鳥取の名産品を紹介!お土産におすすめの果物や食べ物など紹介!
島根県は日本ではあまり知られていないような県ですが、とてもたくさんの名産物があります。知られていない素敵な観光地もたくさんあり、鳥取でしか見れない有名な鳥取砂丘や、富士山に続く西日本の富士山で知られる大山、鳥取のブランド果物の21世紀梨などあり、それにちなんだ鳥取の名産物も数多く販売されています。意外と知らない鳥取の名産品や、お土産におすすめな果物、食べ物、ご当地グッツなど紹介します。
目次
鳥取はグルメな名産品がいっぱいで楽しい!
鳥取と言えば、鳥取砂丘、大山、21世紀梨、ゲゲゲの鬼太郎、が有名ですが、食べ物も果物も鳥取ならではの名産物が沢山あります。まず、梨を使った商品、松葉ガニ、牛骨ラーメン、鳥取カレーや、鳥取バーガー沢山あるのでお土産を購入するときも悩むと思います。たくさんある鳥取の名産物から人気のあるもの、グルメなお土産、もらうと思わず笑ってしまうようなユニークなお土産をピックアップし紹介します。
鳥取と言えばの有名な名産物の数々!
鳥取砂丘の砂で蒸した鳥取名産「砂たまご」
鳥取砂丘の名産物「砂たまご」です。温泉卵をヒントにし、水分を含んだ鳥取砂丘の砂の中で蒸し焼きにしてあります。蒸し焼きにするとき、鳥取の地鶏の卵を鳥取の産物因州和紙に包み、240度の高温で25分間蒸します。地鶏の卵ですので、卵にうま味が含まれています。タンパク質、ナトリウム、脂質、鉄、カルシウムが多く健康にも良い食べ物です。ただし、賞味期限が短いですので注意しましょう。
カニ好きにはたまらない冬の極上の食材「松葉ガニ」
鳥取と言えば、松葉ガニ!と言う人もいるほど有名な名産物です。松葉ガニとは、ズワイガニの成長したカニの事で、ずっしりと身がつまり上品な味わいです。鳥取など山陰地方では松葉ガニと呼ばれ、同じカニでも福井県では越前ガニと呼ばれています。鳥取では11月の第四土曜日を松葉ガニの日とし、各地でイベントが行われます。上等品を安く手に入れる日でもあります。選ぶときは身や味噌が詰まっている重たい物を選びましょう。
鳥取市民は子供のころから食べなれている「とうふちくわ」
テレビで放送されて、全国に広まっていった鳥取名産物の「とうふちくわ」です。通常のちくわは魚のすり身でできていますが、豆腐ちくわは豆腐とちくわをすり合わせています。味のバリエーションも豊富で、カレー味、レモン味、トマト味、チーズ味など人気があるおつまみにもピッタリな食べ物です。食べ方はそのまま食べたり、ショウガ醤油やワサビ醤油につけてお刺身のように食べることが味を引き立てます。
鳥取のお土産にしたいお菓子や果物の名産物
鳥取の強烈なお土産「妖菓めだまおやじ」
鳥取といえば、ゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるさんが有名です。国内外からファンが訪れます。そして、マニアにはたまらないとてもインパクトなある食べ物!目玉の和菓子です。山陰の有名な老舗が製造し、一つ一つ丁寧に職人さんが手ずくりします。通信販売はなく、店頭販売のみのプレミアムな名産物です。鳥取の水木しげるロード先の水木しげる記念館隣の店頭でしか購入することができません。
鳥取の有名な高級和菓子老舗店は、明治7年から現在まで丁寧な職人技で素敵なお茶菓子を作成されています。目玉おやじの中身はこしあんと蜜漬けした栗を練りこんで作ってあります。ハローウィンには大活躍のお土産になります。高級目玉おやじの和菓子を使って、写真を撮る人が増えています。食べてしまうと終わりなので、食べる前に記念撮影をしてから食べましょう。インスタ映えすること間違いなしです。
ホロホロとした触感が砂丘を思わせる「砂の丘」
鳥取名産物和風クッキーの「砂の丘」クッキーです。口に入れるとホロホロ崩れてまるで砂のように崩れる触感が癖になる新触感クッキーです。白と黒の種類があり、白いほうは河波和三盆糖味で、黒い容器は鹿野町産生姜味です。生姜のほうは、少しピリッとしたショウガが三盆糖と調和して癖になる味になっています。クッキーを食べて残った砂糖は、コーヒーなどに入れて楽しむことができます。
地元でも愛されているお菓子「打吹公園団子」
島根の地元では、公園団子と呼ばれて親しまれている和菓子です。明治時代より作られていて鳥取県内のお土産屋さんで、購入することができます。ネット販売もしていますが、繊細な和菓子ですので賞味期限にお気を付けください。日本茶や抹茶のおともにとてもよく会いますので、お茶好きな方にお土産として最高です。白餡、小豆餡、抹茶餡の三つのお団子でそれぞれの味が楽しめます。添加物不使用で安心して召し上がれます。
鳥取名産物の21世紀梨をたっぷり使った「たなつ庵なしケーキ」
鳥取の代表的な名産物21世紀梨のお菓子です。梨の果汁を練り込んだフワフワの柔らかい記事の中に、カスタードクリームが入った癒されるお菓子です。お土産だけではなく、地元の人にも愛されているお菓子です。鳥取のお土産品と言えば、なしケーキ!と言うぐらい人気がありますし、鳥取観光協会からの推薦品でもあります。蒸した生地が何とも言えない触感で梨の香りがしっかりします。
鳥取のかわいいお土産品「因幡の白うさぎ」
日本神話に出てくるウサギから生まれたお菓子です。この神話のお話が鳥取の話と言うところから鳥取や、島根の名産物として長年人気があります。賞味期限も長く、お土産にする人が多いです。かわいらしいウサギの形をしたお菓子は、食べるのがもったいないですが、どんな方にも喜ばれるお土産です。通販でも購入できます。香ばしい記事の中には優しい餡が入っています。抹茶味もあります。
明治元年から製造されている「ふろしきまんじゅう」
明治元年から製造されている老舗おたふく堂のふろしき饅頭は、地元の食材を使い三盆糖で優しい甘みのお饅頭です。饅頭の出来上がりの形が、ふろしきの四隅を折ったような形になるところから、ふろしき饅頭と呼ばれています。地元では、おたふく堂の名前から、「おたふく饅頭」とも呼ばれています。このお饅頭は、お茶菓子にも良いですが、コーヒーによく合う事から多くの人気を集めています。チョコレートバージョンもあります。
鳥取の名産品21世紀梨を使った「梨クーヘン」
鳥取の名産物21世紀梨を丸ごと1個使ったお菓子です。クーヘンの生地にはバターをふんだんに使い、しっとりとした生地で、中には21世紀梨をコンポートしたものがまるごと1個入っています。この梨はコンポートにしてもしっかりと触感が残るので、シャキシャキとした触感とバウムクーヘンのしっとりした生地の美味しさが味わえます。農林水産大臣賞を受賞したとても価値のあるお土産です。
お酒のおつまみやご飯の友にピッタリの「するめ麹漬け」
山陰では、イカが有名で、上質なスルメイカなど取れます。こちらを干したあと、上質な麹に漬けることで、何とも奥深い味わいに仕上がります。贈り物に喜ばれます。ご飯にもよく合いますし、そのままお酒のつまみとして、おいしくいただくことができます。この麹も鳥取の名産で昔から伝統の作り方をまもっています。
夏の贈り物に「梨ゼリー」
鳥取の名産物果物21世紀梨を使った梨ゼリーです。かわいい梨の形をした器に、なしの果肉と、果汁がたっぷり入ったゼリーが入っています。しっかりと梨の香りがし、暑い夏には喜ばれるお土産になります。売られている入れ物も、梨のかごに入っているものもあり、梨の産地に行った感がとても感じられる商品です。通販でも買えます。
鳥取で取れた自然の恵み「大山ハチミツナッツ」
鳥取の大山で取れたハチミツと外国産のはちみつをブレンドした蜜にナッツを漬け込んだ「ハチミツナッツ」です。美食女子グランプリに輝いた、美容と健康、ダイエットに強い味方のナッツになります。そのまま食べたり、ヨーグルトに混ぜたり、チーズと一緒にしてワインのお供にもなります。体に良い食べ物なので、贈り物に喜ばれます。
鳥取の名産おもち「とし餅」
鳥取の名産品のとし餅を使った和菓子です。とし餅には、白とし餅と赤とし餅があり、白いほうは、中に小豆餡が入って、その周りをとし餅で包んであります。赤とし餅のほうは、その逆でとし餅を小豆餡で包んであります。赤とし餅は、賞味期限が短いので通販では販売されていません。クルミのような風味があるお持ちで、お茶菓子にピッタリです。菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した価値あるお菓子です。
肉質日本一を獲得した「鳥取和牛」
知る人ぞ知る鳥取の名産品鳥取和牛は、日本一の肉質と評価を受けている和牛になります。和牛の始祖と言われる名牛で、肉質や、良質の脂が特徴で健康にも良いお肉です。黒毛和牛の甘い脂を一度食べると忘れられない食べ物になることは間違いありません。お土産には少し高級ですが、もらった方は必ず満足します。鳥取の名牛をぜひ味わってみてください。
鳥取の代表的果物の恵み「大風呂敷の梨蜜」
鳥取の名産果物の21世紀梨からつくる特製の蜜をきな粉餅にかけていただく和菓子になります。梨の蜜とお餅がよく合い癖になります。包装されている袋も昔から贈り物をするときに使われている風呂敷をモチーフにしたもので、とてもお土産に喜ばれます。
鳥取の幻のエビのせんべい「もさエビせんべい」
鳥取地方の呼び方では「もさエビ」ですが、正式名は「クロザコエビ」と言います。弾力感のある触感と濃厚なうま味が特徴です。地元鳥取では、刺身、てんぷら、塩焼きで楽しめる食べ物ですが、鮮度劣化がとても早いために遠方へ出荷できないことから、幻のエビと呼ばれています。その価値あるエビを練りこんで作ったせんべいになります。
電球型の珍しいお酒「三朝正宗の電球酒」
鳥取では、果物や食べ物のほかに日本酒も名産品です。日本酒老舗店の藤井酒造のお酒は、県内外から多くのファンを魅了しています。その藤井酒造の代表銘柄の三朝正宗というまろやかなお酒が入った電球型のボトルです。すこし、ユーモアを交えて贈り物をする場合とても喜ばれます。口当たりが優しいお酒ですので、安心して贈る事ができます。他の鳥取のおつまみになる食べ物と一緒にいかがでしょうか。
大山の銘茶「伯耆誉」
鳥取は、お茶も有名です。大山のきれいなお水と恵まれた土地で生き生きと育った茶葉は、独特の風味とうまさがあります。伯耆誉(ほうきほまれ)の名の付くお茶は、茶摘みの前にかぶせを施し、蒸しを深めに仕上げた香りとうま味の高い品質の日本茶です。鳥取のお茶菓子ととてもよく合います。
日本全国有名な「大山ハム」
今では日本全国知らない人もいないぐらい有名な大山ハムは、実は鳥取の名産品です。お中元やお祝い事贈り物のカタログでは必ず目にする商品になってきました。ドイツのハム製造方法を学び、長年にわたって技術をつけ、いろんな賞を獲得しています。鳥取の各地に販売店があり、ネット購入も可能です。きっとハムのギフトを受け取った方に喜ばれること間違いなしです。
鳥取砂丘の名産物で血液サラサラに「砂丘らっきょう」
日本国内のらっきょうの生産地で一番の収穫率を誇る鳥取砂丘らっきょうです。100年前から栽培されています。らっきょうは、砂丘の砂地でも栽培できるために、この地で大量生産されています。シャキシャキした歯ごたえが品質の良さを左右します。地元では、シソ漬け、ワイン漬け、醤油漬けなど通常の甘酢漬け以外に色々な漬け方で食べられています。通販でも購入可能です。
鳥取名産果物をたっぷり味わえる「梨シャーベット」
鳥取の名産果物の梨は、21世紀梨のほかにいろんなバリエーションの梨が栽培されています。香り高い風味のある梨と、レモン汁、砂糖だけで作ってある無添加のシャーベットです。梨の風味がそのまま味わえる触感になっており、果肉、果汁90パーセントの期待を裏切らない深い味になっています。現地で梨のシャーベットやアイスクリームを食べることができますが、クール便で購入することもできます。
強烈なインパクトのあるびっくり缶「鬼太郎おでん缶」
鳥取の有名な鬼太郎にちなんだ、妖怪おでんです。ぬりかべや、いったんもめん、目玉おやじが入っています。缶のデザインも色々あります。すこし、ユニークなお土産としていかがでしょうか?こちらも、ハローウィンの夕食や、イベントの食べ物に喜ばれます。
鳥取は食べ物以外にも名産品がいっぱい
鳥取砂丘の愛が詰まった心安らぐグッツ「モ愛ストラップ」
出典: https://buyee.jp
食べ物や果物は傷んでしまうけれど、食品でなくても鳥取の名産物は沢山あります。この鳥取砂丘にちなんだモ愛像グッツは、いろんな置物が販売されています。いつでも身に着けていられるように携帯ストラップをプレゼントにしてみてはいかがでしょうか?悲しい時に見ると元気になります。
200年以上の歴史を鳥取の伝統工芸品「倉吉絣」
鳥取県倉吉市で江戸時代から織られるようになった絣です。素敵な模様に魅了される人が多く、その技術を学んだ人が、一つ一つ丁寧に織り込んでいきます。浴衣やお財布、コースターなどお土産にしやすい品物もあります。世界に一つの模様で作られる伝統工芸品は、自分の思いで用でも、お土産でも購入する価値はあります。
貴重な日本のコットン「伯州綿」
日本国内でも貴重な綿は、鳥取県西部で作られています。300年以上前からの歴史を持つ伯州綿は、弾力性、保湿性、保温性に優れた性質を持っていて、タオルなども地元の方から愛されています。海外から安く綿が入るようになってから生産が衰えましたが、質を求める人の中では愛され続けている鳥取の伝統工芸品です。触り心地や吸水性にも優れています。
鳥取ならではの焼き物「陶磁器」
鳥取県にある10近くある窯元では、それぞれの焼き方によって違う表情を見せる焼き物がそれも素敵すぎて選ぶことに悩みます。焼き物好きにはたまらないその土地ならではの工芸品が人気です。250年前や、江戸時代からの歴史ある窯元もあります。通販でも購入可能ですが、現地に行って窯元巡りをするのもおすすめです。
鳥取の温泉から生まれた色々な効果がある「温泉石鹸」
鳥取は、温泉でも有名です。その温泉水を使ってできた温泉石鹸は、肩こり、神経痛、保湿、保温、美肌に効果がある2か月間もかけて作られる特別な石鹸です。香料や化学製品を使用しない無添加の石鹸ですので、肌の弱い方にも使えます。
鳥取の名産品をお土産にしたらきっと喜ばれる
鳥取は意外と沢山の伝統工芸品や、昔から受け継がれた製法で作る特産物など沢山あります。その土地のその場所でないと手に入らないものは、お土産にしたらとても喜ばれると思います。鳥取は色々な観光地もあり、1日では見て回れないほどたくさんの魅力がある場所です。ユニークなお土産から伝統品までお出かけ前にチェックしていきましょう。