ネギトロのレシピ！美味しい作り方！おかず・おつまみアレンジも紹介！

ネギトロはマグロを細かく刻んだり叩くことで作られており、子供から大人まで人気のお寿司のネタとしても有名です。ネギを混ぜ合わせることで、風味も豊かになり味わいにも変化を付けることができるでしょう。ネギトロはマグロの赤身状態から自分で作ることもできますし、お店でマグロのたたきを購入するのも良いでしょう。

この記事では、マグロの赤身状態から作るネギトロのレシピ、ネギトロを使用したアレンジレシピを紹介します。ネギトロを使用して絶品料理を作ってみてください。

• マグロの赤身
• ネギ
• マヨネーズ
• 卵黄
• 醤油

ネギトロに使用する材料はとてもシンプルで、下手に調味料を加えない方が美味しく食べられます。また、卵黄は好みに合わせるのが良いでしょう。そのままのネギトロの味わいを愉しみたいのであれば、卵黄を加える必要はありません。

1. マグロの赤身を包丁でぶつ切りにする
2. マヨネーズを加えて、包丁で叩くように細かくしていく
3. 小口切りにしたネギを加えて、再度叩くように細かくする
4. 器に盛り付けて中心に卵黄を乗せて、醤油をかけたら完成

ネギトロの魅力はやはりマグロが細かく叩かれて、ペースト状に近くなっていることでしょう。そのため、マグロを叩く際には、しっかりと包丁を使用して叩くことが重要です。ネギを加えた後は、ネギを全体に行き渡らせるように混ぜながら叩いていきます。マグロとマヨネーズ、ネギが馴染んだら絶品のネギトロを堪能することができます。

ネギトロを作る際のポイントとして挙げられるのが、使用するネギにあります。ネギには青ネギと長ネギの2種類があり、ネギトロにはどちらも使用されることが多いです。青ネギを使用したネギトロの特徴は、マグロの味わいを邪魔することなくネギの風味を足すことができます。

その反対に、長ネギを使用する際はネギの存在感が強くなるので、ネギが好きな方にはおすすめでしょう。このように、ネギを変えるだけで味わいを変えることができるのも、ネギトロの魅力です。

【材料】

• マグロのすき身…150～200g
• 炊き立てのご飯…適量
• 万能ねぎ…4本
• 海苔…適量
• わさび…適量
• A醤油…50cc
• Aみりん…大さじ2
• A鰹節…ひとつかみ
• 卵の黄身…1個分

1. 鍋にAの材料を入れて煮立たせて、タレを作る
2. 鍋がぐつぐつと煮立ったら冷ましてから鰹節を取り除く
3. ボウルに卵の黄身と2を少しづつ入れて混ぜる
4. 器にご飯を盛り、まぐろを上に乗せる
5. ネギを小口切りにして、マグロの上に乗せる
6. 3のタレをかけて、海苔を乗せたら完成

ネギトロにタレを加えることで、絶品の丼料理が完成します。ユッケのようにして食べることができるので、スタンダードなネギトロに飽きてしまった際には取り入れてみると良いでしょう。

ネギを混ぜ込むのではなく、振りかけるのもポイントです。とろろを合わせても美味しく食べることができるので、更にアレンジを加えたレシピを考案することもできます。

【材料】

• マグロのたたき…150g
• スパゲティ…200g
• 細ねぎ…3本
• バター…20g
• 醤油…大さじ2
• 水…400cc
• 卵黄…2個分

1. ねぎを小口切りにして、ボウルの中でマグロと混ぜる
2. フライパンに水と塩小さじ1（分量外）を入れて熱する
3. 沸騰したところへスパゲティを折り入れて蓋をしたら、表記時間茹でる
4. バターと醤油を3に加えて、強火にして水分を飛ばす
5. 器に麺を盛り付けて、ネギトロと卵黄を乗せる
6. フライパンに残ったバター醤油のタレを回しかけたら完成

ネギトロはお寿司や丼の印象を持つ方が多いですが、パスタに合わせても美味しく食べることができます。醤油バター風味のパスタとネギトロのさっぱり感が相まって、これまでにない海鮮の味わいを堪能できるパスタに仕上がります。

しっかり叩いたネギトロを乗せることで、食べやすさも上がるでしょう。青ネギを使用したレシピですが、長ネギの白い部分を使用するのもおすすめです。

【材料】

• 長ネギ…50g
• Aアボカド…1個
• A醤油…大さじ2
• マグロのたたき…100g
• ご飯…300g
• 刻みのり…適量

1. 長ネギを1cm幅に切り、Aのアボカドは2cm角に切る
2. ぶんぶんチョッパーに長ネギを入れて15回程ぶんぶんする
3. Aの材料を加えて10回ほどぶんぶんする
4. 器にご飯を盛り、マグロ、3、刻みのりを乗せたら完成

マグロとの相性が良いとされるアボカドは、ネギトロとの相性も抜群です。女性から人気のレシピになり、まろやかなアボカドの味わいが、ネギトロと絶妙にマッチするでしょう。それぞれをご飯の上に盛り付けるだけになるので、手軽に調理ができるのもこのレシピのポイントです。

さっぱりとしたそうめんにも、ネギトロは良く合います。夏場にさっぱりとしたそうめんを食べたい時には、上にネギトロを乗せてみてはいかがでしょうか？ミョウガなどの薬味を加えることにより、一層美味しく食べることができるでしょう。子供からも人気の高いレシピになるので、意外にも少ないそうめんのレシピに加えてみてください。

【材料】

• ライスペーパー…6枚
• マグロのたたき…150g
• オクラ…6本
• 長芋…5cm
• 大葉…6枚
• A砂糖…小さじ1
• A酢…大さじ1
• A醤油…大さじ2
• Aごま油…大さじ1
• Aおろし生姜…小さじ1/2
• A刻み細ねぎ…大さじ1

1. オクラは塩を振ってまな板にこすりつけた後に、水洗いをする
2. 耐熱容器にオクラを入れて600Wのレンジで2分加熱する
3. オクラを取り出したら水にさらして、水気を切ってヘタを取る
4. 長芋を細切りにする
5. ライスペーパーをぬるま湯にくぐらせて戻しておく
6. ライスペーパーに大葉、マグロ、オクラ、長芋を乗せる
7. 左右を折りこみながら巻いていく
8. ボウルにAの材料を入れて混ぜたら、春巻きに添えて完成

ネギトロとの相性の良い長芋とオクラを包んだ、生春巻きはおつまみとしても人気です。おかずとしてももちろん食卓に並べることができますが、切った断面が綺麗になるためおつまみとしても提供できるでしょう。

敢えてネギはたたきに混ぜずに、つけダレにネギを加えることでネギの風味をダイレクトに感じられます。異なる食感の食材を使用することで、絶品の料理に変化します。

冷奴のアレンジレシピとしておすすめになるのが、ネギトロをふんだんに乗せた料理です。おつまみとして最高の一品になるので、おつまみの中でも前菜として作ってみると良いでしょう。冷奴はおつまみ料理の定番ですが、意外にもアレンジの幅が狭いのが特徴です。

そのため、普段から冷奴をおつまみにしている方は、物足りなさを感じている方も多いでしょう。ネギトロを組み合わせて、和の味わいを愉しみながらお酒を飲んでみてください。

パーティー料理としておすすめになるのが、ネギトロの海苔カナッペです。海苔の上にネギトロを乗せるだけという、一見ズボラな料理に見えるでしょう。しかし、自分の好みの薬味などを乗せて、自分流にアレンジしながら食べられるのがポイントです。

味付け海苔を使用することで、ネギトロ以外の調味料を使用しないのも手軽さを感じられます。薬味には定番のわさびはもちろん、梅やラー油、あおさなどを用意してみてください。

ネギトロはマグロの赤身から簡単に作ることできるので、重宝する食材として名高いでしょう。細巻きにしたりなど、手軽に調理できる料理もあるのも魅力です。マグロを使用した料理で、残りのマグロを消費したいときにもおすすめです。ネギトロのアレンジレシピも含めて、堪能してみてください。