日本茶カフェ・東京のおすすめ店は？銀座・表参道など緑茶が楽しめる店を紹介

みなさんは日本茶と言えばなにか思い浮かべることはあるでしょうか？今日本では健康志向が増えてきています。健康食と言われる和食を食べずに、脂っこい洋風料理ばかりと食べようになり、色んな病気も増えています。

そんな中で和食のよさを見直されていき、それと同時に日本茶についても見直しがされるようになりました。そして健康志向のブームもあり、日本茶をじっくり味わうカフェも生まれたのです。そこで今回そんな日本茶をじっくり味わえる東京、銀座や表参道の日本茶カフェを紹介します。

さて、ここから東京をメインにおすすめしたい日本茶カフェについて、いくつか紹介していきましょう。最初に紹介するのは、東京でも銀座銀座の方です。銀座にある日本茶カフェって少し敷居が高いんじゃない？と不安な方もいると思いますが、銀座の日本茶カフェは店内を銀座に合わせている店が多いので、どうしても敷居が高いと受け取る方が多いでしょう。しかしそれもぶっ飛ぶように銀座の日本茶カフェの魅力を紹介します。

銀座で本格的な日本茶をカフェで楽しむお店は「HIGASHIYAMAGINZA」です。こちらはワンランク上の日本茶を味わえることで銀座で味わう事が出来ます。店内は日本の伝統美を感じる洗練された空間で、こだわりの日本茶や甘味などが楽しめるお店でも有名です。元々は目黒で創業した和菓子店であり、伝統的な和菓子を新しいスタイルで提案たことで注目を浴びている日本茶カフェ店であり、和菓子や日本茶も豊富なのでお勧めです。

ここへのアクセスは銀座駅（A9出口）から徒歩5分もしくは銀座一丁目駅（7番出口）からすぐもしくはJR「有楽町駅」京橋口改札から徒歩6分です。好アクセスです。こちらでは会席料理やお酒、和菓子とのセットコースがメインですが、お茶・和菓子の飲食もできます。季節のお茶と和菓子セットは1900円です。お茶と和菓子セットを楽しむだけでも十分楽しめますが予算としては3000円から4000円以内に収まり、銀座では安い方です。

次に東京の銀座でおすすめする日本茶カフェは「林屋新兵衛」です。ここのアクセスは銀座駅B9出口から徒歩5分の所にあります。店内は時間が止まったのか様に落ち着いている雰囲気を味わう事が出来て、店に入っただけで外の世界から切り離されたような世界観を与えられている場所です。そんなお店ですが、最大のポイントは店内でゆっくり時を忘れて過ごす中でスイーツと一緒にお茶を注文すると300円引きになるのもポイントです。

こちらの日本茶カフェでやはりおすすめなのが日本茶と一緒食べる事が出来るスィーツです。しかも和のスィーツとしては数多くあり、どれもが日本茶と合うものばかりでおすすめです。こちらの店の抹茶スイーツは抹茶アイスクリームが600円、抹茶くずねりが650円を始め林屋新兵衛特製パフェ 1,500円などここでしか味わう事が出来ないスィーツばかりです。まさしか日本茶カフェとスィーツをじっくり味わう事が出来るのです。

東京銀座でおすすめする日本茶カフェは「茶CAFE竹若」です。ここのアクセスは東京メトロ東銀座駅A2出口から徒歩1分ほどのところにあるホテル「東急ステイ銀座」の1階に店を開けています。銀座にある日本茶カフェの中では初心者でも「入ってみようかな」という位店内は開放感があり、気軽に入りやすい雰囲気を持っているお店でもあります。もちろんホテル客でなくても入れるように外の方からは入れるようになっています。

こちらのお店で提供されている日本茶はとにかく種類に拘っている事です。日本茶の王道煎茶や玉露だけでなく、本格的な抹茶、ほうじ茶、玄米茶など、豊富なお茶のメニューが用意されている日本茶カフェです。気分によって、好みのお茶を選ぶことができます。おすすめは煎茶と本日の和菓子のセット 1,000円です。店内が入りやすいだけでなく手軽なセットもあるので、ほんの少しの休憩にも利用しやすい店と言ってもいいです。

東京銀座でおすすめする日本茶カフェは「茶の葉」です。こちらのアクセスは銀座駅Ａ12番出口に直結している銀座松屋の地下1階という好アクセスの場所にあります。こちらは百貨店の中にあるとは思えないほど静かな空間も人気理由でもある店ですが、注文の時に好みを伝えれば、ぴったりなお茶を選んで貰う事が出来るので日本茶にこだわりがある人にはまさしくおすすめのお店と言ってもいいです。ゆったりした時間を感じれます。

こちらの日本茶でおすすめといえば煎茶や玉露といった定番のお茶以外にも抹茶シェイクが540円や抹茶ソーダが540円といった甘いお茶ドリンクもいただけますが、もう一つ密かにおすすめなのが画像にある竹の器にいれた羊羹です。普通の羊羹と抹茶羊羹とあり、これがまた日本茶と合うので美味しいのは間違いありません。この羊羹と日本茶のセットが大人気です。日本茶も自分の好きな味を楽しむことが出来るので美味しいです。

次に紹介するのは東京の表参道にある日本茶カフェです。銀座に続き高級街のイメージがある表参道ですが、実際日本茶カフェをしている店は殆どが隠れ家的な店が多く、表参道は入りにくいと思っている人の間でも表参道の日本茶カフェは行きやすいと話題を呼んでいる名店がいくつものあります。また隠れ家的な店も多いので、裏側から入って探してみるのも楽しいです。では、表参道でおすすめの日本茶カフェを3店舗紹介しましょう。

最初に東京の表参道にある日本茶カフェは「茶茶の間」です。店へのアクセスは東京メトロ「明治神宮前駅」徒歩5分が一番近いです。このお店を経営している店主のの和多田 喜さんは「日本茶インストラクター」の資格を持つ「日本茶ソムリエ」なのです。ソムリエが入れる本格的な日本茶を味わえる店としても有名なのです。ソムリエが経営する茶茶の間は素晴らしいお茶との出会いを提供し「お茶を楽しむ」ことをコンセプトにしてます。

そしてこちらで食べるスイーツはすべて自家製です。一つ一つが日本茶に合うように作られていますスィーツばかりなのでどれを食べても美味しいです。また日本茶とスイーツの良さを引き立て合うよう甘さは控えめです。そんなソムリエのお店で人気のスィーツは「茶茶パフェ」です。他にもぜんざい、本わらび餅やスコーン等メニューも豊富です。丁寧に作られた甘味とソムリエが淹れてくれるお茶との絶妙なマリアージュを楽しめます。

東京表参道にある日本茶カフェのおすすめ店は「櫻井培茶研究所」です。お店へのアクセスは表参道駅にある表参道スパイラルビルの5階にあります。店内はLの字型のゆったりとしたカウンター席があり、日本茶のコースを楽しむことができます。もちろん日本茶を知り尽くした専門スタッフが、作法にのっとり目の前で煎れたてのお茶を淹れてくれます。正しく目の前で美味しい日本茶を見て感じる事が出来る店でもあります。

また店内は国から取り寄せたお茶や茶道具を販売している。そして奥にお茶、茶酒をいただけるカウンターもあり、お茶だけではなくお酒も扱っているそうです。珍しい店です。またお茶に対してこだわりが特にすごく、店内を見るだけでも十分楽しめる店でもあります。このお店のコンセプトは「ブレンド」と「ロースト」を基にした新しい「日本茶」を含めた「お茶」の楽しみや価値観が広がっていく事楽しみを見つけてほしいそうです。

最後に東京表参道でおすすめの日本茶カフェは「宇治園 裏参道ガーデン店」です。アクセスはJR表参道駅から徒歩7分にある表参道の裏路地に、古民家をリノベーションした複合施設「裏参道ガーデン」にこちらはあります。明治2年創業の老舗の伝統を守りながら、茶スイーツやカフェやお抹茶BARなど日本茶の新しい楽しみ方を提案したり展開している店でもあります。店の目印の木造の入口を入ると、趣のあるスペースが広がります。

洗練された美しいボトルが目をひく「ゴッタス デ 日本茶 エスペシアル 玉露(しずく)」は、特に店の日本茶のメニューの中では大人気です。お茶を美味しく食べる急須で入れた本物の玉露の美味しさをそのままに、ワインのようなボトルに入ったちょっと贅沢なボトリングティーに会うのはまたこちらも『宇治園』自慢の生ショコラ、パフェ、ぜんざいなどのスイーツメニューも充実！ドリンクセットで美味しいお茶と一緒に食べてましょう。

次に紹介する日本茶カフェのあるエリアは、上野公園、上野動物園そしてアメ横がある上野エリアです。色々と寄る所が多いここでも今日本茶カフェの店が増えてきています。ちょっと何処かへ行った帰りに一休みするのに立ち寄れる店ばかりなので、ぜひ上野へ行く時に参考して頂ければ一番いいと思います。またこのエリアでは子連れの人でも安心していける日本茶カフェの店が色々あるのでぜひ参考してください。

次に紹介するのは東京の上野にある日本茶カフェです。こちらも3店舗ほどですがご紹介させていただきます。最初に紹介するのは「和カフェyusoshi chano-ma上野」です。ここのアクセスはJR上野駅　広小路口より徒歩3分の所にある丸井９階にあります。こちらのお店の最大は靴を脱いで寛げるソファー席があることです。その為に子連れのお母さん達の間では人気を呼んでいるお店でもあります。子どもも寝転がれるので嬉しいです。

子連れのお母さんも入りやすい日本茶カフェのお店ですが、やはり一番お勧めは3種類の小鉢からお好きなものを3つ選んで頂くデリランチです。他にもアボカドとマグロの明太マヨ丼も不動の人気ですしランチタイムはうれしい16時までやっており、ドリンクが付くのでお得です！ ディナーはセットメニューが豊富でお好みのニーズに合わせて利用出来るので気が済むまでゆっくりくつろげるのが嬉しいです。お茶だけでも大丈夫です。

次に東京上野でおすすめする日本茶カフェは「月光」です。ここへのアクセスはJR鶯谷駅から徒歩4分の所にあり、毎朝店主がつく”つきたてのお餅”と、こだわりの日本茶が味わえるお店として人気を呼んでいます。お茶は静岡産の深蒸し茶が中心でであり、深蒸し茶に適した常滑焼の急須を使用して日本茶の旨味を最大限に引き出しているのがこのお店の魅力的です。またこのお店ではもっと面白い貴重な経験をすることが出来るのです。

それは二煎め以降の差し湯は、店内にある大きな鉄瓶から自分で汲みに行くという不思議な経験も出来るのです。なかなかできない経験が出来るのは面白いです。お勧めはやはり店主が毎朝作っているつきたてのお餅をつかった数々のメニューがあります。どれも日本茶に合して作られているメニューばかりなのでどれを食べても日本茶にマッチして最高です。おすすめのメニューはやはりきな粉がたっぷりかかったきな粉餅が美味しいです。

最後に東京上野でおすすめする日本茶は、上野では有名な日本茶専門店である「茶の君野園」です。こちらのアクセスはJ京成上野駅から徒歩5分の所にあります。こちらの名物はやはりなんといっても抹茶ソフトクリームと美味しい日本茶です。日本茶の葉を買って持って帰ることもできるので地元の人の間では「アメ横でソフトクリームといえばここだ」という位愛されている店です。外国の観光客も立ち寄るほど有名な店です。

ここからは上で紹介した日本茶カフェの店以外の所の店をご紹介していきましょう。最初に紹介するのは「八屋」です。こちらへのアクセスは東京メトロ副都心線「北参道駅」3番出口より徒歩１分の所にあります。こちらの日本茶カフェの特徴はスタンド式で日本茶を味わう事ができることです。勿論座る席もありますが、日本茶といえばどちらかと言えば座って飲むイメージなのでこれは斬新的な日本茶の店と言ってもいいでしょう。

この店は厳選された煎茶・ほうじ茶・玄米茶をメインに、茶筅でつくるお茶のラテ、お茶に合う和菓子など、素材の味にこだわったメニューを用意しているお店です。特に人気あるのはお茶のラテです。また暑い季節には、お茶スパークリングもあっておすすめです。しかもこちらの小屋のスパーリングは少し甘くてレモンが入ってる事でサッパリです。飲んだ感触としてはレモンティーと似た感覚なので飲みやすいという人も多数います。

次の紹介する東京の日本茶カフェは「茶茶工房」です。こちらへのアクセスは高田馬場駅を出て早稲田通りを早稲田大学方面へ歩いて8分の所にあります。こじんまりとした隠れ家的な外見な店の扉をあけて中に入った瞬間、漂うお茶の香ばしいかおり♪静かで心落ち着く空間が広がります。日本各地から取り寄せた有機栽培無農薬のお茶を厳選、新鮮で滋味あふれるお茶を提供する事がこちらの店の最大のコンセプトでもあるカフェです。

このお店では鉄瓶で湧かしたまろやかなお湯でお茶の成分をゆっくり抽出、茶葉の旨みが最大限に生かされた日本茶が味わえます。また日本茶に合う甘味や料理も充実で「クリームあんみつ」や「ぜんざい」等の和風甘味やかき氷、人気の「茶々パフェ」などの和パフェやアイスクリームはもちろんです。お昼時には「おにぎりセット」もあります。22:00と夜遅くまで営業しているので、仕事帰りに立ち寄れるのも嬉しいカフェです。

次に東京でおすすめする日本茶カフェは「一保堂茶舗」です。こちらは京都を代表する老舗日本茶専門店が東京に店をだしてきたのです。店内の内装は自然の素材にこだわり、木のぬくもりやお茶の香りに癒される空間となっていて入るだけでもお茶の匂いを感じることが出来ます。また日本茶カフェとしては珍しい時間限定メニュー 11：00～13：30 というのもあります。デミタスカップで楽しむ抹茶が美味しいと言われています。

こちらの日本茶カフェでのコンセプトは自宅でも美味しいお茶が楽しめるように」という事です。その為にお店の人に淹れ方を教えてもらいながら自身でお茶を淹れるスタイルを貫いているそうです。またここはテイクアウトも可能なので、お持ち帰りしたいときはお持ち帰りできるのも魅力的です。日本茶の種類が色々あるのですが、どのお茶を頼んでもそのお茶に合う和菓子を添えられているので一度食べたら病みつきになります。

次に紹介するのは神楽坂の風情ある街並みに合う落ち着いた雰囲気の『神楽坂 茶寮 本店』です。アクセスはJR総武線「飯田橋駅」より徒歩5分と好アクセスです。京都の町屋のような木造一軒家を改装して作られた人気の和カフェです。また店内には細い柱が並び、民家として使われていた面影も感じることが出来る日本茶カフェ。静かな路地に面したテラス席は、外の空気を感じながらのんびり過ごせるのでお天気の良い日は最高です。

厳選されたお茶が楽しめるのはもちろん、食事からスイーツまでメニューが充実！イチオシの「京抹茶のチョコレートフォンデュ」は、宇治抹茶とホワイトチョコを合わせた温かい和風チョコレートフォンデュ。残ったチョコレートソースをバニラアイスにかけて食べる、新感覚スイーツです。その他にも好きなドリンクと一緒に楽しめる「デザートセット」や「ケーキセット」更にお食事は「オリジナルキーマカレー」等もあります。

またこちらの店のおすすめはそれだけではありません。パティシエが、ひとつひとつ丁寧に作り上げた「焼き菓子」もおススメなのです。特に人気なのは「京抹茶のパウンドケーキ」です。このパウンドケーキは、京都老舗茶屋が茶の湯で使用する高級抹茶を使用したパウンドケーキです。焼き菓子はお持ち帰りできるので、気の利いたギフトやお土産にもぴったりの一品です。「京抹茶のチョコレートフォンデュ」もお勧めの一品です。

最後に東京でおすすめする日本茶カフェは「おちゃらか」です。こちらへのアクセスは東京メトロ銀座線及び半蔵門線の三越前駅 徒歩2分、JR総武本線 の新日本橋駅 徒歩4分の所にあります。フランス人ソムリエ、ステファン・ダントン氏が営むフレーバーをつけた日本茶が楽しめるお店で、日本茶の店としては珍しい外国籍の店主が営む店で2005年に吉祥寺でオープンしその後現在の日本橋室町に移転。10年以上愛されているお店です。

他の店ではあまり見かけない日本茶のフレーバーを多数扱っています。店頭には「マンゴー」や「いちご」等約50種類のユニークな茶葉がズラリあって選ぶだけでも悩んでしまう事が多いです。珍しいフレーバー茶葉は手土産にしても喜んでもらえそうなのは確かです。ほうじ茶のミルクティーとその場で作ってくれるモンブランも一緒に注文してしまうほどお茶と洋菓子の組み合わせも美味しいです。コーヒー苦手な方にお勧めです。

ここまで日本茶カフェについていくつかご紹介してきました。東京をメインに銀座、表参道を含めいくつかある日本茶をカフェで楽しめる場所を紹介しました。実際こうしてみると健康志向が広がっている事が目に見て分かるぐらいの多さです。それぐらい日本茶の魅力を再発見していこうとする日本人が多くいるのだと感じることができました。日本茶カフェは東京以外にも店があります。ぜひこの機会に自分の住んでいる町で探して下さい。