白菜としらすの人気レシピ！ごま油の風味豊かな美味しいメニューも！

白菜としらすは栄養価が高く体にも優しい食材です。しかし、これらの食材は食卓に同時に並ぶことはあれど、料理として同時に調理することはほとんどないのではないでしょうか？そこで本記事では、白菜としらすを使った簡単で美味しい人気料理のレシピを紹介します。

白砂の瑞々しい食感と、しらすと大葉の風味が相性抜群の一品です。細かく刻んだ白菜を大葉やしらすと一緒に暖かいご飯にのせるだけと、作り方も非常に簡単です。柚子ポン酢をかけることで、酢飯のようになり美味しさが楽しめます。

白菜といえば、鍋や煮物、漬物など加熱等して食すイメージが強いですが、生でも美味しく食べられます。ただし、食物繊維が多く芯の部分は固くて食べずらいので、取り除いた上で細かく刻むようにしてください。

【材料】

• パスタ：140g
• にんにく：1片
• アサリ：20粒
• 白ワイン：大さじ1
• 白菜：140g
• 梅昆布茶：4g
• 釜揚げしらす：100g
• 大葉：3枚
• 柚子果汁：適量
• 柚子の皮：適量
• オリーブオイル：適量
• 塩：適量

1. 白菜を厚めに切っていく。
2. ニンニクを潰し、フライパンに入れる。
3. アサリ、白ワイン、白菜もフライパンに投入し、蓋をして2〜3分蒸す。
4. パスタを茹でる。
5. 大葉を刻み、柚子の果汁を搾り取っておく。
6. 3にしらす50g、パスタの茹で汁、梅昆布茶を入れ、中火で煮込む。
7. ボールにしらす50g、大葉と柚子の果汁、オリーブオイル、塩を入れ混ぜ合わせる。
8. 茹でたパスタをフライパンに入れて和える。
9. 皿に盛り付け、7をのせる。
10. 柚子の皮を振りかけたら完成。

白菜は水分が多く、パスタには向いていません。このレシピではそのデメリットを逆手にとり、ソースとして利用しています。水分によってパスタとソースが絡まりやすくなるため、オリーブオイルも僅かな量で済みます。

また、梅昆布茶を入れることで味にコクが生まれます。柚子は果実を用意して、果汁を搾り取ったあとに残った皮を刻む、もしくは削ることで無駄なく使用することができます。

白菜としらすはチャーハンにしても美味しいです。このレシピでは白菜の漬け物を使い、ネギ、溶き卵、しらすと一緒にサッと炒めて作ります。材料さえあれば簡単に、時間もかからず作れるのでおすすめです。

水分が多いのでべちゃっとしたチャーハンになってしまいがちですが、シャキシャキとした食感がそれを打ち消してくれます。その食感にやみつきになること間違いなしです。ぜひ、トライしてみてください。

中華粥として調理するのもおすすめです。日本のお粥と違って中華粥は油を絡ませて米を割れやすくし、さらっとした仕上がりになります。鶏ガラスープ等を使い、味が濃いめなのも特徴です。

このレシピでは白菜としらすに加え、溶き卵、ごま油、ショウガ、鶏ガラスープを使用します。栄養満点でお腹も膨れやすく夜食にもおすすめです。

白菜としらすは離乳食として使われることの多い食材です。白菜にはカリウムなどのミネラルが、しらすにはカルシウムとタンパク質が含まれています。

白菜をみじん切りにしてしらすと共に柔らかく煮たら、お粥にのせて完成です。白菜は繊維が多いため、芯の部分を使わず柔らかい葉の部分を中心に使いましょう。しらすは塩分が含まれているため、熱湯で塩抜きするようにしてください。

【材料】

• 白菜：180g
• 釜揚げしらす：25g
• 醤油：大さじ1
• 本みりん：大さじ1
• お酢：大さじ1
• 和風だし：少々
• 白ごま：お好み
• 鰹節：お好み

1. 白菜を食べやすい大きさに切る。
2. 耐熱ボールに白菜を入れ、ラップをふんわりとかけて電子レンジ（600w）で3分加熱する。
3. 釜揚げしらす、醤油、本みりん、お酢、和風だしを加えてしっかりと和える。
4. 器に盛り付け、白ごま、鰹節をお好みで振りかけたら完成。

電子レンジで加熱し、材料を混ぜて和えるだけの簡単な料理です。醤油、和風だし、お酢で味付けし、和風にさっぱりと仕上げています。シンプルな味わいですが、鰹節がアクセントとなり美味しいです。

みりんは加熱してアルコールを飛ばしてから使用することをおすすめします。塩加減はお好みで調整しましょう。ゲストに出すにも最適な料理ですので、ぜひトライしてみてください。

【材料】

• 夏白菜：1/6個（300g）
• ズッキーニ：1/2本（100g）
• しらす：15g
• 生ハム：4枚
• オリーブオイル：大さじ2
• レモン汁：大さじ2
• にんにくスライス：3枚
• はちみつ：大さじ1/2
• 塩：小さじ1/8
• 胡椒：少々

1. 夏白菜をまず4cmの長さに切る。葉の部分は3cm幅に、芯の部分は細切りに切る。ズッキーニは半月切りにし、生ハムは4等分にする。
2. ボウルにオリーブオイル、レモン汁、にんにくスライス、蜂蜜、塩、胡椒を入れ、混ぜ合わせる。
3. 白菜を2に加え、しっかりと和える。
4. ズッキーニ、生ハム、しらすを加え、さらに和える。
5. 盛り付けたら完成。

白菜としらすをマリネ風に仕上げたサラダです。野菜類、生ハム等をオリーブオイルやレモン汁、蜂蜜を使ってマリネ液を作り、その中に具材を加えて馴染ませるだけで簡単に作れます。始めは混ぜにくく感じますが、次第に馴染み、混ぜやすくなります。

生ハムなどは塩分が含まれていますので、よく和えても物足りない場合、お好みで塩加減を調節しましょう。暑い季節に常備菜として保存するのもおすすめです。さっぱりとした野菜と、生ハムやしらすのうま味がハーモニーを醸し出します。

白菜としらすをペペロンチーノで味付けしたレシピです。食材を切り、にんにく、唐辛子、塩胡椒、ごま油と一緒にフライパンで炒めて作ります。にんにくとごま油の香りが広がり、食欲をそそる料理です。

ペペロンチーノ風に仕上げていますので、ピリ辛な味になります。お酒のおつまみとして最適の一品です。特に、ビールとの相性が抜群ですので、お酒好きな人はぜひ作ってみてください。

【材料】

• 市販の白菜の漬物：80～100g
• なめたけ：1/2瓶（約60g）
• しらす：小さじ2
• ごま：小さじ1
• ごま油：小さじ2
• レモン汁：適量

1. 白菜の漬物となめたけ、しらす、ごま油、ごまを合わせて混ぜ合わせる。
2. レモン汁を適量加え、馴染ませる。
3. 器に盛り付けたら完成。

おつまみとして大人気の一品です。白菜の漬物となめたけ、しらすを調味料と合わせて混ぜるだけで作れます。調味料の分量が多少違っていても、美味しくできるのでおすすめです。

市販で購入した漬物をワンランクアップさせたい時、普通の漬物では物足りない時、おつまみが欲しいと思った時などにおすすめの料理です。

最後に紹介するのはおひたしです。しらすのおひたしといえばほうれん草がポピュラーですが、白菜もおすすめです。細切りにした白菜をレンジで加熱し、しらす、鰹節、めんつゆを絡めて作ります。副菜やお弁当のおかずなど、さまざまな場面に活用してください。

白菜としらすはどちらも淡白な食材ですが、工夫を凝らせばさまざまな料理を作ることができます。生で食べても加熱しても美味しいものばかりです。この機会にぜひトライしてみてください。