じゃがいも×かぼちゃの人気レシピ！サラダや煮物・コロッケなど自由自在

ほくほく食感のじゃがいもとかぼちゃは、どちらも非常に人気の高い野菜です。それ自体の甘みやうま味が強いので、野菜嫌いの子供でも食べやすい野菜だともいえるでしょう。本記事ではその野菜コンビを使うレシピをまとめました。

マヨネーズ和えが定番のサラダ、煮物やグラタンなど幅広いジャンルのおかず、野菜がたっぷりとれるスープの3つに分けてその人気レシピを紹介します。

【材料】

• かぼちゃ 1/2個
• じゃがいも 1個
• ミニトマト 7個
• ツナ缶 1缶
• A はちみつ 大さじ1
• A オリーブオイル 大さじ1
• A ハーブソルト 少々
• A レモン汁 大さじ1

1. かぼちゃは種とワタを取り、食べやすい大きさに切ります。
2. じゃがいもは皮を剥いて【1】と同じ大きさに切り、【1】と耐熱容器に入れます。
3. そこにAを加えて混ぜます。
4. ラップをしてレンジ600wで3分加熱し、かき混ぜてから再度3分加熱します。
5. ミニトマトは半分～1/3位に切り、ツナ缶と一緒に【4】へ加えます。
6. 全体を混ぜ合わせて皿に盛り、黒胡椒を振ったら完成です。

彩り鮮やかでごろごろした見た目は、お店で売っているサラダのようです。温かいまま、冷やしてから2つの食べ方で愉しんでみてください。

【材料】
＜ポテトサラダ＞

• じゃがいも 3個
• きゅうり 1/2本
• ハム 3枚
• A マヨネーズ たっぷり
• A 塩胡椒 少々
• A めんつゆ 適量
• A 酢 適量

• かぼちゃ 1/4個
• めんつゆ 適量
• マヨネーズ 適量

1. じゃがいもは皮を剥いて適当に切り、浸る位の水と一緒に耐熱容器に入れます。
2. レンジ600wで3～5分加熱し、水気を切って潰します。
3. きゅうりは輪切り、ハムは細切りにし、【2】に加えます。
4. そこにAも加えて混ぜ合わせ、皿に盛ります。
5. かぼちゃのワタと種、固い部分を除き、小さめに切って耐熱容器に入れます。
6. レンジで5分程加熱し、めんつゆを加えて和えます。
7. マヨネーズを加えて滑らかになるまで混ぜ、【4】の隣に盛ったら完成です。

このレシピは、シンプルなポテトサラダとかぼちゃサラダのレシピです。別々で食べるのもいいですが、一緒に食べてもまた違った美味しさが愉しめます。

【材料】

• かぼちゃ 250g
• じゃがいも 100g
• ハム 2枚
• きゅうり 1/2本
• 玉ねぎ 1/2個
• A マヨネーズ 大さじ4
• A ヨーグルト 大さじ1
• A 酢 小さじ1
• A 塩胡椒 適量

1. かぼちゃはワタと種を取って一口大の大きさに切り、耐熱容器に入れます。
2. ラップをしてレンジ600wで6分加熱します。
3. じゃがいもも皮を取って一口大に切り、かぼちゃと同様にレンジで4分加熱します。
4. ハムは細切り、きゅうりは輪切り、玉ねぎは薄切りにします。
5. 【2】と【3】を合わせて潰し、【4】とAを加えて混ぜたら完成です。

かぼちゃとじゃがいもを合わせてサラダにするのは珍しく感じるでしょう。かぼちゃを入れることで甘味が加わり、食感も滑らかになります。じゃがいもが足りないというときにも、ぜひ試してみてください。

【材料】

• かぼちゃ、じゃがいも、サツマイモ 合わせて 150g
• ジェノベーゼソース 大さじ1
• マヨネーズ 大さじ1
• コーン 適量
• パセリ 適量

1. 野菜は1cm角に切って耐熱容器に入れ、軽くラップをします。
2. レンジで3～4分加熱し、ジェノベーゼソースとマヨネーズを合わせて混ぜます。
3. 皿に盛り、コーンとパセリをトッピングして完成です。

根菜のほくほく食感を活かして作るジェノベーゼ味のサラダです。ジェノベーゼソースを使うことで、失敗要らずで作れます。野菜は3種類全てそろえなくてもOKです。

ほくほくした根菜類は、温野菜サラダにするのも非常におすすめです。切って加熱するだけで、簡単に作れるというのも温野菜サラダのメリットだといえます。生野菜が嫌いな方もぜひ作ってみてください。

このレシピはシンプルな調味で絶品に作れるサラダレシピです。かぼちゃ×じゃがいものサラダに卵を加えてボリュームを出しました。さらに味にもアクセントが加わり、子供にも非常に人気のサラダとなっています。

【材料】

• 新じゃがいも 2個
• かぼちゃ 1/4個
• 鶏ひき肉（ミンチ） 30g
• 菜の花 4本
• 水 100cc
• サラダ油 大さじ3
• 濃口醤油 大さじ2
• A砂糖 大さじ2
• A みりん 大さじ2
• A 田舎味噌 大さじ1
• 小ネギ 適量

1. かぼちゃとじゃがいもは2cm角に切り、水に晒してから水気をふき取ります。
2. 耐熱容器に移してラップをし、レンジで5分、上下を返して3分、計8分加熱します。
3. Aを合わせて混ぜてから、醤油と水を加えて混ぜます。
4. 【2】は水気を切り、ひき肉には少量の油を加えて混ぜておきます。
5. フライパンを中火で熱して油をふき、ひき肉を炒め、菜の花を加えます。
6. 野菜を加えて炒め合わせ、強火にして焦げ目がついたら【3】を加えます。
7. とろみがつくまで煮詰めたら皿に盛り、小ねぎを散らして完成です。

じゃがいもの煮物とかぼちゃの煮物、それぞれの煮物はありますが、こうして両方を組み合わせた煮物は珍しいでしょう。ですが組み合わせて煮物にすると、違った味のほくほく食感が愉しめて非常におすすめなのです。

【材料】

• かぼちゃ 200g
• じゃがいも 中 2個
• 牛乳 大さじ2
• ピザ用チーズ 30g
• A 薄力粉 150g
• A 水 100ml
• A 塩胡椒 適量
• パン粉 適量

• ニンニク 少々
• ポン酢 大さじ1
• 無糖ヨーグルト 大さじ1

1. かぼちゃは皮と種を取って一口大に切り、耐熱容器に入れます。
2. じゃがいもも皮を剥いて一口大に切り、【1】の耐熱容器に入れます。
3. ラップをしてレンジで7～8分加熱し、よくマッシュします。
4. 牛乳とピザ用チーズを加えてまぜ、拳位の小判型に成形します。
5. Aを混ぜてバッター液を作り、【4】をくぐらせ、次にパン粉をつけます。
6. 中温に温めた油できつね色になるまで揚げ、油を切って皿に盛ります。
7. ヨーグルトソースの材料を混ぜ、【6】に添えたら完成です。

かぼちゃとじゃがいもを両方使うことでどちらか片方だけでは出せない、サクッとホロっと美味しいコロッケになります。そのまま食べても美味しいですが、ポン酢が効いたヨーグルトソースをかけるとより美味しく食べれます。

【材料】

• かぼちゃ 230g
• じゃがいも 580g
• 玉ねぎ 260g
• ロースハム 4枚
• アンチョビフィレ 3枚
• ピザ用チーズ 40g
• パン粉 20g
• A サラダ油 小さじ1
• A 塩 小さじ1/3
• A 黒胡椒 少々
• B 生クリーム 400cc
• B 顆粒コンソメ 小さじ1
• B 塩 少々
• B 胡椒 少々
• パセリ 適量

1. 野菜類はそれぞれ薄切りにします。
2. 耐熱容器に玉ねぎとAを入れて混ぜ合わせ、ラップをします。
3. レンジ500wで5分加熱します。オーブンを350度に予熱します。
4. 予めBは混ぜ合わせて置きます。
5. ロースハムは短冊切りにします。
6. 耐熱容器に玉ねぎを敷き、じゃがいもとかぼちゃを交互に並べ入れます。
7. ロースハムとアンチョビを乗せ、【4】を全体にかけます。
8. ピザ用チーズ→パン粉を乗せ、オーブンで27分焼き、パセリを散らして完成です。

ドフィノアとはフランス語で、じゃがいもをたっぷり使ったグラタンのことを指します。このレシピではさらにかぼちゃを加えることで、甘味を加えました。仕上がりは軽いグラタンのようになるので、おつまみにもいいでしょう。

【材料】

• じゃがいも（メークイン） 150g
• かぼちゃ 50g
• モッツァレラチーズ 100g
• ニンニク 1片
• パセリ 適量
• 片栗粉 大さじ1/2
• 塩 少々
• バター 10g
• 牛乳 100ml
• 粗びき黒胡椒 少々

1. ニンニクはみじん切り、モッツァレラチーズは角切りにします。
2. じゃがいもとかぼちゃは皮を剥いて角切りにし、耐熱容器に入れてラップします。
3. レンジ600wで4分程加熱し、裏ごしして片栗粉・塩を加えて混ぜます。
4. 鍋にバターを入れて熱し、ニンニクを入れて弱火で香りが立つまで炒めます。
5. モッツァレラチーズと牛乳50mlを加えて、水分を飛ばしながら溶かします。
6. 【3】と残りの牛乳を入れて、弱火で滑らかになるまで練り上げます。
7. 粗びき黒胡椒で味を調え、みじん切りにしたパセリを散らしたら完成です。

一時大変話題となったアリゴにかぼちゃを加えて作りました。伸びるじゃがいもチーズは子供にも大変人気で、きっとはまること間違いなしです。お好みでひき肉を加えれば、よりご飯に合うおかずとなるでしょう。

かぼちゃだけでは飽きてしまいがちですが、じゃがいもを加えることで飽きない煮物になります。特にほっくり美味しい新じゃがいもを使うのがおすすめです。酢を加えることで味が引き締まり、食べやすい煮物になります。

野菜だけの煮物もいいですが、肉を加えるとより一層うま味の強い煮物になります。さらにこのレシピでは豆板醤を加えることで、いつもの煮物とは違う新鮮を出しました。甘めの煮物が苦手な方はぜひ作ってみてください。

【材料】

• かぼちゃ 1/2個
• 手羽元 8本
• 厚切りベーコン 4枚
• 玉ねぎ 1個
• じゃがいも 1個
• 人参 1本
• キャベツ 1/2個
• 塩 少々
• 胡椒 少々
• 水 200cc
• サラダ油 適量

1. キャベツは3等分にします。じゃがいもは皮を剥きます。
2. 玉ねぎは上下を落として皮を剥き、人参は縦半分にして縦4等分にします。
3. かぼちゃは種とワタを取り、食べやすい大きさに切ります。
4. 手羽元の両面に塩と胡椒をまんべんなく塗します。
5. 熱した鍋にサラダ油を引き、【4】の皮目を下にして並べ入れます。
6. 両面に焦げ目がついたらベーコンと水を加え、野菜類も加えます。
7. 蓋をして弱火で30分程に込んだら完成です。

たっぷり野菜が取れるスープなら、ポトフがおすすめです。手羽元とベーコン、2種の肉を加えることで、野菜と肉のうま味が存分に愉しめます。材料を切って煮込むだけで簡単に作れるので、ぜひ寒い日に作ってみてください。

【材料】

• 玉ねぎ 1個
• 人参 1/4本
• キャベツ 1/8個
• かぼちゃ 1/8個
• じゃがいも 1個
• ニンニク 1片
• オリーブオイル 30ml+20ml
• カットトマト缶 400g
• 水 1L
• 塩 適量

1. ニンニクは潰し、玉ねぎと人参は1cm角、キャベツは適当な大きさに切ります。
2. かぼちゃも適当な大きさに切り、じゃがいもは皮を剥いて1cm程の大きさに切ります。
3. 熱した鍋にオリーブオイル30mlを引き、キャベツ以外の【1】を弱火でよく炒めます。
4. キャベツと【2】を加えてよく炒め、トマト缶と水を加えます。
5. 塩を加えて混ぜ、弱火で30分程煮込みます。
6. 塩とオリーブオイル20mlで味を調え、よく混ぜたら完成です。

野菜をたっぷり使うスープでも王道のミネストローネです。あまりかぼちゃを入れることはありませんが、より甘味があるミネストローネになります。素材のうま味をしっかり引き出せるよう、しっかり野菜を油で炒めるようにしましょう。

じゃがいものミルクスープにかぼちゃを加えて、甘味が強いスープにしました。根菜の優しい味と牛乳のマイルドな旨味が合わさることで、やみつき必須の味わいになります。お好みで人参や玉ねぎを加えるのもおすすめです。

じゃがいもとかぼちゃで甘味たっぷりの味噌汁です。じゃがいものほくほくした食感が、大人に限らず子供にも大変人気となっています。ほっこり温まる味噌汁レシピですので、体が冷えたらこの味噌汁を作ってみましょう

じゃがいも×かぼちゃのほくほくコンビは、お腹にたまる野菜ですのでダイエット中にもおすすめです。またボリュームだけでなく、味的にも満足できる料理が作りやすいでしょう。本記事では中でも人気のレシピをPICKUPして紹介しました。それらを参考にぜひ美味しいじゃがいも×かぼちゃ料理で、食卓を飾ってください。