぷり入っている和風味のマリネです。輪切りにした唐辛子がピリッと辛くアクセントになっています。米酢がない場合は、普通の酢で代用することができます。美味しく作るコツは、野菜ときのこ類は分けて炒めることです。きのこの香ばしい香りを引き立つように作られています。

薄くスライスした玉ねぎの甘みと、ツナのコクがマッチしているマリネです。玉ねぎは甘みが強くなるように、ブロッコリーと一緒に少量の湯をかけています。軽く熱を入れることによって、辛さが抜けて甘みが増すようになります。また、しっかりと水気を切っているため、シャキシャキ食感も引き出しています。

こちらの人気レシピは、ご飯のおかずにもぴったりなマリネです。サーモンは塩こしょうと片栗粉をふりかけてから、こんがりと両面焼いてマリネ液と和えています。そのため、味も染み込みやすく食べ応え抜群の一品に仕上がります。しっかりとサーモンを焼いているため、作り置きすることができます。

イタリアン料理のブロッコリーを使ったマリネ人気レシピを紹介しました。どの人気レシピも、簡単に作れる美味しいマリネばかりです。材料さえ揃えれば気軽に作れるものばかりですので、日々の献立に役立ててください。マンネリ化してしまってる献立が華やかに彩られることでしょう。