2019年02月02日公開
2024年09月02日更新
コストコの返品制度まとめ!ルールを食品・日用品・電化製品別に解説!
コストコには返品制度が設けられており、食品や日用品に電化製品と多くの商品に返品保証がついているのを知っていますか?一般的な電化製品などを販売する量販店などでは、期限が1週間や賞味期限切れのものや食べかけの食品などの返品方法はルール上NGであることが多いのですが、コストコは一般的な返品方法とは違います。レシートなしや箱無しの場合でもコストコはルールに適応するのであれば返品可能な場合があります。今回はそんなコストコの返品制度について紹介しています。
目次
コストコの返品保証とは?基本のルールについて
アメリカの大型スーパーであるコストコは、食品や日用品に電化製品など魅力的な商品は、コストコオリジナルの商品も多く日本でも多くのファンがいます。この記事では、コストコの商品の返品・交換の方法について、食品や日用品に電化製品などそれぞれの返品方法とコストコ独自の返品ルールについて、コストコで返品するために必要な注意についてそれぞれ詳しく解説していきます。
コストコの2大保証とは?
コストコでは商品と年会費にそれぞれ保証がついています。一つは購入した食品や日用品、電化製品など使って納得できない場合はコストコの返金ルールが適応されています。期限内であれば商品と引き換えに全額返金となります。二つ目は、コストコに入るために年会費を払う必要がありますが、契約から有効期限内に提供しているサービスに不満がある場合は、解約すると年会費を全額返金するという
返品や交換の期限は?
コストコの返品や交換には期限があるものと無い物があります。まずコストコ食品のように賞味期限が短いものは、食べかけであっても条件を満たしていれば返品することが可能です。コストコの日用品のように賞味期限が無いものに関しては、市返品や交換の期限は設けられていません。そのため無期限で返品受付が可能となります。
コストコで電化製品を購入した場合は、コストコで購入してから90日と決められています。それ以上の期日を過ぎた場合の故障や不具合については、コストコではなく電化製品のメーカーに問い合わせて確認が必要となります。そのためコストコ電化製品についてくる保証書はしっかりと保管しておきましょう。
対象商品は?
コストコの返品ルールの対象商品は、コストコのすべてが対象となります。食品や日用品、電化製品や洋服に装飾品である宝石なども販売されています。商品によっては即時対応ができなかったり、返品期日に決まりがあったりと異なってきますのでしっかりコストコの返品ルールを理解しておきましょう。とくにコストコは洋服の試着室が無いので自宅で来てみて合わないようであれば、コストコの窓口で返品可能になります。
返品や交換の際に必要なものは?レシートは必要?
海外の大手スーパーであるコストコは、日本のスーパーと同じように商品を購入した場合にレシートが発行されます。一般的には商品を購入した後に返品する場合はレシートが必要となりますが、コストコは会員制のため購入履歴が管理されています。そのためコストコで返品時にレシートの提出は必要ありません。ただし例外が2つあります。
一つはコストコ内のフードコートで食品を購入した場合は、コストコの会員カードで管理していませんので味が合わないなどで返品を希望する場合はレシートが必要となります。二つ目はクレジットカードでコストコの商品を購入したケースです。その場合はクレジットカードレシートとクレジットカードが必要になりますので、コストコの返品制度を活用する可能性も考えてしっかりと保管しておきましょう。
コストコの商品の返品・交換の方法
まずはカスタマーセンターに電話(食品の場合)
コストコの返品窓口には、電話で問い合わせ可能なカスターセンターが用意されています。食品などの賞味期限が短いものは賞味期限が切れると返品対応が受付不可になりますので、まずはカスターセンターに返品について問い合わせておきましょう。返品理由を伝えた上で、スマフォなどで写メなどを取っておくと、後日コストコの窓口で商品持参なしで返品することも可能です。
取り分け食品に関しては、加工品はある程度賞味期限は長いですが、生鮮食品は賞味期限が短いので期限内に電話連絡しておきましょう。また食品のコストコの返品ルールは、商品が二分の一以上残っていることが条件となりますので、しっかりと理解した上で、コストコの電話窓口に問い合わせするようにして下さい。
返品窓口に持参する
コストコで商品を返品する場合は、コストコ内に設置されている窓口にて返品対応が可能です。その際にコストコで商品を購入した日と返品理由をスタッフに伝えて、承諾書にサインすると返金対応が完了です。その際には現金で購入したものはレシートは必要はありませんが、クレジットカードで決算した場合には、クレジットカードレシートが必要ですので持参が必要です。
返品理由を伝える
コストコで返品する際には、コストコスタッフに返品理由を聞かれます。コストコの返品規約の中で、購入した商品が合わない場合は返品可能となっていますので、「食品の味が合わない」「満足いく商品でなかった」「洋服などはサイズが合わない」などの理由で返品することが可能です。また当然ながら購入後に商品の欠損や不具合などはすぐに返品受け付けることが可能です。
コストコの返品のルール【食品編】
食べかけでも返品できる?
コストコの返品保証は当然ならがら食品にも適応されています。購入した食品が賞味期限が切れていたり、腐っていたり痛んでいる場合は一般的なスーパーでもすぐに食品の交換が行われるのは当然ですが、コストコではそれらの理由以外にも食品を食べかけて味が合わない場合にもコストコ窓口で返品することが可能です。食べかけで味があわない理由で返品可能とは非常に凄いルールをコストコは適応しています。
返品の期限は?賞味期限が切れていたら?
食べかけの食品でも返品が可能なコストコですが、賞味期限が短い食品の場合の返品期限やルールはどのようになっているか気になるところです。返品の期限は購入者側の都合であれば賞味期限内となります。その間の期限であれば半分残していればケースにもよりますが、返品するルーるを満たしていればコストコのコールセンターに問い合わせて返品することが可能となります。
フードコートでも返品できる?
コストコの食品返品保証は、フードコードの食品も返品のルール内の範囲であれば食べかけでも返品することが可能ですも返品可能です。コストコのフードコート内でたとえばピザセットなどの食品メニューを注文して、料理が口に合わない場合は食品の返品ルールと同じく、半分以上を残している場合は食べかけでもコストコのフードコート内のレジで返品可能となります。
どんな理由で返品できる?
コストコの食品の返品ルールは、日用品や家電商品と違い賞味期限が短いですが、食品にパッケージを開けて口をつけても条件を満たして入れた返品することが可能です。コストコ食品の返品ルールは、自己都合の場合は賞味期限が切れていないことと、商品が二分の一以上残っていることがコストコ商品の返品条件となります。
食品の返品金額については、残っている分などではなく全額返金となります。また既に上記でも記載していますが、コストコのフードコート内の食品も同様の方法でルールを満たしてる場合は、レシート持参で返金することが可能です。コストコの商品を購入した場合は、通常の商品はレシート無しでもコストコ食品の返金は可能ですが、フードコードの食品の場合はレシートの管理をしっかりすることをおすすめします。
返品できなかった例は?
コストコの食品は食べかけでも返品することが可能ですが、返品できないケースもあります。まずコストコ食品の賞味期限が切れてしまった場合です。このケースは購入後に明らかに管理不足として取られるので、コストコのコールセンターに問い合わせたとしても返品することは出来ません。しかし賞味期限が切れる前に問い合わせを行っている場合は、食品の返金が可能な場合があります。
とくに生成食品は加工品に比べると、かなり賞味期限が短く数日で返品ルール外になるので返品予定であれば、すぐに連絡しておきましょう。またコストコ食品の返品ルールは、賞味期限が残っていることと食品が二分の一以上残っていることがルールとなりますので、返品方法を間違わないように注意してください。味が合わないなどの理由でも食品は返品できますが、限度もありますので食品購入前にしっかりと調査して購入しましょう。
コストコの返品ルール【日用品編】
開封後も返品可能?
コストコの日用品を購入し開封後も返品が可能となります。大手の電化量販店などは、もともと日用品に欠損や異常がある場合のみの返品しか受け付けないところが多いですが、コストコは食べかけの食品などと同様に開封しても返品ができます。
返品の期限は?
日用品は食品のように短い賞味期限でないため、基本的に返品期限はありません。またコストコの会員情報に購入履歴がすべて残っているので、レシートなども基本的に必要ありません。ただしクレジットカードで決済した場合には、クレジットカード用のレシートとクレジットカード情報が必要になりますので注意しておきましょう。
パッケージや箱がなくても大丈夫?
コストコの日用品を購入して開封後に、パッケージや箱をなくしてしまった場合も返金は可能です。もちろん日用品も購入した状態に戻しておくのが良いですが、紛失してしまった場合は、コストコのコールセンターにその旨を問い合わせて伝えましょう。
コストコの返品ルール【電化製品編】
返品の期限は?
コストコで電化製品を購入した場合の返品期限は、購入時から90日となります。電化製品自体に賞味期限などはありませんが、やはり商品がシーズンごとにモデルチェンジしますので日用品と違い、ある程度の期限は設けられています。コストコで購入した電化製品も90日過ぎた場合に故障などした場合は、コストコに返品はできませんが、保証書が付いているのでメーカーに問い合わせて対応してもらうことも可能です。
箱は必要?
電化製品の返品に際にもともとの箱やパッケージはあったほうが良いですが、コストコに返品する際になくても返品することは可能です。常識的な範疇ですがコストコで電化製品を箱やパッケージが無くても返品可能ですが、できるだけ箱などがある状態での返品の方が対応がスムーズです。
保証書は必要?
コストコでも電気量販店同様に、電化製品を購入したい場合に保証書が付いてきます。家電製品の保証書が無い場合もコストコの返品ルール内であれば、返品は可能となりますが念のため、コストコのコールセンターで問い合わせて確認しましょう。またコストコの返品ルールの中で家電製品である、テレビやパソコン、カメラやビデオカメラにオーディオ類に白物家電などは、保証書があるとメーカーより保証を受けることが可能です。
コストコで返品する際の注意点!
クレジット払いはレシートが必要
コストコでの返品方法では現金で支払った場合には、返品時にレシートは必要ありません。コストコの会員所に購入履歴がすべて残っているので条件を満たしているのであれば安心してコストコで返品することが可能です。しかし、クレジット払いの方法で清算したケースでは、クレジットカードレシートと決算クレジットが必要となります。クレジット払いでの決算方法で商品を購入した場合には、レシートはしっかりと管理しておきましょう。
食べかけの食品は半分以上残っているもの
コストコの食品は開封後、食べても賞味期限内であり条件を満たしていれば返品することが可能です。ただし全部食べた後に食品のパッケージだけもって、コストコに返品方法はないかなどと問い合わせても、返品することは出来ません。コストコの返品ルールの中で、食品の返品方法は食べかけでも半分以上残っていることが条件となりますので注意して下さい。
値下げされたからという理由では受け付けない
コストコの家電製品などによくありますが、時期や商品の入れ替えにより価格の変動が大きいものがあったりします。そういった場合に家電商品の価格が値下げされたので、コストコに返品したいと問い合わせても返品することは出来ません。いくらコストコの返品制度が便利だとしても常識の範囲内で利用するようにしましょう。
電化製品の保証書はとっておく
コストコで電化製品を購入した場合に、一般的な電化量販店と同様に保証書が付いてきます。故障した場合などには保証書をもとにメーカーに問い合わせが必要になるので保管しておく必要があります。またコストコに返品する場合には、現金で購入した場合はレシートなどは必要はありませんが、保証書はあった方が良いです。もし保証書をなくした場合は、コストコの問い合わせ窓口で確認してみてください。
状況にもよりますが、コストコで購入した場合に家電製品の返品は購入後90日以内であれば受付可となります。それ以上の期間が過ぎた場合は、コストコで返品はできません。電化製品のメーカーに直接問い合わせし、不具合の内容などを伝え、返品が必要であればメーカーとの交渉となりますので保証書が必要となります。
コストコの返品制度はとても便利!
コストコの食品や日用品、家電製品の返品制度や返品方法について詳しく解説させて頂きましたが如何だったでしょうか?コストコで取り扱われている商品は、ほとんどのがオリジナルブランドを提供しており、高いクオリティながら安いのが魅力的です。また独自の返品方法も消費者からすると安心です。日本では見ることが出来ない素敵な商品が多いコストコでショッピングを楽しみましょう。