コストコの「セタフィル」は人気の保湿クリーム！種類ごとの特徴は？

コストコのセタフィルというスキンケア商品を知っていますか？海外セレブの間で話題の商品ですが、市販のドラッグストアやスーパーでは販売されていません。アマゾンや楽天で買うことはできますが、コストコで買うメリットは、なんといっても安さ。セタフィルを買うために、コストコの年会費を払って会員になる人がいるほど。セタフィルの値段、シリーズの違いや口コミを紹介します。コストコのならではの独自システムも必見です。

セタフィルとは、保湿に特化したスキンケア商品シリーズです。その保湿は、多くの美容家をうならせるほどで、妊娠線の予防もできると口コミでも話題沸騰です。また、ハリウッドの女優たちもこぞって使っているようですが、値段はとってもお手頃です。そのため、口コミで広がってきました。また、アトピー性皮膚炎に苦しんでいる人にも多く支持されています。では、どのようにセタフィルは誕生したのでしょうか？

セタフィルは、1947年アメリカのテキサスで、薬剤師が皮膚疾患の患者さんのために肌に優しいクレンザーを作ることから生まれました。クレンザーから保湿剤へと種類を増やし、今ではセタフィルの人気は、50か国にまで広がっています。セタフィルは皮膚の保護成分「セタノール」とギリシャ語の愛するいう意味の「フィル」が由来であるように、乾燥肌や肌トラブルのある人を救いたいという思いで作られました。

コストコで販売されているセタフィルのシリーズは3種類。セタフィルクリーム、セタフィルローション、セタフィルクレンザーの3つです。クリームの値段は1298円です。しかも、566gも入っています。これは、女性が片手でつかみにくいほど大きさです。まさに割安感満載。ローションの値段は2198円で、クレンザーの値段は2398円です。ローションもクレンザーも2個セットでコストコらしく大容量。とてもお手頃な値段です。

セタフィルは、なんといっても保湿についての口コミが一番多いです。数ある保湿剤の中でも、評価が高いです。今まで乾燥に悩んでいた人がセタフィルを使って手放せなくなったいう口コミや、海外の商品によくある匂いのキツイこともなく、使いやすいなど、美容マニアのなかでも話題です。

セタフィルシリーズは、使いやすくって手放せなくなる人が多いです。しかし、注意も必要です。あまりの保湿の良さに、つい薬のように使いたくなってしまいますが、あくまでも保湿剤なので切り傷や湿疹など皮膚疾患がある場所に塗るのは控えた方が良いでしょう。塗る前に傷や湿疹などを注意してから使用することをお勧めします。

セタフィルでも、全ての人に合っているというのは、難しいことです。商品には「ナッツアレルギーのある人は、使用を控えた方が良い」と表示があります。これは、クリームにアーモンド油が配合されいる為です。また、以前販売されていたローションはマカデミアナッツ油を配合されていましたが、現在売られているローションはアボカド油にかわっています。コストコでも表示をよく読むなどして、注意して購入しましょう。

コストコのセタフィルシリーズはどんな違いがあるのでしょうか？まずは、ローションとクリームは、どちらも顔にも全身にも使える保湿スキンケア商品です。ローションもクリームも色は白く、匂いもあまり強くありません。使い心地や容器などの違いやそれぞれの特徴を見ていきましょう。

ローションは、コストコで2本セットで売られています。内容量は、1本が591mlでたっぷりサイズなので、惜しみなく使うことができます。また、ヘッドが緑のボトルタイプで、ふたを開け閉めしなくてもよいので清潔に使うことができます。髪の毛のトリートメントとしても使うことができる優れものです。

ローションの成分でクリームとの違いは、アボカド油が入っているということです。つけ心地は乳液とクリームの間くらいの感触。つけ心地はとても軽いのですが、塗った後にべたつき感も多少あるので、気になる人はクリームをお勧めします。ローションはクリームに比べて伸びは良いので、全身に使っている人も多いです。洗顔のあと、化粧水を付けた後にローションを塗ってフタをするように使ってもいいです。

クリームは、内容量は、コストコサイズの566gとこちらも大容量で一家に一つあっても、長く使えるサイズです。ローションと違って、容器がジャータイプなので、お風呂上りにいっぱい手に取って、全身塗りこむのもいいでしょう。クリームの容器は、以前は青でしたが、現在は緑のジャーに変わりました。内容は特に変わらないようです。

クリームはアーモンド油が入っています。ナッツ類のアレルギーのある人は、使用を控えるなど注意が必要です。クリームの使い心地ですが、ローションよりも濃厚なテクスチャーですが、ニベアよりもサラサラしていて、ローションよりもベタベタはしていません。塗った後からしっとり肌馴染みが良いです。化粧水の後に塗るのもOKですが、乾燥しているかなっと思ったときに塗り込むと、快適な冬になりそうです。

ローションとクリームは、容器やテクスチャーが違っているので、使い分けするのも、よいでしょう。夜のスキンケアは、クリームでしっかり保湿をし、朝にはローションを塗った後にメイクをしてもOKです。また、朝の髪の毛のセットにもローションは大活躍です。また、季節によって使い分けもいいかもしれません。夏はさっぱりとローションを使い、冬はクリームでたっぷりしっとりさせると乾燥知らずでいられるでしょう。

コストコのセタフィルのクレンザーについて見てみましょう。セタフィルは、クレンザーから始まったまさに元祖の商品です。どんな特徴があるのでしょうか？クレンザーというと掃除の時に使う洗剤のようなイメージを思い浮かぶ人もいると思いますが、洗顔料としてもとても優秀なアイテムです。一般的の洗顔料との違いを調べてみました。

セタフィルクレンザーは青のボトルタイプです。お風呂でも、ワンプッシュで使えるので、便利。内容量は、ローションと同じく591ｍｌとコストコらしく大容量です。しかもコストコでは、2本セットで売られているので、長く使えます。

一般的な洗顔料というと、泡タイプ、ジェルタイプと石鹸タイプなどさまざまな種類がありますが、セタフィルクレンザーはどちらとも言えない洗顔料です。どのような特徴のクレンザーなのでしょうか？

ボトルをワンプッシュすると、半透明な白っぽい液体が出てきます。それを泡立てずに顔に塗り伸ばしていきます。ジェルに近いですが、顔に馴染んているというよりは、肌の上にのせるっ言う感覚。あまり汚れが落ちていないんじゃないかと思うかもしれませんが、これは、低刺激でデリケートな肌にも使えるように開発されているため。洗い流して、きちんと皮脂汚れが落ちているのが分かります。とても不思議な感覚のクレンザーです。

クレンザーは、保湿しながら洗える洗顔料ですが、体を洗うボディソープとしても使えます。ジェルに近く、泡立たないタイプなので、少し違和感を持つ人もいるかもしれませんが、体を優しく洗える優秀な石鹸だといえるでしょう。

セタフィルクレンザーは、使った後もつっぱった感がない、保湿しながら洗い流す洗顔料と言えますが、メイク落としとしてはどうでしょうか？多くの口コミで、メイク落としとしては役不足です。アイメイクのマスカラやアイライナー、ファンデーションは、油分が多いので、やはりメイク落としを使った方がよいです。

クレンザーとローションは同じポンプ式のボトルで同じ内容量なので、非常によく似ています。コストコの店内で、表示をよく見ないで買ってしまうと、間違えてしまいそうです。クレンザーとローションの違いは、なんといってもボトルの色です。クレンザーは青、ローションは緑のヘッドです。コストコでも注意して購入しましょう。

コストコのセタフィルシリーズ3種類は、業務用のような大きいサイズです。もし肌に合わなかったらどうしよう？と心配になってしまう人もいるでしょう。でも、コストコ独自のうれしいシステムがあるので、そんな心配も大丈夫。それは、コストコの返品システムです。使いかけのセタフィルでも返品できます。これは、他のセタフィルが買えるお店にはないシステムで、コストコで買うメリットと言えるでしょう。

セタフィルシリーズの種類や値段、特徴、注意すべき点などを取り上げてみましたが、セタフィルの3種類の違いをよく頭に入れて、お値打ちに買えるコストコにいって人気シリーズを買いましょう。きっと口コミにあるように乾燥知らずの肌を手に入れることができるでしょう。コストコのマストバイアイテムになること間違いないです。