包まない餃子の基本レシピ！簡単に作れるアレンジメニューも紹介！

パリパリの皮とジューシーな餡がたまらない餃子は、年齢層問わず人気の料理です。けれど、自宅で手作りするのは面倒と感じる方も多いでしょう。

本記事では、そんな方におすすめの包まない餃子のレシピをまとめました。基本の作り方からアレンジメニューまで、さまざまなレシピを紹介しています。作る時のポイントも解説しているので、ぜひ時短で餃子を手作りしてみてください。

包まない餃子作りに必要な材料は、豚ひき肉200g、キャベツ3枚、ニラ3本、生姜1片、にんにく1片、酒大さじ1、醤油小さじ2、塩小さじ1/4、餃子の皮24枚、ごま油適量、水100ccです。生姜とにんにくはチューブタイプを使用してもよいでしょう。こちらのレシピは、餡に片栗粉を加えずに作ります。

はじめに野菜を全てみじん切りにします。フライパンに餡の材料を入れてよく混ぜ合わせ、肉だねをひとまとめにして中央に寄せましょう。周囲に餃子の皮を12枚並べ、その上に餡を均等にのせていきます。上に残りの餃子の皮を並べたら、皮の外側と内側を軽く押さえてください。

油を引かずに火にかけ、フライパンが温まったら、皮の上に水をまんべんなくかけます。後は蓋をして中火で5分ほど蒸し焼きにし、ごま油をかけてカリッと焼いたらできあがりです。

上手に作るコツは、餃子の皮からはみ出さないように餡をのせることです。焼いている間に自然と皮同士がくっつくため、皮に水をつける必要はありません。取り出す際は、フライパンの上に皿をかぶせてひっくり返しましょう。盛り付けが簡単にできるのも嬉しいところです。

【材料】

• A豚ひき肉：200g
• A長ねぎ：1/3本
• A生姜（おろし）：小さじ1/2
• A酒：大さじ1
• A片栗粉：大さじ1
• A醤油：小さじ1/2
• A塩：小さじ1/5
• Aこしょう：少々
• Aごま油：大さじ1/2
• 餃子の皮：16枚
• サラダ油：大さじ1

1. 長ねぎはみじん切りにします。
2. ボウルにAの材料を入れて練り混ぜ、8等分にします。
3. 餃子の皮を8枚並べ、2の餡を薄く広げます。
4. 上に餃子の皮を1枚ずつかぶせ、皮のまわりに水をつけてしっかり押さえつけます。
5. フライパンにサラダ油を熱し、4を並べます。
6. フライ返しで押さえながら両面をこんがり焼いたら完成です。

2枚の皮で餡をはさみ、円盤形の包まない餃子にアレンジしました。フライ返しで押さえながら焼くと、均等に焼き色がついて皮がパリパリに仕上がります。にんにく不使用のため、おでかけの前日も安心して食べられるでしょう。包む必要がないので時短で作れるのもポイントです。

包まない餃子にチーズをたっぷりとのせ、ピザ風に仕上げたアレンジレシピです。生地の代わりに餃子の皮を使っているため、とても簡単に作れます。餡に火が通り、チーズにこんがりと焼き色がついたら出来上がりのサインです。いつもと違うピザが食べたい時にもトライしてみてください。

ヘルシーな包まない餃子が食べたい時におすすめの一皿です。ひき肉を使わずに作るため、ダイエット中でも気軽に食べられるでしょう。シャキシャキのキャベツとクリーミーなアボカド、パリパリの餃子の皮がクセになります。酢醤油をつけるほか、ケチャップやサルサソース、マヨネーズなどを添えてもおいしそうです。

包まない餃子の作り方を紹介しました。餃子は餡を作ったり皮で包んだりと、なかなか手間のかかるものです。その反面、包まない餃子は簡単で時短になるため、パパッとおかずを作りたい時にも活躍するでしょう。

おしゃれなピザ風にアレンジすれば、おもてなしやパーティーでも喜ばれること間違いなしです。紹介した基本レシピをマスターしたあとは、ぜひアイデアレシピにも挑戦してみてください。