業務スーパーの「花椒辣醤」が優秀！使い方やおすすめレシピを紹介！

花椒辣醤は、世界中の商品を扱う業務スーパーの中でも、絶大な人気を誇る調味料です。いつもの料理にひと匙使うだけで、プロが作ったようなワンランク上の味わいに変化します。本記事では、花椒辣醤の特徴や使い方を紹介します。おすすめレシピもピックアップしているので、しっかりチェックしておきましょう。

花椒辣醤は、別名麻辣醤といわれている中国では定番の四川風調味料です。唐辛子の辛味と、花椒のしびれる旨味が特徴で、さまざまな料理に活用されています。業務スーパーの花椒辣醤は、ひまわり油に漬けた唐辛子をベースに、山椒やごま、しょうがなどを加えて作られています。1瓶180g入りで、218円とコスパも抜群です。

業務スーパーの花椒辣醤は、ピリっとした辛味の中に、香辛料の豊かな風味が全面に立った味わいが特徴です。見た目が真っ赤で、大層辛そうに見えますが、そこまで辛味は強くありません。香りも良く、花椒とごまのこうばしい香りがたまりません。

業務スーパーの花椒辣醤は、炒め物からマーボー豆腐、餃子のつけだれまで幅広い料理に活用できます。おすすめの使い方は、よだれが出るほどおいしいという由来を持つよだれ鶏です。しっとりとした茹で鶏に、花椒辣醤がマッチし、やみつきになります。

また夏の定番料理であるそうめんつゆに花椒辣醤を入れると、ピリっと辛い風味豊かなつゆが完成します。「いつものそうめんに飽きた」という時におすすめのアレンジになります。

【材料】

• 豚バラ肉 120g
• 玉ねぎ 1/4玉
• サラダ油 t適量
• 花椒辣醤 30g
• A水 200cc
• A和風だし 小さじ1
• Aめんつゆ 50cc
• A水溶き片栗粉 15cc
• うどん 1袋
• 天かす 15g
• 青ネギ 適量

1. 豚バラ肉は食べやすい大きさに、玉ねぎはくし切りにします。
2. フライパンにサラダ油を熱し、(1)を入れて炒めます。
3. 花椒辣醤を入れて全体を混ぜ、火を止めます。
4. 鍋に材料Aを入れて沸騰させます。
5. うどんを入れ、ほぐれるまで煮込みます。
6. 器に(5)を入れ、(3)をのせます。
7. 天かすと小口切りにした青ネギを散らしたら完成です。

ピリ辛で豊かな香りがクセになる、簡単肉うどんレシピです。肉の味付けは花椒辣醤だけで完了するので、簡単に味が決まります。こちらのレシピではうどんを使っていますが、そうめんなどにアレンジしても良いでしょう。

【材料】

• 冷凍ハンバーグ 2個
• 白ネギ 1本
• 絹ごし豆腐 1丁
• A花椒辣醤 1瓶
• Aにんにくすりおろし 2cm分
• Aしょうがのすりおろし 2cm分
• A豆板醤 小さじ1
• A甜麺醤 小さじ1
• Aオイスターソース 大さじ1/2
• 料理酒 適量
• 水 適量
• サラダ油 適量

1. 冷凍ハンバーグは時間通りに加熱します。
2. 白ネギはみじん切りにします。
3. フライパンにサラダ油を熱し、(1)をほぐしながら炒めます。
4. 材料Aを入れてさらに炒めます。
5. 料理酒と水、(2)を入れて煮込みます。
6. 沸騰したら絹ごし豆腐をさいの目状に切って入れます。
7. 全体が温まったら完成です。

調味料を豆腐と合わせて煮込むだけで簡単に作れる、絶品麻婆豆腐のレシピです。本来はひき肉を使いますが、冷凍ハンバーグを活用したアイディアにも注目してください。そのまま食べるのはもちろん、ごはんにのせて丼にしても美味しいです。

ヘルシーな鶏胸肉に、花椒辣醤を使ったピリ辛タレをかけた、簡単アレンジレシピです。鶏胸肉は、沸騰した湯に入れて余熱で仕上げると、しっとり仕上がります。お好みできゅうりやトマトを飾ると、食欲をそそるひと皿が完成します。

花椒辣醤は、ひと匙使うだけで本格的な料理に変えてくれる万能調味料です。定番料理のほか、そうめんや餃子、スープなど幅広い料理に使えるので、持っていて損はありません。業務スーパーで見かけたら、ぜひチェックしてみてください。