ダイソーのジョイントラックは自由自在！DIYにおすすめの活用法とは？

ダイソーのジョイントラックとは、一体どんな商品のことをさすのでしょうか？使いこなせれば自由自在に場面場面に合わせた収納棚を作れる、とっても便利な商品だというのです。そんなダイソーのジョイントラックがどんな商品なのかから、まずは紹介していきましょう。

ダイソーのジョイントラックとは、実はスチールラックの事を指します。ダイソーではこのスチールラックを「ジョイントラック」という商品名で売り出している、ということになります。ダイソーのジョイントラックはスチールラックであるためにとても丈夫です。しかもスチールラックは錆びにくいので、使う場所を選びません。ダイソーのジョイントラックの使いやすさは、スチールラックだからこそでもあるのです。

ダイソーのジョイントラックは、そのサイズの種類の豊富さでも使いやすい商品です。サイズの種類の豊富さは、そのまま使う場所に合わせた収納棚を作りやすいという事になります。洗面所や台所などの湿気の多い場所でも、スチールラックである長所を生かして、デッドスペースを収納スペースに変えることができるのです。ダイソーのジョイントラックが評判になるのは当然といえるでしょう。

ダイソーのジョイントラックは、パーツ自体の種類もサイズの種類も豊富なこともあり、DIYでアレンジしやすいのも大きな特徴です。単なるスチールラックそのままでは味気ない棚も、ちょっとしたアレンジで印象が大きく変わります。さらにキャスターを取り付けて移動可能にすることもできるのです。使う場所に合わせて好みのアレンジをしやすいのも、ダイソーのジョイントラックが使いやすいと評判になる理由なのです。

ダイソーのジョイントラックは、その組み立てやすさも大きな特徴です。どんなに便利で完成品の使い勝手が良くても、組み立てに苦労するようではなかなか手出しできないものです。ダイソーのジョイントラックならば、コツさえつかめば特別な工具も必要ありません。サイズの種類だけ間違えないようにすれば、後は必要なパーツを買ってくるだけで、DIYは苦手というような人でも簡単に好みの収納棚を作ることができるのです。

ダイソーのジョイントラックが便利なことは間違いありませんが、一番大切な棚としての強度はどのくらいなのでしょうか？ダイソーのジョイントラックの耐加重は、スチールラックだけあって100均の商品でありながら脅威の10kgを誇るのです。10kgもの荷重に耐えられれば、ちょっとした家電品であっても乗せることができるのです。ダイソー製品の品質の高さは、ここにも発揮されているのです。

ダイソーのジョイントラックには、どんな種類のパーツがあって、各パーツのサイズはどのくらいなのでしょうか？ダイソーのジョイントラックの各パーツの種類ごとに、サイズや値段も含めて紹介していきます。

ダイソーのジョイントラックの棚には、まっすぐな棚板とバスケット型の棚板の2種類がありますが、まずはまっすぐな種類の棚板から紹介します。サイズは30cm×15cm・30cm×30cm・40cm×25cm・45cm×20cm・45cm×25cmの5種類があります。さらに45cm×25cmのサイズの棚板には、目が細かくなっている種類の棚板もあります。棚板は全種類税抜き300円で買うことができます。

ダイソノーのジョイントラックのもうひとつの棚が、このバスケット棚になります。ちゃんとサイズも2種類あり、横幅の長さを用途に合わせて選べるようになっています。サイズは40cm×25cm×6.5cmと45cm×25cm×6.5cmになります。落ちたら困るようなものを棚に収納したいときに、このバスケット棚を使えば縁で落下を防ぐことができるので、使い勝手の良い棚でもあります。2種類とも税抜き300円で買うことができます。

ダイソーのジョイントラックのポールにも、ラックの骨組みを作るためのポールと、長さを補うための延長ポールの2種類があります。まずは骨組みを作るためのポールから紹介します。ベース用の骨組みに必要な長さとして、25cm・39cm・47cmの3種類があります。ダイソーのジョイントラックを起きたいスペースに合わせて、好きなサイズを選ぶことができます。ポールは全種類税抜き100円で買うことができます。

ダイソーのジョイントラックには、ポールの長さが足らなかったとき用に、連結専用の延長ポールも用意されています。長さの種類は24cm・38cm・46cmの3種類があり、より作りたいラックの自由度を高めてくれます。ラックを置きたいスペースの広さや高さは場所ごとに違うため、こういった延長ポールがあるのも、ダイソーのジョイントラックが人気となる理由です。延長ポールも全種類税抜き100円で買うことができます。

ダイソーのジョイントラックに欠かすことのできない部品が、この固定部品です。固定部品の役割は、ずばり棚の位置を固定することです。この固定部品がないと、棚をはめても下まで滑り落ちてしまって意味がありません。この固定部品をポールにはめることで、棚の位置を好きな高さに固定することができるのです。この固定部品は4個組みで税抜き100円で買うことができます。

ダイソーのジョイントラックのオプション品には、移動式の棚を作りたいときに便利な、キャスターもあります。特に移動する予定のない棚を作る際には必要ないので、絶対購入しないといけない部品ではありません。個数や材質などが異なる2種類のキャスターがあります。「2個組み」と「回転式(1個入り)」の2種類です。どちらのキャスターも税抜き100円で買うことができます。

ダイソーのジョイントラックは組み立て方も簡単です。必要なパーツが揃ったら、早速組み立ててみましょう。ダイソーのジョイントラックの組み立てには、特に特別な工具は必要ありません。

ダイソーのジョイントラックの基本的な組み立ては、まずは固定部品の取り付けから始めます。ポールについている固定部品取り付け用の溝に、取り付け位置の高さを調節しながら固定部品をはめていきます。上手に溝に部品がはまると、パチッと音がするので成功時の目安にすると良いでしょう。ポールの上下の見分け方は、滑り止め兼高さ調節用の大きいゴムがついているほうが下になります。

ダイソーのジョイントラックのポールに固定部品を取り付けたら、ポールの上側から棚板を通していきます。固定部品がしっかりかみ合っていないと棚板がしっかり固定されないため、固定部品がしっかりはまっているかきちんと確認しておきましょう。固定部品の取り付け位置がずれていると棚板も曲がってしまうため、ポールの溝を確認しながら同じ位置に取り付けるのが、棚板をはめる前に注意したいポイントです。

ダイソーのジョイントラックは、高さが足らないときには延長ポールで調節できます。ベーシックポールの上についているゴムをはずすと、穴の中がネジ状になっているのです。そして延長ポールの下の部分もネジ状になっているため、差し込んで回せばピッタリとはまるようになっています。延長ポールは何本でもつなぎ合わせることができるので、必要な高さに合わせてつなぎ合わせ、好みの高さに調節しましょう。

ダイソーのジョイントラックは、一番上の棚板をはめたら完成です。棚板が安定するように、固定部分がほぼ隠れるくらいまでしっかりとはめ込みましょう。このほかにも足元にキャスターを取り付けて移動可能な棚にしたり、同じ高さの2つの棚を結束バンドで連結して、縦横好きな方向に幅や長さを持たせた棚を作ることもできます。ダイソーの結束バンドでも耐久性は十分に高いので、ぜひ用途に合わせてアレンジしてみてください。

ダイソーのジョイントラックの組み立ては、簡単ではあるもののいくつか注意点もあります。まずは固定部品の取り付け方です。パーツとポールの溝を合わせてピッタリとはめ込むようにしましょう。次に上手に高さを合わせる際には、ポールに引かれた二重線を目安にすると間違えにくいのでおすすめです。最後に棚板は固定部品がほぼ隠れるくらいに、しっかりとはめ込んで安定させるようにし、がたつきがないか確認したら完成です。

ダイソーのジョイントラックを組み立て終わったら、場所に合わせてリメイクしてみるのもおすすめです。自分の感性でDIYも可能な、ジョイントラックならではの楽しみ方でもあります。ダイソーのジョイントラックのDIY活用法を紹介します。

ダイソーのジョイントラックは、置き場所によってはその質感から冷たく感じてしまうかもしれません。そんなときにおすすめのリメイク方法は、ダイソーでも売っているすのこを乗せるだけの簡単リメイクです。すのこを棚板に乗せるだけでも自然な温かみを演出できるだけでなく、滑り止めの効果もあります。さらにすのこを背板として取り付ければ、奥からの落下も防げて一石二鳥のおすすめリメイク方法です。

ダイソーでは木の板の販売も行っています。その木の板を使って、ジョイントラックの天板をDIYしてみませんか？天板のサイズが45cm×25cmの場合は、そのまま同じサイズの木の板を買ってくることができます。100均の木片は柔らかいため、金やすりを使えばポールに当たる部分を簡単に削ることができます。もし天板のサイズが異なるときには、ホームセンターで同じサイズの板を買ってくると良いでしょう。

ダイソーのジョイントラックの中身を見られたくないときは、ダイソーで売っている突っ張り棒を使って目隠し用のカーテンをDIYしましょう。突っ張り棒はポール用のカーテンクリップを通してから、S字フックを使ったり結束バンドで取り付けます。あとはダイソーで売っている目隠し用のカーテンや生地を、クリップに挟んで広げるだけで、お洒落な目隠しカーテンが完成します。ちょっとしたインテリアとしてもおすすめです。

ダイソーのジョイントラックは、目が大きいために細かいものを置きにくいのが難点です。その大きい目をふさぐために一番簡単なDIYは、ダイソーの滑り止めマットを同じ大きさにカットして乗せるだけです。この滑り止めマットは網目状になっていて、ハサミで簡単に切ることができます。このほかにもPPクラフトシートを使っても、簡単に細かいものを置けるようにすることができるのでおすすめです。

ダイソーのジョイントラックは、目的に合わせて延長ポールで高さを調節できるのも魅力です。その特長を生かして、子供用のハンガーラックをDIYしてみましょう。結束バンドを棚板の端と端に通して輪っかを作り、その輪っかに突っ張り棒を通すだけで簡単にハンガーラックを作ることができます。結束バンドではなくS字フックを使っても、同様の物を作ることができます。

ダイソーのジョイントラックは、小さいサイズから作ることができ、工夫次第で高さも幅も自由自在に調節できます。そのためちょっとしたスペースも有効活用することができる、とても便利な収納棚になってくれるのです。そんなダイソーのジョイントラックの収納活用術を紹介します。

ダイソーのジョイントラックを使って、キッチンのデッドスペースに小物収納用の棚を作って有効活用したり、ちょっとしたキャスターつきのラックを作って炊飯器やトースターといった家電品を乗せ、必要に応じて移動することもできます。ダイソーのジョイントラックはスチールラックなので、キッチンでも錆びにくく安心して使えるのでおすすめです。

ダイソーのジョイントラックで、洗面所周りもすっきりさせて見ませんか？鏡の横に小さい棚を作ったり、デッドスペースに棚を作って細かいものを収納するだけで、使い勝手は格段に変わること間違いなしです。水跳ねしてもジョイントラックはスチールラックなので、手入れも簡単にすることができます。掃除の時にはラックごと移動させればいいので、洗面所のお手入れも楽になること間違いなしです。

ダイソーのジョイントラックは、靴箱よりも通気性も良く高さも自由自在のため、普通の靴はもちろん、ブーツも簡単に収納できる靴棚としても便利です。DIYでカーテンをつけたり棚板をリメイクすれば、下の靴が汚れるのを防げるだけでなく、目隠しもできます。あなたの家だけのオリジナルの靴棚を作ってみてはいかがでしょうか？

ダイソーのジョイントラックは、子供部屋でも大活躍してくれます。本棚としての活用はもちろん、おもちゃの整理棚や洋服ダンスの代わりとしても使いやすいからです。とくにダイソーのジョイントラックなら、子供の成長に合わせて延長ポールで調節できるので、必要に応じてサイズの調節が利くのも魅力です。ただし本棚として使う場合は、紙は重さがあるので耐久重量に注意しましょう。

ダイソーのジョイントラックは耐久荷重が10kgもあるため、テレビ台としても使うことができます。耐久荷重を超えなければ、下の段にゲーム機やブルーレイプレイヤーを置くなど、テレビ周りもすっきりと収納できます。キャスターつきのジョイントラックにすれば掃除のときの移動も簡単にできますし、下の棚を高めにつけて下に収納ボックスを置くなど、利用方法もさまざまあるのでとても便利です。

ダイソーのジョイントラックにコレクションを飾って、インテリアとするのもお洒落な使い方です。お気に入りのカップやぬいぐるみ、ドールハウスなど、さまざまなコレクションをただ収納するだけでなく、見せるインテリアとして飾ってみるのもおすすめの使い方です。

ダイソーのジョイントラックは耐荷重性だけでなく耐水性もあるので、植木鉢置きとしても使いやすいアイテムです。キャスターをつけることもできるので、寒さに弱い観葉植物なども家の中で管理しやすく便利です。植物の大きさに合わせて高さの調節もできるので、さまざまな鉢物置きとして活躍してくれることでしょう。

ダイソーのジョイントラックは、キッチンはもちろん子供部屋からリビングや玄関まで、ありとあらゆるところで収納場所を与えてくれる実用性だけでなく、リメイクによるインテリアとしても大活躍してくれる便利アイテムです。あなたの家にもデッドスペースや片付かないままの場所はありませんか？ダイソーのジョイントラックが役に立ってくれること、間違いなしですよ！