ウインナーを使う人気スープレシピまとめ！子供にもおすすめ！

ウインナーは子どもから大人まで人気の食材になり、多くの料理に使用されています。ウインナーを使用した料理の中でもおすすめになるのが、この記事で紹介していくスープです。

スープはメイン料理に添えるだけで食卓が華やかになり、食べ応えのあるスープであれば朝食に単品で出すことも可能です。この記事では、ウインナーを使用したスープを【洋風】【和風】【中華風】にジャンル分けをして紹介します。

【材料】2人分

• アスパラ…40g
• バジルウインナー…3本
• 人参…30g
• 水…400ml
• 顆粒コンソメ…小さじ2
• 塩…少々
• 黒胡椒…少々
• オリーブオイル…小さじ1

1. アスパラは硬い部分を切り落として、1cm幅の斜め切りにする
2. 人参は細切り、ウインナーは1cm幅に切る
3. 鍋にオリーブオイルを入れて熱し、ウインナーをサッと炒める
4. 水とアスパラ、人参、胡椒を入れて煮立たせる
5. 野菜に火が通ったのを確認したら、塩と黒胡椒で味を調えて完成

彩りが良いこちらのスープは、アスパラを足すことによって食感が良く仕上がっています。レシピではバジルウインナーを使用していますが、苦手な方は普通の味わいでも良いです。シンプルな味わいと作り方になるので、簡単に取り入れることができます。サッとスープを足したいときには、取り入れてみてください。

【材料】4人分

• キャベツ…1/3個
• ウインナー…8本
• じゃがいも…6個
• 玉ねぎ…1/2個
• 固形スープの素…1個
• カレールー…2かけ
• 水…600cc
• 塩…少々

1. キャベツは8等分にして、じゃがいもは4等分にする
2. 玉ねぎは薄切り、ウインナーには切れ目を適当に入れる
3. 鍋に油を入れて熱し、1と2を入れて炒め合わせる
4. 水と固形スープの素を入れたら、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込む
5. カレールーを加えてひと煮立ちしたら、塩で味を調えて完成

野菜をふんだんに使用したこちらのスープは、カレー風味に仕上げています。おかずスープにもなるので、朝食に一品だけ出すのも良いでしょう。カレースープはご飯との相性も良いので、十分満たされる一品です。ウインナーのジューシー感も感じられるので、子どもにも人気の高いメニューといえます。

【材料】2人分

• 玉ねぎ…1/2パック
• 人参…1/2本
• じゃがいも…1個
• ウインナー…2本
• しめじ…1/2パック
• バター…15g
• コーンクリーム缶…250g
• 牛乳…100cc
• 水…50cc
• コンソメ…大さじ1/2

1. 玉ねぎ、人参、じゃがいもは7～8mm幅の角切りにする
2. ウインナーは輪切りにして、しめじは石づきを取り除いてほぐす
3. 鍋にバターを入れて熱し、1と2を炒め合わせる
4. 野菜がしんなりしたら、牛乳と水、コーンクリーム缶、コンソメを入れる
5. 弱中火で5分程煮込んだら、器に盛りつけてパセリを振って完成

洋食の料理やパンとの相性が良いコーンクリームスープは、野菜ときのこをふんだんに使用してみてください。ウインナーは輪切りにして入れることで、見た目のアクセントになります。

ウインナーを入れることにより、野菜が多く入ったスープでも子どもが喜んで食べること間違いないでしょう。子どもから大人まで美味しいと感じる一品を堪能してみてください。

【材料】

• キャベツ…1/2個
• しめじ…1/2パック
• ウインナー…6本
• A水…1L
• A昆布…5cm
• Aみりん…大さじ1
• A醤油…大さじ1/2
• A塩…小さじ1/8
• 鰹節…2g

1. キャベツは芯の部分を取り除いて6等分に切り、しめじは根元を切り落とす
2. 鍋に1とウインナー、Aを加えて強火にかける
3. 沸騰したら火を弱めて蓋をしたら、15分程煮込む
4. 器に盛りつけて鰹節を振ったら完成

ポトフと聞くと洋風のイメージがあるかもしれませんが、和風に仕上げることで日本人に合うスープに仕上がります。昆布の出汁が食材にしみ込み、おかずとしても食べることができるでしょう。簡単に作ることができるので、好みの食材を足してアレンジしてみてください。

【材料】2人分

• ウインナー…4本
• じゃがいも…1個
• 玉ねぎ…1/2個
• 人参…1/2本
• しめじ…1/3パック
• カレー粉…小さじ1
• オリーブオイル…小さじ1
• 水…400cc
• コンソメ…大さじ1
• すりおろし生姜…小さじ2
• 豆苗…10g
• 塩…少々
• 胡椒…少々
• オリーブオイル…適量

1. ウインナーは斜め半分に切り、じゃがいもと人参は2cm角の乱切りにする
2. 玉ねぎは薄切りにして、しめじは石づきを取り除き小房に分ける
3. 鍋にオリーブオイルを入れて熱し、1と2を炒め合わせる
4. 玉ねぎが透き通ったらカレー粉と生姜を入れて、生姜の香りが立つまで炒める
5. 水とコンソメを加えたらひと煮立ちさせて、アクを取り除く
6. 蓋をして中火で10分程煮たら、塩と胡椒で味を調える
7. 器に盛りつけたら豆苗とオリーブオイルをトッピングして完成

人気のカレースープは、生姜を効かせることにより少し和風寄りの味わいに仕上がります。カレーに欠かせない食材が使用されており、ボリューミーな点が魅力になるのでお腹も満たされるスープといえるでしょう。ウインナーは斜め半分に切っていますが、ボリュームを出したい場合には切らずにそのまま入れるのもおすすめです。

餅とウインナー、玉ねぎというシンプルな食材で作るスープは、簡単に調理できるのが魅力です。餅に合うように和風に仕上げてみてください。餅はお腹を満たすことができるので、冬の朝ごはんにもおすすめのスープです。お雑煮とはまた違う一面が垣間見えるスープとして、子どもから大人まで人気を博しています。

【材料】2人分

• トマト…1個
• レタス…2枚
• ズッキーニ…1/2本
• みじん切りパセリ…適量
• ウインナー…4本
• 卵…1個
• 水…400cc
• コンソメ…小さじ2
• 塩…少々
• 胡椒…少々
• ごま油…適量

1. トマトは湯むきをして6等分のくし切りにして、レタスは一口大にちぎる
2. ズッキーニは薄切り、ウインナーは斜め半分に切り、卵は溶いておく
3. 鍋に水を入れてひと煮立ちしたら、コンソメとウインナーを入れて煮る
4. ズッキーニとトマト、レタスを加えて火が通ったら、卵を回し入れる
5. ごま油を加えたら器に盛りつけて、パセリを飾ったら完成

みずみずしいトマトとレタスを使用したスープは、ウインナーとの相性も抜群です。野菜の旨みを感じられるシンプルな中華スープになるので、どのような料理にも合わせることができます。見た目が華やかなスープのため、食卓が少々寂しく感じたときにサッと作ってみてください。火を長時間通す必要がないので、すぐに取り入れられます。

春雨を使用したスープは満腹感を得ることができるので、ダイエットをしている方からも人気のスープです。ウインナーを使用することで、食べ応えも感じられるでしょう。より食べ応えを求める方は、白菜を多めに使用するのがおすすめです。白菜でかさ増しをして、ボリュームを出してみてください。

大根とウインナーだけを使用した中華スープは、大根にウインナーの旨みが染み込んで美味しく食べられます。シンプルなスープになりますが、とろとろの大根の美味しさに舌鼓を打つでしょう。大根は厚めに切ることで煮込み時間が少し長くなりますが、食べ応えが感じられる仕上がりになるのがポイントです。

ウインナーを使用したスープは、ウインナーがメインになるものからサブとして活躍するものまで、さまざまです。ウインナーのジューシーな味わいを堪能できるスープは、美味しさを極めているでしょう。いつものスープにウインナーを足して、食卓に並べてみてください。