ベーコンプラスの肉じゃがレシピまとめ！人気料理を簡単に洋風アレンジ！

ベーコンを使用した肉じゃがの簡単な人気レシピを紹介します。一般的な肉じゃがの材料は豚肉や牛肉ですが、ベーコンを使うと和風の定番が洋風の味付けになります。新しい肉じゃがのアレンジレシピを参考にしてみてください。

【材料】2人分

• ベーコンハーフスライス…70g
• じゃがいも（馬鈴薯）…3個
• 玉ねぎ…2個
• なたね油…大さじ1
• A料理酒…大さじ２
• A水…100ml
• Bみりん…大さじ2
• Bきびさとう…大さじ1
• 醤油…大さじ1
• マーガリン…10g
• パセリ…少々

じゃがいもは馬鈴薯がおすすめです。ホクホクした食感が、肉じゃがによく合います。煮崩れしやすいので、茹で過ぎないことがポイントです。人参やいんげんなど、冷蔵庫にある余った食材をプラスすると、彩りがキレイに仕上がります。

1. じゃがいもを一口大に切って、水にさらし、アクを抜きます。
2. 玉ねぎを1cm幅のくし形に切り、パセリを粗みじん切りにします。
3. ベーコンを3等分にします。
4. フライパンに油をひき、中火で熱します。
5. 水気を切ったじゃがいもと玉ねぎ、ベーコンを入れて炒めます。
6. 全体的に火が通ったら、Aを入れて、煮立たせます。
7. Bを入れ、蓋をして、弱火で8～10分煮ます。
8. 醤油を入れて、蓋をしてさらに5分程煮ます。
9. じゃがいもが煮えたら、マーガリンを入れます。
10. 器に盛り、パセリを振ります。

じゃがいもは水にさらすことによって、変色や焦げつきを防止する効果があります。水にさらす時間は、10分程度が目安です。長くさらしすぎると、栄養が失われてしまいます。また、落とし蓋にすることで、煮崩れを防止できます。

じゃがいものアクをしっかり抜くことが、ポイントです。馬鈴薯を使用するので、ホクホクした食感の肉じゃがに仕上がります。柔らかく煮崩れしやすいので、様子を見ながら煮ましょう。ヘルシーに仕上げるために、なたね油やきびさとうを使用していますが、サラダ油や砂糖でも代用できます。

【材料】

• ブロックベーコン…100g
• じゃがいも…小3～4個（250g）
• A醤油…大さじ1
• A酒…大さじ1
• Aみりん…大さじ1
• A砂糖…小さじ1/4
• A水…1/2カップ
• バター…2片
• にんにく…2片

1. ブロックベーコンを好きな大きさに切ります。
2. じゃがいもの皮を剥き、半分に切ります。
3. にんにくをスライスします。
4. Aを合わせて、合わせ調味料を作ります。
5. フライパンにバターを入れ、火が通ったら、にんにくを入れます。
6. 香りが立つまで炒めたら、器に取り出します。
7. 同じフライパンでベーコンを炒め、焼き目がついたら、取り出します。
8. じゃがいもとたまねぎを1分ほど炒め、にんにくとベーコンを入れます。
9. 合わせ調味料を入れ、煮立ったら、中弱火にして8分煮込みます。
10. 全体を混ぜて、さらに8分煮込みます。

カリカリのにんにくとベーコンがじゃがいもに絡んで、箸が止まらなくなる人気メニューです。にんにくを炒める時に、香りを立たせてカリカリにすることで、風味が豊かになります。白いご飯やお酒のつまみにもよく合います。少ない食材で簡単にできる、肉じゃがのアレンジレシピです。

【材料】3～4人分

• じゃがいも…中5個
• ブロックベーコン…150g
• 玉ねぎ…1/2個
• コンソメ…1個
• バター…10g
• 水…200cc
• 粗びき黒こしょう…少々

1. ベーコン、玉ねぎ、じゃがいもを食べやすい大きさに切ります。
2. 鍋にバターを入れ、ベーコンとじゃがいもを炒めます。
3. 玉ねぎを入れて、さらに炒めます。
4. 水を入れて、煮立たせます。
5. コンソメを入れ、具が柔らかくなるまで蓋をして煮ます。
6. 具が柔らかくなったら、器に盛り付けて、粗びき黒こしょうを振ります。

ポトフのような味わいの、洋風肉じゃがの人気レシピです。ベーコンはブロックを使用していますが、スライスでも構いません。粉末のコンソメを使用する場合は、小さじ1と1/2の分量になります。和風の肉じゃがに飽きた時におすすめの簡単レシピです。

【材料】3人分

• じゃがいも…2個
• 人参…1/2本
• 玉ねぎ…1/2個
• いんげん…3本
• ベーコン…3枚
• プチトマト…8個
• バター…5g
• オリーブオイル…大さじ1
• A水…200cc
• A塩…小さじ1/2
• A顆粒だし…小さじ1
• Aみりん…大さじ1
• A砂糖…小さじ1/2
• 粗びき黒こしょう…適宜

1. じゃがいもと人参は食べやすい大きさに切ります。
2. 玉ねぎを1cm幅、インゲンを3cm幅に切り、ベーコンを大きめに刻みます。
3. フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎ以外の具材を炒めます。
4. ベーコンが軽く焦げてきたら、Aを入れます。
5. キッチンペーパーで落とし蓋をします。
6. 煮立ったら、10分煮込み、玉ねぎを鍋の外側に入れます。
7. キッチンペーパーを戻し、鍋に軽く蓋をします。
8. 弱火でさらに5分煮込み、インゲンとプチトマト、バターを入れます。
9. 蓋をして、さらに弱火で5分煮込みます。
10. 器に盛り付け、粗びきこしょうを振ります。

色合いが華やかな肉じゃがアレンジメニューです。鍋の内側は温度が低いので、野菜を外側に並べることで、火が通りやすくなります。水の量は、材料がひたひたになる程度が適量です。いんげんを最後に入れることで、鮮やかな緑色に仕上がります。プチトマトの内側が熱くなっているので、食べる時に気をつけましょう。

【材料】4人分

• 薄切りベーコン…1袋
• じゃがいも（小）…600g
• 新玉ねぎ…大1個
• 人参…1本
• いんげん…1袋
• 油…大さじ4
• A砂糖…大さじ1と1/2
• A塩…小さじ1/2
• A薄口醤油…大さじ2
• Aみりん…大さじ1と1/2
• 濃口醤油…大さじ1～2
• だし汁…600～800cc
• サラダオイル…適宜

1. ベーコンを1枚ずつ剥がします。
2. じゃがいもと人参を乱切りに、新玉ねぎをくし形に切ります。
3. いんげんは筋をとり、さっと塩ゆでします。
4. じゃがいもを洗って、ビニール袋に入れ、空気を抜きます。
5. 電子レンジで強で約5分温め、70％程度柔らかくする。
6. 熱が通り過ぎない程度で、袋から取り出し、皮を剥きます。
7. サラダオイルをひき、ベーコンを炒めます。
8. 少し焼き目がついたら、玉ねぎと人参を入れます。
9. 玉ねぎがしんなりしてきたら、じゃがいもを入れ、炒めます。　　
10. だし汁を加え、5分煮ます。
11. Aの調味料を加え、落とし蓋をして5分煮ます。
12. 煮上がる寸前に濃口醤油を回し入れます。
13. 煮上がったら、いんげんを入れて、天地返しをします。

出汁の味が効いた和風の味付けで、夕飯のおかずにぴったりの煮物です。鍋が熱くならないうちに、ベーコンを入れると鍋底にくっつきにくくなります。ベーコンを先に炒めることによって、香りと旨味を引き出します。濃口醤油は煮上がる寸前に入れると、照りが出て風味がよく仕上がります。

【材料】

• 新じゃがいも…小8個
• ブロックベーコン…3cm
• にんにく…1片
• サラダ油…適宜
• 水…300ml
• 酒…50ml
• 醤油…大さじ1と1/2
• はちみつ…大さじ1
• 粒マスタードチューブ…7cm

1. じゃがいもを洗い、皮を剥かずに半分に切ります。
2. ベーコンを0.5cm幅に切ります。
3. にんにくを包丁で潰します。
4. フライパンにじゃがいもを並べ、サラダ油を振り、5分炒めます。
5. 炒めている間に、クッキングシートで落とし蓋を作ります。
6. 5分経ったら、ベーコンを入れ、さらに炒めます。
7. 水と酒を入れ、落とし蓋をします。
8. 煮立ったら、醤油とはちみつ、粒マスタードを入れます。
9. 落とし蓋をして、さらに10分煮ます。
10. 煮汁を少し飛ばして、器に盛り付けます。

粒マスタードとはちみつがビールによく合う、お酒好きに人気のメニューです。にんにくは、香りを出すために潰して使います。落とし蓋は、クッキングシート以外にアルミホイルでも代用できます。アルミホイルをくしゃくしゃにして使うと、アク取りもできるので便利です。

旬の素材を生かした、春にぴったりの肉じゃがアレンジレシピです。新玉ねぎや菜の花を使うと、より季節感にある料理に仕上がります。調味料はめんつゆを使用するので、簡単に時短で調理できます。ビールやハイボールによく合うおつまみメニューです。

ベーコンを使った肉じゃがの人気アレンジレシピを紹介しました。バターを使用すると洋風な味わいを楽しめ、出汁でしっかり煮込むと和風になります。じゃがいもを大量消費したい時におすすめです。手軽な材料で簡単にできるので、新しい献立の参考にしてみてください。