100均3社のマジックカーラーまとめ！前髪や巻き髪の使い方【動画付き】

100均のマジックカーラーやスポンジカーラーを使ったことはありますか？使い方も簡単できれいなカールやニュアンスをつけることができると人気です。100均で買ったマジックカーラーとは思えない仕上がりに購入者からは満足の声も多く見受けられます。

不器用だから心配という方にもおすすめで、ヘアアイロンを使うと火傷の恐れや失敗しやすいですが、マジックカーラーなら手順やポイントを押さえて練習すれば誰でもきれいなカールをつけることができるでしょう。また、100均のマジックカーラーは種類も豊富で、カラーバリエーションやサイズもいろいろとあります。

マジックカーラーの値段はもちろん100円ですので、いろんなサイズも揃えやすいです。スタイルや髪の長さに合わせて数種類購入してもいいでしょう。今回は100均のおすすめマジックカーラーをダイオー、セリア、キャンドゥに分けて紹介していきます。マジックカーラーの使い方や髪の長さ別の使い方も紹介していますので参考にしてみてください。

100均のマジックカーラーにはピンクやイエロー、ブルーなどの目立つ色が多いです。そのような色が安っぽくて嫌という方はブラックのマジックカーラーもあります。ブラックのマジックカーラーは目立ちませんし、クリップもついているので多い髪でもしっかりと止めることができます。わざわざ別にクリップを用意する必要もありません。

クリップがついているマジックカーラーが5個入っており、量があるのも嬉しいです。もう少し量が欲しいという方は2個買ってもいいでしょう。中サイズで使いやすいのもおすすめポイントです。

前髪は小さいサイズだとクルッとなってしまいますので、大きめのマジックカーラーでふんわりと仕上げるのがおすすめです。赤い色が特徴的なマジックカーラーで、大きめのサイズですので前髪をふんわりと仕上げるのに便利です。サイズが小さいマジックカーラーしか持っていないという方は前髪用に大きいサイズを1個持っておくと便利でしょう。

ドライヤーが使えるマジックカーラーなら忙しい朝の時間でもドライヤーを使って素早くカールをつけることができます。ドライヤーを使って温風と冷風を交互にあてていけば素早くカールがつきます。ドライヤーの風量が強いと髪型が崩れてしまいますので、ドライヤーの風量は弱めで温風と冷風を切り替えていきましょう。

サイズは小さいサイズや大きめのサイズがありますので、髪の長さや仕上げたいスタイルに合わせて選んでみてください。

パカッとはめれるクリップがついたマジックカーラーです。色はマジックカーラーが白でクリップがピンクのものと、マジックカーラーがピンクでクリップが白のものがあります。使い方は普通のマジックカーラーと同じく髪の毛をクルクルと巻いていってからクリップをかぶせるだけです。

サイズは小さくも大きくもないので前髪や巻き髪などいろんなスタイルに使いやすいでしょう。

マジカルヒートカーラーはドライヤーが使えますので、ホットカーラーと同じ効果が期待できます。ホットカーラーはすでに温めてあるものを髪に巻いていきますが、ドライヤーを使うことでマジックカーラーも温まりホットカーラーと同じ使用感になるというわけです。

マジックカーラーのサイズは2種類ありピンク色はLサイズで直径約36mm、イエローはSサイズで直径約28mmです。マジックカーラーの長さが10cm程度と長さがあるので髪を巻きつけやすいと好評の商品です。

サイズもカラーで一目瞭然なので見分けやすいです。ふんわりとした前髪やゆるめの巻き髪にしたいのならLサイズのピンクのマジックカーラー、しっかりとした巻き髪にしたいのならイエローのマジックカーラーと使い分けてもいいでしょう。髪の長さによって分けてもいいです。

ダイソーにもシンプルなブラックのマジックカーラーがありましたが、セリアにもあります。ブラックのマジックカーラーは髪の毛を巻いても目立ちません。マジックカーラーを巻いて出かけるということはないでしょうが、目立たないものやシンプルに収納しておきたいという方におすすめです。

セリアの商品はシンプルなものが多く、マジックカーラーもシンプルなものが多くあります。サイズも大きいので前髪をふんわりとカールさせるのに最適でしょう。

直径が38mmのクリップ付きのカーラーです。巻き髪や前髪に使うのにちょうどいいサイズで、クリップでしっかりと止めることができるので落ちてくる心配もありません。使い方に気をつけないとクリップの跡がついてしまうこともあるようですので、クリップの付け方や角度など練習してみてください。

直径38mmのものは他の100均では見かけることがないサイズですので、大きいマジックカーラーが欲しいという方はセリアを覗いてみてください。

キャンドゥにもダイソーやセリアと同じくいろんなマジックカーラーが置かれています。キャンドゥには他の100均とは違った品揃えがありますので訪れた際には美容コーナーもチェックしてみてください。

スポンジカーラーはキャンドゥだけでなくダイソーやセリアにもあります。スポンジカーラーは寝ている間に取れてしまうという心配もありませんし、スポンジで柔らかいのでマジックカーラーのように寝るのに邪魔になったり痛いということがありません。キャンドゥのスポンジカーラーは4本入りですので、2つ購入すれば8本です。

ダイソーやセリアは3本入りですので、量を揃えたいという方はキャンドゥがおすすめかもしれません。

マジカルヘアカーラーはLLサイズとSサイズの2種類があります。サイズによって入っている個数も異なり、LLサイズは4個入りで直径3.8cm、Sサイズは6個入りで直径1.8cmです。キャンドゥのマジカルヘアカーラーはSNSなどでも使いやすいと評判で、クリップがなくてもしっかりと固定できます。

マジックカーラーはヘアアイロンと違って火傷の心配などもありませんので安心して使うことができます。キャンドゥのマジカルヘアカーラーは小さいサイズと大きいサイズがありますので、大きいものは前髪やふんわりした巻き髪に、小さいものはきつめの巻き髪にしたいときなどに使い分けるといいでしょう。

小さいマジックカーラーは初めて使う方には使いにくく感じるようですので、まずは大きめのサイズから慣れていくといいかもしれません。

まずは前髪のアレンジから始めてみるのが簡単かもしれません。ふんわりとした前髪や斜め前髪、長めの前髪のアレンジ方法など、あなたに合わせたアレンジ方法を試してみてください。
 

ダイソーのクリップ付きのマジックカーラーを使った巻き方を紹介しています。カールをつけたい前髪を取ってからカーラーを巻いていきます。クリップがある場合には最後にクリップを止めます。カールがつくことでふんわりとした前髪に仕上げることができますし、前髪を流したいという場合にもカールがついているので流しやすくなります。

初めから全体を巻き髪にするのは難しいかもしれませんので、まずは前髪からアレンジしていって慣れていくといいのかもしれません。ダイソー、セリア、キャンドゥ共に大きめのカーラーがありますので選んでみてください。

ふんわりとした前髪にアレンジするのにはいろんな方法があります。マジックカーラーを2つ使う方法もありますし、上段と下段に分けたりする使い方もあります。

前髪の毛先を軽く湿らせて前髪の中間から毛流れを整えるようにしてマジックカーラーを毛先まで持っていきます。毛先をマジックカーラーにクルッと巻き込むだけでピッタリと止まりますので時間を置きます。あとはカーラーを外すだけでふんわりとした毛流れがついた前髪にアレンジできます。

コテを使うと火傷する恐れもありますしカールがつきすぎて不自然な仕上がりになる場合もあります。ですが、マジックカーラーなら自然な毛流れにアレンジできますのでおすすめです。

マジックカーラーを使えばふんわりとした斜め前髪にアレンジできます。前髪が長くなってきたので斜めに流そうと思っても分けるだけではすぐに目にかかってきてしまい邪魔です。

前髪をマジックカーラーで巻いていく際には方向は気にしなくて大丈夫ですので、前髪にマジックカーラーを巻いていきます。時間を少し置きますのでその間にメイクやご飯を食べるといいでしょう。

マジックカーラーを外す際に前髪を流したい方向に向かって外していきます。カーラーを外したら毛流れを固定させるためにスタイリング剤をつけて軽くクシでとかして完成です。

マジックカーラーのサイズによって仕上がりも変わり、中くらいのサイズなら自然な流れになります。もっとしっかりとしたカールがいいのなら小さいサイズで挑戦してみてください。

長めの前髪アレンジも同じです。分けるだけではペタンとなってしまいがちですが、前髪を少し持ち上げるようにしてカーラーを巻いていきます。少し前髪を持ち上げることでふんわりと仕上げやすいです。ドライヤーで温風と冷風を交互にあてながら熱を加え、カーラーを外して整えます。

前髪だけでもいいですが、仕上げに残りの髪もふんわりとカールさせるとすてきなアレンジに仕上がります。

前髪を上段と下段に分けて巻いていきます。上段は前髪の表面をひっぱりながら根本までしっかりと巻いていきます。下段も同じように巻いていきます。毛が残らないように指を使ってカーラーに巻きつけていきましょう。上段はボリュームを出すイメージ、下段はカールをつけるイメージで巻いていくといいかもしれません。

上段は持ち上げ気味、下段は持ち上げずに巻いていきましょう。巻き終わったらドライヤーを使うか時間を置いてください。ドライヤーを使った際にはしっかりと冷ましてからカーラーを外していきます。クシで整えたらふんわりアレンジの完成です。

巻き髪も同じですが、カーラーの大きさによって仕上がりも変わってきますので、自分の前髪の長さやどのようなアレンジにしたいかに合わせてマジックカーラーの大きさを選んでください。

前髪を全て1つのカーラーで巻くだけでもふんわりと仕上がりますが、ブロッキングして2つに分けることで2つの巻き方が変わるのでさらにこなれた雰囲気に仕上がります。前髪のアレンジに慣れてきたら挑戦してみてください。

ショートは巻き髪ができないでアレンジができないと思われてしまうかもしれませんが、ショートこそいろんな雰囲気に仕上げることができます。トップをふんわりとさせると可愛らしい雰囲気やおしゃれな雰囲気がだせますので、トップの毛束を少しとってカーラーで巻くといいでしょう。

トップの毛束を巻いていく際には毛束を前に引き出しながら巻いていくとふんわりと仕上げることができます。持ち出した毛束を頭皮に対して90°以上顔側に引き出すようにします。こうすることで根本が立ち上がりますのでふんわりとした毛束が完成します。

ショートはトップをふんわりさせるのは必須と言えるくらい大切です。あとは前髪や残りの部分をコテやストレートアイロンを使って巻いていくといいでしょう。耳下の部分は全て外ハネにするとくびれのあるシルエットができます。マジックカーラーを外して全体のバランスを見ながら整えたら完成です。

マジックカーラーを使えば自分でも美容室のような仕上がりい近づけることができます。コテやアイロンを使うのは面倒という方は前髪やトップだけでもふんわりさせるとおしゃれに仕上げることができるでしょう。

ミディアムはいろんな巻き髪スタイルを楽しむことができます。ふんわりとした内巻きスタイルもいいですし、内巻きと外巻きを合わせてゆるく巻いても素敵に仕上がります。マジックカーラーで内巻きスタイルにするのなら前髪、両サイド、トップ、両バックの6箇所にカーラーを巻きましょう。

前髪と両サイドは角度を上げずに巻き、トップはふんわりさせるために角度を上げます。バックは毛先を中心に角度を下げて巻きましょう。ドライヤーを使って形づくりワックスを使ってスタイルと整えたら完成です。
 

ロングの巻き髪はいろんなアレンジがあります。ふんわりとした巻き髪アレンジもいいですし、しっかりめの巻き髪はゴージャスです。きれいな巻き髪に仕上げるためにはしっかりとブロッキングをしましょう。分け目をギザギザにとってミックス巻きにしてもいいでしょう。

マジックカーラーを取って手ぐしで整えたあとに巻きがやや足りないという部分をコテで巻いていくといいです。全体をコテで巻くわけではないのでかなりの時短にもなりますし、コテを使わない分ダメージも抑えられます。

巻き髪をしたいけどもダメージが気になるという方にもおすすめしたい方法です。ロングの場合には巻き髪がへたれてしまう可能性もありますので、キープ力の高いスタイリング剤を使うようにしましょう。アイロンやコテを使うのが苦手という方はマジックカーラーを使ってみるといいでしょう。

ダイソーやセリア、キャンドゥのどこにでも売っているスポンジカーラーは、一見どうやって使うの？と思われるかもしれませんが使い方は簡単です。スポンジ素材で柔らかいのでそのまま寝るのに最適です。

髪の毛を後ろで2つに分けて、分けた毛束をさらに3つに分けます。内巻きでも外巻きでもいいのですが、基本は内巻きがおすすめです。髪の先からくるくると巻きたい方向に向かって巻いていきます。雑に巻いていくと中間部分で毛が巻き込まれなかったりして仕上がりが悪くなります。中間部分になったら慎重にゆっくりと巻いていきましょう。

カールの始まりを出したいという部分まで巻いたら、スポンジカーラーの細い部分を穴の中に通して完成です。せっかく巻いた髪がほどけないように巻いた髪を指でおさえながら輪っかを作るといいでしょう。巻いて穴に通すだけと簡単ですので、初めての方も使いやすいでしょう。

マジックカーラーを初めて使うという方はどのようにして巻いたらいいのか分からないという方もいるでしょう。なんとなくしてみたけども上手くいかないという場合もあるはずです。マジックカーラーを使う際に上手にできるポイントを紹介しますので試してみてください。

前髪に小さいカーラーを使うと巻けすぎてしまいクルンとなってしまいます。大きいカーラーを使えばふんわりとカールした前髪に仕上がりますし、巻けすぎることはありませんのでいい感じの仕上がりになるでしょう。

サイドなどはおかしくなってもやり直せますが、前髪をやり直すには一度濡らしてクセを取ったりしなければ難しいので慎重に行うようにしましょう。大きめのカーラーはキャンドゥなどどこの100均でも手に入れれます。

適当に毛束を取っ手巻いてもきれいに仕上がりませんしカールの出方が左右でバラバラになり仕上がりのバランスが悪くなります。カーラーを上手に巻けても一方は上の方からカールが出ているのに一方は毛先しかカールがついていないとなるとコテを使ったりして大きく修正しなければなりません。

ですが、最初にしっかりブロッキングをしておけば髪の量も均等になりますし左右で同じ仕上がりにしやすいです。仕上げたいスタイルに合わせてブロッキングの方法がやや異なってきますが、後頭部など髪が多い部分は2つに分けるといいでしょう。トップをふんわりさせたいのならトップは別でブロッキングするといいかもしれません。

髪質や髪の量によっては上手くカールがでないという方もいるでしょう。そのような場合には寝癖なおしや水、巻き髪を作る前にするスプレーなどもありますので活用してみてください。少し髪を濡らしておくと乾いていくときに形が作られますので巻きがでやすくなります。

ドライヤーが使えるカーラーもありますので、キャンドゥなどの100均で探してみてください。

ドライヤーを使えば短時間でカールをつけることができます。温風で温めて冷風で冷めていくときに形がついていきます。マジックカーラーを巻いてそのままにしておいても形はつきますが、ドライヤーを使った方がより早くしっかりとカールをつけることができるのでおすすめです。

キャンドゥなどの100でドライヤーが使えるタイプのものがありますので探してみてください。

今回は100均のおすすめマジックカーラーをダイソー、セリア、キャンドゥに分けて紹介していきました。どの100均にもいろんなマジックカーラーがあり種類も豊富です。大きめのカーラーは前髪をふんわり仕上げるのにぴったりです。小さいカーラーは中級者向けですので、初めてマジックカーラーを使うという方は大きめのサイズから練習してみてください。

マジックカーラーを使えばヘアアイロンやコテがなくても簡単に巻き髪スタイルを作ったり内巻きができますので、ぜひとも何回も練習してみて日々のスタイリング時間を手短にしてみてはいかがでしょうか？