資生堂パーラーのパフェが美味しい!季節メニューや値段・店舗を紹介!

高級店ばかりが並ぶ銀座に資生堂パーラーの本店があります。メインとも言える銀座中央通りに店舗を構え銀座の名所にもなっている資生堂パーラーでは、どんなパフェが食べられるのでしょうか?銀座の一等地資生堂パーラーのパフェの中身と値段も気になります。また、店内のインテリアや季節ごとの限定メニューなど合わせて詳しく紹介します。休日のティータイムに是非利用してみてはいかがでしょうか。

資生堂パーラーのパフェが美味しい!季節メニューや値段・店舗を紹介!のイメージ

目次

  1. 1資生堂パーラーの人気パフェについて詳しく知りたい
  2. 2資生堂パーラーはどんなところ?
  3. 3資生堂パーラーで食べられる人気パフェに注目!
  4. 4資生堂パーラーの限定パフェが食べられる店舗はどこ?
  5. 5さくらんぼやびわなどの季節ごとの限定パフェを要チェック!
  6. 6東京以外の資生堂パーラーでパフェが食べたい!
  7. 7資生堂パーラーの限定パフェを季節ごとに食べに行こう!

資生堂パーラーの人気パフェについて詳しく知りたい

銀座で100年以上も続く歴史ある資生堂パーラーは、伝統と格式あるお店です。店内はカフェとは思えないほど重厚感があり、敷居の高さに入るのがおこがましいほどです。しかし長年受け継がれ愛されたパフェを是非味わってみてはいかがでしょうか?素材や味、器と細部に至るまでこだわりぬいた資生堂パーラーの伝統を詳しく紹介します。知れば知るほど魅了されてしまいます。

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資生堂パーラーはどんなところ?

資生堂パーラーはソーダファウンテンとして銀座にできた創業115周年の老舗

資生堂パーラーは1902年、日本にはじめて清涼飲料水やアイスクリームの販売と製造をおこなうソーダファウンテンとして銀座に誕生しました。銀座のメインともいえる銀座中央通りにあり名所的存在でもあります。ソーダファウンテンとは、清涼飲料水を提供する設備。また清涼飲料水やアイスクリームを提供するお店のことをファウンテンと呼びます。

アメリカ帰りの創業者、福原有信は当時アメリカのドラッグストアにあったソーダファウンテンを元に店舗の片隅に創設しました。福原氏のポリシーによりソーダファウンテンから全て本物志向で統一、機械からグラススプーン、シロップまでアメリカから輸入し使用。「新しい価値」「高品質」「本物」は今でも資生堂パーラーのポリシーです。

銀座本店はビルの中が資生堂パーラー一色の夢の世界

ソーダファウンテンを開設し、1928年資生堂アイスクリームパーラーとして西洋料理を提供し始めます。1962年に地上9階、地下2階の資生堂会館が落成、後2001年旧資生堂パーラーの跡地に東京銀座資生堂ビルを竣工し現在もなお銀座のシンボルともなっています。資生堂ビルの店舗1階には洋菓子ショップ、3階がカフェ、4・5階は西洋レストランとなっています。

資生堂パーラー2階のカフェでは、創業以来受け継ぐアイスクリームやソーダ、華やかなパフェなどのデザートを用意しています。1958年に登場したストロベリーパフェは、今も代表的なメニューとして人気があります。また、資生堂パーラー銀座本店の上店舗上層階は、時代の食文化に合わせた展開をしており、10階はイタリアンレストラン、11階はバーになっています。

資生堂パーラーではそれぞれの階ごとに、上品なインテリアでくつろげるフロアが作られており、3階の「サロン・ド・カフェ」ではストロベリーパフェをはじめ明治からのメニューなど、歴史あるデザートをいただくことかできます。営業時間は火曜日~土曜日が11時30分~21時、日曜日と祝日は11時30分~20時てす。

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資生堂パーラーで食べられる人気パフェに注目!

資生堂パーラーの11月限定パフェ「山形県 岡田農園産 ラ・フランスのパフェ」

資生堂パーラーでは、毎月産地や旬にこだわりフルーツをメインとした2種類の限定のパフェが販売されています。1つ目は「山形県産 ラ・フランスのパフェ」がメニューに登場しました。値段1,980円。主役のラ・フランスは山形県産、岡田農園のラ・フランスを使用しています。

ラ・フランスは19世紀半ば、フランスを代表とする洋ナシの品種の一つでした。その美味しさに日本でもふさわしい果物!と称賛の声が多く「ラ・フランス」と名前がつけられました。日本にラ・フランスが渡ってきたのは明治36年と言われており、どの様な形で山形に伝わったかは不明です。しかし山形県には樹齢100年以上の樹が多くあることかた短期間で山形に入ってきたと考えられています。現在多くの農園で栽培をしています。
 

資生堂パーラーこだわりの、岡田農園のラ・フランスに上品な甘さのメープルアイスクリーム、ほんのり香るアールグレイのゼリーがバランスよくとても美味しいです。ラ・フランスは底にも隠れているので最後まで楽しめます。値段は1980円。プラリネキャラメルソースはお好みでかけられます。是非たっぷりかけて食べてみてください。

資生堂パーラーの11月限定パフェ「長野県 信州畑工房産 恋姫のストロベリーパフェ」

資生堂パーラーのパフェといえばいちご!といえるほど相性抜群のフルーツ。11月の限定パフェの2つ目は「長野県 信州畑工房産 恋姫のストロベリーパフェ」値段1,890円です。真っ赤ないちごとアイスクリームは最高のコンビネーションです。ストロベリーパフェは銀座本店でしか味わえません。是非、銀座にお立ち寄りの際は、資生堂パーラーへ足を運んでください。

長野県でいちごのイメージがあまりありません。しかし最近では夏秋のいちごの栽培に力をいれています。低温を好むいちごは冬に栽培をしています。そのため輸入品でカバーしていました。が、しかし消費者の多くの要望と、長野県の清涼な気候が一致し今では夏から秋にかけて美味しいいちごが出荷できるようになりました。

恋姫のいちごは、長野県の南部の伊那谷で栽培された人気のいちごです。シンプルにいちごとバニラアイスクリームと生クリームで作られており、素材の美味しさがストレートに伝わってきます。値段1,890円です。いちご本来の甘酸っぱさがアクセントになりとても美味しいパフェです。

資生堂パーラーの限定パフェが食べられる店舗はどこ?

資生堂パーラー限定のパフェが食べられる店舗は、銀座本店を含め日本橋店、横浜高島屋、横浜そごうの4店舗です。どの店舗でもラ・フランスとストロベリーのパフェが味わえます。資生堂パーラー日本橋店は、日本橋高島屋の8Fにあります。昭和8年創業の老舗デパートで、百貨店建築では日本で初の重要文化財に指定された建物です。東京メトロ銀座線と東西線の日本橋駅からも直結、また東京駅からも徒歩圏内の場所にあります。

資生堂パーラー横浜そごうの店舗は、横浜駅から隣接している場所にあり、資生堂パーラーはそごうの2Fに店舗があります。営業時間も10時~20時まで。店内は大きな窓がいくつもあり、明るく解放的です。また広々しておりテーブルも大きいのでゆっくりくつろぐことができます。同じく横浜駅の反対側に横浜高島屋6Eに資生堂パーラーがあります。10時~20時まで営業、そごうの資生堂パーラーより少しこじんまりとした空間です。

資生堂パーラーでは、季節限定のパフェ以外にも定番のストロベリーパフェとチョコレートパフェも楽しめます。値段はそれぞれ1,080円。またプリンやストロベリーアイス、バナナにキウイなどのフルーツが乗ったキッズパフェもあり値段864円です。季節のラ・フランスパフェと同様、季節のソーダも販売しており、芳醇でまろやかな甘さ広がるシロップに伝統のバニラアイスを浮かべたソーダです。

さくらんぼやびわなどの季節ごとの限定パフェを要チェック!

資生堂パーラーでは1ヶ月ごとに旬のフルーツを使用し、限定のパフェのメニューを提供しています。5月はびわ 6月さくらんぼ 8月真夏のパフェフェア 9月ぶどう 10月和栗とハロウィンのパフェでした。厳選されたフルーツで作るパフェのメニューを紹介します。資生堂パーラーの美しいパフェの盛り付けにも注目です。

樹齢50年以上の幹に実った「枇杷のパフェ」

資生堂パーラー季節限定メニュー5月のパフェは、「長崎県大瀬戸地区産枇杷のパフェとサンドイッチ」が販売されました。値段が1,980円、サンドイッチが1,630円です。樹齢50年以上の幹に実った枇杷を贅沢に使用したデザートは奥深い味わいです。パフェには枇杷以外にジャスミンゼリーやライチシャーベット、バニラアイスクリームなど初夏にふさわしいコンビネーションです。ローズソースで華やかさが倍増するパフェです。

資生堂パーラーでは、パフェ同様5月の数量限定メニュー枇杷を使用した「フルーツサンドイッチ枇杷」を販売しました。さすが資生堂パーラーとえる贅沢なサンドイッチは、枇杷をはじめバナナ、オレンジ、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、キウイと具だくさんなサンドイッチです。軽くトーストしたレーズンパンにサンドされ、千葉県産からすざんしょうから摂取したはちみつをかけていただきます。

メロンの王様「クラウンメロンのパフェ」

6月に登場したメニュー資生堂パーラーのパフェは、マスクメロンの王様とも称される静岡県産クラウンメロンを使用した「静岡県袋井地区産クラウンメロンのパフェ」値段1,980円です。クラウンメロンの果肉はもちろん、ゼリーにソルベ、ピューレと贅沢に使用したパフェは、メロンの芳醇な香りや濃厚な甘さが特徴のパフェです。同時にクラウンメロンを紹介したソーダも発売しました。

資生堂パーラー2018円真夏のパフェフェア 第1弾

資生堂パーラーで7月には、2018年真夏のパフェフェアが開催され3種類のパフェが登場しました。1つ目は「和歌山県 酒井農園産 桃のパフェ」値段2,160円。東京では入手困難な和歌山県産のブランド桃、シャーベットとゼリーとふんだんにトッピングにも使用した贅沢なパフェです。柔らかい桃の香りが溢れるパフェです。

資生堂パーラー季節限定、2つ目のメニューは「沖縄県 西表島産 アップルマンゴーのパフェ 」値段2,580円です。沖縄の温暖な気候で育ったマンゴーの果肉が口の中でとろける味わいです。上品な甘さと濃厚なマンゴーに合わせ、ボール型のゼリーにベリーソースがマッチしたパフェです。マンゴーの鮮やかな黄色が夏に食べたい一品にもなっています。

資生堂パーラー季節限定パフェ、3つ目メニューは「岐阜県 揖斐郡産 ブルーベリーのパフェ」値段1,980円です。大粒のブルーベリーはほどよい酸味とバランスの良い甘さ、プチプチ弾ける食感が楽しめ、アイスクリームやゼリーとの相性も抜群です。またフロマージェブランがブルーベリーをより引き立たせます。夏に爽やかなパフェです。

資生堂パーラー2018円真夏のパフェフェア 第2弾

資生堂パーラー限定パフェ、8月も第二真夏のパフェフェアが続きます。フルーツの食感を楽しめるカットを工夫した4種類のパフェ。1つ目メニューは「和歌山県 紀ノ川市産 いちじくのパフェ」値段2,160円です。いちじくを赤ワインで煮込んだコンポートにいちじくのソース、シャーベット、アーモンドを使用し薄く焼き上げたチュイールを入れ、アクセントにいちじくとりんごのジュレを重ねました。いちじくを存分に味わえるパフェです。

2つ目のメニューは、「沖縄産 アップルマンゴーのパフェ 」値段2,580円です。7月のメニューよりマンゴーを惜しまず使用しており、カットの方法もより食感が楽しめるように工夫されています。自家製のマンゴーシャーベットにミルクアイスクリームとクランベリーソースをたっぷりかけています。8月の中旬からはアップルマンゴーの2倍の大きさで、濃厚かつジューシーなキーツマンゴーにメニューが変わります。

3つ目のメニューは、昭和35年に誕生した資生堂パーラーオリジナルのパフェ。「国産 黄金桃と白桃のオリエンタルパフェ」値段1,980円。フレッシュな国産の黄金桃と白桃のコンポートと抹茶アイスクリームが絶妙なバランスでとろけて、甘酸っぱいいちごのソースがアクセントになります。長年に渡り資生堂パーラーで愛されたパフェです。

資生堂パーラー真夏のパフェフェア4つ目は、現在限定メニューで販売しているか「長野県 信州畑工房産 恋姫のストロベリーパフェ」値段1,890円です。また、アイスクリームやソースに工夫した、低糖質のパフェ、値段1,890円も同時に販売していました。

数々の賞を受賞したマスカット「シャインマスカットと3種の葡萄パフェ」

資生堂パーラー9月限定パフェのメニューは、「長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種の葡萄パフェ」です。値段1,980円。農林水産大臣賞や県知事賞を7度も受賞している飯塚さんのマスカット。一粒一粒が大きくみずみずしいマスカットは、他の一線を画する葡萄です。自家製葡萄シャーベットとミルクアイスクリーム、ほどよく酸味が効いたピンクグレープフルーツソースと合わせると大人の味です。

秋を楽しむパフェ「和栗のモンブランパフェ」

資生堂パーラー10月のメニューは、「九州産 和栗のモンブランパフェ」値段1,980円です。九州産の和栗や抹茶など、和を感じる素材に秋を十二分に感じさせる盛り付けで、目でも楽しませてくれます。大粒の和栗をとマロンアイスクリームはマロン尽くしのメニューです。ラム酒ゼリーに抹茶ゼリー、キャラメル風味の抹茶ソースがほのかな苦味でアクセントになっています。

資生堂パーラー数量限定メニュー、「岡山県産 もんげーバナナのサンドイッチ」値段1,890円です。その昔バナナは贅沢な食べ物でした。元々素人だった生産者が40年試行錯誤しながら作り出したもんげーバナナは、糖度は一般的バナナの1.5倍もあります。長年愛情を注がれたバナナを自家製パンと生クリームをサンドした絶品サンドイッチです。

10月といえばハロウィンです。日本でも習慣になっているハロウィンですが、資生堂パーラーでもハロウィンパフェ「えびすかぼちゃと紫いものパフェ」値段1,620円が販売されました。資生堂パーラーオリジナルのジャック・オー・ランタンデザインのこうもりチョコレートが乗った、ハロウィン一色のパフェです。えびすかぼちゃと紅いものクリームにキャラメルアイスとアールグレイゼリーが入っています。

12月はクリスマスです。資生堂パーラーもクリスマス限定パフェが販売されました。銀座の街もクリスマスのネオンが灯り、よりきらびやかになるなか、資生堂パーラーでも真っ赤なフルーツの「クリスマス・ルージュパフェ」が販売されました。値段1,980円。青森県産の真っ赤な果肉の紅の夢がメインのパフェ。ミルクアイスクリームにフランボワーズやベリーのソースで濃厚なクリスマスカラーのパフェです。

資生堂パーラー銀座本店の限定デザート

毎月、新しい味に出会える資生堂パーラー。パフェ以外にも様々なデザートやドリンクで楽しませてくれます。味はもちろん、上品な器に盛り付けまで1つの作品になっています。美しい資生堂パーラーのデザートを是非食べに来てください。

2018年11月、資生堂パーラー11月の限定デザート「青森県おりかさ蜜ツ星農園産 りんごのミルフィーユ シナモンアイスクリーム添え」1,980円。青森県の小さな農園で作られたりんご。小さな農園だからこそ1つ1つ丁寧に育てられているため、甘くジューシーなりんごに実のっています。大きなりんごをまるごとタルトタタンにし、ミルクティアイスクリームとりんごゼリーを添えたデザートです。

資生堂パーラー、銀座本店10月の限定デザート「いちじくと梨のマリアージュ ふくしまからの恵み」1,980円。フレッシュないちじくをコンポートし、ゼリーやクリームチーズケーキにアレンジした一品です。福島県の味覚でもあるいちじくはまさに10月が旬のくだものです。世界最古のフルーツと言われており、クレオパトラも食したと伝えられているほど美容によいとされています。梨のソースといただく大人のデザートです。

資生堂パーラー、銀座本店9月のデザート「岐阜県産 美濃栗のババロア」1,980円。早取りした大きな美濃栗を三温糖で渋皮煮し、ババロアの中に贅沢に使ったデザートです。オレンジピールの入ったクッキーと抹茶ソースがポイントです。抹茶とバニラのマーブルアイスがアクセントになっており、早くも秋を感じさせるデザートです。

資生堂パーラー銀座本店8月限定デザート「沖縄県産マンゴーとチーズのシャルロット(5,940円)とマンゴーのヴェリーヌ(1,080円)」です。女性の帽子を見立てた洋菓子をシャルロットと呼びます。ベイクドチーズとチーズムース、マンゴーやパッションフルーツなどを乗せ花びらのように作られたケーキです。マンゴーの生産高日本一の沖縄産の完熟マンゴーをクリーム、ジュレ、ソースとたっぷり使用した夏の爽やかなデザートです。

資生堂パーラー銀座本店限定7月の限定デザート「あらかわの桃と恋姫のマリアージュ」1,980円。桃の一大産地である和歌山県あらかわの自然に恵まれた大地で育った、甘くみずみずしい桃と、ムースわいちごクリームを、サクサクな食感のパイを重ねたデザートです。夏にふさわしい清涼感のある優しい味です。

資生堂パーラー銀座本店6月の限定デザート「北海道夕張メロンのババロア」1,980円。日本を代表する高級フルーツの夕張メロンをふんだんに使いムースにし、ヨーグルトパルフェを合わせ、夕張メロンの仕立てた爽やかで可愛いデザートです。ムースの中にはアメリカンチェリーのソースとコンポートがたっぷり入ってメロンの甘さとチェリーの酸味がバランスよく調和されています。

2017年11月に発売された、資生堂パーラー銀座本店限定デザート「銀座のあったか壺 チーズケーキ・やよい姫」1,980円。スフレ状のチーズケーキの中に群馬県で品種改良された甘いやよい姫をたっぷり入れた、銀座本店オリジナルのデザートです。注文後にひとつひとつ焼き上げるため出来立ての温かいデザートがいただけます。寒くなるこの季節にぴったりのデザートです。

資生堂パーラー季節のアントルメ「ガトー グルマン オ マロン」

資生堂パーラーにて10月25日~12月下旬までの限定で「ガトー グルマン オ マロン」5,800円が販売されます。濃厚なマロンムースと渋皮入りコニャックのババロアに様々なマロンの層で作られ、アクセントにはグリオットジャムが隠れています。グリオットジャムとはフランス産のサワーチェリーのこと。ほろ苦さとサワーチェリーの酸味がバランスのよいケーキに仕上がっています。
             

資生堂パーラー 限定「クリスマスケーキ&シュトーレン」発売開始!

毎年資生堂パーラーよりクリスマス限定の楽しいケーキが販売されます。今年は4種類のケーキとシュトーレンです。シュトーレンとはドイツの菓子パン。クリスマスまでの間に少しずつスライスして食べます。資生堂パーラーでは皮付きのアーモンドを生地に混ぜ、洋酒に付けこんだフルーツを加え焼き上げました。焼き上げた後に焦がしバターにくぐらせることで生地がしっとりとし、グラニュー糖をまぶし仕上げました。

資生堂パーラーの限定クリスマスケーキの中で、ひときわ華やかな「ココット ドゥ ノエル オ フレーズ」11,500円。50個相当のいちごを使用したデコレーションケーキです。生クリームにもいちごのジュースで作った自家製ジャムを合わせ、いちごずくしのゴージャスなケーキに仕上げました。直径19cmもあるので10名位で食べられます。

資生堂パーラークリスマス限定ケーキ「ブッシュ ドゥ ノエル マロン」5,940円。クリスマスケーキの定番ケーキ、資生堂パーラーでは国産の和栗とショコラで仕上げました。栗のムースにはコニャックで風味づけしており、渋皮付きの栗入りバニラクリームや濃厚なクレームショコラが隠れ、大人のブッシュドゥノエルになっています。

資生堂パーラークリスマス限定ケーキ「ガトー カドゥ ノエル」6,685円。プレゼントという名前のケーキは銀座本店の定番ケーキが、クリスマスでバージョンアップし登場しました。まさにチョコレートで作られたプレゼントボックス。アールグレイが香るチョコレートムースと、メープルマスカルポーネと合わさり濃厚な味わい。ドライアプリコットに干し柿、ダックワーズノワゼットも混ざり、食感まで楽しいケーキになっています。

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東京以外の資生堂パーラーでパフェが食べたい!

資生堂パーラーは日本全国にレストランやショップなどの店舗があります。その中の東京丸の内にある資生堂パーラー「キッテグランシェショップ」と神奈川県川崎市の資生堂パーラー「サロン・ドカフェ ラゾーナ川崎店」では、店舗限定のパフェを販売しています。それぞれの店舗ごと個性溢れるパフェを紹介さします。

資生堂パーラー 「キッテ グランシェショップ」店舗オリジナルパフェ

東京の玄関、東京駅からほど近いJPタワーB1Fにある資生堂パーラーKITTEはあります。トレンドの最先端ともいえる東京丸の内にあるKITTEの資生堂パーラーではどんなパフェが楽しめるのでしょうか?資生堂パーラーではスイーツ以外に伝統のオムライスやグラタンなど食事を楽しむこともできます。またワインかビールとキッシュが付いている「きまぐれセット」1,000円もあるため、仕事帰りに気軽にお酒が味わえます。

資生堂パーラーKITTE11月の限定パフェは「和素材をふんだんに使った贅沢な抹茶パフェ」1,620円です。抹茶ゼリーに抹茶白玉、抹茶アイスクリーム、小豆と抹茶ソースと抹茶尽くしのパフェです。さらにトップにも抹茶のラングドシャが決め手。フランボワーズとブルーベリーソースの酸味が抹茶の苦味を柔らかに味にしてくれます。

資生堂パーラーKITTE限定「シトラスヨーグルトのパフェ」1,620円です。オレンジどグレープフルーツが交互にたっぷり乗った爽やかなパフェです。またオレンジコンフィがアクセントになっています。バニラアイスクリームやオレンジゼリーにフランボワーズソース、バランスよい酸味が夏にぴったりの8月の限定パフェでした。

資生堂パーラー 「サロン・ドカフェラゾーナ川崎」店舗オリジナルパフェ

資生堂パーラー銀座本店に次ぐサロン・ドカフェがラゾーナ川崎店にオープンしました。資生堂パーラーでも不動の人気を誇るパフェ10種類がラインナップ。ストロベリーパフェ1,512円や静岡県産のマスクメロンパフェ1,728円、沖縄県産のパッションフルーツとピーチパインライム風のショコラブランとエキゾチックゼリー1,620円、モエ・シャンドンと季節のフルーツカクテル桃のソルベとシャンパンジュレ4,320円です。

このラゾーナ川崎の店舗では「LAZONA FOREST」がコンセプトに展開し、資生堂パーラーサロン・ドカフェのいめーは花です。明るい白を基調とし、資生堂パーラーのカラーでもあるブルーのチェアーが華やかなアキセントになっています。重厚感のある銀座本店とは一味違う店舗で、限定パフェを食べるのもとても優雅な時間です。

資生堂パーラー ラゾーナ川崎10・11月限定パフェ

資生堂パーラーラゾーナ川崎限定1つ目は「ベリーポアールとクレーマカタラーナ ショコラとベリーのソースと共に」1,620円。旬の洋なしとベリー、クレマカタラーナに白胡椒、シナモン、とレモンの効いたパフェです。クレマカタラーナとはスペインカタルーニャ地方のクレームブリュレに似たお菓子で、焦げ目のザクザク感が楽しめます。ガトーショコラとラズベリーソルベに塩味の効いたサブレなど風味豊かなパフェです。

資生堂パーラー川崎限定2つ目は「国産キウイとクリームチーズのミルフィーユ」値段1,620円。夏のイメージがあるキウイはまさに10月11月が旬のフルーツです。ヨーグルトやライチのソルベとレアチーズ、シュトロイゼル、自家製のパイの触感がアクセントになっています。シュトロイゼルとは小麦粉、バター、シナモンなどで作るフランスのお菓子でホロホロとした触感が楽しめます。酸味が効いており爽やかなパフェです。

資生堂パーラー川崎限定3つ目は「リンゴとキャラメルアイスのパフェ シナモン風味のチュロスを添えて」値段1,620円。りんごのコンポートにカルバトス香カスタドクリームとシナモン風味のチュロスを合わせたパフェです。カルバトスとは、フランスノルマンディー地方で作られているりんごを原料とする蒸留酒です。色合いも秋色でアルコールが効いた大人の味のパフェに仕上がっています。
 

ハロウィン限定「かぼちゃと紫いものパフェ」

資生堂パーラー川崎10月限定「かぼちゃと紫いものハロウィンパフェ」値段1,620円。まさに旬のパフェはかぼちゃのクリームと紫いものブリュレにバニラアスクリームとチョコレートアイスクリームを合わせた大人のハロウィンパフェです。アイルランドやスコットランドに伝わる鬼火的存在の「ジャックオーランタン」のチョコレート、ドーム型のアーモンドビスキュイ、ラングドシャがハロウィンを盛り上げてくれます。

資生堂パーラー ラゾーナ川崎8・9月限定パフェ

資生堂パーラー、ラゾーナ川崎の店舗限定「オランジュとアプリコットのパフェ ムースコアントローとフレーズ ボアコンフィ」値段1,620円。8月1日~9月30日までの2ヶ月限定で販売されたパフェです。爽やかなオレンジにシナモンが効いたアプリコット、フランス産のリキュール「コアントロー」のムースを合わせ、アクセントになった資生堂パーラー特製大人のパフェです。

資生堂パーラー、ラゾーナ川崎の店舗限定「黒糖のムースショコラ 玄米茶アイスクリームと和三盆のクレームシャンティ」1,620円。独特の風味がある沖縄産黒糖の生チョコレートとムースショコラがメインの濃厚なパフェです。玄米茶のアイスクリームと和三盆のクリームがアクセントになりよりメインを引き立たせています。

資生堂パーラー、ラゾーナ川崎店舗限定「長野県産 夏苺 「恋姫」とココナッツ風味のクレームシブースト ハチミツ風味のパンドジェーヌとダンテルを添えて」1,620円。長野県産の甘い苺にココナッツ風味のクレームシブースト。シブーストとはフランス発祥の洋菓子。カスタードクリームとゼラチン、イタリアンメレンゲで作ります。バニラとミルクのアイスにレモンゼリーで酸味のバランスを整えたパフェです。

Thumb東京でパフェが食べたい!自分へのご褒美にぴったりの人気・おすすめ店 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

資生堂パーラーの限定パフェを季節ごとに食べに行こう!

パフェ

いかがでしたか?資生堂パーラーでは素材、組み合わせ、盛り付け、そして旬と全てにこだわり伝統や格式を忘れず魅力溢れるパフェを提供しています。毎月食べることで日本の四季を感じることができる大人のパフェです。全てにおいて気品漂うメニューに味わってみたくなりました。資生堂パーラーで今しか食べられないパフェを逃さず出かけてみてください。

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