湯通しキャベツの基本の作り方を紹介！しらすを使った人気レシピも！

キャベツは健康に良くサラダに使いやすい野菜ですが、生のままだとあまり多く食べることができません。また、味が淡白であるため、毎日食べていると飽きてしまうこともあるでしょう。そういった時は、キャベツを湯通しして柔らかくして食べるのがおすすめです。

キャベツを湯通しすると食べやすくなるだけでなく、いろいろな味付けで飽きずに食べることができます。本記事では、湯通しキャベツの基本レシピやおすすめのアレンジレシピをまとめました。ダイエットに効果的な食べ方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

湯通しキャベツの作り方はとても簡単で、キャベツさえあれば誰でもすぐに作ることができます。まずはキャベツを1/4玉ほど用意したら、それをすべて千切りにしましょう。千切りにしたキャベツに沸騰したお湯を回しかければ、湯通しキャベツの完成です。

あとはキャベツの水気を切り、お好みの調味料で味付けをすれば美味しく食べられます。こちらのレシピではごま油、だしの素、コショウで味をつけていますが、他にもオリーブオイルや中華だしなどさまざまな調味料が使えます。その時の気分や好みによって、いろいろなアレンジを楽しんでみましょう。

湯通しキャベツはダイエットにも使えますが、太らないためには食べ方も大事になってきます。ダイエット目的で食べる場合は、ご飯やおかずの前に食べるようにしましょう。先にキャベツをお腹に入れることで満腹感が促進され、全体の食事量を抑えることができます。

より効果を高めるためには、噛む回数を増やしてゆっくりと食べるのがおすすめです。また、空腹時に炭水化物を食べてしまうと血糖値が急上昇し、ブドウ糖が脂肪へと変わりやすくなってしまいます。それを防ぐためにも、ご飯を食べる前にキャベツを食べて血糖値の上昇を抑えることが大事です。

【材料】（2人分）

• キャベツ 1/4玉
• しらす 40g
•  A鶏ガラスープの素 小さじ1
• A ごま油 大さじ1
• A 塩コショウ 少々
• 万能ネギ 適量

1. キャベツは千切りにします。
2. ザルにキャベツを入れて、熱湯をまんべんなく回しかけます。
3. キャベツの水気をしっかり切ります。
4. ボウルに3、しらす、Aを入れて混ぜ合わせます。
5. 器に盛り付け、万能ネギをトッピングしたら完成です。

たっぷりのしらすと一緒に食べる、シンプルなナムルのレシピです。しらすの旨味と程よい塩気で、箸が止まらなくなる美味しさです。しらすの塩分によっても味が変わってくるので、味を見ながら塩コショウの量を調整しましょう。冷蔵庫に入れておけば作り置きもできるため、お弁当のおかずや毎日の副菜にも活用できます。

塩昆布を調味料代わりに入れると旨味が増すだけでなく、作り置きしておける日数も長くなります。塩昆布だけでなく大葉が入ったさっぱりとした味で、夏の暑い日にもぴったりです。すりごまを加えることでコクが出て、白ご飯にも良く合います。

ささみを一緒に使った、ボリュームのあるおかずサラダを紹介します。キャベツは湯通しすることでカサが減り、生のままサラダにするよりもたっぷりと食べることができます。また、しんなりしているためドレッシングとの絡みが良くなり、少量のドレッシングでも味をしっかりと感じられるようになります。

こちらのレシピでは伊予柑を使ったさっぱりとしたドレッシングを使っていますが、ごまダレなどのコクのあるものをかけるのもおすすめです。

湯通しキャベツは作り方が簡単な上、いろいろな味にアレンジが可能です。ダイエットにも効果があるので、美味しく食べながら痩せることができます。作り置きしておくこともできるため、毎日の副菜やお弁当のおかずにもおすすめです。キャベツの使い道に困った時は、ぜひこれらのレシピを参考に湯通しキャベツを作ってみてください。