ダイソーのクッションレンガシートでリメイク！貼り方と実例も紹介！

部屋の壁を人気のレンガ造りにしたいと思ったことはありませんか？業者に壁の張り替えをお願いすると数百万円の費用が掛かります。思い立ったからといってすぐに実行できる金額ではありません。また、賃貸マンションであれば、そもそも壁の張り替えをすることすらできません。本当は憧れのレンガ造りの壁がいいのにと諦めていた人に朗報です。ダイソーからクッションレンガシートが発売されました。

クッションレンガシートは壁に貼るシートです。その名の通り素材は柔らかいクッション素材で本物のレンガとは異なりますが、形はレンガそのものに仕上がっています。レンガ造りの壁の様相は、海外で人気のヨーロピアンスタイルです。加えて高級感を醸し出すこともできます。殺風景な部屋もクッションレンガシートで雰囲気を大きく変えられます。そんなダイソーのクッションレンガシートの魅力を紹介します。

部屋のリメイクは、簡単にできるものではないのが一般的な考え方ですが、ダイソーのクッションレンガシートを使用すると簡単にリメイクができます。施工に力を必要としないので女性一人でも簡単にできます。いとも簡単にリメイクできてしまうため、部屋のインテリアに飽きっぽい人におすすめです。季節ごとにデザインを変えて楽しむといった方法もあります。使い方は工夫次第で無限大です。

ダイソーのクッションレンガシートと同じように壁に張るタイプの素材を扱っている店は他にもあります。ニトリや無印良品、ロフトやホームセンターでも入手できます。しかし部屋全体のリメイクと考えるとシートの枚数は1枚や2枚ではありません。そのため、必要な分を揃えるとなると結構な予算が必要になります。しかしダイソーでは一枚150円で販売しています。枚数を揃えてもリーズナブルです。

ダイソーのクッションレンガシートは一枚150円でサイズは縦71センチメートル、横15センチメートルです。縦長のサイズです。自由にカットして使えます。素材が柔らかいのでハサミやカッターナイフで簡単に切れるため、サイズを微調整するのも簡単です。手頃なサイズであるため、無駄なシートを発生させることもありません。余すことなくクッションレンガシートを使い切ることができます。貼り方もとっても簡単です。

何でも扱っている100円ショップのダイソーですが、期待を裏切らないところが魅力的な会社です。部屋の小物ではなく、インテリアそのものを変更してしまおうという発想からクッションレンガシートは登場しました。リーズナブルに部屋のリメイクを可能にする画期的な商品としてダイソーのクッションレンガシートは大人気ヒット商品となり品薄状態、売り切れが続出しています。取り寄せできない為、購入時には注意が必要です。

ダイソーのクッションレンガシートは手頃な大きさで販売しているため、部屋全体や壁全体のリメイクはもちろんの事、ワンポイントリメイクも可能です。壁の下半分だけに貼る方法、窓の周囲だけに貼る方法、本棚や食器棚など小物へ貼る方法もあります。雰囲気を少し変えたいと感じる部分に貼るだけで大きな効果が得られます。それがクッションレンガシートの最大の魅力です。

ダイソーのクッションレンガシートはとっても貼り方が簡単です。裏側がシールになっているため、シール保護シートをはがして壁や家具に貼り付けます。柔らかい素材なのでハサミやカッターナイフで必要な大きさに切ることもできます。シールも強度が保たれているため、簡単にはがれ落ちることはありません。きれいに仕上げるための貼り方にはいくつかポイントがあります。

クッションレンガシートはシールで貼り付けますが、壁がクロス素材の場合には、はがしたときにのりが残ってしまうことがあります。これを防止するにはマスキングテープを利用する貼り方がおすすめです。マスキングテープを壁に貼ってもきれいにはがすことができます。マスキングテープの上からクッションレンガシートを貼るときれいにはがすことができます。賃貸の場合には、はがしてから退去する必要があるためおすすめです。

シールののり部分はしっかりしているのですが、貼るときに湿度があるとはがれやすくなります。そのため、夏場の湿度が高い時には、部屋を十分に除湿する貼り方がポイントです。洗面所や浴室なども除湿して乾燥状態であることを確認してから貼るとはがれにくくなります。貼ってからのりが完全に馴染む24時間程度は、湿度を上げないように気を付けることが貼り方の大事なポイントです。

小さいサイズなので、大きい面積には何枚もつなげて貼る必要があります。つなぎ目は目立たないような貼り方がコツです。レンガの場合、交互に積み重なっている形ですが、そのままくっつけるとレンガが真ん中で切れている事になります。これでは見栄えはよくありません。そのため、レンガの形に沿ってカットし、つなぎ合わせることでつなぎ目を目立たなくすることができます。

最後に、貼る時には気泡が入らないように注意します。スマートフォンやタブレット端末の保護シートのような微調整までは必要ありませんが、触ったときに空気のふくらみが発生しないようにシールは端からはがして少しずつ貼ることで気泡を防止できます。ただ、ダイソーのクッションレンガシートは気泡が入りにくい仕様ですので神経質になる必要はありません。

ダイソーのクッションレンガシートを使った実例を紹介します。まずはリビングの実例です。リビングの壁は広ければ広いほど殺風景になりがちです。壁全体にクッションレンガシートを貼ることでイメージが一変します。実例でも一番多いのがリビングの壁一面に貼るケースです。次に壁の下半分にクッションレンガシートを貼る方法が多い実例です。ヨーロピアンスタイルな雰囲気を出すことができるのがこの方法です。

海外にカフェなどは下半分がレンガ造りになっていて、上が木造やクロス、打ちっぱなしのコンクリートなどを使用しているケースが多く、これに近づけた雰囲気を出すことができます。クッションレンガシートの使用枚数も多くなく、多少失敗しても目立ちにくいメリットもあります。アクセントがプラスされた部屋になるため、壁の下半分だけでも雰囲気を大きく変える効果があります。

トイレや洗面台、玄関など小さなスペースにアクセントとして貼る方法も実例で紹介されています。範囲が狭いので、クッションレンガシートの枚数も少なく済みます。また、初めてリメイクを経験する人でも躊躇せずにできる空間です。雰囲気を確かめてからリビングや寝室へと考えている人にとって、実験台として利用するのに適しています。もちろん全体ではなくワンポイントリメイクでも効果はあります。

上級者向けの実例としてレンガを一つ一つ切り取り、まるで積み上げていくかのように貼る方法です。簡単にカットすることができるためできる技です。本物に近づけるほか、レンガを壁の一部分にだけ積み上げるように貼ることで、貼っていない部分との境目がデザインになります。下から一段ずつ減らして貼るような工夫をすれば、デザイナーズマンションのような雰囲気を作り出すことも可能です。

部屋のリメイクを簡単にできるダイソーのクッションレンガシートですが、リメイク効果以外にも副次的効果があります。クッションレンガシートは柔らかみや厚みのある素材です。そのため部屋の壁に貼ることで断熱効果があります。夏場の冷房力強化や冬の暖房力強化に効果があります。断熱効果で光熱費が経済的になります。一枚150円で得られる副次的効果です。

クッションレンガシートは立体的な構造をしているため、奥行きを感じることができます。狭い部屋にクッションレンガシートを貼ると、膨らみの分僅かながら狭くなります。しかし目の錯覚により奥行きを感じるようになり、広く感じさせることができます。トイレなどより狭い部屋であれば、広さを実感しやすくなります。狭いリビングを広く見せたいと考えているときにも利用できます。

クッションレンガシートは汚れ防止にも役立ちます。キッチンやトイレの壁は汚れやすいため、こまめに掃除が必要です。ダイソーのクッションレンガシートを貼っておくと、後ろに隠れている本物の壁は汚れません。クッションレンガシートが汚れたらダイソーで買ってきて張り替えれば良いのです。壁の汚れを防止するのにも役立ちます。

ダイソーのクッションレンガシートは大人気商品です。そのため品薄状態が継続しており、売り切れもあります。

取り寄せを希望する人も多いですが、ダイソーでは店舗にもよりますが基本的に商品の取り置きや取り寄せは行っていません。取り寄せができない為、他の店を探さなければなりません。人気商品ですのでどの店でも品薄です。その為、必要な分に予備も含めて予めどの程度必要なのかを見極めておく必要があります。ネットショップの活用もおすすめです。

誰でも簡単に部屋のリメイクを実現できるダイソーのクッションレンガシートはとても便利です。しかもリーズナブルな価格で手に入れられます。見飽きた部屋のインテリアをヨーロピアン風に変貌させるクッションレンガシートを使ってリメイクしてみませんか？