浜松駅の駅弁おすすめランキングTOP10！うなぎ尽くしの人気弁当も

浜松駅には、他の駅では味わうことのできない個性豊かな駅弁が数多く用意されております。その人気と知名度は全国レベルであり、浜松駅の駅弁を目当てにわざわざ遠方から足を運ぶお客さんもいるほどです。そこで、本記事では浜松駅で販売されているおすすめの駅弁をPICKUPし、ランキング形式で紹介していきます。

「自笑亭」は浜松駅の有名な駅弁屋さんです。こちらで販売されている遠州夢の夢ポーク弁当は、県外からのリピート客の多い人気の駅弁です。売り切れてしまっていることもあるので、浜松駅で見かけた際にはぜひ1度味わってみてください。

このお弁当の一番の特色は、浜松のブランド豚である夢の夢ポークを使用していることにあります。この夢の夢ポークは静岡県外では滅多に味わうことのできない豚肉で、冷めても肉が固くならないという特徴を持っています。お値段は930円と、ブランド豚を使用しているのにも関わらず1000円以内で購入することができます。

お弁当の中身は、酒粕をベースにしたお店特製の味噌ダレで炒めた夢の夢ポークを筆頭に、椎茸や蓮根の煮物と紅ショウガが添えられています。ガッツリ系の駅弁を好む男性にもおすすめの駅弁です。

こちらは先ほどと同じ自笑亭が手がける駅弁で、パッケージには凧揚げ合戦で使用される凧が印刷されています。浜松で有名な喧嘩凧というお祭りから名前をつけた駅弁で、さまざまな味を楽しみたい人におすすめです。浜松市のお祭りがモチーフとなっているので、「浜松を感じたい」という人はぜひ購入してみてください。

このお弁当の特色は、旬の地元食材を使用したおかずが少しずつ詰められている点にあります。ボリュームも満載で、男性でも充分満足できる内容です。お値段は1030円と、駅弁としてはごく一般的な価格設定となっております。「浜松の喧嘩凧というお祭りをイメージした駅弁」という理由から購入するお客さんも多いようです。

中には唐揚げやエビフライ、焼魚、肉団子、カレー風味のチキン、煮物、ひじき、漬物と、ご飯に合うおかずがたっぷりと詰められています。特に煮物や肉団子の味付けが美味しいと評判で、お腹いっぱい駅弁を楽しみたいという人におすすめです。浜松駅にお立ち寄りの際は、ぜひ購入してみてください。

浜松と言えばしらすも有名です。このしらす弁当は、遠州灘で水揚げされたしらすを贅沢に使用した駅弁です。たった1030円で本場のしらすを堪能することができるとあって、多くの観光客から支持を集めています。

自笑亭のしらす弁当には、遠州灘や浜名湖沿岸で水揚げされたしらすが使用されています。お弁当箱の半分がしらす丼で、残り半分には色とりどりのおかずが詰められています。

中にはたらをすり身にして揚げたたらのフライや、イカ団子、鶏つくねのゴマ団子、天ぷら、煮物、ひじき、枝豆、卵焼きなど、彩り鮮やかなおかずが詰められています。さっぱりとしたものばかりなので、ヘルシー志向の人におすすめの駅弁です。

浜松駅で販売されているまくのうち弁当は、オレンジ色の文字と包装紙のシンプルなデザインの駅弁です。「食物繊維たっぷり」との謳い文句が特徴で、先ほどのしらす弁当同様ヘルシー志向の人にもおすすめです。

まくのうち弁当は半分に白米、もう半分にさまざまなおかずを詰め込んだ駅弁です。食物繊維を豊富に含んだ食材を数多く取り入れており、カロリーや栄養分が気になる人にも安心して頂ける内容となっております。

お弁当の中には、エビフライやエリンギの天ぷら、ゴマ団子、煮物、ひじき、漬物などのおかずが詰め込まれており、これらはご飯との相性も抜群です。品数豊富なおかずと体に優しい駅弁を食べたいという人は、ぜひ浜松駅でまくのうち弁当を購入してみてください。

浜松三ケ日牛弁当は、仕出しやおせち料理を手掛ける自笑亭でも特に人気の高い駅弁です。ブランド牛をたっぷり使用しているのにも関わらず、値段はたったの1240円と大変お手頃な価格となっています。この駅弁は浜松の食材で形成されているので、浜松駅ならではの駅弁を楽しみたい人におすすめです。

浜松三ケ日牛弁当はその名の通り、浜松市のブランド牛である浜松三ケ日牛を贅沢に使用した駅弁です。浜松三ケ日牛のジューシーで甘味のある肉に、しっかりとした味付けが施されています。他の駅ではまず味わうことができないお肉なので、お肉好きの人は特におすすめです。

また、ご飯にも一工夫がされており、三ケ日みかんの果汁を少し混ぜ合わせた酸味のある甘酸っぱいご飯が使用されています。右端には奈良漬けとわさび漬けがついているので、箸休めにもピッタリです。

濱松うなぎ飯は、浜松で美味しいと有名なうなぎを贅沢に使用した駅弁です。ボリューム感もあり、2630円という安さで絶品のうなぎ飯が堪能できます。浜松駅にお立ち寄りの際は、ぜひ1度購入してみてください。

自笑亭の濱松うなぎ飯には、浜松名物として有名な鰻が一口大にカットされた状態で入っています。ご飯にはうなぎのタレが混ぜ込まれており、立ち込める香りが食欲を掻き立てます。うなぎの肝が入っている駅弁は非常に珍しく、これぞ浜松駅ならではの駅弁といった存在です。

香ばしく焼かれた1枚分のうなぎの蒲焼きが、ご飯の上にびっしりと敷き詰められています。その他にも、うなぎの肝の佃煮やわさび漬け、奈良漬けが添えられているなど、何とも贅沢な内容です。せっかく浜松駅に立ち寄ったのですから、何が何でも鰻だけは食べておきましょう！

自笑亭が販売するる「出世大名家康くん弁当」は、有名な徳川家康をモチーフにしたおすすめのご当地駅弁です。可愛らしいイラストと彩り鮮やかなおかずが食欲をそそる、浜松駅でも人気の高い駅弁です。

出世大名家康くん弁当は、29歳から45歳までの間を浜松城（別名出世城）で過ごしたとされている徳川家康がモデルとなった駅弁です。浜松の地産地消の食材をふんだんに使用したこの駅弁は、地元のお客さんからも人気の高いお弁当です。

お弁当にはうなぎご飯や茶飯、しらすご飯、みかんご飯の4種類の俵おにぎりと、しらすコロッケや肉団子、キャベツ餃子抹茶天、ふぐの天ぷら、あさりの煮物などのおかずが詰められています。可愛いイラスト入りの家康くん大福も入っているので、子どもからも人気があります。

このお弁当1つで、食事とデザートも楽しむことができるのも魅力の1つです。季節によって旬の食材が違うので、何度食べても楽しめる飽きがきません。因みに自笑亭は浜松駅の新幹線ホームに在るので、移動の手間なく購入することが可能です。

浜松駅の駅弁おすすめ人気ランキング第3位は、自笑亭でも人気の食材を、2つ同時に味わうことのできる浜松三ケ日牛遠州しらす弁当です。

値段は1030円と、豪華な内容なのにも関わらず気軽に楽しめる価格設定となっています。浜松の名産品を堪能したい人は、ぜひ浜松三ケ日牛遠州しらす弁当を浜松駅で購入してみてください。

浜松三ケ日牛遠州しらす弁当は、浜松のブランド牛である浜松三ケ日牛と、遠州灘の美味しいしらすを贅沢に使用した駅弁です。斜めに仕切られたお弁当には2種類の丼ぶりが入っていて、男性でも満足のいく内容と評判です。

片側には浜松三ケ日牛を特製の甘辛ダレで炒めたものがご飯にのせられていて、反対側には塩ゆでしたしらすとあさりの煮物がのせられています。ご飯には三ケ日みかんの果汁を混ぜ込んだみかんご飯が使用されており、浜松の味を存分に愉しむことができます。

浜松駅の駅弁おすすめ人気ランキング第2位はうなぎ弁当です。ボリューム感はもちろん、味にもこだわっているこの駅弁は、わざわざ浜松駅へ足を運んで食べたくなるほどの魅力があります。

浜名湖名物の新鮮なうなぎを使用した贅沢な駅弁で、お弁当とは思えないほどのクオリティの高さを誇ります。濱松うなぎ飯のようにカットはされておらず、大きめのうなぎがお弁当箱一面に敷き詰められた大変豪華な駅弁です。

甘辛いタレにつけられて焼かれたうなぎには、赤ワイン仕込みでひと手間が加えられています。わさび漬けも添えられているのですが、これがうなぎとの相性も抜群です。浜松駅に立ち寄った際には、ぜひ購入してみてください。

浜松駅で一番人気の駅弁は、浜松の海の幸や旬の野菜をたっぷりと使用したお弁当です。見た目にもインパクトがあり、ご当地駅弁らしいおすすめの浜松駅の駅弁となっています。

浜の釜飯は真っ赤なお櫃の形をしたお弁当箱の中に、浜松の美味しい食材をたくさん詰め込まれた人気の駅弁です。お弁当にはお箸ではなくスプーンがつけられており、美味しいさや食べやすさから幅広い年齢層の人たちから支持を受けています。

お弁当のメインは少し醤油味のつけられたご飯と、そぼろと卵ののせられた2食ご飯の組み合わせとなっています。さらにその上には蓮根や人参、椎茸などの煮物、栗甘煮、大根の漬物、紅ショウガが綺麗にトッピングされており、彩りも豊かです。

また、卵の上にはグリンピースが散りばめられており、バランスの良さがこれまた食欲をそそります。浜松駅での駅弁ランキング1位獲得も、この内容なら当然といったところでしょうか。

本記事では浜松駅で販売されているおすすめの駅弁をランキング形式で紹介してきました。どの駅弁も浜松ならではの食材を生かしたものばかりで、それぞれがこだわりや魅力の感じられる駅弁となっています。浜松駅にお越しの際は、ぜひ紹介した駅弁の情報を参考にしてみてください。