2020年06月08日公開
2024年10月24日更新
西脇市の見どころをチェック!魅力的なポイントが盛り沢山
西脇市の見どころについてまとめてみました。200年以上の歴史を持つ「播州織」で知られる、西脇市の見どころについての徹底リサーチを行いました。更には、訪れた際に必ず食しておきたい、絶品のご当地グルメもについても紹介します。
西脇市の名産品や見どころをチェック!
西脇市の見どころについてまとめてみました。200年以上の歴史を持つ「播州織」で知られる、西脇市の見どころについての徹底リサーチを行いました。更には、訪れた際に必ず食しておきたい、絶品のご当地グルメもについても紹介します。
西脇市とは?
人口約40,000人が暮らす西脇市は、兵庫県の中央やや東に位置する北播磨地域の中心都市です。「加古川」「杉原川」「野間川」といった3つの河川が流れ込むこの土地は水資源が豊富で、それが名産品である播州織の発展にも大きなプラスとなったことは間違いないでしょう。
近郊には高速道路3線のICを有するなど、アクセスも便利。神戸市までもおよそ50kmと近く「住みやすい街」としても注目を集めています。また、著名な出身者が多いことも特徴の一つで、日本を代表する美術家の横尾忠則氏や、ウルフルズのボーカリストであるトータス松本氏もこの西脇市の出身です。
西脇市の主な見どころ
それでは早速西脇市の見どころについてチェックしていきましょう。ここでは数有る西脇市の見どころの中から、厳選した3つの見どころについて紹介します。
西脇市の見どころ①「播州織」
西脇市は220年以上続く先染め綿織物「播州織」の産地です。 江戸時代中期に比延庄村の宮大工であった「飛田安兵衛」が、京都の西陣から織物の技術を伝えたことが始まりといわれています。これが後に農家の副業として発展し、明治時代後期には「播州織」として全国的に名が知られる存在となったのです。
現在も国内先染織物の70パーセント以上のシェアを持つ播州織は、先染めによる平織りが有名です。自然な風合いと先染めならではの豊かな色彩が特徴で、品質も優れていることから世界的なラグジュアリーブランドのアイテムにも使用されています。
西脇市の見どころ②「日時計の丘公園オートキャンプ場」
「西脇市日本のへそ日時計の丘オートキャンプ場」は、ロッジやバーベキューサイト等が用意された大型キャンプ場です。関西屈指の人気を誇り、県外からも多数の利用者が訪れます。BBQのみの利用も可能と、使い勝手も抜群です。
住所 | 兵庫県西脇市黒田庄町門柳871-14 |
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電話番号 | 0795-28-4851 |
アクセス | 【電車でのアクセス】 JR加古川線黒田庄駅より約3km 【車でのアクセス】 ・中国自動車道滝野社ICで下車してR175を北上 ・舞鶴若狭自動車道春日ICを下車してR175を南下 |
チェックイン | オートキャンプサイト…14:00~18:00まで ロッジ/コテージ…15:00~18:00まで |
駐車場 | 有り |
備考 | 各種レンタル品有り |
URL | https://www.nishiwaki-hidokei.jp/index.html |
西脇市の見どころ③「日本へそ公園」
「日本へそ公園」は西脇市に在る大型の公園施設です。敷地内にはジャンボすべり台をはじめ、子どもたちのための遊具を備えた「宇宙っ子ランド」や岡之山美術館、にしわき経緯度地球科学館(テラ・ドーム)やレストハウスなど多数の施設を取り揃えています。子供と共に過ごす一日にはもってこいの場所と言えるでしょう。
住所 | 兵庫県西脇市上比延町334-2(テラ・ドーム) |
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開演時間 | 岡之山美術館・10:00〜17:00 テラ・ドーム・10:00〜18:00 |
休園日 | 月曜日 (公園は常時開放) |
入園料 | 入園料および駐車料は無料 (テラ・ドームや岡之山美術館は入館料が別途必要) |
駐車場 | 普通車約120台 |
問い合わせ先 | ・日本へそ公園:0795-22-3111(施設管理課公園担当) ・にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」:0795-23-2772 ・西脇市岡之山美術館:0795-23-6223 |
URL | http://www.nishiwaki-kanko.jp/guide/sightseeing/nihonhesokoen.html |
西脇市が誇る絶品のご当地グルメをチェック!
最後は西脇市の誇る絶品ご当地グルメについての紹介です。西脇市には2つの人気ご当地グルメが存在しますが、これらは全国のご当地グルメファンの間でもかなり高い人気と評判を集めているとのこと。早速どの様な商品なのか?をチェックしていきましょう!
播州ラーメン
「播州ラーメン(ばんしゅうラーメン)」は、西脇市を中心とした播州地方で食されているラーメンです。一見すると非常にオーソドックスなラーメンに見えますが、そのスープは甘みがあり、しょうゆベースのあっさりとした味わいが特徴です。
西脇市が播州織で栄えた時代に工場で働く多くの若い女性の口に合うよう甘めに作られたことが発祥と言われています。
黒田庄和牛
「黒田庄和牛」は西脇市が誇るブランド牛です。「黒田庄和牛」は聞き覚えがなくとも「神戸ビーフ」といえばピンと来るでしょう。黒田庄和牛はその8割が神戸ビーフとして提供されています。西脇市の黒田庄町地域は、品質の高い神戸ビーフの生産地として知られるエリアです。
2015年に西脇市では新たなご当地グルメの開発プロジェクトが始動。そこで開発されたのが、この黒田庄和牛を使った「西脇ローストビーフ」です。肉の旨味がたっぷりと詰まった極上のローストビーフは、まさに文字通りの絶品です。
西脇ローストビーフはモモ肉の4つの部位をローストビーフに仕上げており、それぞれの個性に応じた味わいと食感を楽しむことができます。これに地元産のカラフルな野菜と取扱い店オリジナルのソースを合わせることで、そのお店でしか味わうことのできない西脇ローストビーフを堪能することができるのです。
西脇市をトコトンまで満喫しよう!
西脇市の見どころとグルメ情報をまとめてみました。豊かな自然と数多くの歴史的名所を有する兵庫県西脇市には、見どころがギッシリと詰まっています。紹介した以外にもまだまだ沢山の見どころがありますので、気になる方は西脇市観光協会のHPをチェックしてみてください!→http://www.nishiwaki-kanko.jp/