金沢の銘菓ランキング！お土産にもおすすめの老舗の和菓子も紹介！

北陸新幹線の開業に合わせていま金沢へ観光旅行行く人が多くなりました。元々旅行が好きな人は行く事が多くてもやはり交通アクセスが便利になると人は旅行に行きたくなるものです。旅行へ行くと毎回悩むのがお土産です。毎回同じ土産を買うにも飽きますし、かといっても毎回お土産にも時間をかけている訳にも行きません。しかも金沢はお土産に関して言うならば銘菓と呼ばれるお土産も数多く存在している場所でもあります。

しかも金沢の銘菓といえば老舗の和菓子を始め最新の洋菓子など色々あるので甘い物が苦手な人向けの銘菓もあれば、老舗の和菓子店が出している最新の銘菓のお土産も合ったりします。金沢の美味しい銘菓は意外と色々あります。そして有名な銘菓もあれば、意外と知られていない銘菓などお土産としてもおすすめできるものが纏めてあれば嬉しいです。そこで今回金沢の銘菓を中心におすすめのお土産をランキング形式で紹介します。

金沢でお土産にお勧めの銘菓第15位は甘納豆専門店「甘納豆かわむら」です。こちらは野町という風情のある街並みに店があります。また老舗の和菓子店としても金沢のガイドブックにも必ずと言っていいほど登場する有名店です。こちらの甘納豆を一度でも食べてしまうと、スーパーや普通のお店のものは食べられないという人も出るほど、美味と評判です。とにかく甘党の人や甘い物が大好きな人にはまさしくお勧めのお土産です。

またお土産として買うのにもお手頃な金額と無添加なのも嬉しいです。さらには短すぎないほどよい賞味期もおすすめです。そして何より通販や物産展には一切店を出していないという所もすごいです。絶対金沢に行かないといけないし、そこでしか買えない代物の代表でありお土産にぴったりですよ。各種税込み260円より用意してあるのでお手頃です。大納言等程よい甘みで見た目も美しい豆菓子は季節毎の限定品が豊富なのも魅力です。

金沢でおすすめのお土産の銘菓は、「松葉屋」です。こちらは金沢駅から徒歩5分という好アクセスにお店があります。ここの人気はやはりなんといっても「月よみ山路」です。その月よみ山路ってなんだ？と思う方が多いですが栗蒸し羊羮とくるみの2種類の羊羹です。人気があるのはやはり栗蒸し羊羹の方です。蒸しあげたあんこの独特の歯ごたえ、口に広がる上品な甘み、栗の香ばしさがあいまって絶妙のハーモニーをかもし出します。

この月よみ山路は、メディアでも人気を呼んでいるものでもあります。その秘密は食べると感じるやさしい味わいにじっくりとしみ込んで来る旨さは自然と生まれてくるのがこの栗蒸し羊羹。中に入っている栗も甘ったるくない上に、砂糖不使用で蜜漬けで出来ているそうです。葛入りの餡も絶妙に旨くて美味しいし、包まれている竹の包みのお蔭で竹の風味と言いまさに日本一と言っていい銘菓です。甘い物が苦手な人でも食べれます。

金沢でおすすめのお土産第13位は「圓八」です。こちらの名物はやはりあんこで包まれたお餅「あんころ餅」です。このあんころ餅の歴史はとても古く、創業時の1737年から「あんころ」誕生の昔話が伝わっていたぐらいだそうです。お餅をたっぷりのあんこで包んだシンプルなお菓子ですが、シンプルだからこそ実は作るのにも難しく、かなり神経を使って作ることが多いのです。その為に出来上がった時に其々に味の差が出るのです。

そんなあんころ餅は3日かけて作るあんこはやはり絶品です！さらにあんころ餅を包んでいる竹の皮の風味も移って、それがまたおいしさを際だたせています。こちらのあんころは、9粒で税込み370円とお買い得です。しかも食べるときはスプーンで区切ってすくっと取ることが出来るので食べやすいお土産としても人気！またあんこと餅だけというシンプルな作りからそこまで甘くないので甘い物が苦手な人向けお土産として人気です。

金沢でおすすめのお土産第12位は雅風堂です。こちらの金沢のの和菓子店の中では新しい方とは言われていますが老舗の店としてもそれなりに有名な和菓子店です。ここは主に水まんじゅうを始めお芋のプリンや笹餅、竹筒羊羹など定番でありながら上質で安定した和菓子を楽しむ事が出来るお店でもあります。お店へのアクセスは松任駅から徒歩10分で、若宮八幡宮に行く途中にあります。八幡宮いった帰りに立ち寄るのもいいです。

こちらの人気商品といえばやはり「喜今日」です！こちらは、味小豆の風味を生かして和三盆をまぶした和菓子なのです。その為に和菓子としては上品な口あたりで煎茶と一緒にいただくと尚おいしく頂ける和菓子でもあります。販売価格は、5個入りで税込み702円 からあります。その他にも10個入り、15個入り、20個入りとあります。他にもいちご大福や喜今日以外にも色々と手作りの和菓子が美味しいと地元でも大評判の店です。

金沢のおすすめお土産第11位は「加賀麩不室屋」です。ここのお店は金沢駅東口から徒歩約20分ですが、バスであればバス　武蔵ヶ辻(むさしがつじ)バス停から徒歩約8分、尾張町(おわりちょう)バス停から徒歩約5分です。バスは「橋場町」経由の路線が便利です。少し分かりにくい所にあるお店ですが、こちらの銘菓は金沢のお土産の中では甘い物が苦手な人にとっておすすめの店です。こちらのお店で人気のお土産は次に紹介します。
 

こちらでおすすめの金沢のお土産は「おやつ麩」です。お吸い物に入っているイメージのお麩ですが、最近はこのようなお麩のスイーツがお土産として人気なんです。お麩ならば甘いものが苦手な人でもすんなりと受け取りやすいお土産として持っていく事もできますし、低カロリーなのにおいしい加賀麩不室屋の「おやつ麩」はパッケージもかわいいので女性にも大うけするのは間違いありません。また不室屋宝づくしは3600円ほどです。

金沢のお土産でおすすめの銘菓第1０位は「福うさぎ」です。ここは今風の和菓子としても有名です。お店は、金沢駅より徒歩10分で、近江町市場の中にあります。金沢の地元民ですらもそいち押しするぐらい大人気の金沢で人気の銘菓でもあります。それがこの店名にもなっている「福うさぎ」です。『さぎの焼印をした薄皮まんじゅうの中身は石川でとれる五郎島金時というさつまいもでかわいいサイズで普通のあんこよりおいしいです。

とにかくここの福うさぎは女性に大人気のお土産です。この福うさぎに使われているあんこの種類は通常のあんこ以外にもかぼちゃや柚子、棒茶などもあるそうです。どれも地元の素材を生かして作られたおすすめのお菓子です。女性に受けるぐらい可愛らしい見た目が人気を呼んでいる証拠です。他にもまだ可愛らしいお菓子を色々取り扱っています。お茶菓子として出しても、喜ばれます。お値段は、4個入り税込み615円からです。

金沢のお土産銘菓は金沢では知らない人はいない程の老舗の店「飴の俵屋」ですこちらは金沢のお土産の中でもかなりポピュラーな老舗飴専門店です。このじろあめを手に入れるための店へのアクセスは金沢駅東口から徒歩約20分 もしくは 北陸鉄道バス・コミュニティばす「金沢ふらっとバス」此花(このはな)ルート小橋町(こばしまち)バス停すぐ か「ひがし茶屋街」から歩いても約10～12分で「近江町市場」から歩いても約13～15分です。

初めての人はバスを使うのがお勧めです。そんな地元民ですら愛されている老舗の店ですが、地元人に聞いてみると食べたことのない人の方が少ないという位です。ここの人気はやはり「じろあめ」という水あめのやわらかいあめです。昔から赤ちゃんの哺育用や妊産婦や病人の体力回復にも用いられていて、最近は健康増進や純粋な自然食としても好まれています。店の外観もとても風情のあるもので、記念撮影をする人も多い店です。

金沢でおすすめの銘菓お土産第8位は「柴舟小出」です。こちらのお店へのアクセスはJR北陸本線 金沢駅にある駅ビル内で北陸鉄道浅野川線 北鉄金沢駅徒歩3分となっています。もしうっかりお土産を買い忘れた時にすぐに買いに行ける好アクセスでもあります。ここのお店の人気はなんといっても老若男女に愛され続けている「柴舟」です！なんとこの柴舟は加賀藩があった江戸の頃に誕生したお菓子としても知られているほど有名です。

江戸時代に出来たと言われている和菓子が大人気の老舗店の紫舟ですが、どういう依頼で出来たかというと、柴を積んだ舟をかたどったお菓子です。少し反った小判型にうっすらと白砂糖がかかった上品なお菓子でもあり、価格は14枚入りで税込み価格が756円とお得です。一口かじると白砂糖の甘味と同時に生姜がピリリと効いていて、甘さの中にもほどよいアクセントになっています。食べやすく、お茶も進む美味しいお土産の一つです。

金沢でおすすめの銘菓第7位は「茶菓工房たろう」です。こちらは野町駅から徒歩で約10分程度にあります。和菓子に新風を巻き起こしていると言っても過言ではない野町にある茶菓工房たろう。そこへ作り上げたのが人気のお土産銘菓である「チョコピーパック（税抜き880円）」です。羊羹らしからぬ、カカオやピーナッツバター、ホワイトチョコなど、斬新でありながらも、上質なチョコレートのような完成された味わいが人気です。

このチョコピークパックはその斬新的なのは中身だけではなくパッケージもおしゃれでお土産にはぴったりだと話題を呼んでいます。そのチョコピークパック以外にもおすすめのお土産は上質な寒天を乾燥させて「もりの音」スティック1本（13粒）330円（税抜）も人気です。ブロック状の透き通るようなそのお菓子は、シャリっとした歯ごたえとともに口の中にやさしく溶けていきます。蒸し暑い夏の季節にもぴったりのお土産です。

金沢でおすすめの銘菓お土産第6位は「加賀種」です。こちらの名物はやはりなんといっても手作りもなかです！そしてここは金沢駅から徒歩で20分の所にあります。基本的に店舗は全国的に出していませんが、お土産さんに卸している事があるので店に行けなくても金沢駅のお土産屋さんであれば卸している事が多いそうです。この手作りもなかの特徴は最中の皮と餡が別々に梱包されており、いつでも本来のおいしい状態を堪能出来ます。

また手作りもなかを売りにしている分もなかの種類はとても豊富です。皮の種類も豊富で、動物をモチーフにしたものから、星や陶器などその数100種類以上あって選ぶだけでも迷います。さらにそれだけではありません。季節やイベント行事に合わせて発売される商品もユニークで、魅力のあるものばかりつい買ってしまいます。アイス最中や、お茶の上でぷかぷかと浮いてるアザラシが愛らしい梅昆布茶などあってつい買ってしまいます。

金沢で買うのならおすすめしたい銘菓のお土産第5位は「和菓子村上」です。こちらのお店へのアクセスは北陸鉄道バス・香林坊(こうりんぼう)バス停下車徒歩約10分ほどです。最寄り駅は野町駅です。ここのお店はなんと創業が明治四十四年という金沢では老舗にもはいるお店で、なおかつ菓子ひとすじなのです。職人のこだわりがふんだんに詰まった餡は、長い間地元の人を始め多くの人々に親しまれてきたものでもあり、大人気です。

その村上さんで人気の銘菓お土産といえば「わり氷」です。わり氷は、ひときわ淡く透きとおった色彩の繊細な干菓子で見るだけでもすごくきれいなものです。名前はわり氷となっていますが実際の材料に使われているのは寒天です。寒天を乾燥させたもので、外はカリッと中はしっとりとした味わいが美味しいと大人気です。見た目も涼しげで、夏の時期にぴったりのお菓子で手土産にもいいですです。販売価格は、税抜きで160円～です。

金沢でおすすめの銘菓お菓子第4位は「烏鶏庵」です。お店へのアクセスはJR金沢駅から徒歩10分の所にあります。こちらのお店はメディアや雑誌などにも取り上げられるの有名店なんですがこちらのお店でやはり有名なのはお店の名前ににもなっている烏骨鶏の卵を用いた和洋菓子でもあります。こちらの看板メニューはやはりその烏骨鶏の卵で作ったら「カステラ」である「烏鶏庵」1,555円です。その味はどんな味なのか紹介します。

看板メニューであるカステラは烏骨鶏の卵を使っている為に、上品さが全面に出ており、またしっとりとした口当たりの良さや濃厚な卵の味わいが生きた贅沢な味わいになっています。この味わいは烏骨鶏の卵を食べたことのある人ならわかる味です。カステラも有名ですがこちらは、カステラ以外にもバームクーヘンやプリン、ソフトクリームなども地元民や観光客からも大人気です。金沢のカステラといえばここが一番と言われてます。

金沢でおすすめの銘菓のお土産第3位は「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」です。こちらのお店へのアクセスはJR金沢駅ビル1階，あんと西門を入り，すぐ右手にあり、こちらもうっかりお土産を買い忘れた時にはすぐに買いに行けるほど大人気のお店でもあります。こちらの店は石川県が生んだ世界的なパティシエ辻口博啓さんが経営するお店でもあります。その為に連日美味しいスイーツを求めて地元民や観光客からも行列を作るほどです。

そんな有名なパティシエが経営するお店でお土産としておすすめなのが「YUKIZURI」です。これはここでしか買えないお土産品でありお菓子は日本3大名園にも選ばれている「兼六園」の雪吊りの縄をモチーフに作られています。梅・卵・塩・米など地元の食材を使用して作ったお菓子。お砂糖は雪に見立ててあります。価格は10本入りで税込み1080円。2011年には「全日本隠れたお土産お菓子ー1グランプリ」で優勝したお菓子です。

第2位に紹介する金沢の銘菓のお土産は「まめや金澤萬久 」です。こちらのお店へのアクセスは本店はぶどうの木本店敷地内にありますが、うっかり買い損ねた！や忘れてしまったという時には金沢駅周辺にある金沢100番街のあんと百番街館内にも支店があるので買う事は出来ます。こちらの人気はなんといっても可愛らしいパンダの箱に入っているのは「お豆」のお菓子です。食べ終わった後は箱を再利用出来る為に女性の間で人気です。

この可愛らしい箱の中に入っているのは豆おかきや、チョコレートコーティングされたお豆など、ちょっとしたおつまみにもなりそうなお菓子ばかりで豊富です。また豆のお菓子が入っている箱の絵柄はうさぎやお花などのたくさんの種類から、好きな柄を選んで買うことができます。価格は、税込みで756円から売っています。一個ずつ好きなのを買いそえれるのもよし、またまとめて好きな動物の箱を買う等いろんな買い方が出来ます。

金沢でおすすめの銘菓のお土産第1位は「きんつば中田屋」です。やはり金沢の銘菓のお土産といえばきんつばが圧倒的ではないでしょうか？このきんつばの生み親である中田屋は、昭和9年（1934年）創業の金沢では老舗である和菓子店です。たっぷりのあんこを、うすい小麦粉の生地でくるんで焼いた「きんつば」は、金沢の人々だけではなく旅行にきた観光客にも長く愛されて続けられている和菓子です。金沢の銘菓お土産代表です。

そしてそのきんつばは上の大納言小豆を時間をかけてじっくりと炊き上げ、薄焼きの皮でしっとりとくるんでいます。シンプルだけどそれがまたたまらないきんつばはお茶のお供に最適です。さくらを始めうぐいすや栗など、季節限定のランナップも見逃せません。そんなきんつばの販売価格は5個入り税込みで842円からです。金沢の銘菓の代表格と言われているきんつばですが、昔からの伝統を守りながらも最新のトレンドもいれています。

金沢の銘菓のお菓子といえば色々あります。老舗の和菓子から出ている銘菓もあれば、最新を走っているような銘菓もあって、毎回行く度にあれも買いたい、これも買いたいとなるお土産です。そんないろんな銘菓がある金沢。楽しい旅行をしながらも美味しい銘菓もお土産に買う事もできて金沢の思い出がますます濃厚になるのは間違いありません。そんな珍しく美味しい金沢の銘菓をぜひこの機会に色々探して買ってみるのもいいです。

金沢の銘菓はここで紹介したもの以外にもまだまだあります。もっといえばいろんな人におすすめしたい銘菓はいっぱいあります。しかし、すべてを紹介してしまうとなんとなく物足りないと感じることもあるので、今回は有名どころを含めていくつかに絞りました。金沢旅行をするのであれば、いろんな所へいって考えることもまた旅行の醍醐味です。ネットだけの情報だけではなく現地での話題の銘菓の店も探すのも悪くないです。

金沢の銘菓として知られている銘菓も昔に比べて色々な形で出てくるようになり、かってのようにこれが金沢のお土産として売り出されるのが難しくなっています。それでも老舗も最新の店もそれぞれが金沢の銘菓としての名前を汚さないように日々努力をしています。ここに紹介した以外にも「あそこもあるよ！」「ここも実はお土産においしいよ」という店があればどんどん情報公開して教えて行きながらも銘菓ツアーを楽しみましょう。