メントスの種類を調査!キャラメルチョコや抹茶の味がある?

今回はメントスについて調査してみました。お菓子としても有名ですが動画サイトなどを見ている方はよく知っていると思いますが、メントスとコーラを混ぜる事で大変なことになる動画が大ブレイクし、更に有名になりました。そのおかげかメントスも新しい味が追加されてなんとキャラメルチョコや抹茶など種類もどんどん豊富になっています。では他にどんな味や種類があるのでしょうか?今回は種類からメントスの豆知識なで調べてみたので興味がある方はぜひ最後まで読んでみて下さい。

メントスの種類を調査!キャラメルチョコや抹茶の味がある?のイメージ

目次

  1. 1メントスとはどんなもの?
  2. 2メントスの歴史
  3. 3メントスの種類:ミント味
  4. 4メントスの種類:グレープ味
  5. 5メントスの種類:フレッシュコーラ味
  6. 6メントスの種類:抹茶味
  7. 7メントスの種類:キャラメルチョコ味
  8. 8メントスの種類:ピンクグレープフルーツ味
  9. 9メントスの種類番外編ミントバッグ
  10. 10メントスは総選挙がある?
  11. 11メントスの秘密
  12. 12新しいメントスを食べてみよう!

メントスとはどんなもの?

メントスは今から40年ほど前より日本で売られはじめ、固いアメでもなく柔らかいグミやキャラメルでもないその不思議な食感に徐々に親しまれるようになりました。

ハードキャンディーの中にソフトキャンディを包み込み、更にシュガーコーティングをした三層構造のメントスは、噛むたびに広がります。発売から現在にかけて、子供から大人まで幅広い年齢の層に親しまれ続けています。

縦長の包装用紙に14個のキャンディーが入っていて、グレープ味やミント味を始め、今では様々な味のメントスが発売されています。

日本では2006年の後半の頃からコーラの中にメントスを入れ、すごい量の泡が吹き上がる減少がYOUTUBEなどの動画サイトで流行り、落ち着いてきていたメントスの名は以前にも増して世界中の人々に再度広まりました。

そんなメントスは発売から40年経った現在でも、コンビニからスーパーまで多くのお店で販売され、子供から大人まで人気のあるお菓子です。

メントスの歴史

そもそもメントスはいつから発売されていたのでしょうか?メントスの包装用紙は外国っぽいですがどこの国のお菓子なのでしょうか?気になるメントスの歴史を少し調べてみました。

メントスはオランダが始まり?

メントスというお菓子はオランダのキャンディーメーカーであるヴァン・メレ社(現在はペルフェティ・ファン・メレ社)が、オランダ国内で1932年から販売を始めたのが始まりのようです。下の画像は見たことがある方もいるのではないでしょうか?ファンメレ社のキャンディ缶です。

メントスは当初はワーナー・ランバートという企業のADAMSブランドの商品でしたが2000年にファイザーに買収され、ADAMSブランドは販売権を譲渡されていきました。

そして日本向けのメントスはモンデリーズ・ジャパン社(旧名・クラフトフーズ)が販売することとなり最近まで販売されていました。モンデリーズジャパン社は日本でメントスを始め、RITZやOREOなど有名なお菓子販売しています。

しかし2015年10月にクラシエフーズに販売権が譲渡され、現在メントスはクラシエフーズが販売しています。

日本ではいつから販売しているの?

1978年から日本では販売されるようになりました。固くもなく柔らかくもなく、当時の日本ではとても新しいその触感は大人にも子供にも評判がよく、徐々に売上を伸ばしていきました。

実は世界中で大人気のメントス

オランダから日本にきたという事は他にも販売されている国は多そうですが、メントスはなんと世界140か国以上の国で販売され人気を博しています。

元々はオランダで販売されて人気がでていたお菓子でしたが、第二次世界大戦後にフランスやドイツ、イギリスなどから注文がどんどん増え続けました。

当時はミント味のみであったのにも関わらずすぐに世界中で親しまれる人気のお菓子になったようです。

メントスのレシピはフルーツキャラメルのミント味?

メントスはヴァン・メレ社が「フルーツキャラメルのレシピを使ってミント味のキャラメルを作る」というアイデアから作られたそうです。

しかしそのアイデアはオランダのみならず世界中で人気となり、今では味の種類も増え、その国独自の味も出てきたりしているようです。

メントスの種類:ミント味

ミント味は一番最初にオランダで開発され、他国からも注文が殺到するようになるほど世界中で大ヒットしました。青い包装用紙に包まれたミント味のメントスは控えめの甘さとミントのスッキリとした味わいが特徴です。

最初に売り始めたミント味ですが今では他の種類も増えてしまい、逆に置いていない店もよく見かけるようになりました。周辺のお店で入手が困難な場合はamazonなどネット販売での購入がいいかも知れません。

メントスの種類:グレープ味

紫の水々しいぶどうを連想する包装用紙に包まれたグレープ味のメントスは、濃縮なグレープの味が噛むたび口の中に広がり、未だに世界中で大人気の味です。

メントスの種類:フレッシュコーラ味

赤と茶色のみんな大好きなコーラを連想させる包装用紙に包まれたメントです。2009年に初めて発売された「コーラ味」のメントスはフレーバーの中でも一番高い売上実績のある味だそうです。

たった一粒で口の中が爽やかなコーラフレーバーでいっぱいになるコーラ味のメントスは発売のたびに大ヒットを記録しましたが、2017年の3月に「フレッシュコーラ」味となって再登場しました。

メントスの種類:抹茶味

日本では抹茶好きの方は多いと思いますが、メントスにも待望の抹茶味が発売されました。抹茶も最近ではとても苦い抹茶から甘くて軽い抹茶まで色々とあると思いますがこのメントス抹茶味は少し薄い抹茶味というレビューが多いようです。

朝露が滴る若葉色をした鮮やかな緑のパッケージに包まれるメントス抹茶味は、甘くてほのかなビター香る、ちょぴり贅沢な抹茶味です。ひとくちサイズのご褒美に、スイーツのようなリッチな抹茶味に仕上げられています。

メントス抹茶味は有機抹茶使用!

この抹茶味のメントスの原材料名を見てみると、有機抹茶という文字が書いてあるのですが、有機抹茶とはどんなものなのでしょうか?オーガニックとも呼ばれる有機という言葉が最近よく見かけるようになりましたが、そもそも有機とは農薬を使用しないという意味だそうです。

有機JASマークがないけど大丈夫?

そしてこの「有機」という言葉にはJAS公認の有機JASマークというもの存在します。この有機JASマークは本当に有機かどうかを判断する信用の証ともいえるマークなのですが、このメントス抹茶味には有機JASマークの表記はありませんでした。

原材料名に有機の表記をする場合、日本では有機JASマークの表記が義務付けられているのですが、このメントス抹茶味ではマークの代わりに有機抹茶0.3%と表記してあります。この%表記がある場合は有機JASマークはなくても問題ないようなので、オーガニックにこだわりがある方も安心して食べられそうです。

メントス抹茶味は日本オリジナル?

抹茶BIGと書かれたこの抹茶味のメントスはロールが6本入った日本オリジナルのスペシャルパッケージで、メントス好きの方にはちょっとしたインテリアにもなります。

パッケージのデザインは、ゴールドを取り入れた日本の伝統的な和柄を背景に採用し、ちょっと豪華な抹茶味をイメージしたパッケージとなっています。抹茶好きな方はもちろん、日本のオリジナルパッケージなので海外の友人やお土産としても横論でもらえると思います。

メントスの種類:キャラメルチョコ味

名前からしてキャラメルチョコという響きから甘いもの好きな方は食べてみたいという方も多いのではないでしょうか?このキャラメルチョコのメントスは、名前の通りとても甘いキャラメルチョコのイメージがあると思いますが、ほんのり苦みも組み合わさった大人も美味しいキャラメルチョコのフレーバーです。

パッケージはキャラメルチョコレート色がまだらに広がった甘いだけではないほろ苦い美味しさも表現されていて、とても分かりやすい表紙に包まれています。メントスのキャラメルチョコ味はほんのりビターな美味しさが後引く、他とはちょっと違った新しいメントスです。

甘いキャラメルチョコ好きな方はもちろん、そうでない方もこのキャラメルチョコを食べるとキャラメルチョコの甘さとほろ苦さの絶妙なマッチを楽しめるはずです。

外側のコーティングは嚙み締めるほど甘いキャラメルチョコのコーティングが施されていて、その中にはちょっぴりビターな味のとろけるようなキャラメルチョコレートソフトキャンディーが入っています。ひとくち食べるとほろ苦いチョコレートキャラメルの極上のハーモニーを楽しめる大人にも子供にも人気のメントスです。

メントスの種類:ピンクグレープフルーツ味

ジューシーかつほのかな酸味が香るピンクグレープフルーツ味のメントスは2003年に一度発売されていましたが、一旦生産終了していました。しかしメントスフレーバー総選挙で見事一位を獲得し、復活を遂げて2017年に再発売された人気のフレーバーです。

メントスの種類番外編ミントバッグ

メントスのミントバッグは、一番最初にオランダで発売され、世界各地で大人気となりメントスを世界に広めたミント味が個包装の大袋となったメントスです。

個包装になっているため、自分用にももちろん仕事や友達同士の交流にもとても役に立つ現代の用途にとても合ったメントスです。

メントスのミントバッグなら職場で渡しやすい!

仕事の職場では忙しい人が多く、ちょっとした時間にお菓子を貰ってもそのまま食べれずになにかに取り掛からなければいけなくなったり、いまではなくて少しあとの時間に余裕ができたときに食べたいといった事が多くなってきます。

そういうときにメントスのミントバッグは役に立ちます。個包装になっているので、すぐに食べなくても後で食べるという事ができ、手で食べる部分を触れて渡したりせずとても衛生的です。今の社会人はこういった気配りがとても必要な時代でもあるので、メントスのミントバッグは職場のお昼や交流にもとてもおすすめです。

仕事でも使えるメントスのミントバッグ!

仕事での来客時、キャンディーをたくさん置いてあるところは多いと思います。しかし、キャンディーだけだとちょっと寂しい感じがしませんか?実はこの置かれたお菓子は種類が豊富なほど印象が良くなると言われています。

キャンディーだけでなく、キャラメルやチョコなど。メントスもバラエティーのひとつとしてとても有効なのですが、むき出しで置いておくわけにはいかないのでいままでは置けませんでした。

しかしこの個包装になっているメントスミントバッグなら一緒に置いておく事ができます。これで来客時にも一層バラエティー豊かなお菓子を置いて、感じ良いイメージを与える事ができます。

子供のご褒美にもメントスミントバッグ!

子供がいる家庭だと、なにか良い行いをしたときにご褒美を上げる事があると思います。そんなとき、一度開封すると全部食べてしまいお腹が膨れて昼食・夕食をいらないと言われたり、開封してもお菓子を取っておくと風味も損ない、状態も悪くなって衛生的にも良くありません。

しかしメントスのミントバッグなら個包装で一粒なのでお腹一杯にはならないですし、開封しても個包装なので衛生的にも問題ありません。また、いつも同じお菓子のご褒美だと飽きてしまうので、メントスのミントバッグもご褒美バラエティーのひとつとして上げればご褒美の効果も長く期待できるかもしれません。

メントスは総選挙がある?

以前にメントスフレーバーの総選挙が行われ、第一位に選ばれたメントスのフレーバーは見事復活を遂げるというイベントでした。そしてそのイベントによって第一位に輝き、復活を遂げる事になったメントスのフレーバーはピンクグレープフルーツでした。

メントスサンプリング王決定戦とは?

メントスサンプリング王決定戦とは、メントス総選挙によってピンクグレープフルーツのフレーバーが復活する事を記念して、クラシエフーズ株式会社がニコニコ生放送とコラボレーションして行われた番組です。

この番組は「メントスサンプリング王決定戦~メントスを最も早く配れるのは誰だ!~」放送を2018年3月31日(土)の16時からニコニコ生放送で配信されたこの番組は様々なジャンルでの有名人である4名のゲストがサンプルを配っていくというものです。

ゲストはファッションモデルであるぺこさんの彼氏として注目を集めテレビで活躍中のりゅうちぇるさん、NHK番組おしんの子役で大活躍した濱田ここねさん、日本人とカメルーン人とのハーフお笑いピン芸人であるぶらっくさむらいさん、メイジガールズコレクション2016のファイナリスト笹田香純さんという4名です。

番組は上記4名のゲストが池袋のサンシャイン水族館でゲリラ出没し出会う人にメントスを手渡しで配っていき、一緒に写真をとってTwitterにアップしていくという企画でした。

最も早くメントスを配り終えた人がサンプリング王となるこの企画では、30分間に138本のメントスを配り終えたりゅうちぇるさんが優勝し、メントスサンプリング王として表彰されました。この番組内で優勝する事ができたりゅうちぇるさんにはクラシエフーズからメントスを一年分贈呈されたそうです。

メントスの秘密

メントスはどうやって作られているの?

メントスはキャンディーというジャンルだそうです。構造が、ソフトキャンディをハードキャンディーで包み、更にシュガーコーティングという独自の三層構造になっています。更にエンジングと呼ばれる適正な状態を作り上げるための熟成時間を設けメントス独自のフルーティな味を作っているようです。

メントスの名前はどういう意味?

メントスという名前は元々フルーツキャラメルのレシピでミント味のキャラメルを作ろうというアイデアが元になっていて、名前はその時のミント(英語ではメントール)をもじってメントスという名前をつけたそうです。

YOUTUBEで大流行したメントスコーラ

メントスコーラという言葉を知っていますか?2006年後半当たりからYOUTUBEなどの動画サイトで大流行した現象です。とてももったいないとも思いますがその現象に日本中で大流行しました。

メントスコーラとは

メントスの中にコーラを入れると、コーラの中が激しく泡立ってペットボトルの口から泡が大量に噴出するという現象です。1つぶでもかなりの量が舞い上がるのともったいないので実験はおすすめしませんが、どうしても行いたい方はお風呂またはブルーシートを大きく一面に敷いて自己責任でチャレンジしてみて下さい。

メントスコーラ現象

正式にはメントスカイザー現象と言うそうです。コーラの中にメントスを入れる実験は科学男と呼ばれるアメリカのスティーブ・スパングラーというタレントが行ったようです。

この実験から個人でも動画で実験をして動画サイトに投稿する流れが始まり、1年もしないうち日本でも動画サイトで大流行する事となりました。メントス以外でも塩や砂でも同様の効果がありますが、やはり世界で大人気のお菓子だったメントスが一番手軽でインパクトも大きかったようです。

現在ではyoutubeの企画ではメントスコーラは王道とまで言われるようになりました。現在もたくさんの動画作成者が入門としてのメントスコーラ実験動画を作っていますが、この現象を応用した新しい動画もどんどんでてきています。動画投稿サイトではこのメントスコーラ動画はまだまだ増えていきそうです。

新しいメントスを食べてみよう!

メントスは食べたことがある方も多いと思いますが、いつの間にかこんなにも種類が増えているのには驚いた方も多いのではないでしょうか?以前メントスを食べていた方も、食べたことがないという方も、この機会に新しく増えたメントスをぜひ食べてみて下さい。

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